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劉禅(リュウゼン) Edit

ryuuzen.jpg得意武器細剣
所属勢力
CV(声優)松野 太紀
公嗣(コウシ)
キーワード仁を継ぐもの

紹介 Edit

「劉公嗣だ。仁の志を受け継いでいるぞ」

劉備の息子。
人間的な魅力で数々の英雄をひきつける劉備の息子として、周囲の人々に期待されてきた。 すぐに行動を起こさずに、熟考して物事を判断する。
そのため反応が遅く、過剰な期待を寄せる周囲から暗愚と誤解されることがある。

Lv.11 地位が在野or一般での能力値(英雄集結シナリオの初期Lv) Edit

体力攻撃力防御力移動速度弓術
325305325165300

各種装備品と地位による上昇量を除いた数値。

Lv.100 地位が在野or一般での能力値 Edit

体力攻撃力防御力移動速度弓術
---165-

各種装備品と地位による上昇量を除いた数値。

固有アクション Edit

アクション解説
地上乱舞「少し待ってくれ」
ループ部分:袈裟斬りと逆袈裟斬りを繰り返しながら前進する。
フィニッシュ:
後ろに少し下がってから細剣を正面に振り下ろし、前方に向け雷を纏った長射程の衝撃波を奔らせ敵を高く打ち上げダウンさせる。雷属性。
中距離ヒットまでなら空中フローへの派生が可能。モーションは『6』から続投中の無双乱舞1「転撃双雷掌」。
空中乱舞「ふふふ……仕方ない」
斜め下に向けて急降下突撃し、細剣を地面に突き刺し正面に無数の雷を落とした後、左に半回転しながら右後方から真後ろに向かって雷を纏って周囲を薙ぎ払う。雷属性。
落雷で敵を打ち上げ薙ぎ払いで吹き飛ばしダウンさせる。
落雷後のモーションは下記雷皇刃とほぼ一緒(違いを挙げるとすれば始動時の細剣の持ち方ぐらいか?)。
似たような技にするより前作でインパクトの強かった「鳥襲腿」(空中散歩)のままで良かったのではと思わなくもない。
特殊技「秘伝・雷皇刃!」
左に半回転しながら右後方から真後ろに向かって雷を纏って周囲を薙ぎ払い敵をよろけ気絶させる。雷属性付与。
初登場時からお馴染みのEX攻撃。
エフェクトに反してリーチが短く、特に前方向は密着に近い状態でないと当たらない。『7』細剣のEX1
ユニーク攻撃
細剣
転倒トリガー:
素早く踏み込んでの突きを二連続で繰り出し敵をダウンさせる。ダウン効果は2発目のみ。
最大溜め時は剣先に小さな雷のエフェクトが発生するが属性は付いていない。『7』細剣のC5モーション
地上フロー:四段目が変化。
前方に大きく踏み込んで突きを放った後、左に一回転し逆手に持ち換えた細剣を地面に突き立て正面に雷を落とし敵を吹き飛ばしダウンさせる。
見た目に反し無属性。硬直が切れるのが早いので空中フローに派生できる。

登場シナリオ Edit

シナリオ名西暦分類所属地位レベル所在
黄巾の乱184年史実不在
反董卓連合190年史実不在
群雄割拠195年史実不在
官渡の戦い200年史実不在
赤壁の戦い208年史実在野12江陵
潼関の戦い211年史実在野12江陵
三国鼎立218年史実在野12成都
北伐228年史実劉禅皇帝12成都
蜀漢の滅亡263年史実劉禅皇帝12成都
人気武将決定戦???年仮想趙雲一般12許昌

台詞鑑賞 Edit

+  戦闘(システム)
+  政略
+  隠れ処
+  都市

血縁関係 Edit

血縁あり
武将名備考
劉備無双武将。
蜀の昭烈皇帝。
劉禅、劉永、劉理の父。劉封の養父。
関羽、張飛の義兄弟。
劉封汎用武将。
劉禅の義兄。劉備の養子。
本姓は寇氏。劉氏(『演義』では劉泌)の甥。
『正史』劉封伝では、
子・劉林は蜀滅亡後は河東に映った。
劉諶汎用武将。
劉禅の五男。
劉璿、劉瑶、劉琮、劉瓚の弟。
劉恂、劉虔の兄。

劉備は、
前漢の第六代皇帝景帝の子・劉勝の末裔されるが、
『正史』には劉貞以降の詳細を欠いているため確証はない。


血縁関係なし
武将名備考
劉永汎用武将。「血縁バグ」により血縁関係なし。
劉禅の異母弟。劉備の次男。
劉玄の祖父(父の名は不明)。
諸葛尚汎用武将。
諸葛亮の孫。
諸葛瞻の長子。諸葛京、諸葛質の兄。
ゲーム内の事典では「母は劉禅の娘とされる」とある。
諸葛京汎用武将。
諸葛亮の孫。諸葛瞻の次子。
ゲーム内の事典では「母は劉禅の娘とされる」とある。
諸葛質汎用武将。
諸葛亮の孫。諸葛瞻の三男とされる。母は不明。

秘計伝授 Edit

劉禅の
秘計伝授・配偶者(確定)、
秘計伝授・義兄弟(確定)は
于禁、左慈、陳宮と同じくエピック「仁の雷」。

武将考察 Edit

  • 劉備の長男。蜀の二代目皇帝。幼名は阿斗。長坂の戦場で趙雲に救われた赤子。
  • 正史においてはほとんど評価されておらず、個人としての性格や言動にも問題があったらしい。董允伝においては劉禅が後宮の美女を増やそうとして、董允に諫言された逸話が登場する。
    • なお、正史の彼の伝は殆どが諸葛亮姜維といった群臣達の事績で占められており、彼個人の記述は非常に少ない。
  • 初期の頃は諸葛亮を始めとする四相と呼ばれた賢臣達に支えられ、特別問題のないように見えていたが、晩年は宦官黄皓を重用してしまい、その治世は大いに乱れた。
    • 最終的な評は「白糸は染まる色に染まる(配下次第で良くも悪くもなる)」――諸葛亮の生前と死後を比較すればわかるだろう…蜀の家臣であった陳寿なりのフォローであった。
      • 呉の使者として末期の蜀を訪れた薛珝は「劉禅は暗愚で自分の過ちを知らず、臣下は保身に走り、朝廷では正論は聞かれず、民は色を失っている」と感想を述べている。
      • 一応、蜀において孤立化しつつあった姜維の失脚を提言された際には反対したらしいが、姜維による宦官黄皓の排斥にも反対している。全体的にどっちつかずであり、末期の蜀の迷走ぶりを象徴している。
  • 蜀が滅亡し魏に移った後は処世術に優れた郤正が従い、彼の補佐のお陰で劉禅は落ち度無く振舞うことができたという。郤正は黄皓に嫌われることなく劉禅に近侍し、晩年彼を重用しなかったことを劉禅は悔やんだという。
    • 演義では暗愚として描かれており、蜀滅亡の原因と責任を負わされている。コーエーの三國志SLGでは語呂合わせ要因で3/5/9/4のネタステータス(左から読んで「さんごくし」)を付けられた事が印象深い。
  • 無双では、基本的に暗愚というよりは謎めいた言動。北伐を推進しようとする姜維らに対し慎重論を唱えるなど、史実の譙周(ショウシュウ、「仇国論」を記し北伐を押し留めようとした)の役回りを演じることも多い。
    • むしろ劉禅の内面や心情が詳細に描かれたのは8無印が事実上初めてで、無双7では本音がぼかされプレイヤーの想像に任された部分の大きいキャラクターだった。
      • 一応メインストーリー以外の部分で、動物が懐かない等、劉禅の本質が別に有ることは示唆されていた。
    • 初登場の無双6では司馬昭と並んで描かれる「暗君詐欺」が代名詞。
      普段の穏やかで惚けた様子と裏腹なドスの効いた言動は、むしろ恐ろしさを醸し出していた。
      • 鍾会と組んで戦を起こした姜維を文字通りバッサリ切り捨てたり、父や諸葛亮を含めた蜀の先人達を「疾うに死んだ者達」と言ってのけるなど、暗愚を通り越して冷酷過ぎると言われたほど。
    • 今作でも星彩と話す際に若干口調が変化する時がある。
    • また登場時期が劉備死後からのことが多いため、シリーズでは一貫して父である劉備との絡みがほとんどない。
  • 専用称号は仁を継ぐ者。必要名声は将器と仁徳。劉備と同じ条件で獲得できる。魏延や周倉、ホウ統、法正と相性が悪いのも同様。

コメント欄 Edit

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • 合戦時のセリフ(井闌設置時とか)が能天気というよりやべーやつ感が強くていい感じ -- 2022-01-05 (水) 09:20:31
  • ある意味オリキャラよりオリキャラしてる描写だわ -- 2023-02-06 (月) 01:00:22
  • 晩年政治に口を出し始めて黄皓重用、女にうつつの暗愚なのは間違いないがPC化したために発言も受け手次第という誤魔化し路線なのはしゃあがないが、負が他の武将(殆どが架空武将なので特に姜維)にしわ寄せ行ってるのがなぁ -- 2024-05-02 (木) 13:34:18
お名前: URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White


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Last-modified: Wed, 08 May 2024 22:51:15 JST (8d)