キャラクター のバックアップ(No.23)

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  • 40 (2023-06-04 (日) 21:52:20)
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キャラクター

特徴について

キャラクター毎に設定されている特徴があり、一部の魔ビリティー等に影響を及ぼす。

人型/魔物型

「人型」「魔物型」の2種類に分類される。
キャラ毎に明確に区分されており、外見だけでなくその運用面において大きな差異が存在する。
詳細はこちら。

原則として見た目が人間っぽいか魔物っぽいかで判別できる。
ただし、明らかにロボである機動戦姫は人型であるのに対し、スイセンは魔物型であったり、ゾンビ（つまり屍族）と明言されているゼットやビーコが人型であったりと怪しい区分も多い。

なお、汎用キャラについては魔物型は例外なく「○○族」というクラス名称である。

性能面以外での人型/魔物型が影響を受ける要素として魔ビリティーの効果対象になるかどうかがある。

• 人型キャラから受けるダメージダウン（寝子猫族固有、アクターレ汎用）
• 魔物型キャラから受けるダメージダウン（ヒガン固有、フロン汎用）
• 人型キャラに与えるダメージアップ（侍男汎用）
• 魔物型キャラに与えるダメージアップ（侍女汎用）

性別

「男性」「女性」の2種類に分類される。
性能面については性別は無関係でキャラクターのクラスに依存するため、性別そのものが影響する場面は基本的に魔ビリティーの効果対象になるかどうかくらいである。

全体的に見ると、いわゆる味方強化系の魔ビリティーは女性に影響を及ぼすものが皆無である（ヒロイン系キャラが味方男性を強化するものが多い）ため、男性キャラが有利になる場面が多い。

性別は汎用魔ビリティー「反転の呪い」をセットすることで反転させられるため、元が男性キャラでも女性キャラとして運用することができる。もちろん逆も然り。
ランクマッチの出場条件で性別が限定されている場合でも、無理やり条件を合わせられる。

なお、女性キャラの場合に限り次に解説する胸サイズの特徴が有効になる。

胸サイズ

「ぺたんこ」「ムチプリ」「いずれにも該当しない」の3種類に分類される。

女性キャラの場合のみ有効な特徴。
正確には男性キャラにもぺたんこorいずれにも該当しないの設定がされているが、男性キャラの場合にはこの特徴が有効にならないため、通常は気にする必要がない。

ただし、例外的に男性キャラに「反転の呪い」をセットして女性キャラ扱いとした場合には、ぺたんこである場合影響を受けることがある。
逆に女性キャラに「反転の呪い」をセットすると胸サイズの特徴は無関係になる。

文字通り胸のサイズなので、大抵は見たまんまである。
とはいえ、ディスガイア5までの女性キャラは必ずぺたんこorムチプリのどちらかであったが、6以降はどちらにも該当しない罠のようなキャラがいるため、特にぺたんこか、いずれにも該当しないかの判断は難しい（ムチプリは胸があるといえるキャラは基本的に該当する）。

ビジュアル面の有利・不利はさておき、ゲーム的にはぺたんこ同盟（能力アップ）が利用できるぺたんこが完全に有利である。
ムチプリはエトナの汎用魔ビリティー「ムチプリキラー」の対象になってしまうといったデメリットしか無い。
ディスガイア6では「巨乳防御」という汎用魔ビリティーが存在したが、今作では何故か削除されてしまった。
とはいえ「ムチプリキラー」はランクマッチを除くとDLCマップのエトナ以外は装備していないため、通常デメリットを受けることはないので味方サイドとしてはあまり気にする必要がない。

移動タイプ

「地上」＜「飛行」＜「ワープ」の3種類に分類される。
移動する際の制限に影響し、後者の移動手段であるほど制限がなくなっていく。

「地上」タイプのキャラは移動の際に敵やオブジェクト（箱など上を通行できるオブジェクトを除く）を通過することができない。
そのため、「地上」タイプのキャラの4方向を囲めば移動を封じることができる。

「飛行」タイプのキャラは移動の際に敵やオブジェクトを通過することができ、基本的に移動を遮られることがない。
ただし、進入不可のマス（0dmのマス、重騎士女の汎用魔ビリティー「絶対防衛線」発動時のマスなど）を通過することはできない。

「ワープ」タイプについては移動の際に移動先までの間の地形については完全無視できる。
そのため、進入不可のマスを通過することもできるし、途中が崖や、極端な高所となっていた場合でも通過できる。

具体例として

■自敵□■□
自：自キャラ、敵：敵キャラ、■：崖（進入不可）、□：床

という配置の場合、「地上」タイプであれば移動不可、「飛行」タイプであれば1つ目の□まで、「ワープ」タイプであれば右の□まで移動可能。

多くのキャラは「地上」タイプであるが、一部キャラが「飛行」タイプとなっている。
デフォルトで「ワープ」タイプのキャラはいないが、以下の手段により「ワープ」タイプに変更できる。

• エトナの汎用魔ビリティー「超時空美少女」
• サイキックの汎用魔ビリティー「テレポート」
• 装備の特性「クロックアップ」
• サイキックの弩ビリティー

同様に、「飛行」タイプについては以下の手段によって変更できる。

• 天使兵の汎用魔ビリティー「天使の飛来」
• 汎用魔ビリティー「魔粒子クラフト」
• 装備の特性「ふわふわ」
• 僧侶女の固有技「フェザーステップ」
• 魔翔族の弩ビリティー

ただし、「飛行」キャラはアーチャー女の汎用魔ビリティー「落鳳破」で受けるダメージが50%増えるので注意。

プリニー

プリニーについては特徴としても存在する。プリニー特徴を持つキャラは以下の効果を受ける。

• 「プリニーデーを開催したい」の議題を提案できる。
• プリニーデー開催中、戦闘に出撃できる（＝プリニー特徴を持たないキャラはプリニーデーに出撃不可）。
• ヴァルバトーゼの「プリニー教育係」、エトナの「下僕ディフェンス」「ドミナントスマイル」、シシリーの「プリちゃん大好き」の効果を受ける。

プリニーの特徴を持つ条件は以下のいずれかである。

1. 種族がプリニー族である。
2. 「プリニー部隊」に所属している。
3. フーカの汎用魔ビリティー「プリニー帽」をセットしている。

なお、プリニー＝爆発する、と思われがちであるが、プリニーの特徴と爆発するは必ずしも等価ではない。
例えばプリニーの特徴を持っていたとしても爆発しないケースとして上記3でプリニー特徴を得た場合が挙げられる。
逆にプリニーでなくても、プリニーの固有魔ビリティー「爆発体質」をセットしたり、チート屋で「みんな爆発体質」をオンにしたりすると爆発するようになる。

なお、プリニーの特徴を持つ＝プリニー族というわけではない。
その最たる例が魔ビリティー「プリニーキラー」の対象条件であり、「プリニーキラー」はプリニー族への与ダメージを上げる効果であるため、プリニーの特徴を持っていたとしてもプリニー族でなければ特効は発動しない。

プリニー族の撃破が目標である「何がマスコットだブヒ！」の達成条件にプリニー族しかカウントされないのもこれと同様である。

悪魔/悪魔以外

「悪魔」「悪魔以外」の2種類に分類される。
本作に登場する殆どのキャラが「悪魔」であり、「悪魔以外」のキャラ、つまり「天使」や「人間」に分類されるキャラは一部に留まる。

影響としては主に、シシリーの汎用魔ビリティー「魔天使」、敵専用であるスパイス＆シュガーの固有魔ビリティー「特命天使」の影響を受けるかどうかのみである。
どちらも敵として登場するマップは限られるため、「悪魔」キャラだからといってデメリットを考慮する必要性は薄い。

「悪魔以外」に該当するキャラは以下。

• シーフォー
• ニトラ
• プレネールさん
• フーカ
• アルティナ
• シシリー
• 天使兵

色・エクストラカラー

キャラクターはスカウト時、転生時などに色を選択できるが、汎用キャラクターについては当初最低ランクの色しか選べない。クラスごとにそのクラスに属するキャラクターのクラス熟練度を高めて上位ランクへと昇進するごとに新たなランクの色が選択できるようになる。（各クラス６ランク、敵ＮＰＣと同様の色。）

エクストラカラーは一般的な敵キャラクターにはない配色であり、それぞれ条件を満たすことで利用可能になる。エクストラカラーには番号が振ってあるが、番号と条件達成の難易度には関係はない。
魔界観光で会える、戦いを挑んでくるＮＰＣに勝つことでそのＮＰＣのクラスのエクストラカラー１が、
各クラスに初めてマスター達成者が出ることでそのクラスのエクストラカラー２が利用可能になり、
アイテム神を倒すことでもエクストラカラーが利用可能になる場合がある（対応詳細情報求む）。

固有キャラクター

DLCキャラクター

人型汎用キャラクター

• 新しい職業を解放するには、特定のクエストをクリアする必要がある。
• 次ランクを作成可能にするには、職業のクラス熟練度を溜める必要がある。
  • 固有キャラに設定したサブクラスで条件を満たしても良い。
• 作成画面で一度確認した後は、条件を満たしたキャラがいなくなっても問題ない。

魔物型汎用キャラクター