Top > TOD初心者ガイド

TOD初心者ガイド Edit

  • TODをプレイするにあたって基礎的な説明。

カプコンD&Dをプレイするにあたって Edit

  • 長時間楽しめるゲームであるが、すぐに死ぬことができるぐらいの高い難易度はあるということ。
  • 長丁場であれば人間は気合の入らない場所で投げやりな、手を抜いた横着をしてしまうということ。
  • 特にTODに顕著なのだが、こう書いて差し支えないのかわからないが「乱数」が大きな要素を持つ、ということ。
    ある時にうまくプレイできたと誇ってもまた別の時にはコテンパンにやられる時もある。立ち回りだのウデだのを磨くなら敵が強いときに通用しないと意味がない。
  • シューティングゲームのように、「敵の出現を全て覚える」というのは非常に攻略法として良い。ただ、「作業している感」も跳ね上がるのでプレイヤーによる。
    音ゲーなら後ろから見ていてもある程度難易度はわかるが、ベルスクアクションは知らない人には難易度がわからないものだ。
    くやしい思いをするのが嫌ならば、やはり集中力と慎重さ→すなわち自分との戦いとなるだろう。

とくにマルチプレイ時に覚えておくと便利なこと Edit

  • 宝箱をむやみに開けない。
    SOMほどではないが、どのキャラクターが開けたかによる中身の変化が重要な場所がある。
  • 先行しない。
    特に隠し部屋がまだあるのに初心者が先に進んでしまうことで隠し部屋に入れなくなる事態は避けたい。
  • レッドドラゴン戦後の宝箱部屋で、最後の1つ前の宝箱から出現するレジストファイヤーリングは必ず最後に取る。
    このエリアはレジストファイヤーリングの入手をするとクリアとみなされるので、他のアイテムが残っているうちに取ってしまうともったいない。
  • レッドドラゴン戦後の宝箱部屋で,プロテクションリング+1が出る宝箱の次から
    1番目→ドワーフ 
    2番目→エルフ 
    3番目→クレリック 
    4番目→ファイター
    の順であけるとスーパーヒーリングポーションがでる。
    5番目は誰が開けてもでる。
  • セーブルタワー3F(スケルトンとヘルハウンドが出現するエリア)、2つ目の隠し部屋にある宝箱は必ず壊さずに下から開ける。
    この宝箱の中身は攻撃力が大幅にアップする魔法剣3。
    ただし、宝箱を攻撃して壊してしまうと入手できないのだ。

覚えておくと便利なこと Edit

  • SOMに比べてとにかくザコが強いので、丁寧に軸をずらしたり、攻撃を誘ってからの反撃が基本。
  • 攻撃は通常4連ではなく、1段目を当てたら少し歩いてまた1段目を当てる、通称「歩き斬り」が基本。
    • 通常4連では隙が大きく、歩き斬りに比べて一度の攻撃チャンスで与えられるダメージが少ない。
    • しかし、紫色のゾンビ敵、グールはいわゆるスーパーアーマー状態な上に接触ダメージに麻痺がオマケでついてきやがるので接近はご法度。
      当該の敵に対してのみ連続コンボで排除していくとよい。
  • もう一つ、「振り向き斬り」も覚えておくといい。
    画面下から敵の中心に重なって、一発斬ったら反対を向いて一発斬って反対向いて以下繰り返し。敵がダウンするまで延々と斬ることができる。
    全キャラでできるが、攻撃のリーチが短く「歩き斬り」がやりづらいクレリックとドワーフには特に必須。ザコ全般とマンティコア・ビホルダーに有効。
  • 画面外の敵に攻撃しようとしない。画面端で武器を振っているとほぼ100%反撃されるので、一度画面端から離れて敵が戻ってくるのを待つこと。
  • 危ない!と思ったらすぐガードする癖をつける。
    特にこちらの攻撃が敵にガードされた直後などが該当する。
    ガードそのものの性能はSOMより低く、特に敵のジャンプ攻撃などはほとんどガードできないが、ガードの重要性自体はSOMよりはるかに高い。
    このとっさにガードするスキルがあるとないとでは、ザコ戦の安定度がまったく違ってくる。
    • なお、ガード成功時には約1秒程度の無敵時間が発生する。
      この無敵時間中にすばやくダッシュ必殺技を出すことで、無敵時間の間に攻撃可能。
      ガード成功時にスティックを前に倒すことで出せるカウンター攻撃よりリーチが長く当てやすい。
      狙ってガードできるようになったら、このテクニックを使えるようになろう。
      オイルがあればガード後のオイル、「チキンオイル」も有効。
      ただし、まとまろうとしないスケルトンとトログロダイトには有効ではない。
      オウルベアも盾で防げないので正面きるのはやめておこう。
  • エリアが変わったらすぐ抜刀。
    SOMと違いエリアチェンジ直後は納刀状態になっている。
    このまま敵に接近し攻撃しようとして抜刀モーション→敵の攻撃を喰らうまでが初心者の通過儀礼。
  • ダウン追い打ちは連続で決まるため大ダメージを与えるチャンス。
    敵をダウンさせたらすぐに敵の上側に移動してダウン追い打ちを狙っていこう。
    敵に近づく手段にダッシュ必殺技を使うと、ついでにダメージを与えられてお得。
    SOMと違って横からは殴れない。が、上からの追い討ちは相当な速さで連打でき、大体上を取れば殺せる。仕様でそうなっている。
  • お金などのアイテムを連続で拾う場合、しゃがんだ状態だと連続で早く拾える。
    スライディングで拾える設定にしているのなら、そちらで拾おう。
  • 魔法やリングを使うと画面が停止するが、この間もコクピットを操作することが可能。
    戦闘中に安全にコクピット合わせができる貴重な時間なので活用しよう。
    ちなみに、SOMと違い、使用した本人も操作できる。
  • 新しく手に入れたアイテム・魔法は、コクピットに表示されているものの一つ手前に入る。
    ステージクリアで習得・回復する魔法も同様。
    例えば、持っているアイテムが
    ダガーハンマーオイルアローとなっていて、表示がオイルになっているとする。
    この状態でファイヤーボールのスクロールを拾ったら、ダガーハンマーファイヤーボールオイルアローという並びになる。
    さらにそのままFBリングを拾ったとしたら、ダガーハンマーファイヤーボールFBリングオイルアローとなり、
    そのままステージクリアでライトニングボルトを覚えたら、ダガーハンマーファイヤーボールFBリングライトニングボルトオイルアローとなる。
    これを理解すれば、アイテム・魔法の並び順をある程度思い通りにすることが可能となる。
    通常アイテム4種のみ、ショップでの買い物でも並び順を変えることができる(買えなくてもクリックするだけでOK)。
  • オイルはザコ戦、ボス戦ともに重要なダメージソース。
    SOMよろしくダウン追い打ちとして使うのはもちろん、敵の出現場所にあらかじめ置いておいたり、遠目の間合いからオイルを投げつつ、敵を誘導して火にあてるなどの使い方がある。
    ただしSOMと違い、自分も味方も燃えるので、マルチプレイ時には気を付けて使おう。
  • ハンマーは当たると気絶させられるので、強い敵に対してとりあえず投げてみるといい。
    ただし、ガードされる可能性はある。
    また、ブラックドラゴン戦では比較的安全にダメージを与えられる手段なので、直前の店で購入しておくといい。
    • ザコになってしまうオーガ・トロル・マンティコアを除けばブラックドラゴンくらいしか使える敵がいないが、そのブラックドラゴンにも有用とは言い難い。
      投擲前に殴られればキャンセルがかかってこちらが痛いだけだし、ブラックドラゴン戦は「仕切りなおし」という概念が存在しない。
      SOMと違い、向こうは機敏でこちらは遅いので動きまくりながら倒す術を覚えるしかないと思う。
  • SOMではダガーは敵にとってガード不能だったため、これで先手を取ってから攻撃する方法が有効だったが、TODでは普通にガードされてしまう。
    G・ビートルもしくはマッドゴーレムに投げる以外は有効な活用法がほとんど無いため、無理に使う必要はない。
    一応、ファイター・ドワーフは素早く投げられるのでザコ戦で投げてみてもいい。
    ※オーガ・トロル・Dビーストにはかなり有効。
    こういった初心者殺しなイメージのボスをいかに上手に処理するかがTODのプレイヤーランクを分ける。序盤のステージであろうがわざわざ購入したダガーをボスに全弾投げる、これがTODである。
  • アローもSOMと違いガードされてしまうが、デイモスに効く唯一の通常アイテム。しかも意外にダメージがデカイので狙う価値はある。全弾当たればなかなかの減りを見せてくれる。
    もちろんG・ビートルに使ってもいい。
  • 宝箱を持ち上げてぶつけたときのダメージが意外にもでかい。
    宝箱がある場所で戦うケースはそれなりにあるので、余裕があるときには狙ってみよう。
    ちなみにエルフでインビジビリティ使用中は、宝箱を投げても透明化が解除されないのでお得だぞ。
  • それぞれの敵の簡易な解説
    • コボルト 小さい。脅威ではないが真正面から堂々と斬りあってくる。
      「こちらがやろうとしてること」を、拙いなりに向こうもやってくる。軸をずらして攻略しようとしてくるのだ。
      ・・・という相手がゲームの開始時から出てくることになる。ザコなんだろうなと思っているとダメージ間違いなし。
  • アクスノール 黄色い馬ヅラのワーウルフ系。ギャウ、ワウと吠えている。
    戦闘能力が大変高いため、ガードしてからの攻撃が有効。ただし大体2匹ぐらいで出てくる。
  • ボウノール 上の弓兵版。弓矢は攻撃で落とせる。近づいてのヒザ蹴りがすごく痛い。
    逃げるのも上手で、アクス・ボウ含めた4匹が出るザイード前の迷宮は難所。
  • オウルベア 遅いので横から回り込むだけでいい。前から打ち勝つのは厳しい。
    SOMと違いイケイケ爽快アクションではないのでむやみに前から行く必要はない。
  • スケルトン 攻撃の名手。ガードもしてくる。スッと突いてくる剣とジャンプ攻撃が特徴。
    大きく回りこんで逃げながら攻撃すること。体力は少ない。ザイードが喚ぶ。
  • トログロダイト 強敵の代名詞。武器振り回し・マヒガス撒き・単発攻撃・オイル投げ・透明化と多彩。
    特徴はこちらを殺しにこないこと。好き勝手に暴れている印象なのでこちらもオイルで燃やしに行くとよい。
    戦闘エリアも広くないのでオイルがムダになることはまずない。
    トログロに対しては、「なぜ自分はステージボスには相手の出方を伺うような姿勢なのにザコには攻めオンリーで対処するんだろう」と自問自答するといいかもしれない
    意外に待ちがイケる。
  • グール 動きは遅いが攻撃にマヒ効果がある。グールだけはA連打のコンボが有効。
    デイモスが喚ぶ。
  • ヘルハウンド 2種類の炎を吐く。特に長く広いタイプがものすごくやっかい。
    炎を吐く前にタメの動作があり、その瞬間を予測できるようになると対処がうまくなる。
    スライディング・ダッシュジャンプ・ダッシュ攻撃・立ち上がり斬り なんでもよい。
    後半にでてくることもあり、慣れるまでには相当な時間がかかるはず。
    ビホルダー戦前にノールと共に出てくる。ここのヘルハウンドが最高にいやらしい。
    ビホルダー分岐は本当にオススメしない。

オススメキャラクター Edit

  • 慣れないうちは体力が多く、攻撃力の高いドワーフがオススメ。
    ザイードのホールドパーソンの効果を受けにくい特性があるため、その点でも他キャラより有利。
  • ファイターは攻撃のリーチが長く隙が少ないので、歩き斬りがやりやすい。
    攻撃力こそドワーフに劣るが、使い勝手は良好。
  • クレリックは体力が少ないが自前で回復魔法が使え、ホールドパーソンやコンティニュアルライトで強敵に対処しやすい。
    魔法の使いどころがわかればクリアは楽な部類。
    また、ガードの性能が4キャラ中一番良く、ザイードのジャンプ攻撃など、他キャラではガードできない攻撃を防ぐことができる。
  • エルフは体力が少ないうえに攻撃力が低くリーチも短くガードの性能も一番悪い。
    魔法の使いどころを覚えて、攻撃の隙をガードでキャンセルしていくテクニックを習得することで真価を発揮する。
    初心者がいきなり使うには難しいので、他のキャラで慣れてから使うのがオススメ。

オススメルート Edit

  • 山→ダロキンor砦→廃坑のルートがオススメ。
    上記ルートならより多くのリング(特にキュアシリアスワンズリング)が入手可能。
    最初の分岐で街に行くとクリア後に魔法剣が手に入るが、このルートだとブラックドラゴン戦前にもらえるはずのより強力な魔法剣がもらえなくなってしまう。
  • 2つ目の分岐で砦へ行くと、スピードブーツとキュアシリアスワンズリングが手に入る。
    2つ目の分岐で砦に行かずダロキンを目指すルートだと、後のショップ店員である女の子を助けられる。
    このルートを通っていればブラックドラゴン戦後のショップで通常より割安でアイテムを購入できるうえ、店員に話しかけることでプロテクションリング+1がもらえる。
    • この分岐はどちらも一長一短であり、ステージの難易度も大差はないのでお好みで。
    • 正直、絶対にダロキン市街をオススメする。キュアリングたった一つでその日のセーブルタワー攻略成否の運命は変わらないと思う。
      「ダロキン選ぶといつも瀕死になる」という大変レアなプレイスタイルを持っている人に限り、砦を選ぶといいだろう。
  • ここでオイルを9個買っておくこと。
  • 鍾乳洞、廃坑、古井戸のうち、廃坑はキュアシリアスワンズリングが2つも手に入るので、基本的にここがベスト
    鍾乳洞はろくなアイテムがないのであまりオススメできない
    古井戸は強敵トログロダイトと何度も戦うハメになるものの、ガントレットが入手可能。
    パーティープレイであればより多くガントレットを手に入れるために行く価値あり。
  • 鍾乳洞or廃坑or古井戸を抜けたあとのステージで、幻の炎がある場所の分岐は幻の炎の入り口か、その右奥にある入り口へ行くルートがよい。
    幻の炎のルートではキュアシリアスワンズリングが手に入り、右のルートであれば回復とスピードブーツが手に入る。
    上のルートは強敵トロルと戦うことになるうえ、ろくなアイテムがないので行かないほうがよい。

TOD流オイルハメ Edit

TODでもSOMとは違うやり方でオイルハメが可能。
基本的な流れはダウン追い打ちでオイル→燃えているところを切ってダウンを奪うの繰り返し。
ただし、このままだとどんどん画面端へ追いやってしまうので、いずれ画面外に敵を逃してしまう。
それを防ぐためにオイルを投げたあとすぐに逆方向を向いてみよう。
敵のノックバック方向はプレイヤーの向いている方向なので、例えば右向きにオイルを投げて右向きのままだと敵は右に吹っ飛ぶし、右向きにオイルを投げて着弾前に左を向けば、敵は左に吹っ飛ぶ。
これを利用して敵を引き戻してやれば、敵を画面外に逃すことなくハメ続けられる。

ゲームセンターでのプレイ・システムそのものについて Edit

アイテム・魔法の操作について、CとDで選択・使用が統一されていないので注意。
作品で違うのではなく設定によるものなので、必ず最初にどちらかを押して確認しておくこと。
およびC選択にしろD選択にしろプレイスタイルに慣れておくこと。

カプコンD&Dの中の用語と英単語にわずかに差がある。
キュアシリアスワンズはwandsでもone’sでもなく正確にはwounds、傷である。
ディスプレッサービーストは、正確にはディスプレイサービーストである。
自分のプレイスをディスっているのである。

スライディングのコマンドはSOMでも勿論可能だが「しゃがみ後、前方斜め下B」
絶対にミスらない方法は「前方斜め下B連打」

立ち上がり斬り(ダッシュ斬り)は「しゃがみ後、立つ時にA」。
高速では絶対に繰り出せないがこのリズムで立ち回ることがTOD中級者への入り口と成ろう。
こんな例で申し訳ないがB→Aのタイミングは
っく」「ょー」
そたわ」「ぇ」
ノ」「ー」
ぐらいゆっくり目である。焦っても出せるように練習しておかなければならない。
SOMよりも判定が広い。慎重な立ち回り・ガード・歩き斬りに慣れたらこれをどんどん使って上手くなるべし。
TODが楽しくなる。上記にもあるが、真横からの追い討ちにも使用する。




リロード   新規 編集 凍結 差分 添付 複製 名前変更   ホーム 一覧 単語検索 最終更新 バックアップ   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2017-01-28 (土) 12:23:55 (2645d)