Top > 魔法の効果とレベル

基本仕様 Edit

  • 使用可能なのはエルフ、クレリック、マジックユーザーの3人。
  • ボタンを押した瞬間から演出が入り、この間は時間停止&メンバー全員が完全無敵状態となる(格ゲーで例えるならば、「超必殺技発動前の画面暗転」といったところ)。
    • 落石や弓矢といった飛び道具は演出中も普通に動くため、回避困難な攻撃を魔法の無敵時間で安全にやりすごすことができる。
  • MPが足りない状態でDボタンを押した場合は専用のモーションが入って硬直する。
    • このモーションもキャンセルこそできないが完全無敵状態。
    • この場合時間停止は発生しない。
  • MPは昔のRPGに見られる「各Lv毎に割り振り&使用回数制」。MPは下記の方法で回復できる。
  • 使用対象が「単体」となっている回復・バフは、メンバーに近づいて発動するとその人に、そうでない場合は自分にかかる。
  • 敵の一部の攻撃の最中には、魔法が使用不可能な瞬間が存在する(レッドドラゴン&シンのドラゴンブレス中など)。

MPの回復について Edit

魔法の使用回数は、
1:ボスを倒した後のレベルアップで全回復
2:アイテムのスクロールを拾うと、そのレベルに対応した魔法が1P回復する
のどちらか。

  • 同レベルの中に魔法が複数ある場合、使用回数はレベル内共通。
  • ファイナルストライクのみは使用条件が特殊。詳細は当該項目にて。

1:魔法の回復ポイント
下表で「○」となっているボスを撃破するとMPが全快する。
よって、魔法回復ポイントの前のボス戦では魔法をありったけ使っても大丈夫ということになる。

  • グリーンドラゴンに行くとマンティコア戦がスキップされるので、クレリックの魔法回復ポイントがD・ビースト戦後までお預けになる点に注意。
  • 同じくテルアリン&テルエレロンでテルエレロンを残してクリアするとナグパ戦がスキップされる。この場合エルフとMユーザーはエザーホーデンが最後の回復ポイントになる。
ポイントクレリックエルフマジックユーザー
ゴブリンウォーマシン××
ダークウォーリア/マンスコーピオン
ハーピー×××
テルアリン××
オーガ/ビホルダー/グリーンドラゴン×
マンティコア××
リッチ××
ディスプレッサービースト×
ブラックドラゴン/キマイラ××
レッドドラゴン
サラマンダー/テルアリン&テルエレロン××
エザーホーデン
ダークウォーリア2××
ナグパ

2:スクロール
スクロールはPTの編成や状況に応じて拾う人を考えるとよい。
例えばLv4・5のスクロールなら、クレリックが拾うと回復に回せるが、マジックユーザーなら強力な全体魔法であるアイスストームやコンジュアエレメンタルになる。

・クレリック
Lv4とLv5は回復魔法なので、その二つは拾っていこう。すでに9個持っていたとしても、誰かを回復させてから拾えばスクロールが無駄にならずに済む。
Mユーザーがいない場合のみ、Lv7も拾っていい。
それ以外のスクロールは拾う必要はない。

・マジックユーザー
Lv2・4・5以外は全て拾って構わない。
Lv4・5はクレリックの回復魔法と被る。基本的にはクレリック優先と考えていい。

・エルフ
Lv5までしか魔法が存在しないこと以外はほぼMユーザーと同じだが、パーティーにMユーザーがいるならそちらに譲るのが基本。
ただしインビジビリティが伝説の剣の解呪に便利なので、Lv2スクロールだけはどんどん拾っていこう。

魔法一覧 Edit

  • Lv8の魔法はゲーム内に存在しない。
  • 一部1Pカラーと2Pカラーで魔法が異なるのでお好みで。
  • 同レベルの中に魔法が複数ある場合、使用回数はレベル内共通(エルフがライトニングボルトを使うとファイヤーボールとヘイストの使用回数も減る)。
Lv名称クレリックエルフマジックユーザー対象効果
1マジックミサイル×敵複数敵を追尾する魔法の矢を放つ。
2ブレス××味方全員肉体に神の祝福を与え、物理攻撃力を高める。
ホールドパーソン××敵複数(上限3体)人型の敵を魔力で拘束する。
インビジビリティ××自身/味方一人対象を透明人間にして、敵の視覚感知から逃れる。
3ストライキング××自身/味方一人対象の武器に強化を施し、物理攻撃力を高める。
コンティニュアルライト××敵複数閃光を発して敵の目を眩ませる。
ヘイスト××味方全員肉体に強化を施し、動きを早める。
ファイヤーボール×敵複数爆風を伴う火の玉を放つ。
ライトニングボルト×敵複数前方に電撃を放射する。
4キュアシリアスワンズ××自身/味方一人対象の深刻な傷を治療する。
スティックトゥスネークス1P××敵単体その場で拾った棒を蛇に変え、敵へ攻撃させる。
アイスストーム×敵全員氷雪の嵐を起こして攻撃する。
ポリモーフアザー××敵単体対象を豚や蛙などに変えて無力化する。
ウォールオブファイア××敵複数火炎の波を生み出して攻撃する。
5キュアクリティカルワンズ××自身/味方一人対象の致命的な傷を治療する。
インセクトプラーグ2P××敵複数虫の群れを召喚して攻撃させる。
コンジュアエレメンタル×1P敵全員精霊を召喚して攻撃させる。
クラウドキル××2P敵全員致死の猛毒を含む毒霧を生み出して攻撃する。
6フレッシュトゥストーン××敵複数当たった敵を一瞬で石に変える光線を照射する。
プロジェクトイメージ××自身自身の幻影を生み出し、あらゆる攻撃を回避する。
7ホーリーワード1P××敵複数(上限3体)自身に仇なす者を退ける聖言を発して攻撃する。
アースクエイク2P××敵複数強烈な地震を起こして攻撃する。
リバースグラビティ××敵複数自身周囲の重力を操り、敵を地面に叩きつける。
9メテオスウォーム××1P敵複数天空より流星の群れを降りそそがせる。
パワーワードキル××2P敵全員強力な呪詛の言葉を発して攻撃する。
??ファイナルストライク××敵全員究極の攻撃魔法。火・水・地・風の全属性の精霊を
召喚後、縦横無尽に暴れ回らせる。

<キャラ別>

Lvクレリックエルフマジックユーザー
1×マジックミサイルマジックミサイル
2ブレス/ホールドパーソンインビジビリティ×
3ストライキング/コンティニュアルライトファイヤーボール/ライトニングボルト/ヘイストファイヤーボール/ライトニングボルト
4キュアシリアスワンズ/1P:スティックトゥスネイクスアイスストーム/ポリモーフアザーアイスストーム/ウォールオブファイア
5キュアクリティカルワンズ/2P:インセクトプラーグコンジュアエレメンタル1P:コンジュアエレメンタル/2P:クラウドキル
6××フレッシュトゥストーン/プロジェクトイメージ
71P:ホーリーワード/2P:アースクエイク×リバースグラビティ
8×××
9××1P:メテオスウォーム/2P:パワーワードキル
??××ファイナルストライク

魔法詳細 Edit

Lv1魔法 Edit

マジックミサイル Edit

使用者のレベルが上がると打ち出す矢の数が増え、それだけ総ダメージ量が増す(エルフで最大3発、マジックユーザーで最大5発)。攻撃対象はランダム選定されるため、画面内に敵が複数いると的が散ってしまうが、敵が1体のみだと全てのマジックミサイルが集中してかなりのダメージを与えられる。

  • ハーピー戦で画面奥から魔法で攻撃してくるシャドーエルフはこの魔法でのみ倒せる。
  • 使用者近くの敵、またダウン中でない敵を優先的に狙う傾向がある。
  • ヒット後はダウンするまで喰らい判定が残っているため、物理攻撃で拾うことが可能。当たると背後にダウンする。

Lv2魔法 Edit

ブレス Edit

味方全員の物理攻撃力を1.25倍に上昇させる。
強力な割には結構余りがちな魔法でもあるので、固めのザコに対して気軽に使ってもいい(特に高難易度では)。
ちなみに「Breath(吐息)」ではなく「Bless(祝福)」である。

  • 効果時間は約13秒。効果適用中は体全体がオレンジ色に点滅する。
  • 後述のストライキングと重ねがけ可能。

ホールドパーソン Edit

画面上の人型の敵3体(選定はランダム)に対して光の輪を放ち、短時間だけ動きを止める。効果時間は約4秒。
対になるブレスと共にザコ相手に積極的に使っていこう。特にトログロダイトやシャドーエルフあたりに使うと非常に楽になる。
また、一部のボスにも効果があるので、その直前に貯めておくとコンボ→ホールドパーソンでダウン引き剥がし→コンボ…の繰り返しでハメ殺せる。

  • たいていのザコには効果があるが、アンデッドと浮遊城のオーガには効かない。
  • ボスの中ではテルアリン、オーガ、テルエレロンに効く。
  • ダウン中の敵にかけると強制的に起き上がらせることが可能。
    敵を延々と拘束できる反面、オイルハメの最中にうっかり使うとハメが外れてしまうので気を付けよう。

インビジビリティ Edit

武器を振る、魔法・アイテムを使う、タックルをする等の「能動的な動作」をするまで敵から姿が見えない状態になり(宝箱を開けるor投げる、アイテムを拾うのはOK)、敵がその場から動かなくなる。解除しなかった場合の効果時間は約30秒。

ヘイスト状態のテルアリンを安全にやりすごす、敵が密集している場所にある宝箱やアイテムを安全に拾いに行く、瀕死の仲間に緊急避難としてかける(攻撃に当たらなくなるわけではないので流れ弾に注意)…といった使い道があるため、ソロでもパーティープレイでも役に立つ。

  • ヘルハウンド・リッチ・レッドドラゴン・サラマンダー・エザーホーデン・シンは視覚遮断を見破るため効果が無い。
  • Dビーストの眼を持っていると2回まで武器を振っても効果は消えないが、眼は消滅してしまう。
  • バックステップ斬りとドワーフの回転アタックでは効果は解除されないが、ダウンさせるとなぜか攻撃が当たらなくなる。
  • アイテムサークルを閉じようとしてうっかり武器を振ってしまい、自分で効果を解除してしまうのが初心者の陥る罠。ちゃんとDボタンで閉じよう。

Lv3魔法 Edit

ストライキング Edit

対象の物理攻撃力を1.5倍に上昇させる。
ブレスと違って味方一人にしか効果が無いが、代わりに攻撃力上昇率は高く、さらに前述のブレスと重ねがけも可能。対ボスの切り札の一つ。

ちなみに原作ルールでは、通常の武器にストライキングを掛けると魔法の武器でしか傷つけられない生物に対してもダメージを負わせることが可能なのだが、このゲームではそれは反映させていない。

  • 効果時間は約13秒。効果適用中は武器がオレンジ色に点滅する。
  • マルチプレイではMPが余っている場合、呪いの剣1の解呪にも使う。

コンティニュアルライト Edit

かかった敵はピヨり状態になり、約4秒間動けなくなる。
ホールドパーソンとの違いは、「人型以外の敵にも通用する」「閃光を発した瞬間に詠唱者の方を向いていなかった敵には効果が無い」「遠く離れた相手には閃光が届かないため効果が無い」「視覚感知を行わない敵(アンデッド系など)には効果が無い」など。

制限こそホールドパーソンより厳しいものの、その代わりに条件を全て満たせば効く敵はかなり多く、ザコボス問わず役に立つ便利な魔法。
ボスをハメ損なった時や、しょっぱなから乱戦となるナグパ戦で使うとかなり有用。

余談ではあるが、原作のTRPGでは「永続する光の球を作り出す」という魔法で、地下迷宮での光源にする他、生物を対象にして使うことで失明させる使い方もある。

  • サラマンダーがピヨっている状態の時は、なぜか物理攻撃が当たらなくなる。
  • ダウン中の敵に対しても効くが、追い打ちが美味しいヘイスト状態のテル兄弟に、ウォーハンマーのような有効武器で追い打ちを入れやすくする時ぐらいしかない。
    ちなみにダークウォーリア2の方は目眩ましが効かないので気を付けよう。
敵の状態C・ライトが成功した場合
通常時立った状態でピヨる
起き上がりモーション中立った状態でピヨる
空中にいるダウンする(落下中は物理攻撃で拾える)
当たるとダウン回避立った状態でピヨる
ダウン中ダウンした状態でピヨる
エザホが食事中ノーダメージで救助

ファイヤーボール Edit

同Lvにライトニングボルトがある関係であまり使われない。
演出時間が短いという利点を活かし、雑魚処理用魔法として使われることもある。

  • ヒットした敵は燃え上がって吹っ飛び(方向はランダム)、その後ダウンする。
  • ダウンした敵には当たらないので、追い打ちは他の技で行う必要がある。
  • 火属性完全耐性を持つヘルハウンド、フレイムサラマンダーにはダメージを与えられない。

ライトニングボルト Edit

威力・攻撃範囲・ダウン追い打ち可と非の打ち所がなく、マジックユーザーのLv3魔法は全部これにつぎ込んでいいレベルの高性能魔法。
唯一の注意点は、敵の起き上がりモーション中や高くジャンプしている時、ワープで画面に存在しない瞬間といった「当たらないタイミング」が結構あること。無駄撃ちをしないよう、気を付けて使おう。

  • 電撃放射中に方向キー上下で方向を変えることができる。画面端から撃って軌道を曲げれば画面全体をカバーできる。
  • 当たった敵は背後にダウンする。
  • 「イヤリング装備中に限り、複数の敵を巻き込むことで後発の敵に対する与ダメージが上がっていく」というバグ(仕様?)がある。大量のザコを巻き込んだ後ボスに当てるとかなりの威力を叩き出す。全体的に魔法の威力が弱いエルフでは特に重要。
  • エザーホーデンは特定の条件下で2ヒットして大ダメージを与えられる(ボス攻略参照)。

ヘイスト Edit

魔法詠唱以外のあらゆるモーションが高速化するので、攻撃ボタン連打で大ダメージを狙ったり、後述するテクニックを使用したお遊びプレイができたりする。

ただし、パーティープレイではブレスの方が結果的に効率が良いことや、回復魔法を仲間にかける際に縦軸・横軸共に合わせづらくなる(回復が間に合わなくなって、間接的にとどめをさす事になりかねない)といったデメリットがあるので使わない方が無難。ソロプレイ時では存分に。

  • 効果時間は約10秒。
  • ブレスとは両立できず、後に掛けた方のみが有効になる。
  • 効果中は「ふっ飛ばし攻撃のタメ入力時間も短縮されるため暴発しやすくなる」という問題点がある。暴発を防ぐにはオプションでふっ飛ばし攻撃の使用をOFFにする、連射コントローラーの機能を使うなどするとよい。
  • ヘイストを使ったテクニックとしては、「ヘイスト+浮遊状態でシルバーアローを連射してリッチ瞬殺」「パーティープレイ時、ラファエルの洞窟のB50とB72両方に入る」などが有名。

Lv4魔法 Edit

キュアシリアスワンズ Edit

回復魔法の有用性は言わずもがな。基本的にはクレリックのLv4魔法のMPは全部これにつぎ込めばいい。

スティックトゥスネイクス Edit

1体の敵に全弾投入すると意外に大きなダメージを与えてくれる。しかしMPがキュアシリアスワンズと共通なので、そちらに回した方が無難。

  • 打撃攻撃扱いのためガーゴイルには無効。リッチには効く。

アイスストーム Edit

威力こそウォールオブファイアにやや劣るものの非常に当てやすいため、基本的にはこちらを使ったほうがいい。

  • ヒット後は凍り付いた後ランダムに少し吹っ飛んでダウンする。喰らい判定が残っているため、他の攻撃で拾うことが可能。
  • 氷属性完全耐性を持つフロストサラマンダーにはダメージを与えられない。

ポリモーフアザー Edit

タイムアタック時やボス取り巻きを一匹残しにする場合に有用だが、同レベルにアイスストームがあるのであまり使われない。
ガーゴイルに使ったり(アイテムも出す)、変化させた敵を鑑賞したりするのが面白い使い方だろうか。

  • 効果範囲が狭く、敵が自分の真ん前にいないと効かない。
  • TODと違い、アンデッドにも効くようになった。
  • ボスには無効。

ウォールオブファイア Edit

同レベルのアイスストームが当てやすい関係で使われにくいが、ライトニングボルト同様の「巻き込み時にダメージが増加する」効果があり、その場合はアイスストームよりもダメージが上回る。

  • 通常は正面に向けて放たれるが、発動中に方向キーをぐるっと回すとマジックユーザーの周囲を1回転してから前方に炎を発射するようになる。
    ただし「周囲を回転する炎と最後に前方に撃ち出す炎は別判定」という仕様上、巻き込みで大ダメージを狙う際は1回転させず前方への射出のみで複数の敵を巻き込んだ方がよい。
  • これもヘルハウンドとフレイムサラマンダーには無効。
  • なぜかこれだけファイヤーではなくファイアなのは謎。

Lv5魔法 Edit

キュアクリティカルワンズ Edit

「致命傷をも癒す」という触れ込みだが、残念ながらキュアシリアスワンズと回復量は大差ない。
それでも有用性は言わずもがな。基本的にはクレリックのLv5魔法のMPは全部これにつぎ込めばいい。

インセクトプラーグ Edit

スティックトゥスネイクス同様威力はそこそこあるのだが、使用回数がキュアクリティカルワンズと共通、打撃攻撃扱いなのでガーゴイルには無効、と使いどころが難しい魔法。

  • 唯一の有効な使い道としては、DW2にクリーンヒットさせると大ダメージを与えられる。虫の往路と復路の両方をヒットさせるように出すこと。
    が、あくまで大道芸の域を出ない技なので、回復魔法に回した方が無難ではある。
  • リッチやキメラ、レッドドラゴンやシンにはほとんど当たらないので注意。

コンジュアエレメンタル Edit

使用者と向いている方向によって召喚される精霊が変化する。(エルフ 左:風 右:地 / マジックユーザー 左:炎 右:水)
向きさえ間違えなければ全ての敵に効き、全画面攻撃なので当てやすい…と使いやすい部類に入る。

  • 地の精霊は空中にいる敵には無効。
  • 風の精霊はヒットした敵が風に巻き上げられ、位置が変わってしまう。
  • 炎の精霊は敵によってはダウンしない者がいる。
  • 水の精霊は炎の精霊より威力がやや劣るものの敵は必ずダウンする。

クラウドキル Edit

大抵のザコ敵は即死させ、ボスとガーゴイルにはダメージを与える。
対ザコ・対ボスどちらにも使え、全画面攻撃なので当てやすい…と使い勝手は良好。ただし効かない敵が多く存在する。

  • アンデッド全般とサラマンダー・グリーンドラゴン、ゴブリンウォーマシンの本体(押しているゴブリンは即死する)には効かない。
  • 当たると背後にダウンする。
  • 演出で強制的に画面中央に移動させられてしまう。その後はそのまま着地するのだが、着地点に罠やレッドドラゴンのブレスが置かれていると食らってしまうので気をつけよう。
  • この魔法を食らってから地面にダウンするまでの間に攻撃を加えると、なぜか即死効果が無くなってしまう(魔法と武器攻撃が同時に重なると起きやすい)。めったに起こる事ではないが、死んだと思ったザコ敵が思わぬ反撃をしてくることもあるので覚えておこう。
  • ちなみにシンの落石攻撃中にダメージを与えられる唯一の魔法でもある。

Lv6魔法 Edit

フレッシュトゥストーン Edit

光線を当てたザコ敵は即死するが、アイテムを落とさない(ガーゴイル、オーガのみアイテムを落とす)という難点がある。また、ボスには僅かなダメージを与えるのみにとどまる。

初心者は安全性を取ってプロジェクトイメージにMPを回すべきだが、被弾率が下がってMPが余り始めるようならば、雑魚散らし時に使う手もあり。アイテムを落とさない=足元を散らかさないということでもあるし、ボス戦ではお供の全滅が再召喚のトリガーであることが多いので、1匹だけ残して他を石化するといった使い方もできる。

ちなみに「Fresh(新鮮)」ではなく「Flesh(肉、すなわち肉体)」である。

  • 手元に当たり判定がなく、少し離れて使わないと空振りするので気を付けよう。
  • 浮遊城の隠し部屋の雑魚オーガを一撃で仕留めるところが最大の見せ場。

プロジェクトイメージ Edit

即死ブレス以外の全ての攻撃を完全回避する。つまりほぼ無敵状態となるに等しい。効果時間は8秒間。
対となるフレッシュトゥストーンも必須レベルの魔法ではないことから、ソロ・マルチプレイ問わず緊急避難として気軽に使って構わない。各種ボス戦に入る直前に使い、出鼻を挫かれるのを防ぐのに用いるのもいい。

  • インビジビリティ等と違い、他のキャラクターにかけることはできない。
  • 何故かビホルダーのアンチマジックレイで打ち消されないので、正面から普通に使用することが可能。

Lv7魔法 Edit

ホーリーワード Edit

1Pクレリック唯一の攻撃魔法のため、対ガーゴイルで役に立つ。

  • ヒット後にダウンするまで喰らい判定が残るため、物理攻撃で拾うことが可能。
  • 連打した場合、吹き飛ぶ前の地点に光の柱が降りて来る為、直撃する前にその範囲からズレてしまった敵には当たらない。

アースクエイク Edit

2Pクレリック唯一の攻撃魔法のため、対ガーゴイルで役に立つ。
ただし、「接地していないとダメージを与えられない」という特徴があるため、飛ぶ敵にはダウン中に対して使用する必要がある。

  • ダウン中だけでなく、(他の攻撃では当てられない)起き上がりモーション中の敵にも効く。
  • ダウンする方向はランダム。
  • ヒット後は物理攻撃で拾うことができる。
  • 何故かダウンしたサラマンダーには効かない。

リバースグラビティ Edit

ダウン追い打ち可能で演出時間も短いのが利点。
効果範囲が狭めで初段を当てるのに少々難儀するので、一度当てたら連打して全弾喰らわせてしまおう。

  • リッチやエザホのような「魔力で浮遊している」敵には無効。
  • レッドドラゴンにも無効だがシンには何故か効く。
  • Lv7スクロールはガーゴイルからドロップしやすいこともあって余りがち。終盤のボス専用に貯め込んでおいて、一気に放出する手もある。特に難易度ドクロにおいて重宝する。

Lv9魔法 Edit

メテオスウォーム Edit

高位攻撃魔法だけあって演出はド派手だが、「効果範囲こそ全画面だが、降り注ぐ隕石が当たらないとダメージが入らないうえ、落ちる場所がランダム」「たいていの敵には仕様上1ヒットしかしない(炎上ダウン中の敵には連続ヒットしない)」「スタッフオブウィザードリィとイヤリング両方を装備して使うと、魔法攻撃力がオーバーフローして逆に下がり、カスダメージになってしまう」といった問題点があり、正直かなり使いにくい魔法。

  • 攻撃属性は火ではないため、火属性完全耐性のあるヘルハウンドにもダメージを与えられる。
  • もしイヤリングを装備しているなら、初期杖かマジカルパワーの杖に持ち替えてから使うこと。
  • ヒットしてもダウンせず仰け反るだけのリッチには複数ヒットで大ダメージを狙えるが、2週目以降のお楽しみとなる。

パワーワードキル Edit

ほぼ全ての雑魚は即死し(ヘルハウンド等一部即死に至らない雑魚もいる)、ボスには大ダメージを与える。
アイスストームと同じノリで使える上に威力が高いので、ボス戦に温存しよう。雑魚に使うのはもったいなさすぎる。

  • 食らった敵は画面端まで吹き飛ばされてダウンする。

Lv??魔法 Edit

ファイナルストライク Edit

レッドドラゴン、シンに対してはゲージ一本半程の特大ダメージを与え、その他のザコ・ボス敵は一撃死させる最強攻撃魔法。
ただし、代償として使用後はパーティ全員の体力が1になり、スタッフオブウィザードリィが壊れてしまう。

使用には下記の条件を満たす必要がある。

1:スタッフオブウィザードリィを装備(持っているだけではダメ)したマジックユーザーがいる
2:メンバー全員の合計経験値が200万以上ある
3:条件1と2を満たすとスタッフオブウィザードリィが赤く点滅する。その状態でメンバー全員がA・B・Cボタン(デフォルトボタン配置の場合□+△+×)を同時押しする。タイミングはシビアではなく、「A+B+Cボタンを押しっぱなし」でいい

  • アーケード版では使用条件に「3人以上のパーティープレイであること」が入っていたためソロプレイ時は発動不可能だったが、本作ではその制限が取り払われているためソロプレイでも発動できる。
  • ※マルチプレイでは他のメンバーがサークルをぐるぐる回し始めたら「ファイナルストライクやるよ」の合図であることが多いようだ。



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Last-modified: 2024-02-09 (金) 22:05:58 (304d)