張遼(チョウリョウ)基本情報紹介比類無き刃 はじめ呂布配下の将として各地を転戦したが呂布の敗死後、曹操の配下となる。 攻撃方法
武将強化
武将考察
兵力差10倍もあろうかという呉軍を、当時不仲だった楽進・李典と手を取り合い、阿吽の連携の奇襲で翻弄、呉軍の将兵を寄せ付けない一騎当千の武勇で蹴散らし孫権の本隊と友軍を分断、退路であった小師橋を落とし孫権を絶体絶命の危機に陥れる。結果的に孫権は取り逃すことになり張遼は撤退するが、撤退の過程で友軍が敵中に取り残されていたことを察した張遼はなんと転身、これまた圧倒的な武勇を見せつけ呉軍の包囲から友軍を救出、撤退戦を成功させるという、呉軍に決定的な打撃と屈辱を与えた。重ねて念押しするが、史実である。 このエピソードで合肥に張遼ありと呉に知らしめ、その名が恐怖と畏怖を込めて呉の国土に伝播、江東で泣き止まぬ子供に対して親がある言葉を放つ。要約すると「あの張遼がお前を黙らしに来るぞ!」という脅迫をかました所、見事に子供が泣き止んだという。更に合肥の戦いの後張遼が病床に伏せったという報を孫権が聞いても「あの張遼が病を患った程度でなんとかなるわけが無い。攻めるな」と完全に及び腰となり合肥への侵攻を諦めたという逸話すら存在する。張遼の存在が当時不安定だった三国鼎立のバランスを確立させたと言わしめる程影響力が大きい武人。「比類無き刃」と名付けられるのも納得である。
武器データ
武器属性考察※調和、練磨、目利、武勲、報酬、蒐片、蒐集、神得、騒鈴
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