女媧(ジョカ)
基本情報
女媧(ジョカ)
紹介
美しき氷華
細剣を操る仙界の剣士。
剣術と仙術を用いて、向かい来る敵を冷静に葬り去る。
味方に対しても冷徹で皮肉たっぷりの言葉を発することが多い。
攻撃方法
固有神術 | 「誅罰する!」 太極図の力で自身を中心としたドーム状の特殊空間を展開し、空間内の敵の動きを停止させた後、斬り刻んで吹き飛ばす。 最後の斬り刻む攻撃は、ダウン中の敵にもヒットする。 |
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無双乱舞 | 「辨まえろ!」 細剣を∞の字に素早く振り回して20連撃の斬撃を浴びせ、最後に衝撃波を放つ。 最後の衝撃波はダウン中の敵にもヒットし、連続斬り部分は全段ガード不能かつ全段属性付加する。 斬属性等を付けておけばどんな敵でも沈める事が可能……と言えば聞こえは良いが、前作以上に範囲が狭くなり、敵集団に使用した際眼前に広がる光景は正しく屈辱の極み。前作の様に希少武器+伸長での攻撃範囲拡大という小技も無くなり対武将、対モンスター単体に気が向いたら使う程度。 ○Ultimate:攻撃範囲に凄まじいアッパー調整を受け、前方はもちろん真横から若干後方までをもカバーする超火力・広範囲技となった。 |
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通常攻撃 | 細剣による全9回から成る流麗な剣技。N9の吹き飛ばしに属性付加する。 攻撃速度はかなり速く、無双乱舞で懸念する程リーチも短くは無いが、N1,N6,N9以外の全てが突き攻撃と攻撃範囲は狭い。N8は敵を低く浮かせる。 ○Ultimate:攻撃範囲が向上。全方位に判定が発生し、全段で敵を仰け反らせつつ自身に引き寄せる。ダウンを阻害して攻撃を当て続けやすい。 |
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チャージ攻撃1 | 前進しつつ前方を2回転斬りして敵を吹き飛ばした後、続けざまに踏み込みつつ前方を薙ぎ払い敵を錐揉み回転させて打ち上げる3回攻撃。 3ヒット全段ガード弾き効果があり、最終段に属性付加する。 攻撃範囲は広く、敵集団で気兼ねなく使用出来る。 ○Ultimate:攻撃範囲が向上。 |
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チャージ攻撃2 | 細剣を力強く振り上げて地面から衝撃波を発し、敵を打ち上げる。 ダウン中の敵にもヒットし、属性付加する。 ○Ultimate:攻撃範囲が向上。全方位に判定が発生。 |
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チャージ攻撃3 | 前進しながら前方をX字に2回斬り付けた後、回転斬りで前方を2回斬り付ける。 追加入力でX字に斬り付ける攻撃が最大6回まで増加する。 最後の回転斬りは2ヒット共に気絶効果があり、両段に属性付加する。 ○Ultimate:攻撃範囲が向上。全方位に判定が発生。 |
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チャージ攻撃4 | 細剣で前方を力強く薙ぎ払い、敵を大きく吹き飛ばす。 属性付加する。 モーションに癖がなく、主力の一つ。 ○Ultimate:攻撃範囲が向上。全方位に判定が発生。 |
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チャージ攻撃5 | 細剣を振り下ろして前方に小さな竜巻を発生させ、敵を打ち上げつつ正面に引き寄せる。 ダウン中の敵にもヒットし、属性付加する。 ○Ultimate:攻撃範囲が向上。全方位に判定が発生。エフェクトが巨大な竜巻に変更されて攻撃範囲が向上している。 |
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チャージ攻撃6 | 前方を細剣で2回突き、剣を突き出したまま力強く突進して吹き飛ばす。 追加入力で突き攻撃が最大2回まで増加する。 最後の突進に属性付加する。 前作から突き攻撃のエフェクトが拡大され攻撃範囲が若干広がっている。 ○Ultimate:攻撃範囲が向上。全方位に判定が発生。全段通して攻撃範囲の向上が体感しやすい。 |
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ダッシュ攻撃 | 前方へ踏み込みながら細剣で突く。 ヒットした敵は前方へと吹き飛ぶ。 |
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ジャンプ攻撃 | 前下方へ向けて細剣を突き出す。 ヒットした敵は軽く吹き飛ぶ。 |
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ジャンプチャージ | 前下方へ向けて突進し、着地と同時に衝撃波を発生させる。 ダウン中の敵にもヒットし、当たった敵は打ち上がる。 ○Ultimate:攻撃範囲が向上。全方位に判定が発生。 |
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騎乗チャージ | 力を溜めて右側を3回斬り払い、最終段で吹き飛ばす。 3ヒット全段に属性付加する。 |
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武将強化
武将考察
- OROCHIシリーズでお馴染みのセクシー仙人。そのモーションは三國無双2でのおまけ武将時代、及び3〜4猛将伝のエディット武将専用武器の「細剣」を基準としている。
伏犠や太公望とは長い付き合いであり、前作ではかぐやや神農ともやり取りを見せた。
- 非常に気位が高く、気安く触れられることを激しく嫌う。 OROCHIシリーズで初登場した『魔王再臨』ではそれが特に顕著であったが、
魏の奸雄・曹操を監視する名目で側に居た際、曹操の大器や人間の強さや可能性に触れていき徐々に態度を軟化させていく…
- そういった経緯があるからか、数多く居る仙界勢の中では一番早い2章での合流。
人間のことを認めて下さっているようだ。
- 前作と同じくパワータイプ。ガタイの良い伏犠は前作と同じくテクニックタイプ。
どう考えてもお互いに間違えてる感があるが、リーチの短い攻撃で敵と渡り合うことを考えたらハイパーアーマー持ちのパワータイプは良い選択なのかもしれない。
- そもそも、女性のパワータイプはかなり貴重。
他には祝融・呂玲綺・阿国と彼女を含めて4人しか居ない。
- 武器・モーションは初登場時から変わらず、細剣のまま。
極めて強力なTAや、希少武器+伸長で攻撃範囲を拡大した上での全段属性付与の無双乱舞という前作で猛威を振るった一発芸を悉く失い、大幅な戦力減となっている。多少なりとも攻撃時のエフェクトが変更された部分も無くは無いが、根本が旧世代モーションということもあり、時代不相応の戦闘能力と言わざるを得ない。
スキルでバリアを纏えるようになるなど独自のテコ入れもされてはいるが、焼け石に水。
TAから差し替えられた固有神術は属性付与されないものの、攻撃範囲が広く中々強力。しかしこれだけで女媧の性能そのものを補えてなどおらず、寧ろこれに依存しきった戦い方になる為マンネリ化が加速する事請け合い。
- 上記でも軽く触れたが、前作では宮本武蔵と同じく希少武器+伸長の組み合わせで攻撃範囲が凄まじく拡大される武将の一人。拡大した状態でのC3と無双乱舞は群がる敵を事も無げに誅していた。…が、それ以外の攻撃の大半は攻撃範囲拡大の恩恵を全く受け付けない突き攻撃であり、最終的にはTAを乱打する単調なスタイルに落ち着くプレイヤーも多かった。
今作でその単調な強さすら失ったが
- 余談だが、同期参戦である太公望、義経は当時最新作である三國4、戦国2基準でモーションが編成されているが、女媧と伏犠は厳密には「三國無双2でのおまけ武将」としての登場が無双シリーズ初参戦であり、三國3、4では当人が参戦しない代わりに「エディット専用武器」という形で女媧と伏犠の武器とモーションが残され、最低限時代に合わせた修正が施された後での「魔王再臨」での参戦となっている。
- つまり、女媧と伏犠は三國無双2世代のモーション、攻撃性能からほとんど進歩せず停滞しているのである。3世代以上もろくに修正が加えられていない以上、時代相応にモーションが追加、進化している武将と比べて大きく劣るのは必然。3Uではどの様な形で修正されるのだろうか…。
- 2019.11.12公式ツイッターより、具体的な上方修正内容が告知された。
1つめは【通常アクション全般の攻撃範囲拡大、ヒットバックの見直し】
2つめは【無双乱舞の攻撃範囲を大幅に強化。】
これら2つの強化を施され、より気持ちよく戦えるようになるとの事。
合わせて武器属性のレベルが10→20に引き上げられるので、伸長が斬撃にもしっかり反映されるようになれば、更なる強化を見込めるのだが…。
武将考察(Ultimate版)
- 大幅な性能調整を受けた武将の一人。
素早い連撃は敵のダウンすら許さず、見た目以上の範囲に及ぶ。
- C5、C6は特に顕著。斬撃とエフェクト共に周囲の集団を簡単に吹き飛ばす。
元の範囲が底上げされたことから、伸長属性の優先度は高まった。
- 目の前を空振る有様だった乱舞に至っては超範囲超火力技となり、そこに全段に属性付加となるため、超主力技にまで化けた。
- 周囲の敵をほぼ巻き込むため、高威力特性が合わさり合体神術ゲージが即座に溜まる。
演出自体もシンプルなままなので、乱舞→合体神術のループをスムーズに行える。
- よく推奨される神器はハルパー。
通常神術で大量の敵を掻き集めてから放つ乱舞が驚異的な撃破効率を誇り、合体神術ゲージも乱舞一発で満タンになることも珍しくない。
素の立ち回りも安定性が約束される。
- しかし、元の太極図自体も性能が向上しているため、固有神術の演出を損ないたくない場合は、本人が強くなってることもあり太極図のままでも特に苦戦することはないだろう。
- モーションの一新という根本的な改善、解決とまではならなかったものの、既存アクションの範囲及び攻撃性能の大幅な向上が為され、無印での汚名をほぼ返上し、仙界の女傑の面目躍如と言える結果となった。
武器データ
◆◆◆◆◆ (レジェンド武器) | コウレイサイケン 紅麗細剣 |
武器属性考察
※調和、練磨、目利、武勲、報酬、蒐片、蒐集、神得、騒鈴
これらの戦闘には直接関わらない属性と複合属性は割愛しています。
地撃 | × | 突きが多く割り込まれやすい攻撃を強化してどうする? |
空撃 | × | 無駄だ。この属性が乗る攻撃があるなら使っている。 |
天撃 | ○ | C3、C4などの攻撃は多少範囲に期待できるだろう。 Ultimateでは攻撃範囲が改善されたのでチャージ攻撃も主力に数えられる。伸長と併せて入れるがいい。 |
乱撃 | ×/◎ | この使いづらい無双も、いい加減に新しい動きでもしたいものだ。 固有神術が強い以上、乱舞に重要性を感じないな。 Ultimateでは私の乱舞は大幅に強化され、枠も増えたのでほぼ必須と言ってもいいだろう。 |
神撃 | ◎ | 今作から増えた固有神術は私の生命線だ。チャージ神術も癖が強いが、私の中で数少ない広範囲攻撃だ。 |
伸長 | ◯/◎ | 今作の仕様上、前作の希少武器のような圧倒的な伸びは期待できんな。 だが、伸びているのも確かだ。固有神術は画面外まで巻き込めるようになるぞ。 Ultimateを購入したのであれば改善された攻撃範囲をさらに伸ばすことが出来るぞ。 |
神速 | △ | 元から早い方だが、さらに安定感を増したいならあってもいい。 パワータイプゆえに割り込みには強いがな。 |
恵酒 | ○ | 私の口に酒が合うといいが。固有神術の回転数を上げるなら入れて損はない。 |
炎 | △ | 敵を手玉に取るには太極図の扱いに慣れる必要があるな。 |
氷 | × | 一部割合ダメージが入らなくなる…か。 忌々しい仕様だが、単調な戦闘に飽きたのであれば採用を考えざるを得なくなるだろうな。 |
風 | △ | スキルにより敵の防御を容易に崩せるようになる。それまでは頼るのも悪くないな。 |
雷 | ○/◎ | 単発ヒットしかしない私には相性がいいと言えるだろう。天○を付ける場合は敵が打ち上がることがあるため、外すという選択もあるがな。 Ultimateならば属性レベルを20まで上げれば毎回発動するようになるゆえ、C1とC6以外を地上ヒットし続ける事が可能になった。余った枠に最大レベルで入れるがいい。 |
進撃 | ◎ | よもやこの属性も弱体化した、とはな…強力であることに違いはないが、私の主力である固有神術を使うとコンボがリセットされることは頭に入れておけ。 |
快癒 | × | 1000ヒットは厳しい。出来たところでこの程度の回復量では割に合わないだろう。 |
煌武 | × | 手を貸さないとは…悪役を演じるのも大概にしろ人間。 |
吸生 | ◎ | 情けないことに敵の割り込みを頻繁に許すのでな。 |
吸活 | ◎ | こちらは固有神術用だ。恵酒と合わせ付けるのも悪くない。 Ultimateであれば無双乱舞も主力だ。必要性は更に高まったと言えよう。 |
天攻 | ◎ | ほう、これはなかなか。固有神術にも属性が乗れば、私も仙人の面目躍如となるだろう。 |
天佑 | × | 天が付けばなんでも強いわけではない。目障りだ! |
天舞 | ○ | 固有神術が主力ならば相性がいいとは思えんな。C1主体なら付けておいても悪くない。 |
誘爆 | ○ | 狭い私の攻撃範囲をどう補うかが大事になるだろう。過度な期待は出来んがな。武将戦の火力が足りぬため、どちらかを付けるとなるなら烈風を付けるといい。 |
猛襲 | × | ふん。受ける傷が増えれば、割り込まれやすい私はあっという間に討たれてしまうだろう。 |
迅雷 | × | 信長…私はパワータイプだ。見た目で判断するのはやめろ。 信長「ククク…」 |
再臨 | × | チェックポイントなるものがあるなら伏犠に出会う前からやり直したいのだが。 伏犠「がっはっは!ひどい言われようじゃのう!」 |
怒濤 | △ | 神術ゲージの回復が早くなるのは大いに結構だが、私は多くの雑兵を倒すのにはあまり向いていないのでな。 もし付けるのであれば、他の者に稼がせるのが前提だと考えた方がいいかもしれん。 |
巨星 | × | 貴様、何を下から覗いている…まさかそのためにこの属性を付けたのではあるまいな!? |
暴風 | ○ | なるほど、これがあれば多少乱戦は楽になるな。チャージ神術の扱いに慣れないなら付けるといい。 |
無心 | × | 共闘から転生しようと結果は変わらぬ。失せろ。 |
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