分類性能
メーカー三菱総排気量1,997ccPP449
国籍日本最高出力280PS/6,500rpm全長4,490mm
カテゴリノーマルカー/スポーツカー最大トルク40.7kgfm/3,000rpm全幅1,770mm
モデル高品質駆動形式4WD(35:65)全高1,450mm
ギャラリー対応吸気形式TB車両重量1,410kg/60:40
内装再現PWR5.01kg/PSTM6速
入手方法カスタム/チューン制限
ディーラーCr.3,570,000カスタムペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:不可
プレゼント---チューンアクティブ・ヨー・コントロール・システム搭載
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ランサー9.jpg

  • 第3世代ランエボ(6代目ランサーがベース車両)では4代目のランエボである。
    外見上の相違としては、通称ブーレイ顔が廃止されてスッキリとしたフェイスとなった。
  • 先代のエボVIII MRとの外見上の違いとして、フロントグリル内の通称「ブーレイ顔」が他の三菱車と同じく廃止された。
    これはグリル内の三角形のパーツが冷却性や空力性の悪化に繋がり、改善の為に社外製バンパーに変更される事があった。

    本車両では三菱自らが他社製品を意識した意匠に変更して冷却性と空力性を改善、スッキリとしたデザインも歓迎された。
  • 前年モデルのエボVIII MRから多くの装備を引き継いでいるが、最大の特徴はMIVECと呼ばれる連続可変バルブタイミング機構を採用している事。
    また、エボIVの頃とは異なりAYCの信頼性も上がってきた事から、AYC+ACDを採用したレース仕様のランエボ(S耐出場車であるオーリンズランサーエボ9など)も現れており、内部機構の進化を実感する事ができる。
  • メカニズムはエボVIII MRとほぼ同じだが、エンジンに連続可変バルブタイミング機構「MIVEC」を採用し出力特性を改善。
    更にリアバンパー中央にディフューザーを追加し、「GSR」はリアの車高も5mm下げる事で空力性や安定性の向上を図った。

    AYCやACD等の電子制御も改良され、その性能と信頼性の熟成ぶりは改造範囲の狭いレースカーの採用増加が実証している。
  • 収録モデルは標準仕様のGSRであるが、従来からラインアップされていたRSに加えて新たにGTと称するグレードが追加されたり、本作未収録であるがワゴンもラインアップに加わる等、ファミリーとしての広がりを見せたのもエボIXの特徴である。
    • そのランエボIXのワゴンは、コース外のモブ車として前作GT5から継続で登場している。
      主にケープリンクやスパ・フランコルシャン(天候変化/時間変化有り)、ニュルブルクリンク、サルトサーキット等のコース外の駐車場等に停車されている。
  • 収録モデルは標準仕様の「GSR」だが、「GSR」の一部装備を競技用グレード「RS」の物とした中間の「GT」も用意された。
    この内、RSとGTはターボ内のコンプレッサーホイールをアルミからマグネシウムへ変更、トルクやレスポンスを強化した。

    更にワゴンもラインアップに加わり、ワゴン限定でAT仕様「GT-A」がエボVIIから復活する等、ファミリー展開も行われた。
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      +  余談



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