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敵弾について Edit

大きく分けて無誘導弾、誘導弾、ビームの三種類が存在する。

無誘導弾 Edit

真っ直ぐ飛ぶ弾。こちらを狙って発射されることはあれど、こちらに対しての
ホーミング性能はない。奇数弾と偶数弾があり、自機狙いの奇数弾は留まって
いると確実に被弾するが、自機狙いの偶数弾はその場からまったく動かなければ
被弾しない。但し敵によっては、偶数弾のうち片方の弾が直撃するよう軸を
ずらして撃ってくることも。

誘導弾 Edit

こちらに対してのホーミング性能を持つ弾。二つ存在するが、いずれも丸くて
大型のため、小さく避けようとすると誤って触れてしまうことがある。基本は
くるりと円を描くように飛べば回避可能。弾数が少ないと回避しやすいが、
大量に飛んでくるとあらゆる方向から誘導されるようになるので回避が非常に
難しくなる。誘導弾が撃たれるとわかる状況にあったら、なるべく敵の攻撃が
一方向から自分に飛んでくるような位置取りを心がけたい。
画面外に出るように誘導すると、弾を消すことができる。

ビーム Edit

シールドではじいてもシールドがなくなると軌道が修正されてしまう特殊な
攻撃。アニメ版におけるネウロイは今確認できる限りこの攻撃しか行っていない。
通常弾よりも攻撃力が高いため、なるべく被弾は避けたい攻撃。自機を正確に
狙ってくるパターンと形が決まっているパターンがあるが、予備動作無しで
突然発射されるビームは自機狙い。予備動作として射線が表示されてほんの僅かの
間を空けてから発射される場合があるが、表示から発射までの間隔は敵や攻撃に
よって多少の誤差がある。

無誘導弾 Edit

赤小弾 Edit

最もオーソドックスな弾。弾速もあまり早くないため動き回っていればほぼ
当たらない。主に低級の雑魚や砲台が使用するが、小型ヘリのように例外も
存在する。また弾幕に組み込まれていることも多く、その場合は自機狙いで
あることもしばしば。小さいため見えにくく、はじめのうちで画面に慣れる
までは知らず知らずに食らっていることが少なくないだろう。
偶数弾の時に誤って動いてしまっても弾が遅いので、瞬時に反応が出来る
人なら恐れることはない。

赤中弾 Edit

赤く塗りつぶされた弾。しばしば赤小弾と共に発射され、弾幕を形成する。
二ボスや四ボスなどボスも愛用する弾。弾速自体はあまり速くなく、弾の
大きさも脅威になるほどではないが、油断しがちになるので注意が必要。
また散布界が広いという特徴もあり、迂闊な行動は死に直結しやすい。
基本的にはまとめて発射された場合もその群れ自体をやりすごしてしまえば
どうということはない。至近距離まで接近しておき、撃たれても当たらない
よう大きく動き回っておけば、広がる前に回避できるため、生存率はぐっと
あがる。

黄中弾 Edit

赤中弾と規模はほぼ同等だが、黄色い弾。赤中弾とは比べ物にならない
速さを誇り、またしばしば弾幕形成される。弾速の割に面積が大きいので、
回避には細心の注意が必要。主に使用する敵は三面ボス、五面ボス、六面ボス。

小白玉 Edit

紫色がかった白い弾。赤小弾の白いバージョンで、白玉と同時に使用される
ことがほとんど。

白玉 Edit

大型の紫がかった白い弾。弾速は低速だが弾自体が非常に大きく、加えて
広く散布されてしまう。広く散布するという特性を利用し、弾幕の中で隙間を
縫って回避することも出来るが、基本的に隙間を縫って安全な場面というのは
少ないので、素直にシールドを張ったほうが無難と言えよう。ボスも雑魚も
問わず広く使われている割には凡ミスで誤って触れてしまいやすい難敵。

針弾 Edit

みんな大嫌い針球。細長い米粒状の弾で、しばしば自機を正確に狙ってくる。
細長いと言う形上、銃弾から見て縦方向に小さく動くだけで簡単に回避が
出来ることがほとんどだが、弾速がかなり速く、画面に慣れるまでは非常に
厄介な存在となる。また赤中弾でけん制しておいて針弾をショットガン状に
発射する、という攻撃パターンも珍しくなく(2ボス第二形態や3ボスなど)、
しばしば悩まされる。偶数弾であることもしばしばあるので、弾速に惑わされる
ことなくしっかり見極めて行動したいところ。

紫針弾 Edit

針弾が多少小型化して紫色になったもの。3ボスの中ボス版がシザーズ軌道で
撃ってきたり、5ボスが弾幕展開時に混ぜて撃ってきたりする。ウィッチ達の
銃弾に劣らない程度の速度で飛んでくるため、「見て回避する」のはほぼ
不可能に近い。あらかじめ「来るかも」と予測しておき、いつでも対応できる
ようにしておくか、あるいはそもそも飛んでこない場所へ移動しておくべき。
例外として、ネウロックが撃ってくる弾は非常に低速である。

小相殺弾 Edit

相殺出来る弾。黄色く、不規則に回転しているような見た目。見た目は小さいが
冷静に考えるとそれなりに大きい弾なので油断は禁物。非常に弾速が速く、
おそらく今作中最速を誇る。しばしば「撃てば消せるから」と油断して弾幕に
飛び込んでいくことがあるが、「自分の目の前の弾」を消せなければ意味がない。
いくらワイドショットと言えど、扇状の死角に飛び込んだ弾までは消せない
ため、消せると言っても通過時は注意が必要。シールド展開が望ましい。

大相殺弾 Edit

相殺すると爆発する弾。黄色いが白玉並みに大きい。爆風も見た目にそぐわぬ
大きさを誇るので、決して近くでは破壊しないこと。迂闊に破壊すると、普通に
食らうよりも痛い目を見ることになる。

青菱形弾 Edit

銀杏型の弾幕として発射されるか、もしくは赤小弾などと同時に発射される。
赤小弾と大して変わらないが、多少こちらのほうが大きい。弾速が比較的
速い特徴があるので、回避は早めに行うといい。
また、この弾には貫通能力のない自機の弾を消す特性があるので注意。

誘導弾 Edit

誘導ミサイル Edit

尾を引く黄色い誘導弾。誘導弾としては最も見かける機会が多い。それなりの
機動性を持つため、きわどい線での回避はお勧めできない。少し大きめにくるりと
回り込むように動けば回避可能。また画面外に放り出してしまえば帰ってこない
ため、画面外へ追いやるような立ち回りが出来る状況ならば積極的に狙いたい。
複数に囲まれると対処が非常に難しくなるので、そもそもそうなることがないよう
立ち回りには気をつけたい。

針金誘導弾 Edit

九十度ごとにしか旋回しない誘導弾。弾のX軸もしくはY軸上に自機がいる場合に
そちらへ旋回する。通過時もそちらへ旋回するので、くるりと円を描けばそれ
だけで簡単に回避することが出来る。画面最下にいると自分の下を潜り抜けて
いってくれるため、切り返しに巻き込まれることがなければ画面最下は安全。
とはいえ普通に回避したほうがはるかに回避しやすいので、画面最下は使える
状況は限られる。

紫誘導弾 Edit

誘導しては一時停止し、誘導しては一時停止し、を繰り返す誘導弾。一部の
自機を取り囲むタイプの浮遊砲台などが使ってくる。一時停止を繰り返すので
回避の難しい弾ではないが、針金誘導弾と違い正確にこちらに飛んでくるため、
ぎりぎりまでひきつけて回避するようにしたい。停止中でも停止前までの
移動方向を保持している(たとえば画面右から発射されて中央で停止した場合も
弾自体は右から左へ動こうとするベクトルを保持している)ため、一時停止時に
進路にかぶらないようすぐ脇にいればまず当たらない。6面においては激しい
弾幕の中で撃たれたり、全方位から撃たれたりするので、かなり面倒な存在と
いえる。

ビーム Edit

通常直射 Edit

真っ直ぐに発射してくる。こちらを狙うか狙わないかの差異はあれど、通常の
ビームを直射してくるだけなので、ほかの弾幕と混じったりしない限りは特に
脅威とはなりえない。但しほかの弾幕と同時に放たれたりすると回避方向が
制限されてしまうため非常に厄介。発射源を絶てるのであれば絶っておいた
ほうが当然良い。
射線が表示されてから発射されるので回避はしやすい。表示から発射までの
タイムラグは中程度。

放射 Edit

何本かを同時、もしくは時間差で発射する。扇状に五本程度発射するのが普通。
時間差発射の場合は射線表示から発射までの間隔が非常に短いので、自身が
射線上にいるとわかったら無理に回避せず素直にシールドを展開したほうが
安全。同時発射の場合は逃げる猶予がある程度にはタイムラグが生じるため、
射線が表示されたら速やかに脱出したい。

屈折 Edit

直接狙うのではなく、発射点から一回屈折して別の方向を狙う攻撃。自機との
位置関係によって屈折位置が変化するものと、屈折位置が固定のものと、二種類
存在する。屈折位置が固定のものは覚えれば避けられるが、変化する場合は射線が
表示されても対応しきれないことが多い。必ず発射前に発射地点が赤く光るので、
赤く光るのが見えたらすぐにシールドを展開できるよう準備しておくと良い。
1面ボスのように、発射方向が正反対の屈折ビームを二つ同時に発射させ、自機の
いる地点で交差させるなど、特殊な発射を行ってくるケースもある。

収束 Edit

非常に太いビームを発射する。シールドではじける角度も浅く(角度自体は
ゲームには影響しない)、当然被弾判定の面積も大きい。これが放たれる
場合、周りには弾幕が展開しているので、行動できる場所が限られてしまう。
常にシールドを展開できるよう、準備をしておきたい。

奇襲 Edit

前振り無しに突然自機狙いで発射してくる。予備動作=射線表示無しで突然
撃ってくるため、これを撃ってくる可能性がある場所をよく把握しておかないと
簡単に餌食となる。
五面ボスの最終形態、六面のブリッジで発射されるので、よく警戒しておく
こと。自機狙いなので、タイミングをみてズレるように避けていけば回避できる。



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Last-modified: Tue, 16 May 2017 14:16:09 JST (2549d)