栄達の道

章のあらすじ

乱世を彩った英雄たちは世を去り、三国の争いは膠着状態となる。
魏では、若き帝・曹芳を支える曹爽が権力を握っていた。
だが曹爽は時勢を読めず、国政を疎かにし、国庫を傾けるばかり。
かつて辣腕を振るった司馬懿も、政から遠ざかっていた。
しかし、この窮状を見かね、曹爽を除くことを決意。
その討伐計画を練ると、ある男を呼び寄せた。
若くして頭角を現し、英才の誉れ高き青年。
その名を鍾会といった。

各勢力毎の任務

栄達の道/鍾会

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