蔡文姫(サイブンキ)
基本情報
紹介
憂いの才女
後漢の議郎蔡邕の娘。
才女の誉れ高く、音律にも通ずる深窓の麗人。
乱世の混乱の中、騎馬民族の匈奴に 連れ去られるが、
これを憐れんだ曹操の手によって助けられた。
物静かで儚げな物腰の内に、聡明さと芯の強さを秘めている。
攻撃方法
攻撃 | 解説 |
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固有神術 | 「清らなる恵みを…」 ネクタルを手にして杯の液体を周囲に振り撒いた後、箜篌を爪弾くと一瞬で周囲が凍て付き、地表から氷の棘が無数に生えて敵を刺し貫く。 ダウン中の敵にもヒットする。 回復技の様な台詞からは想像出来ない中々エグい攻撃方法だが、全段ガード可能で使い勝手は乱舞に劣る。 三國8の空中乱舞での台詞(「別れの詩を紡ぎましょう」)をそのまま持ってきた方がしっくりくる。 |
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無双乱舞 | 「未来を…」 三國7での無双乱舞2『翡翠光』 箜篌を爪弾きながら翡翠色に光輝く霧状の音流を奏で続ける。 技中の方向転換可能。全18ヒットし、全段ガード弾き効果があるので実質ガード不能。技後に僅かな隙があるが、威力が高くゲージ回収率も良い主力技。 不具合なのか、何故かセリフの後半部分が削られてしまっており、「未来を」どうしたいのか分からなくなってしまっている。(本来であれば、「照らしましょう」と続く。) →○Ultimate:元々のセリフである「未来を…照らしましょう」と全て再生される様になった。 |
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空中乱舞 | 「この旋律…。」 三國7での空中乱舞『紅玉光』 空中で箜篌を爪弾き自身の周囲を旋回する紅色の珠を二つ出現させ、ゆっくりと地上へ降り立つ。着地すると同時に紅色の珠を全方位に放って、敵をその場にダウンさせる。 全段ガード弾き効果があるので実質ガード不能。攻撃の特性上、発動高度が高いほど攻撃回数が増加し、その上どれ程高度が高かろうが真下地上へは常に攻撃判定が発生する。 ワッショイ脱出する為だけには中々強力な性能だが、範囲が狭い。 こちらも同様にセリフの後半部分を削られてしまっている為、「この旋律」をどうするのか不明のまま敵に旋律による攻撃を浴びせる事になっている。(本来であれば「次代の為に…」と続く。 →○Ultimate:後半のセリフが再生されない不具合が残存している。 |
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覚醒乱舞 | 「これが魂の旋律です!」 箜篌を爪弾き続け、自身を中心に巨大な波紋を広げる黄金色の音波を発生させながらゆったりと歩行する。〆に膝をついて爪弾いた箜篌から衝撃波を発生させて吹き飛ばす。〆はダウン中の敵にもヒットする。 移行に必要なヒット数は85。攻撃範囲は申し分ないが、お淑やかに過ぎる故攻撃速度・移動速度に少々難がある。 |
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真・覚醒乱舞 | 「願いを込めて…!」 回転しながら箜篌を爪弾き、竜巻を身に纏いながら歩行する。〆前には立ち止まり、その場で一回転しつつ3回箜篌を爪弾く攻撃が入る。 竜巻に変化したことで攻撃範囲は更に拡大されるが、速度は移行前から一切マイペースを維持して崩さないまま。 |
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通常攻撃 | 連続で箜篌を爪弾き、全段で小さな音塊を1つずつ前方に放っていく。音塊は敵か障害物等の地形に接触すると破裂し、接触箇所で小規模な音波に変化して周囲を巻き込む。 N6の音塊が直接ヒットした敵1人(2人)に属性付加し、破裂音波で吹き飛ばす。 【EX2】で設置した音塊が、【N1~N6】の音塊射出に共鳴する。
1個の音塊に対して2人以上の敵に当たってしまうと、音塊が破裂しなくなってしまい威力が下がること、そしてなにより折角のアドバンテージである攻撃範囲が極端に狭まってしまう。敵を自分のすぐ目の前に近寄らせないことは勿論、敵同士の距離が近い敵陣ど真ん中に発射せず、そこから少しはぐれた位置にいる少数の敵から攻撃することを心掛けよう。 →Ver.1.06から確実に音塊が破裂するように修正された。 |
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チャージ攻撃1 | その場で箜篌を回転させながら爪弾いて、大規模な音波を発生させる。 ガード不能で、周囲広範囲の敵を長時間仰け反らせる。 かなり広範囲に渡って敵を一瞬で無力化出来る、使いやすいガード崩し。 |
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EX攻撃1 | 「燃える魂よ…!」 箜篌を艶やかに爪弾き、約5秒間自身の周囲に金色に輝く光球を降り続かせる。 光球は全てガード不能で、ヒットした敵を錐揉み回転させて打ち上げる。三國7時と異なり、ヒットカウントされる様になった。 光球の発生は遅く、降下密度も薄いが、割り込みを防ぐのに一役買ってくれる為、隙があれば発動させておきたい。
戦闘に影響は無いが、球体の落下位置と攻撃判定が必ずしも一致していない。 →Ver1.06より、光球の落下位置と攻撃判定が一致するように修正された。 Ver1.05より全段属性付加する様になったが、モーションが終わるまでの一瞬の間だけなので、実質最初の2、3個にしか付与されない。光球が持続している間に再びEXモーションを発動されば、直前に発動させた光球に再度属性を乗せる事が出来る。 |
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チャージ攻撃2 | 華奢な脚で精一杯蹴り上げて敵を浮かせる。追加入力する事で、蹴り上げ後に大きく跳び上がりつつ大規模な音波による追撃を行い、周囲を吹き飛ばす。 追撃による音波に属性付加する。 【EX2】で設置した音塊が、追加入力時の音波に共鳴する。 |
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チャージ攻撃3 | その場で箜篌を素早く爪弾き、前方へ星屑の様な細かな音塊を4回発射した後、長射程の音波の渦を放つ。 最後の音波の渦に気絶効果及び属性付加する。 |
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チャージ攻撃4 | その場で力強く箜篌を爪弾き、大規模音波を奏でて周囲の敵を吹き飛ばす。 属性付加する。攻撃前後の隙が少なく素直な性能の主力技。 【EX2】で設置した音塊が、発した音波に共鳴する。 |
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チャージ攻撃5 | 振り返って天を仰ぎつつ箜篌を爪弾き、大規模音波を奏でて周囲の敵を打ち上げる。 属性付加する。こちらも隙が少なめで、素直な全方位攻撃の主力技。 【EX2】で設置した音塊が、発した音波に共鳴する。 |
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EX攻撃2 | お辞儀する様な動作で箜篌を爪弾き、常時反響を続ける音塊を3つ前方扇状へと山なりに放ち、ヒットした敵を吹き飛ばしつつ接地箇所にて約10秒間設置する。音塊は障害物に入り込むと消失し、設置もされないので注意。 設置中の音塊は、【N1~N6,C2(追加入力),C4,C5,C6(初段),D攻撃,J攻撃,JC】にて発する音波・音塊と共鳴し、音塊からダウンヒット及びガード弾き効果のある音波が反響して周囲の敵を打ち上げる。但し、属性対応技と共鳴しても反響に属性は乗らない。 この反響は、三國7では常に蔡文姫に向かって敵を吹き飛ばす音波の渦として発せられ、蔡文姫の立ち回りを助ける強力なサポート技であった。しかし、今作ではただの小規模音波に差し替えられて攻撃範囲の大幅な縮小、及び打ち上げ効果に変更されてしまった上、音塊の設置数に上限は無いものの、設置した全ての音塊が反響していた三國7と異なり、今作では設置が一番新しい音塊3つ迄からしか反響しない不具合により音塊を3つから更に増やす意味が無くなり、大きく弱体化させられてしまっている。 割り込み防止ならEX1、周囲の敵を安全に蹴散らしたいなら固有神術の方が有用だろう。 Ver1.05より、設置する迄の3つの球体全てに属性付加する様になった。しかし、こちらもモーションが終了する迄なので、球体を放ってから設置する迄の間に属性付加効果は無くなる。 |
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チャージ攻撃6 | 箜篌を爪弾いて大規模音波を発し敵を仰け反らせた後、続けて前方に長射程の音波の渦を放って吹き飛ばす。 甄姫のC6と攻撃構成が同じだが、あちらが両段共属性付加するのに対して、こちらは初段の大規模音波にガード弾き効果があり地上ヒットした敵を長時間仰け反らせ、2段目の音波の渦にのみ属性付加する。 【EX2】で設置した音塊が、初撃の音波に共鳴する。 |
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ダッシュ攻撃 | 軽い足取りで箜篌を爪弾いて小規模音波を2回奏でて行き、最後に跳び跳ねて大規模音波を奏でる。 全3ヒットし、最後の大規模音波には気絶効果がある。 【EX2】で設置した音塊が、発した音波全段に共鳴する。 |
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ジャンプ攻撃 | 箜篌を爪弾き、前下方へ音塊を1つ発射する。音塊は通常攻撃で放つものと同じ性質を持ち、敵か地形との接触で破裂し、小規模な音波を発生させる。 【EX2】で設置した音塊が、音塊射出に共鳴する。
こちらも1つの音塊が2人以上に当たってしまうと、破裂しない。 →Ver.1.06から確実に音塊が破裂するように修正された。 |
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ジャンプチャージ | 空中で一回転して勢い良く降下し、着地と同時に箜篌を爪弾いて大規模音波を発し周囲の敵を打ち上げる。 慣性を保存する性質を持ち、空中ダッシュから発動すると少し早く移動出来る。 【EX2】で設置した音塊が、発した音波に共鳴する。 |
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騎乗攻撃 | 馬上で箜篌を爪弾いて小規模音波で周囲を攻撃していく。 音波は見た目よりも攻撃範囲が広い主力技。属性は乗らないが、手軽に素早く全方位攻撃を連続して出せる為、甄姫の騎乗C攻撃よりも回転率が圧倒的に高く、殲滅力が段違い。錦馬超も羨む強力な騎乗攻撃。 |
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騎乗チャージ | 箜篌を爪弾き、右→左に音塊を放つ。この音塊は通常攻撃とは異なり、敵や障害物に当たっても破裂せず、ヒットした敵を吹き飛ばす。 左右両段に属性付加する。 |
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無双乱舞 | 「未来を…、」 三國7での無双乱舞2『翡翠光』 その場で優雅に舞い踊りながら箜篌を演奏し、前方へ霧状に光輝く翡翠色の音色の奔流を放出し、敵を打ち上げ続ける。 技中の方向転換可能。全18ヒットし、全段ガード弾き効果があるので実質ガード不能。技後に僅かな隙があるが、威力が高くゲージ回収率も良い主力技。 不具合なのか収録されていないのか、何故かセリフの後半部分が削られてしまっており、「未来を」どうしたいのか分からなくなってしまっている(本来であれば、「照らしましょう」と続く)。 →○Ultimate:本来の正しいセリフである「未来を…、照らしましょう」と全て再生される様になった。 |
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空中乱舞 | 「この旋律…、」 三國7での空中乱舞『紅玉光』 空中から箜篌を演奏して周囲を旋回する紅い音塊を2つ纏いながらゆっくりと垂直に降下していき、地上へ降り立つと同時に周囲へ紅い音塊を8つ放ち敵をその場にダウンさせる。 全段ガード弾き効果があるので実質ガード不能。攻撃の特性上、発動高度が高いほど攻撃回数が増加し、その上どの高度からであっても攻撃判定は必ず真下地上まで届く。 ワッショイ脱出の為だけには中々強力な性能だが、範囲が狭い。 こちらも同様にセリフの後半部分を削られてしまっている為、「この旋律」をどうするのか不明なまま敵に旋律による攻撃を浴びせる事になっている(本来であれば「次代の為に…」と続く)。 |
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覚醒乱舞 | 「これが魂の旋律です!」 ゆったりとした歩みで箜篌を爪弾き続け、美しくも儚い魂の旋律を奏でながら、周囲へ大きく広がる黄金色の音波の波紋を戦場に鳴り響かせて進む。〆に膝をついて爪弾いた箜篌から衝撃波を発生させて吹き飛ばす。〆はダウン中の敵にもヒットする。 移行に必要なヒット数は85。攻撃範囲は申し分ないが、戦場に於いては少々お淑やかに過ぎる故、攻撃速度・移動速度にやや難がある。 |
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真・覚醒乱舞 | 「願いを込めて…!」 回転しながら箜篌を爪弾き、竜巻を身に纏いながら歩行する。〆前に立ち止まり、その場で一回転しつつ3回箜篌を爪弾く攻撃が入る。 波紋から竜巻に移行したことで攻撃範囲は更に拡大されるが、速度は移行前から一切マイペースを維持して崩さないまま。 |
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通常攻撃 | ゆったりと優美に前進しながら箜篌を奏でて行き、前方へ紫紺色の音塊を1つずつ飛ばして敵を仰け反らせる。音塊は敵か障害物等の地形に接触すると小規模音波となって破裂し、周囲へ広がる。 全段で音塊と小規模音波のそれぞれに攻撃判定があり、音塊が直接ヒットした敵には音塊と小規模音波の最大2ヒットずつする。 N6の音塊にのみ属性が乗り、小規模音波は敵を吹き飛ばす。
音塊1つに対して同時に2人以上の敵に当たってしまうと、音塊が破裂しないまま消失し、威力が下がること、そしてなにより折角のアドバンテージである攻撃範囲が極端に狭まってしまう。敵を自分のすぐ目の前に近寄らせないことは勿論、敵同士の距離が近い敵陣ど真ん中に発射せず、そこから少しはぐれた位置にいる少数の敵から攻撃することを心掛けよう。 →Ver.1.06から、ヒットすれば確実に音塊が破裂するように修正された。 【EX2】で設置した音塊が、【N1~N6】時の箜篌の音色と共鳴し、音波が反響する。 共鳴はダウン中の敵にもヒットする。 |
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チャージ攻撃1 | その場で箜篌を空中回転させながら爪弾く曲芸演奏を披露しつつ、周囲へ大規模音波を発生させる。 ガード不能で、周囲広範囲の敵を長時間仰け反らせる。 かなり広範囲に渡る敵を一瞬で無力化出来る、使いやすいガード崩し。 |
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EX攻撃1 | 「燃える魂よ…!」 艶やかに箜篌を爪弾き、約5秒間で自身の周囲に光輝く金色の音塊を天より1つずつ計13個降らせる。 金色の音塊は全段ガード不能で、ヒットした敵を錐揉み回転させて打ち上げる。三國7時と異なり、今作ではヒット数にカウントされる様になった。 各音塊はそれぞれ地形に沿った高度から降下してくる為、起伏の激しいエリアでも高度差によって攻撃できない箇所が発生すること無く、柔軟に対応してくれる。 音塊は技の開幕直後の同時に降下してくる2つを除いて以降は必ず1つずつ降下し、音塊の降下持続中に何度技を連続で発動させてもその度に音塊の降下が仕切り直される。その為、効果時間中は降下のテンポや密度が上がったりはせず、常に最新の発動1回分で上書きされた音塊が一定のテンポで降下し、技を連続発動させて音塊を重複させて降らせるといった重ね掛けは出来ない。 発生頻度も降下密度もそう大したものではないが、それでもある程度の割り込みの防止策として一役買ってくれるので、隙を見つけて発動させておきたい。
戦闘に影響は無いが、音塊の降下位置と攻撃判定が必ずしも一致していない。 →Ver1.06より、金色の音塊の降下位置と攻撃判定が一致するように修正された。 Ver1.05より全段属性付加する様になったが、モーションが終わるまでの一瞬の間だけなので、実質最初の2、3個にしか付与されない。 発動の度に最新の発動に仕切り直され、連発によって降下する音塊を重複させる事が出来ない仕様なので効果は薄いが、音塊の降下持続中にEX攻撃を発動すれば、降下が仕切り直されるまでの短時間に限り直前に発動した分の音塊に再度属性を乗せる事が出来る。 |
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チャージ攻撃2 | 華奢な脚で前方を精一杯蹴り上げて敵を浮かせる。追加入力する事で、蹴り上げ後に大きく跳び上がりながら箜篌を奏で、周囲へ大規模音波による追撃を行い敵を吹き飛ばす。 追撃の音波に属性付加する。 【EX2】で設置した音塊が、追加入力時の箜篌の音色に共鳴し、音波が反響する。 共鳴はダウン中の敵にもヒットする。 |
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チャージ攻撃3 | その場で箜篌を連続で素早く爪弾き、前方へ星屑の様に燦めく微細な音塊の粒子を4つずつ5連射した後、最後に前方へ音波を放つ。 最後の音波の渦に気絶効果及び属性付加する。 |
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チャージ攻撃4 | その場で力強く箜篌を爪弾き、周囲へ大規模音波を奏でて敵を吹き飛ばす。 属性付加する。 攻撃前後の隙が少なく素直な性能の主力技。 【EX2】で設置した音塊が、箜篌の音色と共鳴し、音波が反響する。 共鳴はダウン中の敵にもヒットする。 |
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チャージ攻撃5 | 前方を背に上体を大きく反らして天を仰ぎながら箜篌を爪弾き、周囲へ大規模音波を奏でて敵を打ち上げる。 属性付加する。 こちらも隙が少なめで、素直な全方位攻撃の主力技。 【EX2】で設置した音塊が、箜篌の音色と共鳴し、音波が反響する。 共鳴はダウン中の敵にもヒットする。 |
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EX攻撃2 | 観衆へお辞儀する奏者の様に深々と頭を下げながら箜篌を爪弾いて、周囲の敵を綺羅びやかな金色の光で吹き飛ばしつつ、音塊を3つ前方扇状へ山なりに飛ばし、着弾箇所にて約10秒間設置する。 攻撃判定は周囲を吹き飛ばす光による1ヒットのみの単発攻撃で、3つの音塊自体には設置の前後共に一切攻撃判定は無い。音塊の設置数に上限は無く、可能な限り3つ以上設置する事自体は今作でも可能。設置前の音塊が障害物と接触すると消失し、設置されないので注意。 設置中の音塊(の内、設置が新しい3つ迄)は、【N1~N6,C2(追加入力),C4,C5,C6(初段),D攻撃(初段・最終段),JN,JC】攻撃時に奏でる箜篌の音色と共鳴し、各音塊から周囲の敵を打ち上げる小規模音波が反響する。反響音波はダウンヒット中の敵にもヒットする。但し、属性対応技と共鳴しても反響音波に属性は乗らない。 今作では、反響音波のエフェクトが三國7から差し替えられており、その影響により付随する元の性能や効果に著しい弊害が生じている。 三國7では設置した音塊全てが共鳴し、各音塊からガード弾き効果のある「音波」が蔡文姫の現在地方向へ反響し敵を吹き飛ばしてくる、戦闘補助に大きく貢献する強力なサポート技だった。 今作では設置した音塊の内設置の新しい順3つ迄からしか共鳴しない不具合により、設置する音塊を3つから更に追加で設置する意味がほぼ無くなってしまった。 また、反響してくる「音波」が「小規模音波」へと攻撃エフェクトに紐付いた性能ごと変更された事で、付随して攻撃範囲の大幅な縮小・ガード弾き効果の消失・ヒット時効果が単なる打ち上げるだけと、見る影もない程大きく弱体化させられてしまっている。 技性能における根幹部分の変更に伴う意図しない下方修正並びに深刻な不具合により、三國7の様に使用するにはあまりに雑で配慮のない変更且つその埋め合わせすらないお粗末な調整具合により技の優先順位がガタ落ちし、今作に於ける割り込み防止なら発動までの速さによる取り回しやすさで分があるEX1、周囲の敵を安全に蹴散らしたいなら固有神術を使う方が有用だろう。 Ver1.05より、属性付加する様になった。 更にswitch版と30fps設定のSteam版では、何故か一度しか共鳴しないダメ押しの不具合があり殆ど使い用がない。 |
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チャージ攻撃6 | 箜篌を爪弾き周囲へ大規模音波を奏でて敵を仰け反らせた後、もう一度爪弾いて前方へ音波を放ち吹き飛ばす。 甄姫のC6と攻撃構成が同一だが、あちらが両段共属性付加するのに対して、こちらは初段の大規模音波にガード弾き効果があり地上ヒットした敵を長時間仰け反らせ、2段目の前方への音波にのみ属性付加する。 【EX2】で設置した音塊が、初段で奏でた箜篌の音色と共鳴し、音波を反響させる。 共鳴はダウン中の敵にもヒットする。 |
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ダッシュ攻撃 | 軽やかな足取りで箜篌を爪弾きながら周囲へ小規模音波を2回奏でて行き、最後に跳び跳ねて大規模音波を奏でる。 全3ヒットし、最後の大規模音波には気絶効果がある。 【EX2】で設置した音塊が、初段と最終段で奏でた箜篌の音色と共鳴し、音波を反響させる。 共鳴はダウン中の敵にもヒットする。 |
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ジャンプ攻撃 | 空中で素早く箜篌を奏で、前下方へ音塊を1つ飛ばして敵を仰け反らせる。N1~N6と同じく、音塊は敵か地形に接触すると小規模音波となって破裂する。
こちらも1つの音塊が同時に2人以上の敵に当たってしまうと、破裂しない。 →Ver.1.06から、ヒットすれば確実に音塊が破裂するように修正された。 【EX2】で設置した音塊が、箜篌の音色と共鳴し、音波を反響させる。 共鳴はダウン中の敵にもヒットする。 |
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ジャンプチャージ | 空中で前転した勢いで前方に゙向かって急降下し、着地と同時に箜篌を爪弾いて周囲へ大規模音波を奏で敵を打ち上げる。 慣性を保存する性質を持ち、空中ダッシュから発動すると少し早く移動出来る。 【EX2】で設置した音塊が、奏でた箜篌の音色と共鳴し、音波を反響させる。 共鳴はダウン中の敵にもヒットする。 |
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騎乗攻撃 | 馬上で箜篌を爪弾いて周囲へ小規模音波を連発する。 音波は見た目よりも攻撃範囲が広い主力技。属性は乗らないが、手軽に手早く全方位へ攻撃を連発出来る。 同じ音波仲間である甄姫や孫堅を始め、殆どが騎乗Cに割り振られている全方位攻撃を、遥かに隙の少ない騎乗Nで使用出来る為、回転率が桁違いに高く、殲滅力の差が圧倒的。錦馬超も羨む強力な騎乗攻撃。 |
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騎乗チャージ | 箜篌を2回爪弾き、前下方に゙向かって右左交互に音塊を1つずつ飛ばし、敵を吹き飛ばす。 N1~N6やJNとは音塊の性質が異なり、この技の音塊は敵や障害物に当たっても音波となって破裂せず、基本的には敵を貫通する。しかし、起爆技でもないのに、何故か音塊1つに対して同時に2人以上の敵にヒットすると消失してしまうという厄介な不具合だけ押し付けられている。 左右両段に属性付加する。 |
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武将強化
錬磨・1 | ━ | 錬磨・2 | ━ | 練磨・3 | ━ | 練磨・4 | ━ | 空乱 |
┃ | | | | ┃ | | ┃ | | ┃ |
白虎・1 | ━ | 白虎・2 | | 神髄 | | 疾功 | | 宙功 |
┃ | | | | | | | | |
朱雀・1 | ━ | 朱雀・2 | ━ | 叛魔・1 | ━ | 叛魔・2 | ━ | 幻舞 |
┃ | | | | | | | | |
玄武・1 | ━ | 玄武・2 | ━ | 相克 | ━ | 夜叉 | ━ | 脱兎 |
┃ | | | | | | | | |
修魔・1 | ━ | 修魔・2 | ━ | 修魔・3 | | | | |
武将考察
- 箜篌を手に戦場で詩を紡ぐ、儚さと憂いを帯びた麗人。
前作ではメインストーリー第2章で平清盛の術にかかり洗脳されてしまっていた所を左慈一行と異界の客人により救出され、連合軍に合流と早い段階で使用可能となった。
しかし本作では、魏が敵対勢力となり彼女自体は早い段階から敵としての姿を見るものの、使用可能になるのはメインストーリー終盤に差し掛かる手前とかなり遅い。
しかも一緒に仲間になるのが
張郃な為、やや影が薄い。
彼女だけとは言えないが、三国無双本編でも出番が控えめなので
しかも一緒に仲間になるのが張郃な為、やや影が薄い。
彼女だけとは言えないが、三國無双本編でも出番が控えめなので
せめてOROCHIでは目立たせて欲しかった所である。
- 特別友好は美周郎と称される周瑜と仙界の住人であるかぐや。
周瑜とは音曲を愛する者同士として、三国無双本編でも会話があった。
周瑜とは音曲を愛する者同士として、三國無双本編でも会話があった。
会話だけ聴くと、完全に音楽教師とその生徒。
小喬が見たらあらぬ誤解を招きそうである。
かぐやとは前作で直接的な絡みは無く、DLCでかぐやが蔡文姫の衣装を着用したくらいの縁。
今作では清らかな仙界に想いを馳せる蔡文姫と、仙界について知ることを丁寧に説明する かぐや。
会話が嫋やかすぎて可愛い。
- 前作ではワンダータイプだったが、今作ではスピードタイプへと変更になった。
影技とTAを駆使したテクニカルな立ち回りからジャンプキャンセルと空中ダッシュでアグレッシブな立ち回りが可能に。
操作感は原作の軽功に近い。
- 清楚で儚い雰囲気に似合わず、攻撃的なアクションを持つのは従来通り。
- 通常攻撃(騎乗も含む)やチャージ攻撃の大半が全方位攻撃であり、無双乱舞の威力は高め。
- 前作ではサポート寄りな性能だったTAも固有神術に差し替えられ、「恵み」というワードを使いながら周囲を数多の氷の棘で敵を貫くもの。
キラキラしたエフェクトで誤魔化しているが、中々凶悪なアクションである。
- 因みに前作OROCHI2では笛のお姉さんと音波の色が同じであったが、三國7にて箜篌は透き通った水色に、笛は艶やかな紫色へと差別化されている。
箜篌は蔡文姫の儚さを、笛は甄姫の妖艶さを表現しているのかもしれない。
武器データ
◆◇◇◇◇ | ショウソウ 囁奏 |
◆◆◇◇◇ | シュゴウ 朱轟 |
◆◆◆◇◇ | ソウテンヨウ 蒼天揺 |
◆◆◆◆◇ |
◆◆◆◆◆ |
◆◆◆◆◆ (ユニーク武器) | ユウゲンバンカ 幽玄挽歌 |
◆◆◆◆◆ (レジェンド武器) | テンカエン 天嘉宴 |
武器属性考察
※調和、練磨、目利、武勲、報酬、蒐片、蒐集、神得
これらの戦闘には直接関わらない属性と複合属性は割愛しています。
地撃 | △/◎ | 私の主力はチャージ攻撃です。騎乗しながら奏でる場合は必須ですが。 |
空撃 | × | 箜篌くらい、地に足をつけて奏でさせてください… |
天撃 | ○/× | 地上で戦うならば必要と言えるでしょう。馬上主体の場合は不要ですが。 |
天撃 | ○/× | 地上で戦うならば必要と言えるでしょう。馬上主体の場合は不要となるので、戦法に応じてお選びを。 |
乱撃 | ◎ | 未来を、照らしましょう。高難易度でも頼りになる火力のはずです。 |
神撃 | △ | ネクタルを使った攻撃はやや癖がありますね。 |
伸長 | ○ | どうやら、騎乗攻撃にはあまり乗らないようですが地上で戦う場合恩恵は高いようですね。曹操様がおっしゃっていました。 |
神速 | ○ | 10でもなんとか制御出来ます。馬上の場合指の疲れにご注意ください。 |
恵桃 | × | 桃の花を愛でるのは好きですが、実を強奪するような真似は許せません… |
恵酒 | ○ | 出る確率は少ないですが、無双乱舞主体の場合あって損はありません。 |
収斂 | △ | 合体神術ならば、他の方に任せる方がいいと、曹操様がおっしゃっていました。 |
勇猛 | ○ | 火力が不足気味なので、あると助かります。 |
炎 | ○ | 燃える魂よ…ですが、拾い続けるには慣れが必要です。 |
氷 | × | 凍った相手には割合ダメージが入らない様子。火力不足気味なのでこの仕様変更は辛いですね… |
風 | ◎ | 箜篌を奏でる上で、風の声を聞くことは重要です。 |
雷 | ○ | 火力の底上げには欲しいところ…打ち上げるならば、横槍もある程度防げるでしょう。 |
斬 | ◎ | どうしてもと言うのであらば、荒々しき旋律を奏でましょう。 |
進撃 | ◎ | 騎乗中にコンボを稼ぎやすく、達成してから馬を降りて戦闘…と言うやり方で容易に発動可能です。地上戦、騎乗主体、共に必須と言えましょう。 |
堅甲 |
快癒 | × | 発動はしやすいですが、効果が少なすぎますね。 |
煌武 | ×/○ | 通常の神器なら不要です。 ですが、ヴィタ・ネクタルを使い、かつ騎乗攻撃を使わないならば効果を発揮できましょう。 |
吸生 | ◎ | 高難易度では必須と言えましょう。防御力が低めの私には、特にそう言えます。 |
吸活 | ○ | 無双乱舞主体ならば、少しでも回転率を増やせるでしょう。 |
天攻 | ◎ | 無双乱舞にもある程度属性が乗り、あたり一面を凪のような時間に帰せましょう。これが魂の旋律です! |
天佑 | × | 悪い冗談はおやめください…! |
天舞 | ◎ | 無双乱舞を使わないならばこちらを。とりわけ馬上での戦いに向いています。 |
誘爆 | △ | 安定する旋律を奏でたいならば…ですが、発動する確率はかなり低めです。 |
烈風 | △ | 誘爆と同じく。発動すれば強いのですが… |
猛襲 | ○ | 騎乗攻撃との相性はかなりいいです。しかしダメージが増えるためそれなりの覚悟が必要です。 |
猛砕 | △ | C5-2ならばある程度戦えますが…猛襲と違い、デメリットの方が目立ちますね。 |
迅雷 | ◎ | C5-2主体の場合、どうしても横槍を受けやすいためあると嬉しいです。馬上主体の場合、落馬しなくなるためますます必須です。 ただ、落馬しなくなるとアレス様に一瞬で燃やされてしまうため、彼と戦う場合は馬から降りましょう。 |
猛砕 | △ | C5EX2ならばある程度戦えますが…猛襲と違い、デメリットの方が目立ちますね。 |
迅雷 | ◎ | C5EX2主体の場合、どうしても横槍を受けやすいためあると嬉しいです。馬上主体の場合、落馬しなくなるためますます必須です。 ただ、落馬しなくなるとアレス様に一瞬で燃やされてしまうため、彼と戦う場合は馬から降りましょう。 |
再臨 | × | 天命は受け入れるもの…そもそもチェックポイントなるものがあるため不要感が強いです。 |
流星 | × | 馬上では不要です。 地上で戦う場合も、大きく吹き飛んでは箜篌の音色が聞こえなくなるでしょう… |
怒濤 | ○ | 曹操様からの調査結果を代読すれば、私たち三國勢は敵将に対する攻撃力が増えるとのこと。撃破数なら騎乗攻撃で容易に稼げるため、恩恵は大きいと言えましょう。 |
巨星 | × | ……異様に危険な旋律を感じました。 |
暴風 | ○ | 地上で戦う場合、敵将の撃破という制約はかかりますが微妙に隙のある範囲を補ってくれます。 馬上の場合安定感は増しますが、これを使うより通常攻撃を連打したほうが早く敵を倒せることもあり、悩ましいですね。 |
無心 | × | あの、今更申し訳ないのですが、いつからこのような属性に転生されたのでしょう? |
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