分類 | 性能 |
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メーカー | グランツーリスモ | 総排気量 | ---cc | PP | 971 | 国籍 | PDI | 最高出力 | ---PS/--- (1503PS/15,000rpm) | 全長 | ---mm | カテゴリ | レーシングカー/レッドブル Xシリーズ | 最大トルク | ---kgfm/--- (72.9kgfm/12,000rpm) | 全幅 | ---mm | モデル | 高品質 | 駆動形式 | MR | 全高 | ---mm | ギャラリー | 対応 | 吸気形式 | TB | 車両重量 | ---kg(545kg)/46:54 | 内装 | 再現 | PWR | 0.36kg/PS | TM | 7速 | 入手方法 | カスタム/チューン制限 |
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ディーラー | Cr.600,000,000 | カスタム | ペイント:不可、ホイール交換:不可、エアロ装着:不可 | プレゼント | --- | チューン | 全項目チューン不可 車高の調整不可 |
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カラーバリエーション |
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ホワイト | ☆ベージュメタリック | グレー | ライトブラック | ブラック | マットブラック | ダークブルー | ブルー | ブルーメタリック | スカイブルー | パープル | ミッドナイトブルー | パープルメタリック | ダークピンク | ダークレッドメタリック | レッド | オレンジ | イエロー | オレンジメタリック | ダークグリーン |
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- X2010はグランツーリスモシリーズの製作・販売業務を行っているポリフォニーデジタル(以下、PDI)と、F1コンストラクターのRed Bull Racingとのコラボにより考案された。
当初は「Red Bull X1」という名前だったが、GT5のVer.1.05のアップデートにより本名称に変更されている。
- PDI側の提案した、ウィングカー構造にガスタービンエンジンを搭載したマシンというアイデアは、Red Bull Racing チーフデザイナーのエイドリアン・ニューイ氏のアドバイスによってボディデザインのリファインに加え後述のファンカーという要素が加わり、X2010として結実。
Red Bull Racing とのコラボで生まれたマシンという事情もあり、名称に「Red Bull」が入り、車体にもロゴが描かれている。
- あくまでゲーム中でのみ存在する架空のクルマだが、東京オートサロン2012にてS.Vettelバージョンの原寸大モデルが展示されたことはある。*1
- ちなみにSFなどに見られる架空の技術を採用しておらず、いずれも概存の技術を使用していることから、現実的に再現可能な車両であると言える。
- ちなみにSFなどに見られる架空の技術を採用しておらず、いずれも既存の技術を使用していることから、現実的に再現可能な車両であると言える。
- コンセプトは「レギュレーションから開放された、地上最速のレーシングカー」。それを実現するために、今日の自動車レースでは禁止されている技術までもが投入されている。
その最たるものが、シャパラル 2Jやブラバム BT46Bに搭載されたファンカーシステムの導入。ボディ下部を流れる空気をファンで強制的に吸い出し、リアの排出口から空気を出すシステム。これで路面に吸い付くような力を発生させ、速度に依存しない安定したダウンフォースを獲得している。
それらに加え、タイヤをカウル(スパッツ)で覆うなど様々なレーシングマシンのいいとこ取りと言えるデザイン。元々持っていた高速域の高いダウンフォースに加え、ファンによって得られる恒常的なダウンフォースのお陰で更に進化した。
コーナリングスピードは凄まじく、最大8.25という横加速Gは戦闘機の最大加速時に匹敵する。これは人間が瞬間的に耐えられるほぼ限界の数値だという。恒常的にここまでの負荷がかけられれば普通の人間では耐えられないだろう。
- 実際、横Gに慣れているはずのインディカードライバーですら、横5Gを10秒受け続けると失神してしまうレベル。それ以上のGがそれ以上の時間右に左にとかかり続けると考えればまず耐えきれない。
- 搭載されたエンジンはV6ツインターボを採用。極限まで軽量化し、ダウンフォースを優先した設計となっている。
- シェイクダウンは、Red BullのF1ドライバー、セバスチャン・ベッテルが担当。鈴鹿のF1マシンのコースレコードを20秒以上更新するという化け物ぶりを見せ付けた。
ベッテル曰く、「とてもトリッキーな車だが、一度理解してしまえば凄く楽しく走れる」車とのこと。
- グラベル等に入るとファンシステムの為、後ろのファンから砂埃が巻き上がる。
- ギア比は通常のフルカスタマイズトランスミッション同様、速度を1速〜7速で均等に割ってあるため、ノーマルのギアでは1速は使わないほどローなのでやや使いづらい。
- ホイールとタイヤはカウルで覆われているため通常は見え辛いが、ピット作業などで形状が確認出来る。ホイールはセンターロックナット式で黒色の5本スポーク、タイヤはサイドウォールに赤いマーキングが施されている。また、レインタイヤ、インターミディエイトタイヤを装着すると、そのタイヤを示す緑色のマーキングが施される。(2010年のF1と同じ仕様)
- モデリングは車体底面まで細かく再現されており、ファンシステムの吸入口やディフューザーの形状まで精密に再現されている。
- ダッシュボードの左右に後方を映しているパネルが設置されているが、あの位置では構造上ミラーは写らないので、恐らく小型のバックモニターと思われる。
- X2010のカラーリングは単色系で、カラーバリエーションは20色あり豊富であるが、レーシングカーであるためボディペイントが出来ない事が実に悔やまれる。
- 2012年9月20日に オートアートが「レッドブル X2010」の1/18精密ダイキャストモデルを発表(グランツーリスモ.com)した。
価格はそれぞれX2010(カラーバリエーションとして赤、白、オレンジが用意されている)が各17,800円、S.ベッテル車が19,800円、プロトタイプが20,800円(いずれも税別)となっている。
参考サイト→AUTOart。
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| | 余談
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- GT5のX2010との相違点
・エンジン音の変更
・ゼッケンの削除
・タイヤメーカーロゴがピレリに変更*2されたことなどである。
- 本作でのXチャレンジはレッドブル X2014 ファンカーを使用するため、それ以外のXシリーズはPPの関係上キャリアモードでは使用できない。
GT6 V1.01アップデートによる値下げ幅はなんと14億円、70%OFFの大幅値下げが行われた。これは2J、2Dをも上回る値下げ幅である。
- GT5外部ツールなどの解析で、Red Bull X2010 JP FLAG COLORという派生車も作られた。
- GT5外部ツールなどの解析で、Red Bull X2010 JP FLAG COLORという派生車も作られていたことが確認されている。
東日本大震災の復興を祈るものだが、残念ながらお蔵入りしており、正式な入手方法は今のところない。
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