分類性能
メーカー日産総排気量1,998ccPP411
国籍日本最高出力205PS/6,000rpm全長4,470mm
カテゴリノーマルカー/カスタムカー最大トルク28.0kgfm/4,000rpm全幅1,690mm
モデル簡易駆動形式FR全高1,290mm
ギャラリー非対応吸気形式TB車両重量1,170kg/54:46
内装簡易PWR5.67kg/PSTM5速
入手方法カスタム/チューン制限
ディーラーCr.2,288,000カスタムペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:不可
ディーラーCr.2,288,000カスタムペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可
プレゼント---チューン---
+  ←カラーバリエーションを表示

#ref(): File not found: ".jpg" at page "シルエイティ '98"

#ref(): File not found: ".jpg" at page "シルエイティ '98"

  • -
  • シルエイティとは、180SXの車体にシルビアの前部を移植したクルマの通称である(シルビア+180(ワンエイティ)=シルエイティ)。
    あくまで通称であり、後述のように日産自身が手掛けたわけではないが、すでに日産が商標登録済みである。
  • S13型シルビアのフロントを、基本骨格を同じくする姉妹車の180SX(ワンエイティ)の車体に移植した車の通称。
    元々はあくまで通称であり、日産自らが開発を手掛けた車でもないが、下記の経緯から日産が商標登録を行っている。
  • 180SXとS13型シルビアは基本骨格を同じくする姉妹車であることからボディパネルなどが相互に交換可能である。
    損壊した180SXの修理にS13型シルビアの部品を使用したことや、180SXがリトラクタブルライトを備えていたためフロントを軽量化や剛性をアップさせる事を目的としたチューンアップの一環などの理由でこうしたクルマが出現してきたと考えられているが、正確なところは定かではない。

    いずれにせよ、シルエイティ化した180SXのスタイリングが評価されたことで、主にチューニングカー愛好者を中心に名が知られるようになり、漫画やゲームに登場したことでさらに有名になったとされている。
  • シルエイティの始まりは走り屋が180SXの修理や改造でシルビアの外装を使用した事とされるが、正確な出自は不明。
    走り屋の改造車の1つに過ぎなかったシルエイティは、その違和感の無い外見が各所で高い評価と人気を得ていった。
  • シルエイティで最も有名なのは上記のとおり姉妹車であるS13型シルビアを利用したもの(収録モデル)であるが、S14型(前期型後期型)やS15型シルビアを利用したクルマも存在する。
    ただし、S13型シルビアのパーツを流用するレベルではなく、相当程度の改造が必要となる。
  • それを受けてか、180SXの最終年となった1998年に日産自らが「純正のシルエイティ」を500台限定で販売した。
    ベース車は1997年以降の最終型180SXで、各性能やグレード構成・ボディカラー・オプションもそれに準じている。

    シルエイティへの改造は名古屋のチューナー「有限会社きっずはあと」が担当し、外装には専用エンブレムを装着。

    フロントにはシルビアの日産純正オプションであったエアロバンパーに、きっずはあと製のグリルを装着している。
  • 1998年に名古屋のチューニングショップ「有限会社きっずはあと」の手により500台限定で新車が販売されたことがある。
    フロントグリルやテールランプが後期型180SXなどの特徴が一致するので、収録モデルはこの新車販売された個体がモデルになっている模様。

    フロント:シルビア、リア:180SXが出来る以上、勿論逆Ver.も存在する。コチラは通称"ワンビア"などと呼ばれるが、シルエイティほどの人気は得られておらず、GTシリーズに収録されたこともない。ただ、北米地域で"240SX"名で新車販売されていた他、一時期のD1GPに参戦していたことがある。
  • 収録されたシルエイティは年式・外装から、この新車販売された個体の最上級グレード「Type X」と推測される。
    実車の車両価格は299万8千円だが、何故かゲーム中ではNAのベースグレード「Type G」と同額に設定されている。

+  余談
  • -


    ホーム 一覧 単語検索 最終更新 バックアップ   ヘルプ   最終更新のRSS