チート屋 Edit

ゲーム内の要素を変更することができる施設。
D2以降必ず登場している施設であるが、本作では議題を可決しなければ利用できない点には注意が必要(当該議題は体験版では登場しないため、体験版ではチート屋の利用が出来ない)。

取得率(1/5) Edit

経験値などの獲得量を調整することが出来る本作のチート屋の設定項目としては最重要項目。

経験値、マナ、お金(ヘル)、ウェポンマスタリー、特殊技経験値、クラス熟練度の6項目があり、デフォルトではいずれも100%に設定されている。

いずれかの項目を1%下げる毎にCPが1加算され、CPを用いることでいずれかの項目を1%増加させることが出来る。

要するに、いずれかの項目を減らすと同じ割合だけ別の項目を増やすことが出来るということであり、経験値が重点的に欲しい場合には、経験値以外の数値を減らし、その分経験値を増やす、といった使い方が出来る。

ただし、これも旧作同様、終盤になるまでは各項目の設定下限が定められており、極端に低い数値(例えば経験値0%)の設定をすることが出来なくなっている。

なお、後日談をクリアした後は、クエストクリアによってCPそのものを増やすことも可能であるため、全て100%より上にすることも可能である。各項目の設定上限は現時点では特に制限がないため、下限が0になった状態であれば所持CPの限界まで1種類極振りということも可能である。

初期CPの上限は600であるが、後日談クリア後のクエストクリアで最大1100まで増やすことが出来る。

戦闘(2/5) Edit

戦闘に関する項目の設定が可能。
本作では、ヒール法による経験値稼ぎが可能であるため、アイテム強化などの段階に至るまではそれ程重要な項目ではない。

敵の強さ Edit

0~20までの21段階で調整することが出来る。基本的には、1段階強化する毎に基本レベルの20%+2ずつ敵のレベルが加算される。最大の20にすると、敵のレベルは0の時の5倍+40になる。

いつでも初回配置 Edit

ゲームクリア後に設定可能。設定すると敵の配置が初回配置(ボス等が再度出現するようになる)となる。

魔心戦準備スキップ Edit

設定すると、自動戦闘を行う際に準備画面をスキップする。ただし、ランクバトル、悪魔詰将棋時は設定に関わらず準備画面が出現する。

拠点での自動回復 Edit

設定すると、拠点に戻ってきたときに自動的に魔界病院を利用してくれる。
なお、5の自動回復と異なり、回復時の回復量に応じた特典(本作で言えばRP)は入手出来るが、利用に必要なお金はしっかりとられるため、逆に言ってしまえば、ヘルが不足していると回復出来ない

イノセントタウンスキップ Edit

設定すると、アイテム界でイノセントタウンを訪れることが出来るタイミング(レア以上で10階クリア、レジェンド以上で20階クリアした際)にイノセントタウンを訪れることなく次のフロアに行く。

スキップゲート確認 Edit

確認をしない設定にすると、アイテム界のスキップゲートに乗った際に、確認メッセージなしで次のフロアに向かう。旧作ではそもそも確認メッセージがなかったので、移動キャンセルする必要がなく確認メッセージが面倒なら【なし】にしてもいいだろう。

おもしろ(3/5) Edit

ピコピコサンダルとみんな爆発体質の2種類の設定項目がある。

この内、ピコピコサンダルについては移動の時の音声が変わるだけの文字通りの面白要素に留まるが、みんな爆発体質は全員がプリニー同様に投げられると爆発し、爆発に巻き込まれると誘爆する状態になる。

事実上、投げが封印されてしまうため、戦略上爆発を活かしたい、という場面でもなければ面白要素というよりは縛りプレイになってしまうので設定には注意したいところ。
もちろん、敵が爆発体質になるわけではないので戦闘が有利になると言うこともない。

制限(4/5) Edit

いわゆる、縛りプレイ向けの設定。説明文にも書かれている通り、基本的によく分からなければ設定する必要はない。

経験値、マナ、お金、ウェポンマスタリー、特殊技経験値、クラス熟練度ゼロは、文字通り設定するとそれぞれの入手量がなくなってしまう。

縛りプレイ以外であれば、そもそも1ページ目の取得率で設定した方が代わりに他の取得量を増やすことが出来るため便利である(一応、15話到達前にどうしてもその項目の取得量を0にしたいのであれば利用する価値はある)。

敢えて役立つ場面があるとしたら15話より前の段階で覚えたくないが一時的に利用したい魔法がある……くらいだろうか。

キャンセル禁止については、一度選択した内容をキャンセル出来なくなる本当に縛りプレイ向けの機能である。

ボーナスアイテム無視については、ステージクリア時のミッション報酬が入手出来なくなる(編注:ゲーム内の説明ではボーナスリストとあるが、本作ではボーナスリストは存在しないため、ミッション報酬の意だと思われる)。

アイテムが増えてしまうのが嫌であれば設定してもいいのだが、そういった場合には次ページの自動売却の設定をした方が得なので、やはり基本的に設定する必要はない。

自動売却(5/5) Edit

戦闘、ガ邪ポンアイテム界調査団で入手したアイテムを自動で売却する設定。

自動売却そのものを利用するか、利用した場合ヘルに換算するか、アイテムポイントに換算するか、どの種別のアイテムに適用するか、レアリティで制限を掛けるか、といった項目が設定できる。

自動売却そのものは利用しない場合でも所持上限である2000を超過した場合は自動売却されるため、取り敢えずヘルにしたいか、アイテムポイントにしたいかは事前に設定しておくのが望ましい。

当然、自動売却をオンにすると有無を言わさず売却されてしまうため、カテゴリ設定などをしておかないと、折角入手したアイテムが売却されてしまうという悲しい事態に陥りかねないので注意。



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