固有神術 | 「どこで猪の恨みを買った? …まあいい、別で発散させるとするか」 発動と同時に衝撃波で周囲の敵を仰け反らせた後、手に持つ連結布を闘牛士が使うムレータに見立ててグリンブルスティ(スリズルグタンニ)を挑発。法正の正面→右後方→左後方から順に敵を轢き飛ばしながら法正に向かって突進して来る猪をひらりと華麗に躱し続ける。 全段ガード不能で、ダウン中の敵にもヒットする。 それぞれの猪の突進距離も長く非常に敵を巻き込みやすい上、その判定はとても広い。更には威力まで高いと、文句無しの良性能。 慣性を保存する性質を持つ。 |
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無双乱舞 | 「とっておきだ…たっぷり味わえ」 三國7での無双乱舞2『始伏陣』 布で前方を左右に大きく4回振るい敵に叩き付けた後、正面一直線に目一杯振り下ろし、敵を錐揉み回転させて打ち上げる。 全段ガード弾き効果があり実質ガード不能、且つ全段に斬属性が付加されている。 攻撃判定は左右に広く、自身の後方まで届く。威力とヒット数はまずまず。 |
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布(空乱)設置時:最後の振り下ろしがヒットした敵を設置中の空中乱舞の布へ転送する。 三國7では、転送から更に約2秒間高速回転した後炸裂して敵を吹き飛ばす(更に乱舞1の布が設置中であればそちらへ転送させつつ高速回転させる)多段ヒットの追撃コンボとして機能していたが、今作では何故か転送させた所まででコンボが途切れ、その後の高速回転による追撃が発動しない仕様の改悪を受けている。 高火力多段ヒットで大ダメージを叩き込みつつ、覚醒ゲージの回収力の高さで贅沢に吐き出した無双ゲージ分も補えて取り戻しやすいと、無双ゲージ2本分消費(乱舞1『次迫陣』もコンボに組み込むと3本全部)という莫大なコストに見合うだけの性能を持つ、同じく乱舞間で互いに設置→起爆の仕様を搭載する荀彧の参戦に先んじて、シリーズ初の乱舞同士での連携使用を前提としたギミックであったが、今作ではその連携コンボが完全に破綻してしまっており、一応単体使用でも純粋な攻撃用として活用できる地上乱舞はまだしも、延々と敵を浮かせるだけの空中乱舞は特に実用性を大きく見失ってしまう事に。(本作では基本的に乱舞を1回発動するのに、ゲージ全ての消費が必要となる為、ゲームのシステム上乱舞の連続使用自体が厳しいとはいえ) |
空中乱舞 | 「良いものを…くれてやる」 三國7での空中乱舞『終砲陣』 ゆったりとした挙動で前下方へ布を飛ばして敵を前方に吹き飛ばしつつ、ゆっくりと回転する布を前方中距離地点に敷き約8秒間設置する。 この技で設置した布は、少し高い位置に設置される為、設置高度の差により各C攻撃で設置する通常の布と重ねて敷いた場合、巻き込まれた敵は空中乱舞で設置した布が優先して当たる事になる。設置中は緑の攻撃判定を纏ってゆっくりと回転し続け、青判定の通常布よりも遅いテンポで布から鈴のような音と共に敵を高く打ち上げる攻撃判定が生じる。 技後は着地して地上で動作を終了する。布単体の攻撃判定でダメージ及びとどめを刺す事が可能。布は複数枚設置可能で、飛ばしてから設置するまでの間に布が障害物と接触した場合も、消失する事なく境界壁を擦り抜けて障害物内に壁を設置することも可能(ただし、その場合は地上乱舞の最終段で敵を転送出来ず、未設置時と同じくその場で錐揉み回転させて打ち上げる事になる)。 この技単体ではあまり意味が無く、地上乱舞と組み合わせる事で真価を発揮する技…だったのが、地上乱舞『始伏陣』との連携コンボの仕様改悪(上欄記載)により、この技単体での使用ですら実用性に乏しいのに、貴重な使い道での活躍の場すら奪われてしまった。 打ち上げられた時の回避手段、程度に考えていれば良いだろう。 |
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覚醒乱舞 | 「思い切りやってやる!」 布を前方で左右に振り払い、敵に叩き付けながら一歩ずつ前進して行く。〆に大きく布で振り払って周囲の敵を吹き飛ばす。 移行に必要なヒット数は85。横払いにより攻撃範囲は広め。攻撃速度・移動速度はどちらもまずまず。 |
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真・覚醒乱舞 | 布を前方に思い切り投げ付けてキャッチした後、布を振り上げて下から打ち上げる一連の動作を繰り返して前進して行く。〆前に布で前方を6回滅多打ちにして敵を前方へと引き寄せる攻撃が追加される。 移動速度が上昇し、前方に投げる布もかなりの射程を誇るので、殲滅力が上がり扱いやすくなる。 |
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通常攻撃 | 布を片手に周囲へ大きく振り回し、敵を引っ叩いて攻撃していく。 攻撃速度は早めで、横振りの攻撃ばかりなので範囲も良好。N6に属性付加する、筈なのだが…。 N6は布を真横に振る吹き飛ばし攻撃なのだが、その攻撃がヒットした敵は、素直に吹き飛ばされるか、当たった拍子にちょこんと後ろに飛び跳ねるかの2パターンが存在する。後者の飛び跳ねは通常の仰け反りと変わりなく、アーマー持ちを除いた敵の攻撃を中断させる。 動きはコミカルで面白いが、飛び跳ねるだけで終わった敵の体力がまだ残っている場合、敵は地上立ち状態のまま体勢を立て直す必要が無いので、すぐさま反撃を食らいかねない危険な状況を自ら構築してしまう。また、飛び跳ねが起きた敵には、「炎氷雷」の状態異常系の属性の発動が阻害されてしまう。風の追加ダメージや斬の割合ダメージは入るのだが、炎上・凍結・気絶よりも飛び跳ねモーションが優先される様だ。 N6にのみ発生する竜巻のエフェクトが悪さをしているのか、布自体がそうさせるのか定かではないが、N1〜N5の通常攻撃一区切りの間に一度でも攻撃が地上ヒットした地上の敵に対して、飛び跳ねモーションが確定して起こる模様。実戦に於いてはあまりN6を使用しない方が無難。 |
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チャージ攻撃1 | 闘牛のムレータのような持ち方で、布を両手で振り上げて敵を仰け反らせた後、布を前方に敷き設置する。 攻撃直前に前方から攻撃を受けると、身を翻して攻撃を回避し、回避した攻撃の威力に応じて性能を強化させた【反撃版C1】が発動する。 【通常版/反撃版】いずれも、攻撃は全てガード不能。 法正、もとい「連結布」の性能を十全に発揮するには不可欠なアクションで、何気にこれだけで敵を封殺可能な凄い技でもある。敵武将と出会ったら、まずその進行上に置いておく様にすれば、楽に戦闘を進められる。 |
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布設置時:発動と同時に設置布が周囲の敵を浮き状態で引き寄せつつ転送ドームを発して消失し、ドームに巻き込まれた敵を法正の頭上に転送する。 転送ドームはガード不能で、巻き込まれた敵は初段の直後に転送されてくる。 |
カ ウ ン タ ┃ | 【C1】攻撃直前に前方から攻撃を受けると、受けた攻撃を身を翻して回避した後、回避した攻撃の威力に応じて性能を強化した【反撃版C1】を発動する。回避動作中に続けて攻撃を受けると、更に攻撃を躱して回避し続ける。 反撃の威力は「法正が回避した(本来受ける筈だった)総ダメージ量」に準じており、総ダメージ量が大きくなるに比例して、反撃時の威力の増加及び性能が強化される。その為、法正を成長させることによって防御力のステータスが上がる程、反撃時の威力の閾値が小さくなる(が、難易度の差による敵の攻撃力の上昇率の方が高いので高難易度においては無問題)。 回避動作はガードと同じ扱いだが、ガード弾き/不能攻撃や掴み技にも対応可能。全種類の攻撃を無効化出来るが、対応可能な範囲は前方のみであり、左右から後方までの攻撃には対応出来ない。また、今作ではテクニックタイプに割り振られたが為に、"全方位にガード対応が可能となる"スピードタイプのスキル「夜叉」が取得不可能。回避動作中の後退距離は、受けた攻撃のヒットバック距離と同一。 反撃動作中はアーマー効果のみになり、劉禅の「龍床几」と違い仰け反らないだけで被ダメージは通ってしまう。更にその後の 布の設置動作中にはアーマー効果すら切れている。特にパワータイプの敵将にはハイパーアーマー特性により反撃中もガンガン攻撃される。無敵でゴリ押しできる劉禅と同じ様にはいかない為、パワータイプ相手に反撃を狙ってはいけない。 |
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受流し | 回避後、通常通り布を振り上げて敵を仰け反らせた後、布を前方に設置する。 布設置時は、通常時と同じタイミングで、回避後に設置布が転送ドームを発して消失し、転送ドームにヒットした敵を法正の頭上に転送する。 攻撃方法は通常時と変わりないが、反撃動作中はアーマー効果付く。 |
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小反撃 | 回避後、振り上げた布から衝撃波が飛び出して目の前の敵を仰け反らせた後、布を前方に設置する。 布設置時は、通常時と同じタイミングで、回避後に設置布が転送ドームを発して消失し、転送ドームにヒットした敵を法正の頭上に転送する。 反撃動作中はアーマー効果が付く。 |
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中反撃 | 回避後、振り上げた布から衝撃波が飛び出して前方へと走っていき敵を吹き飛ばした後、布を前方に設置する。 布設置時は、通常時と同じタイミングで、回避後に設置布が転送ドームを発して消失し、転送ドームにヒットした敵を法正の頭上に転送する。 反撃動作中はアーマー効果が付く。 |
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大反撃 | 回避後、振り上げた布から竜巻が飛び出して前方へと飛んでいき敵を吹き飛ばした後、布を前方に設置する。 布設置時は、通常時と同じタイミングで、回避後に設置布が転送ドームを発して消失し、転送ドームにヒットした敵を法正の頭上に転送する。 竜巻は属性付加する。 反撃動作中はアーマー効果が付く。 |
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特大反撃 | 回避後、振り上げた布から火球が飛び出して前方へと飛んでいき敵を吹き飛ばした後、布を前方に設置する。 布設置時は、通常時と同じタイミングで、回避後に設置布が転送ドームを発して消失し、転送ドームにヒットした敵を法正の頭上に転送する。 火球は多段ヒットして炎属性が付加されており、全段属性付加する。 反撃動作中はアーマー効果が付く。 三國7では、特大反撃時にのみ反撃動作時に設置布を高速回転させ消失させていたが、今作では他反撃時と同様、布設置直前に転送させる仕様に均一化されてしまった。 |
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チャージ攻撃2 | 布を片手で振り上げて敵が仰け反っている間に、法正は屈んで前方地面に布を敷き、地面に広げた布を両手で振り上げ、敵の足元を掬い上げて打ち上げる2段攻撃。 やや範囲が狭いので、この技を出す場合はEX1に繋げよう。 |
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布設置時:発動と同時に設置布が周囲の敵を浮き状態で引き寄せつつ転送ドームを発して消失し、ドームに巻き込まれた敵を法正の頭上に転送する。 転送ドームはガード不能で、巻き込まれた敵は初段の直後に転送されてくる。 Ver1.05より繋ぐEX1に全段属性が付加される様になったことを受け、EX2に派生した場合に限りC2の布の打ち上げにも途中より属性付加する恩恵を得られる様になった。 |
EX攻撃1 | 「徹底的にやってやるよ」 布を前方上空に真っ直ぐ伸ばして敵1体の脚元に巻き付けて捉えるや即座に引っ張り落として法正の後方地面に叩き付け、衝撃で布が解けて打ち上がった相手に透かさず布を巻き付け、今度は前方地面に再度叩き付けて衝撃を起こし打ち上げる。 叩き付け時の衝撃はダウン中の敵にもヒットし、周囲を巻き込む。捉えた相手には前後それぞれで叩き付けと衝撃のそれぞれ2ヒットずつする。 掴み判定である伸ばした布はガード不能で、打ち上げ攻撃であるC2派生の為、空中の敵をメインに掴む掴み技。敵を掴めなかった場合は何もしない。事前に布を設置してから使用することで、上手く敵を掴みやすくなる。 Ver1.05で全段に属性付加する様になった。これを受け、EX1発動時にC2の打ち上げ攻撃の判定がまだ続いている為、C2にもEX1発動以降属性が付加される。但しこれより更にぶっ壊れ技があるので優先度はあまり変わらない。 |
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チャージ攻撃3 | 広げた布を片手に乗せ、前進しながらピザ回しの様に頭上で1回しした後、これまたピザ投げの如く乗せた布を手から離して前方へと飛ばし、布を前進させて設置する。追加入力する事で、布を回す回数が最大4回し迄増加する。 布を回している間は方向転換不可能。布を飛ばす直前から向きを変えられる。最後の飛ばした布のヒットに気絶効果がある。 今作より、移動する設置布が障害物に接触した場合、EX2の同様にその場で布が約2秒間高速回転して敵を攻撃出来る様になった。 |
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布設置時:発動と同時に設置布が周囲の敵を浮き状態で引き寄せつつ転送ドームを発して消失し、ドームに巻き込まれた敵を法正の頭上に転送する。 転送ドームはガード不能で、巻き込まれた敵は初段の直前に転送されてくる。 C3が初段から空中ヒットする様になる。 |
チャージ攻撃4 | 正面に円を描くようにぐるりと布を1回振り回して敵を浮かせてから、即座に一回転して布で振り払って吹き飛ばす。 2段攻撃であり両段共属性付加する。 見た目以上の攻撃範囲を誇っており、法正のC攻撃の中では非常に素直な性能で、シンプルに使いやすい。 |
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布設置時:発動と同時に設置布が周囲の敵を浮き状態で引き寄せつつ転送ドームを発して消失し、ドームに巻き込まれた敵を法正の頭上に転送する。 転送ドームはガード不能で、巻き込まれた敵は初段の直前に転送されてくる。 C4が初段から空中ヒットする様になる。 入力受付時間が長めにあり、N3から少し遅らせて入力すると、設置中の布は転送ドームを発生させずに残存し続け、設置布無し時と同じく敵を転送させずに攻撃する。 |
チャージ攻撃5 | 前方を覆い隠すように布を広げて両手で振り下ろし、正面に転送ドームを発生させて敵を打ち上げる。 転送先がないので敵を転送させようがなく、転送ドームにヒットした敵は単純にその場で打ち上がる。 |
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布設置時:ヒット/ガード問わず、転送ドームに接触した敵を設置中の布へと転送する。 ガードした敵は地上判定のまま、転送先の布へと転送される。 続くEX2への布石。 |
EX攻撃2 | 「好きにやらせてもらおうか」 足元に広げた布を振り回してながら胸元に手繰り寄せて敵を打ち上げた後、ギュッと布を握り締めると自身の足元から一瞬実態の無い布の様な衝撃波が発生し、再度周囲の敵を打ち上げる2段攻撃。 2ヒット両段にガード弾き効果がある。この技単体だと、その場で一切動かず動作も隙だらけなので、布を設置していないと意味が薄い攻撃。 Ver1.05より両段に属性付加する様に。 |
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布設置時:2段目の布衝撃波の発生と同時に設置布が約2秒間高速回転し、多段ヒットで巻き込んだ敵を引き寄せながら浮かせ続け、最後に敵を吹き飛ばして消失する。 EX2の本命はこちら。ヒット数が非常に多く、空中クリティカルにより威力も高い。その場に立ち止まってしまうので少々被弾しやすいが、今作では影技や神術で即座に隙を消す事が可能なので大した問題にはならない。 但し、特殊な条件で対象の布が消失してしまい、本来の性能が発揮出来なくなる以下のケースがある。 ①今作での地形仕様の弊害で「発動時既に、障害物との接触で設置布が高速回転中に発動=[高速回転の重ね掛け]」した場合は、その時点で布が消失し、高速回転の完了を待たずにが中断してしまう。 ②三國7からある不具合で「発動位置が、法正の足元から発生する布衝撃波と実際の設置布とが丁度重なる位置=[設置布の中心で発動]亅の場合、設置布が高速回転しないまま消失してしまうので要注意。 Ver1.05で法正から発する衝撃波、及び高速回転させた設置布の全段に属性付加する様に。これにより斬属性を入れると敵の体力が溶けていく。主力どころか最高火力技へと変貌を遂げた。 |
チャージ攻撃6 | 覆い被せる様に広げた布を前方へと放り投げ、ヒットした敵1体の頭部に布を被せて視界を奪って捕らえ、相手に一発蹴りを入れた後に2枚目の布を相手の胴に巻き付け、そのまま周囲を一周引き回しながら被せた布ごと相手を前方へと投げ飛ばすと共に、布を前進させて設置する。 掴み判定である覆い被せる布はガード不能で、空中の敵も掴める掴み技。引き回し時に属性付加する。 掴めなかった場合は、広げた布を放り投げたまま布を前方に敷き設置する。 C3同様、掴み成功時の移動する設置布が障害物に触れるとその場で約2秒間高速回転する様になり、C3共々実用性が上がった。 N6の攻撃判定発生直後までC6の入力受付時間がある。 |
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布設置時:三國7では、C6で布を設置する直前に、既に設置済みの布を転送ドームを発生させずに消失させていたが、どういう訳か今作ではC6の布設置時に付随した設置済みの布の消失処理が実装されておらず、技後も残存し続ける為、この技からなら布を際限なく複数枚設置出来る様になった。 C6で複数枚布を設置出来る調整不足によって、連鎖的にその他の布による遠隔操作アクションにも影響が及ぶ。 【C1~C4】で転送させるのは設置布全てから届けられるが、【C5】で転送するのは設置が一番古い布へのみとなる。但し【EX2】で高速回転させるのは「EX2の発動/障害物に接触」した布の直前に設置した布となる為、【C5】の転送→【EX2】の高速回転の連携が破綻する。接触した布より前に設置した布がなく、該当の布を設置して以降C6で布を増やし続けた場合は、一番最後に設置した布が高速回転する。 |
ダッシュ攻撃 | 低い体勢で踏み込みつつ前方を布で振り払う。 当たった敵は軽く仰け反る。 |
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ジャンプ攻撃 | 前下方を布で払う。 当たった敵は軽く吹き飛ぶ。 |
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ジャンプチャージ | 布を身に纏って身を隠し、姿を消したまま降下して行き、着地すると姿を現し、纏った布を振り払いながら剥ぎ取って襲撃し、周囲の敵を打ち上げる。 ガード弾き効果がある。また、姿を消している間は無敵状態となる、珍しい特性を持つ。 三國7では、振り払った布から小さな旋風を前方へと放ち、攻撃判定はその旋風にしかなかったが、今作では何故か旋風が発生せず、振り払った布自体に攻撃判定がある。旋風が無い分前方への射程は落ちるが、布が全方位を攻撃できるので、使い勝手は却って良くなっている。 高所から使うと少し面白い。 |
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騎乗攻撃 | 布を片手に右側で振り払い続け、敵を引っ叩いていく。 攻撃の速度と範囲はそこそこ。 |
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騎乗チャージ | 右側に広げた布を投げ付けて敵を吹き飛ばす。 ガード弾き効果があり、属性付加する。 |
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設置布 | 【C1,C3,C6】最終段時に一定速度で回転する布を約20秒間設置する。 設置布は青い判定を纏って一定の速度で回転し続け、一定間隔で範囲内の敵を引き寄せつつ仰け反らせるガード不能の攻撃判定が生じる。 設置布の攻撃判定にダメージは無くクリティカルも発動しないが、高速回転中はダメージが入りクリティカルも発動する。 設置布の挙動は、設置した各攻撃毎に2パターンある ◎【C1,C6(掴み不成立時)】︰設置布は、設置箇所に留まり、「【EX2】の発動」で、約2秒間高速回転した後、敵を吹き飛ばして消失する。 ◎【C3,C6(掴み成立時)】︰設置布は、地形に沿いつつ一方向へゆっくりと前進し、「【EX2】の発動/障害物との接触」で、その場で約2秒間高速回転した後、敵を吹き飛ばして消失する。 |
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転送 | 【C1,C3,C6】最終段で設置した布がある間は、 【C1~C5】攻撃時に、「法正の持つ布⇆設置中の布」間で敵を転送する転送ドームが発生し、転送ドームに接触した敵を各技所定の布へと転送する。 転送ドームがヒットした敵は、対象を浮かせた状態で転送先へと転送させる為、転送後は基本的に空中ヒットし続けることになる。逆に言えば、転送ドームがヒットしても浮かせられない(凍結中・ハイパーアーマー効果のある動作中等)敵は、転送させる事も出来ない。 転送ドームの攻撃判定には属性が乗らない。 転送時、転送先となる「布の設置箇所(C1〜C4)」や「法正の正面(C5)」が障害物内に充たる場合は、障害物内に敵を転送させる事を避ける為、転送ドームにヒットした敵は転送されず、その場で打ち上げられるのみとなる。 また、「転送先⇆転送元」による転送ルートの違いによって、転送時のゲーム内処理手順が異なる。 ◎【C1~C4】では、設置中の布が周囲の敵を吸引して浮かせた直後に転送ドームが発生し、ヒットした敵を攻撃中の法正の持つ布へと転送する。転送ドーム直前の吸引により事前に巻き込まれた全ての敵が浮いている状態である為、転送ドーム自体が確定で空中ヒットし、必ずクリティカルが発生する。 ◎【C5】のみ、攻撃時に法正が持つ布から転送ドームが発生し、ヒットした敵を設置中の布へと転送する。転送ドーム直前の吸引が発生しない為、転送ドームは基本的に地上ヒットで敵を転送先で打ち上げる形になり、必ずしもクリティカルが発生するとは限らない。 |
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