法正(ホウセイ)
| 使用条件 | 二章開始時 |
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武器 | 連結布 |
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神器 | グリンブルスティ |
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タイプ | テクニック |
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CV | 橋詰知久 |
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特別友好 | 松永久秀、玉藻前 |
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紹介
すべてに報いる劇薬
劉備入蜀の立役者。
元は劉璋配下。
謀略に長け、参謀として益州平定を成功させた後、
漢中攻略で活躍した。
報恩も忘れなければ報復もやり遂げる徹底した「報いの精神」の持ち主。
攻撃方法
固有神術 | 「どこで猪の恨みを買った? …まあいい、別で発散させるとするか」 発動と同時に衝撃波で周囲の敵を仰け反らせた後、手に持つ連結布を闘牛士が使うムレータに見立ててグリンブルスティ(スリズルグタンニ)を挑発。法正の正面→右後方→左後方から順に敵を轢き飛ばしながら法正に向かって突進して来る猪をひらりと華麗に躱し続ける。 全段ガード不能で、ダウン中の敵にもヒットする。 それぞれの猪の突進距離も長く非常に敵を巻き込みやすい上、その判定はとても広い。更には威力まで高いと、文句無しの良性能。 慣性を保存する性質を持つ。 |
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無双乱舞 | 「とっておきだ…たっぷり味わえ」 三國7での無双乱舞2『始伏陣』 布で前方を左右に大きく4回叩き付けた後、力強く振り下ろして吹き飛ばす。 全段ガード弾き効果があり実質ガード不能、且つ全段に斬属性が付加されている。 判定は左右に広く、自身の後方まで届く。威力とヒット数はまずまず。 |
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布設置時(空乱):空中乱舞で設置した布がある場合、最後の振り下ろしにヒットした敵を空中乱舞の布へと転送する。 空中乱舞の仕様が変わってしまったので総合的な使い勝手が下がってしまった。(詳細は下欄に記載) |
空中乱舞 | 「良いものを…くれてやる」 三國7での空中乱舞『終砲陣』 巨大な布を前方中距離地点に敷いて、約8秒間設置する。設置した巨大布からは、一定間隔で敵を打ち上げる攻撃判定を発し続ける。 技後は着地して地上で動作を終了する。巨大な布は複数枚設置可能。 これ単体ではあまり意味が無く、地上乱舞と組み合わせる事で真価を発揮する技。…であった。 本来、法正の地上乱舞2はこの乱舞で設置した布へと転送しつつ高速回転させ敵を攻撃出来るという効果がある。設置した布の元に地上乱舞2で敵をワープ→布が高速で回転しダメージを与えるというコンボが想定された作りであったのだ。 だが、どういう訳か今作ではその仕様が改悪されており、地上乱舞2を使っても敵は布の元に転送されるのみで、布が高速回転しなくなってしまった。 乱舞同士の連携コンボが完全に破綻してしまっており、純粋な攻撃用としても使える地上乱舞はまだしも、延々と敵を浮かせるだけの空中乱舞は特に実用性を大きく見失ってしまう事に(そもそも今作では乱舞を2連発する事自体が難しいとはいえ)。打ち上げられた時の回避手段、程度に考えていれば良いだろう。 |
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覚醒乱舞 | 「思い切りやってやる!」 1歩ずつ布で前方を左右から振り払い、敵に叩き付けながら前進して行く。〆に大きく布で振り払って周囲の敵を吹き飛ばす。 移行に必要なヒット数は85。横払いにより攻撃範囲は広め。攻撃速度・移動速度はどちらもまずまず。 |
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真・覚醒乱舞 | 布を前方に投擲してキャッチした後、布で下から打ち上げる一連の動作を繰り返して前進して行く。〆前に布で前方を6回滅多打ちにして敵を前方へと引き寄せる攻撃が追加される。 移動速度が上昇し、前方に投げる布もかなりの射程を誇るので、殲滅力が上がり扱いやすくなる。 |
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通常攻撃 | 布を振り回して敵に叩き付け攻撃していく。 攻撃速度は早めで、横振りの攻撃ばかりなので範囲も良好。N6に属性付加する、筈なのだが…。 N6は布を真横に振る吹き飛ばし攻撃なのだが、その攻撃がヒットした敵は、素直に吹き飛ばされるか、当たった拍子にちょこんと後ろに飛び跳ねるかの2パターンが存在する。後者の飛び跳ねは通常の仰け反りと変わりなく、アーマー持ちを除いた敵の攻撃を中断させる。 動きはコミカルで面白いが、飛び跳ねるだけで終わった敵の体力がまだ残っている場合、敵は地上立ち状態のまま体勢を立て直す必要が無いので、すぐさま反撃を食らいかねない危険な状況を自ら構築してしまう。また、飛び跳ねが起きた敵には、「炎氷雷」の状態異常系の属性の発動が阻害されてしまう。風の追加ダメージや斬の割合ダメージは入るのだが、炎上・凍結・気絶よりも飛び跳ねモーションが優先される様だ。 N6にのみ発生する竜巻のエフェクトが悪さをしているのか、布自体がそうさせるのか定かではないが、N1〜N5の通常攻撃一区切りの間に一度でも攻撃が地上ヒットした地上の敵に対して、飛び跳ねモーションが確定して起こる模様。実戦に於いてはあまりN6を使用しない方が無難。 |
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チャージ攻撃1 | 皺を伸ばす様に布を振り広げて敵を仰け反らせた後、前方に布を敷いて設置・停滞させる。 ガード不能。 法正、もとい「連結布」の性能を十全に発揮するには不可欠なアクションで、何気にこれだけで敵を封殺可能な凄い技でもある。敵武将と出会ったら、まずその進行上に置いておく様にすれば、楽に戦闘を進められる。 |
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布設置時:初撃の直後に、設置した布が点滅するドーム状の衝撃波を発して消失し、ドーム衝撃波にヒットした敵を法正の頭上に瞬間移動させる。 ドーム衝撃波はガード不能。 法正の正面密着距離が障害物である等、C1のみに限らず瞬間移動地点や転送先が障害物やステージ壁に埋もれてしまった状態だと、敵は現在の位置で打ち上がるのみで移動させる事が出来ない。(敵を障害物の内部に転送して埋もらせてしまわれても困るが) |
カ ウ ン タ ┃ | 【C1】の攻撃直前に前方から敵の攻撃を受けそうになると、身を翻して攻撃を躱し自動的に反撃するカウンター要素がある。 反撃の威力は「法正が本来受ける筈だったダメージの総量」に準じており、総量が大きい程、反撃時の威力の増加及び性能が変化する。 カウンターはガードと同じ扱いだが、通常のガードと違いガード弾き/不能攻撃や掴み技にも対応可能。全ての攻撃を無効化出来るが、対応可能な範囲は前方のみであり、左右から後方までの攻撃には対応出来ない。また、今作ではテクニックタイプに割り振られたが為に、"全方位にガード対応が可能となる"スピードタイプのスキル「夜叉」が取得不可能。 カウンター攻撃中はアーマー効果が付いているのみなので、劉禅の「龍床几」と違い仰け反らないだけで無敵ではなく、特にパワータイプの敵将にはハイパーアーマー特性により反撃中もガンガン攻撃される為、パワータイプ相手に反撃を狙ってはいけない。 |
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受流し | 回避後、通常通り布を振り広げて敵を仰け反らせた後、布を設置する。 |
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小反撃 | 回避後、正面に衝撃波を発して敵を仰け反らせた後、布を設置する。 |
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中反撃 | 回避後、前方に衝撃波を走らせて敵を前方へと打ち上げた後、布を設置する。 |
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大反撃 | 回避後、前方に竜巻を放って敵を吹き飛ばした後、布を設置する。 竜巻は属性付加する。 |
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特大反撃 | 回避後、前方に火球を放って敵を吹き飛ばした後、布を設置する。 火球は多段ヒットして炎属性が付加しており、全段属性付加する。 特大反撃時に付随した、設置済みの布を高速回転させる効果が今作では削除されている。 |
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チャージ攻撃2 | 布を片手で振り上げ、その後地面に敷いた布を両手で持って振り上げる2段攻撃。 やや範囲が狭いので、この技を出す場合はEX1に繋げよう。 |
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布設置時:初段の直後に、設置した布がドーム状の衝撃波を発しつつ消失し、ドーム衝撃波にヒットした敵を法正の頭上に瞬間移動させる。 ドーム衝撃波はガード不能。 Ver1.05より繋ぐEX1に全段属性が付加される様になったことを受け、EX2に派生した場合に限りC2の布の打ち上げにも途中より属性付加する恩恵を得られる様になった。 |
EX攻撃1 | 「徹底的にやってやるよ」 上方に伸ばした布で捕らえた敵1体を即座に引っ張り下ろして法正の後方地面に叩き付け、衝撃で打ち上がって布が外れた相手に透かさず布を巻き付けて前方地面に再度叩き付けて打ち上げる。 叩き付け衝撃は周囲の敵を巻き込み、ダウン中の敵にもヒットする。捉えた相手には前後で叩き付けと衝撃のそれぞれ2ヒットずつする。 掴み判定である伸ばした布はガード不能で、打ち上げ攻撃であるC2派生の為、空中の敵をメインに掴む掴み技。敵を掴めなかった場合は何もしない。C1で布を設置してから使うことで上手く敵を掴みやすくなる。 Ver1.05で全段に属性付加する様になった。これを受け、EX1発動時にC2の打ち上げ攻撃の判定がまだ続いている為、C2にもEX1発動以降属性が付加される。但しこれより更にぶっ壊れ技があるので優先度はあまり変わらない。 |
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チャージ攻撃3 | ピザ回しの様に頭上で布を一回転させ、そのまま前方へと布を投げて設置・前進させる2段攻撃。追加入力する事で、ピザ回し部分が最大4回迄増加する。 ピザ回し中は方向転換不可能。布を投げる直前から向きを変えられる。最後の投げ付けた布のヒットに気絶効果がある。 今作より、移動する設置布が障害物に接触した場合、EX2の様にその場で布が高速回転して敵を攻撃出来る様になった。 |
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布設置時:初段の直前に、設置した布がドーム状の衝撃波を発しつつ消失し、ドーム衝撃波にヒットした敵を法正の頭上に瞬間移動させる。 ドーム衝撃波はガード不能。 C3が初段から空中ヒットする様になる。 |
チャージ攻撃4 | 布で敵の足元を払って浮かせてから、一回転して布で横薙ぎして吹き飛ばす。 2段攻撃であり両段共属性付加する。 見た目以上の攻撃範囲を誇っており、法正のC攻撃の中では素直な性能で一番使いやすい。 |
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布設置時:初段の直前に、設置した布がドーム状の衝撃波を発しつつ消失し、ドーム衝撃波にヒットした敵を法正の頭上に瞬間移動させる。 ドーム衝撃波はガード不能。 C4が初段から空中ヒットする様になる。 入力受付時間が長めにあり、N3から少し遅らせて入力すると、設置済みの布は消失も衝撃波も発さない為瞬間移動させないまま攻撃を行う。 |
チャージ攻撃5 | 布を広げて正面を覆い被せて、前方にドーム状の衝撃波を発生させて敵を打ち上げる。 |
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布設置時:ヒット/ガード問わずドーム衝撃波に接触した敵を設置済みの布の上方へと転送する。 |
EX攻撃2 | 「好きにやらせてもらおうか」 振り回していた布を胸元に引っ張り寄せて敵を打ち上げた後、ギュッと布を握り締めると自身の足元から実態の無い布の様な衝撃波が発生し、再度周囲の敵を打ち上げる2段攻撃。 両段にガード弾き効果がある。布を設置していないと意味が薄い攻撃。 Ver1.05より両段に属性付加する様に。 |
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布設置時:2段目と同時に設置してある布が高速回転し、ヒットした敵を浮かせつつ引き寄せながら多段ヒットに巻き込んで最後に吹き飛ばす。 EX2の本命はこちら。ヒット数が非常に多く、空中クリティカルにより威力も高い。その場に立ち止まってしまうので少々被弾しやすいが、今作では影技や神術で即座に隙を消す事が可能なので大した問題にはならない。 但し、障害物との接触によりすでに設置布が高速回転中だったり、設置布を高速回転させる際に法正が設置布の中心に居ると、設置布が高速回転しないまま消失してしまうので注意。 Ver1.05で法正から発する衝撃波、及び高速回転させた設置布の全段に属性付加する様に。これにより斬属性を入れると敵の体力が溶けていく。主力どころか最高火力技へと変貌を遂げた。 |
チャージ攻撃6 | 前方へと覆う様に布を広げ、ヒットした敵1体の頭部に布を被せて視界を奪いつつ、相手を蹴り付けた後に2枚目の布を胴に巻き付け、そのままぐるりと周囲を一回転させて前方に投げ飛ばすと共に布を設置・前進させる。 掴み判定である布の覆い被せはガード不能で、空中の敵も掴める掴み技。回転部分に属性付加する。 掴めなかった場合は、前方に布を設置・停滞させる。 C3同様、掴み成功時の移動する設置布が障害物に触れるとその場で高速回転する様になり、C3共々実用性が上がった。 N6の攻撃判定発生直後までC6の入力受付時間がある。 |
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布設置時:三國7では、C6で布を設置する直前に設置済みの布はドーム衝撃波の発生なく消失するのみであったが、どういう訳か今作ではC6布設置時以降も設置済みの布が残存して消失せず、際限なく複数枚設置出来る様になった。 C6で複数枚布を設置出来る仕様変更によって、連鎖的にその他の布による遠隔操作アクションにも影響が及ぶ。 【C1~C4】で瞬間移動させるのは設置済みの布全てから届けられるが、【C5】で転送するのは設置が一番古い布へのみとなる。但し【EX2】で高速回転させるのは「EX2の発動/障害物に接触」した布の直前に設置した布となる為、【C5】の転送→【EX2】の高速回転の連携が破綻する。接触した布より前に設置した布がなく、該当の布を設置して以降C6で布を増やし続けた場合は、一番最後に設置した布が高速回転する。 |
ダッシュ攻撃 | 低い体勢で踏み込みつつ前方を布で払う。 当たった敵は軽く仰け反る。 |
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固有神術 | 「どこで猪の恨みを買った? …まあいい、別で発散させるとするか」 発動と同時に衝撃波で周囲の敵を仰け反らせた後、手に持つ連結布でグリンブルスティ(スリズルグタンニ)を挑発、誘導し、法正の正面→右後方→左後方から順に敵を蹴飛ばしながら法正に向かって突進して来る猪をひらりと華麗に躱し続ける。 全段ガード不能で、ダウン中の敵にもヒットする。 それぞれの猪の突進距離も長く非常に敵を巻き込みやすい上、その判定はとても広い。更には威力まで高いと、文句無しの良性能。 慣性を保存する性質を持つ。 |
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無双乱舞 | 「とっておきだ…たっぷり味わえ」 三國7での無双乱舞2『始伏陣』 布で前方を左右に大きく4回振るい敵に叩き付けた後、正面一直線に目一杯振り下ろし、敵を錐揉み回転させて打ち上げる。 全段ガード弾き効果があり実質ガード不能で、且つ全段に斬属性が付加されている。 攻撃判定は左右に広く、自身の後方まで届く。威力とヒット数はまずまず。 |
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布(空乱)設置時:最後の振り下ろしがヒットした敵を設置中の空中乱舞の布へ転送する。 三國7では、転送から更に約2秒間高速回転した後炸裂して敵を吹き飛ばす(更に乱舞1の布が設置中であればそちらへ転送させつつ高速回転させる)多段ヒットの追撃コンボとして機能していたが、今作では何故か転送させた所まででコンボが途切れ、その後の高速回転による追撃が発動しない仕様の改悪を受けている。 高火力多段ヒットで大ダメージを叩き込みつつ、覚醒ゲージの回収力の高さで贅沢に吐き出した無双ゲージ分も補えて取り戻しやすいと、無双ゲージ2本分消費(乱舞1『次迫陣』もコンボに組み込むと3本全部)という莫大なコストに見合うだけの性能を持つ、同じく乱舞間で互いに設置→起爆の仕様を搭載する荀彧の参戦に先んじて、シリーズ初の乱舞同士での連携使用を前提としたギミックであったが、今作ではその連携コンボが完全に破綻してしまっており、一応単体使用でも純粋な攻撃用として活用できる地上乱舞はまだしも、延々と敵を浮かせるだけの空中乱舞は特に実用性を大きく見失ってしまう事に(本作では基本的に乱舞を1回発動するのに、ゲージ全ての消費が必要となるシステム上、乱舞の連続使用自体が厳しいとはいえ)。 |
空中乱舞 | 「良いものを…くれてやる」 三國7での空中乱舞『終砲陣』 ゆったりとした挙動で前下方へ布を飛ばして敵を前方に吹き飛ばしつつ、ゆっくりと回転する布を前方中距離地点に敷き約8秒間設置する。 この技で設置した布は、通常の布よりも少し高い位置に設置される為、設置高度の差により各C攻撃で設置する通常の布と重ねて敷いた場合、巻き込まれた敵は空中乱舞で設置した布が優先して当たる事になる。設置中は緑の攻撃判定を纏ってゆっくりと回転し続け、青判定の通常布よりも遅いテンポで布から鈴のような音と共に敵を高く打ち上げる攻撃判定が生じる。 技後は着地して地上で動作を終了する。布単体の攻撃判定でダメージ及びとどめを刺す事が可能。布は複数枚設置可能で、飛ばしてから設置するまでの間に布が障害物と接触した場合も、消失する事なく境界壁を擦り抜けて障害物内に布を設置することも可能(ただし、その場合は地上乱舞の最終段で敵を転送出来ず、未設置時と同じくその場で錐揉み回転させて打ち上げる事になる)。 この技単体ではあまり意味が無く、地上乱舞と組み合わせる事で真価を発揮する技…だったのが、地上乱舞『始伏陣』との連携コンボの仕様改悪(上欄記載)により、この技単体での使用ですら実用性に乏しいのに、貴重な使い道での活躍の場すら奪われてしまった。 打ち上げられた時の回避手段、程度に考えていれば良いだろう。 |
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覚醒乱舞 | 「思い切りやってやる!」 布で前方を左右に振り払い、敵に叩き付けながら一歩ずつ前進して行く。〆に大きく布で振り払って周囲の敵を吹き飛ばす。 移行に必要なヒット数は85。横払いにより攻撃範囲は広め。攻撃速度・移動速度はどちらもまずまず。 |
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真・覚醒乱舞 | 布を前方に思い切り投げ付けてキャッチした後、布を振り上げて下から打ち上げる一連の動作を繰り返して前進して行く。〆前に布で前方を6回滅多打ちにして敵を前方へと引き寄せる攻撃が追加される。 移動速度が上昇し、前方に投げる布もかなりの射程を誇るので、殲滅力が上がり扱いやすくなる。 |
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通常攻撃 | 片手に握る布を周囲へ大きく振り回し、敵を引っ叩いて攻撃していく。 攻撃速度は早めで、横振りの攻撃ばかりなので範囲も良好。N6に属性付加する、筈なのだが…。 N6は布を真横に振る吹き飛ばし攻撃なのだが、その攻撃がヒットした敵は、素直に吹き飛ばされるか、当たった拍子にちょこんと後ろに飛び跳ねるかの2パターンが存在する。後者の飛び跳ねは通常の仰け反りと変わりなく、アーマー持ちを除いた敵の攻撃を中断させる。 動きはコミカルで面白いが、飛び跳ねるだけで終わった敵の体力がまだ残っている場合、敵は地上立ち状態のまま体勢を立て直す必要が無いので、すぐさま反撃を食らいかねない危険な状況を自ら構築してしまう。また、飛び跳ねが起きた敵には、「炎氷雷」の状態異常系の属性の発動が阻害されてしまう。風の追加ダメージや斬の割合ダメージは入るのだが、炎上・凍結・気絶よりも飛び跳ねモーションが優先される様だ。 N6にのみ発生する竜巻のエフェクトが悪さをしているのか、布自体がそうさせるのか定かではないが、N1〜N5の通常攻撃一区切りの間に一度でも攻撃が地上ヒットした地上の敵に対して、飛び跳ねモーションが確定して起こる模様。実戦に於いてはあまりN6を使用しない方が無難。 |
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チャージ攻撃1 | 闘牛のムレータのような持ち方で、布を両手で振り上げて敵を仰け反らせた後、布を前方に敷き設置する。 攻撃直前に前方から攻撃を受けると、身を翻して攻撃を回避し、回避した攻撃の威力に応じて性能を強化させた【反撃版C1】が発動する。 【通常版/反撃版】いずれも、攻撃は全てガード不能。 法正、もとい「連結布」の性能を十全に発揮するには不可欠なアクションで、何気にこれだけで敵を封殺可能な凄い技でもある。敵武将と出会ったら、まずその進行上に置いておく様にすれば、楽に戦闘を進められる。 |
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布設置時:発動と同時に設置布が周囲の敵を浮き状態で引き寄せつつ転送ドームを発して消失し、ドームに巻き込まれた敵を法正の頭上に転送する。 転送ドームはガード不能で、巻き込まれた敵は初段の直後に転送されてくる。 |
カ ウ ン タ ┃ | 【C1】攻撃直前に前方から攻撃を受けると、受けた攻撃を身を翻して回避した後、回避した攻撃の威力に応じて性能を強化した【反撃版C1】を発動する。回避動作中に続けて攻撃を受けると、更に攻撃を躱して回避し続ける。 反撃の威力は「法正が回避した(本来受ける筈だった)総ダメージ量」に準じており、総ダメージ量が大きくなるに比例して、反撃時の威力の増加及び性能が強化される。その為、法正を成長させることによって防御力のステータスが上がる程、反撃時の威力の閾値が小さくなる(が、難易度の差による敵の攻撃力の上昇率の方が高いので高難易度においては無問題)。 回避動作はガードと同じ扱いだが、ガード弾き/不能攻撃や掴み技にも対応可能。全種類の攻撃を無効化出来るが、対応可能な範囲は前方のみであり、左右から後方までの攻撃には対応出来ない。また、今作ではテクニックタイプに割り振られたが為に、"全方位にガード対応が可能となる"スピードタイプのスキル「夜叉」が取得不可能。回避動作中の後退距離は、受けた攻撃のヒットバック距離と同一。 反撃動作中はアーマー効果のみになり、劉禅の「龍床几」と違い仰け反らないだけで被ダメージは通ってしまう。更にその後の 布の設置動作中にはアーマー効果すら切れている。特にパワータイプの敵将にはハイパーアーマー特性により反撃中もガンガン攻撃される。無敵でゴリ押しできる劉禅と同じ様にはいかない為、パワータイプ相手に反撃を狙ってはいけない。 |
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受流し | 回避後、通常通り布を振り上げて敵を仰け反らせた後、布を前方に設置する。 布設置時は、通常時と同じタイミングで、回避後に設置布が転送ドームを発して消失し、転送ドームにヒットした敵を法正の頭上に転送する。 攻撃方法は通常時と変わりないが、反撃動作中はアーマー効果付く。 |
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小反撃 | 回避後、振り上げた布の真下地面から衝撃波が飛び出て目の前の敵を仰け反らせた後、布を前方に設置する。 布設置時は、通常時と同じタイミングで、回避後に設置布が転送ドームを発して消失し、転送ドームにヒットした敵を法正の頭上に転送する。 反撃動作中はアーマー効果が付く。 |
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中反撃 | 回避後、振り上げた布から衝撃波が飛び出て地形に沿って前方へと走っていき敵を吹き飛ばした後、布を前方に設置する。 布設置時は、通常時と同じタイミングで、回避後に設置布が転送ドームを発して消失し、転送ドームにヒットした敵を法正の頭上に転送する。 反撃動作中はアーマー効果が付く。 |
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大反撃 | 回避後、振り上げた布から竜巻が飛び出て地形に沿って前方へと飛んでいき敵を吹き飛ばした後、布を前方に設置する。 布設置時は、通常時と同じタイミングで、回避後に設置布が転送ドームを発して消失し、転送ドームにヒットした敵を法正の頭上に転送する。 竜巻は地形に沿って飛んで行き、属性付加する。 反撃動作中はアーマー効果が付く。 |
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特大反撃 | 回避後、振り上げた布から火球が飛び出て地形に沿って前方へと飛んでいき敵を吹き飛ばした後、布を前方に設置する。 布設置時は、通常時と同じタイミングで、回避後に設置布が転送ドームを発して消失し、転送ドームにヒットした敵を法正の頭上に転送する。 火球は地形に沿って飛んで行き、多段ヒットして全段炎属性が付加されており、全段属性付加する。 反撃動作中はアーマー効果が付く。 三國7では、特大反撃時にのみ反撃動作時に設置布を高速回転させ消失させていたが、今作では他反撃時と同様、布設置直前に転送させる仕様に均一化されてしまった。 |
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チャージ攻撃2 | 布を片手で振り上げて敵が仰け反っている間に、法正は屈んで前方地面に布を敷き、地面に広げた布を両手で振り上げ、敵の足元を掬い上げて打ち上げる2段攻撃。 やや範囲が狭いので、この技を出す場合はEX1に繋げよう。 |
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布設置時:発動と同時に設置布が周囲の敵を浮き状態で引き寄せつつ転送ドームを発して消失し、ドームに巻き込まれた敵を法正の頭上に転送する。 転送ドームはガード不能で、巻き込まれた敵は初段の直後に転送されてくる。 Ver1.05より繋ぐEX1に全段属性が付加される様になったことを受け、EX2に派生した場合に限りC2の布の打ち上げにも途中より属性付加する恩恵を得られる様になった。 |
EX攻撃1 | 「徹底的にやってやるよ」 布を前方上空に真っ直ぐ伸ばして敵1体の脚元に巻き付けて捉えるや即座に引っ張り落として法正の後方地面に叩き付け、衝撃で布が解けて打ち上がった相手に透かさず布を巻き付け、今度は前方地面に再度叩き付けて衝撃を起こし打ち上げる。 叩き付け時の衝撃はダウン中の敵にもヒットし、周囲を巻き込む。捉えた相手には前後それぞれで叩き付けと衝撃の各2ヒットずつする。 掴み判定である伸ばした布はガード不能で、打ち上げ攻撃であるC2派生の為、空中の敵をメインに掴む掴み技。敵を掴めなかった場合は何もしない。事前に布を設置してから使用することで、C2で法正の前方頭上に浮き状態の敵が転送されくる為、上手く敵を掴みやすくなる。 Ver1.05で全段に属性付加する様になった。これを受け、EX1発動時にC2の打ち上げ攻撃の判定がまだ続いている為、C2にもEX1発動以降属性が付加される。但しこれより更にぶっ壊れ技があるので、優先度はあまり変わらない。 |
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チャージ攻撃3 | 広げた布を片手に乗せ、前進しながらピザ回しの様に頭上で1回しした後、これまたピザ投げの如く乗せた布を手から離して前方へと飛ばし、布を前進させて設置する。追加入力する事で、布を回す回数が最大4回しまで増加する。 布を回している間は方向転換不可能。布を飛ばす直前から向きを変えられる。最後の飛ばした布のヒットに気絶効果がある。 今作より、移動する設置布が障害物に接触した場合、EX2の同様にその場で布が約2秒間高速回転して敵を攻撃出来る様になった。 |
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布設置時:発動と同時に設置布が周囲の敵を浮き状態で引き寄せつつ転送ドームを発して消失し、ドームに巻き込まれた敵を法正の頭上に転送する。 転送ドームはガード不能で、巻き込まれた敵は初段の直前に転送されてくる。 C3が初段から空中ヒットする様になる。 |
チャージ攻撃4 | 正面に円を描くようにぐるりと布を1回振り回して敵を浮かせてから、即座に一回転して布で振り払って吹き飛ばす。 2段攻撃であり両段共属性付加する。 見た目以上の攻撃範囲を誇っており、法正のC攻撃の中では非常に素直な性能で、シンプルに使いやすい。 |
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布設置時:発動と同時に設置布が周囲の敵を浮き状態で引き寄せつつ転送ドームを発して消失し、ドームに巻き込まれた敵を法正の頭上に転送する。 転送ドームはガード不能で、巻き込まれた敵は初段の直前に転送されてくる。 C4が初段から空中ヒットする様になる。 入力受付時間が長めにあり、N3から少し遅らせて入力すると、設置中の布は転送ドームを発生させずに残存し続け、設置布無し時と同じく敵を転送させずに攻撃する。 |
チャージ攻撃5 | 前方を覆い隠すように布を広げて両手で振り下ろし、正面に転送ドームを発生させて敵を打ち上げる。 転送先がないので敵を転送させようがなく、転送ドームにヒットした敵は単純にその場で打ち上がる。 |
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布設置時:ヒット/ガード問わず、転送ドームに接触した敵を設置中の布へと転送する。 ガードした敵は地上判定のまま、転送先の布へと転送される。 続くEX2への布石。 |
EX攻撃2 | 「好きにやらせてもらおうか」 足元に広げた布を振り回してながら胸元に手繰り寄せて敵を打ち上げた後、ギュッと布を握り締めると自身の足元から一瞬実態の無い布の様な衝撃波が発生し、再度周囲の敵を打ち上げる2段攻撃。 2ヒット両段にガード弾き効果がある。この技単体だと、その場で一切動かず動作も隙だらけなので、布を設置していないと意味が薄い攻撃。 Ver1.05より両段に属性付加する様に。 |
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布設置時:2段目の布衝撃波の発生と同時に設置布が約2秒間高速回転し、多段ヒットで巻き込んだ敵を引き寄せながら浮かせ続け、最後に敵を吹き飛ばして消失する。 EX2の本命はこちら。ヒット数が非常に多く、空中クリティカルにより威力も高い。その場に立ち止まってしまうので少々被弾しやすいが、今作では影技や神術で即座に隙を消す事が可能なので大した問題にはならない。 但し、特殊な条件で対象の布が消失してしまい、本来の性能が発揮出来なくなる以下のケースがある。 ①今作での地形仕様の弊害で「発動時既に、障害物との接触で設置布が高速回転中に発動=[高速回転の重ね掛け]」した場合は、その時点で布が消失し、高速回転の完了を待たずにが中断してしまう。 ②三國7からある不具合で「発動位置が、法正の足元から発生する布衝撃波と実際の設置布とが丁度重なる位置=[設置布の中心で発動]亅の場合、設置布が高速回転しないまま消失してしまうので要注意。 Ver1.05で法正から発する衝撃波、及び高速回転させた設置布の全段に属性付加する様に。これにより斬属性を入れると敵の体力が溶けていく。主力どころか最高火力技へと変貌を遂げた。 |
チャージ攻撃6 | 覆い被せる様に広げた布を前方へと放り投げ、ヒットした敵1体の頭部に布を被せて視界を奪って捕らえ、相手に一発蹴りを入れた後に2枚目の布を相手の胴に巻き付け、そのまま周囲を一周引き回しながら被せた布ごと相手を前方へと投げ飛ばすと共に、布を前進させて設置する。 掴み判定である覆い被せる布はガード不能で、空中の敵も掴める掴み技。引き回し時に属性付加する。 掴めなかった場合は、広げた布を放り投げたまま布を前方に敷き設置する。 C3同様、掴み成功時の移動する設置布が障害物に触れるとその場で約2秒間高速回転する様になり、C3共々実用性が上がった。 N6の攻撃判定発生直後までC6の入力受付時間がある。 |
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布設置時:三國7では、C6で布を設置する直前に、既に設置済みの布を転送ドームを発生させずに消失させていたが、どういう訳か今作ではC6の布設置時に付随した設置済みの布の消失処理が実装されておらず、技後も残存し続ける為、この技からなら布を際限なく複数枚設置出来る様になった。 C6で複数枚布を設置出来る調整不足によって、連鎖的にその他の布による遠隔操作アクションにも影響が及ぶ。 【C1~C4】で転送させるのは設置布全てから届けられるが、【C5】で転送するのは設置が一番古い布へのみとなる。但し【EX2】で高速回転させるのは「EX2の発動/障害物に接触」した布の直前に設置した布となる為、【C5】の転送→【EX2】の高速回転の連携が破綻する。接触した布より前に設置した布がなく、該当の布を設置して以降C6で布を増やし続けた場合は、一番最後に設置した布が高速回転する。 |
ダッシュ攻撃 | 低い体勢で踏み込みつつ前方を布で振り払う。 当たった敵は軽く仰け反る。 |
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ジャンプ攻撃 | 前下方を布で払う。 当たった敵は軽く吹き飛ぶ。 |
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ジャンプチャージ | 布を身に纏って姿を消して降下して行き、着地すると姿を現して布を振り払い、周囲をの敵を襲撃する。 ガード弾き効果があり、ヒットした敵を打ち上げる。また、姿を消している間は無敵状態となる、珍しい特性を持つJC。 三國7では、振り払った布から小さな旋風を前方へと放ち、攻撃判定はその旋風にしかなかったが、今作では何故か旋風が発生せず、振り払った布自身に攻撃判定がある。旋風が無い分前方への射程は落ちるが、布が全方位を攻撃できるので、使い勝手は却って良くなっている。 高所から使うと少し面白い。 |
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騎乗攻撃 | 右側で布を振り払って叩き付け続ける。振りと範囲はそこそこ。 |
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ジャンプチャージ | 布を身に纏って身を隠し、姿を消したまま降下して行き、着地すると姿を現し、纏った布を振り払いながら剥ぎ取って襲撃し、周囲の敵を打ち上げる。 ガード弾き効果がある。また、姿を消している間は無敵状態となる、珍しい特性を持つ。 三國7では、振り払った布から小さな旋風を前方へと放ち、攻撃判定はその旋風にしかなかったが、今作では何故か旋風が発生せず、振り払った布自体に攻撃判定がある。旋風が無い分前方への射程は落ちるが、布が全方位を攻撃できるので、使い勝手は却って良くなっている。 高所から使うと少し面白い。 |
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騎乗攻撃 | 布を片手に右側で振り払い続け、敵を引っ叩いていく。 攻撃の速度と範囲はそこそこ。 |
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騎乗チャージ | 右側に広げた布を投げ付けて敵を吹き飛ばす。 ガード弾き効果があり、属性付加する。 |
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設置布 | 【C1,C3,C6】最終段時に布を約20秒間設置する。 設置布からは一定間隔で敵を引き寄せつつ仰け反らせるガード不能の攻撃判定が発生し続ける。 設置布の攻撃判定にクリティカルは発動しない。 設置布の挙動は、設置した各攻撃毎に2パターンある ◎【C1,C6(掴み不成立時)】︰設置布はその場で停滞する。 ◎【C3,C6(掴み成立時)】︰設置布はゆっくりと一直線に前進する。 |
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転送 | 【C1,C3,C6】最終段での布設置中は、 【C1~C5】で布から発生するドーム衝撃波に、ヒットした敵を所定の布へと転送する効果が付与される。 転送時のヒットは敵を浮かせる効果がある為、転送後の敵は必ず空中ヒットする。逆に、凍結中の敵は浮かすことが出来ないので転送させられない。 【C1~C4】では、設置した布からドーム衝撃波が発生し、ヒットした敵を攻撃中の法正の持つ布へと転送する。 【C5】のみ、攻撃時に法正が持つ布からドーム衝撃波が発生し、ヒットした敵を設置中の布へと転送する。 |
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設置布 | 【C1,C3,C6】最終段時に一定速度で回転する布を約20秒間設置する。 設置布は青い判定を纏って一定の速度で回転し続け、一定間隔で範囲内の敵を引き寄せつつ仰け反らせるガード不能の攻撃判定が生じる。 設置布の攻撃判定にダメージは無くクリティカルも発動しないが、高速回転中はダメージが入りクリティカルも発動する。 設置布の挙動は、設置した各攻撃毎に2パターンある ◎【C1,C6(掴み不成立時)】︰設置布は、設置箇所に留まり、「【EX2】の発動」で、約2秒間高速回転した後、敵を吹き飛ばして消失する。 ◎【C3,C6(掴み成立時)】︰設置布は、地形に沿いつつ一方向へゆっくりと前進し、「【EX2】の発動/障害物との接触」で、その場で約2秒間高速回転した後、敵を吹き飛ばして消失する。 |
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転送 | 【C1,C3,C6】最終段で設置した布がある間は、 【C1~C5】攻撃時に、「法正の持つ布⇆設置中の布」間で敵を転送する転送ドームが発生し、転送ドームに接触した敵を各技所定の布へと転送する。 転送ドームがヒットした敵は、対象を浮かせた状態で転送先へと転送させる為、転送後は基本的に空中ヒットし続けることになる。逆に言えば、転送ドームがヒットしても浮かせられない(凍結中・ハイパーアーマー効果のある動作中等の)敵は、転送させる事も出来ない。 転送ドームの攻撃判定には属性が乗らない。 転送時、転送先となる「布の設置箇所(C1〜C4)」や「法正の正面(C5)」が障害物内に充たる場合は、障害物内に敵を転送させる事を避ける為、転送ドームにヒットした敵は転送されず、その場で打ち上げられるのみとなる。 また、「転送先⇆転送元」による転送ルートの違いによって、転送時のゲーム内処理手順が異なる。 ◎【C1~C4】では、設置中の布が周囲の敵を吸引して浮かせた直後に転送ドームが発生し、ヒットした敵を攻撃中の法正の持つ布へと転送する。転送ドーム直前の吸引により事前に巻き込まれた全ての敵が浮いている状態である為、転送ドーム自体が確定で空中ヒットし、必ずクリティカルが発生する。 ◎【C5】のみ、攻撃時に法正が持つ布から転送ドームが発生し、ヒットした敵を設置中の布へと転送する。転送ドーム直前の吸引が発生しない為、転送ドームは基本的に地上ヒットで敵を転送先で打ち上げる形になり、必ずしもクリティカルが発生するとは限らない。 |
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武将強化
錬磨・1 | ━ | 錬磨・2 | ━ | 白虎・1 | ━ | 白虎・2 | ━ | 破天 |
┃ | | ┃ | | | | | | ┃ |
修魔・1 | | 練磨・3 | ━ | 練磨・4 | ━ | 朱雀・1 | ━ | 朱雀・2 |
┃ | | ┃ | | ┃ | | | | ┃ |
修魔・2 | | 玄武・1 | | 空乱 | ━ | 神髄 | ━ | 影刃 |
┃ | | ┃ | | ┃ | | ┃ | | |
修魔・3 | | 玄武・2 | | 叛魔・1 | | 頑鉄 | | |
┃ | | ┃ | | ┃ | | ┃ | | |
流撃 | ━ | 相克 | | 叛魔・2 | ━ | 無影 | | |
武将考察
- 善人ばかりの蜀陣営において一際異彩を放つ悪人面の軍師。
- 史実において、劉備が蜀という国を手に入れることができたのは彼(と張松)の功績である。劉備を益州に迎え入れ、続く漢中攻略戦でも勝利に大きく貢献した。だが一連の激務がたたったのか、漢中奪取の翌年である220年に病没している。
- 法正の死から更に二年後の夷陵の戦いで、蜀は呉に大敗を喫する。劉備を止めきれなかった諸葛亮は「法正が健在ならば夷陵の戦いが起こることはなく、仮に開戦したとしても被害を最小限に留めただろう」と語ったという。激高した劉備を諌められるのが当時の蜀陣営では法正しかいなかったということであり、義兄弟を失った彼を止められるほど発言権があって、かつ劉備からも気に入られていたということの証である。
- 三国志の著者も法正は魏における郭嘉の様な人物であると評しており、三国きっての人材マニアである曹操も法正の才を羨み、その死を嘆いたほど。
- 無双では「倍返し」至上主義
(某ドラマは関係ない)として描かれている。どんなに小さな恨みも忘れず、また受けた恩も忘れないきっちりした人物。
史実においても彼は大変恨み深かったとされ、巴蜀を得て力を増していく劉備の威を借りて、過去の些細な恨みを元に当時の上司や部下、同僚を次々と私刑に処している。だが劉備も諸葛亮も、彼の有能さと功績ゆえに黙認せざるを得なかったという。
- そんな彼だが、モブ時代には月英に馬岱と共に求婚していた。
- OROCHIシリーズ初参戦となる彼だが、友好関係はやはりというべきか悪党繋がりで松永久秀。そしてもう一人はもしかしたら法正以上に執念深いかもしれない玉藻前。
滅多にないであろう悪党談義と報復談義に花を咲かせる法正はどこか楽しそうに見える。蜀は良い子ちゃんばかりだからね。
- 武器はまさかの布。奇抜な武器だがモーション自体は素直なものが多く、固有アクションも慣れてしまえばとても分かり易い。
- 法正の性能を十全に発揮するためになくてはならないのがC1。これで布を設置してから各種C攻撃に繋ぐのが法正の基本戦法である。技の拘束性が非常に高く、武将、雑魚戦問わず安定に一役買ってくれる。
一部C攻撃でも布は設置出来るため必ずこの技から始動する必要はないのだが、なんといってもカウンターが強烈。敵から受けるダメージに応じてカウンターの威力が増す仕様は高難易度ほどその効果を実感でき、特に攻撃モーションが分かり易く一撃もデカいモンスター系は格好のカモである。タイミングさえ合っていれば鬼神の固有神術だって受け流せます。
- 主力は出も早く全方位を薙ぎ払えるC4。敵が必ず空中食らいになりクリティカルヒットを活かせるEX2も使いやすい。固有神術も非常に優秀なのでメインとして使っていける。
- 布を設置するシステムと今作の新要素である神術が悪い意味で干渉しあい、グリンブルスティの通常神術が特に顕著で、神術の使用で一度具現化した神器が消える際に、何故か設置布まで勝手に持って行ってしまい、その時点で設置布は消失してしまうという、法正の戦法を邪魔する存在と成り果てている。猪を操作するグリンブルスティのチャージ神術や、自身が猪となるスリズルグタンニの通常神術、及び固有神術では干渉しないが、猪にそれ程まで恨まれる法正は一体何をしでかしたというのか。
武器データ
◆◇◇◇◇ | ロウゲンフ 朧現布 |
◆◆◇◇◇ | シュンゲンフ 瞬現布 |
◆◆◆◇◇ | ゲンヨウムユウフ 幻妖夢幽布 |
◆◆◆◆◇ |
◆◆◆◆◆ |
◆◆◆◆◆ (ユニーク武器) | ホウコヴレイシフ 報業麗糸布 |
◆◆◆◆◆ (レジェンド武器) | レイキョムゲンフ 澪虚無限布 |
武器属性考察
※調和、練磨、目利、武勲、報酬、蒐片、蒐集、神得
これらの戦闘には直接関わらない属性と複合属性は割愛しています。
属性 | 相性 | コメント |
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地撃 | × | もっと正しい判断をなさってください?さもなくば…。 |
空撃 | × | 俺が活かせる属性じゃなさそうだ。 |
天撃 | ◎ | まあ必須でしょうね。天攻などに頼るのなら別ですが。 |
乱撃 | △ | 今作では仕様が変わりましてね。乱舞はそこまで強化する意味はありません。 |
神撃 | ◎ | 俺の固有神術はとても強力です。乱舞よりもこちらを強化するべきかと。 |
乱撃 | △ | 今作では事情が変わりましてね。せっかくの乱舞ですが、もはや強化する意味がありません。 |
神撃 | ◎ | この猪どもの力は乱舞の代わりを十分に果たせましょう。吸活と合わせて固有神術で使ってください。 |
伸長 | ◎ | 設置した布と衝撃波の判定が広がります。効果はそれだけですが、意味は大きいかと。 |
神速 | ◎ | 報復は迅速かつ丁寧に、です。 |
恵桃 | × | おや、こんなところに桃が。貴方に差し上げますよ。なに、礼は不要です。 |
恵酒 | △ | 覚醒乱舞を使うのならこれです。 |
収斂 | ○ | 広範囲攻撃はそれだけで貴重です。 ヒット数を稼ぎやすい俺ならば有効に活用出来るでしょう。 |
勇猛 | ◎ | 天撃と合わせて採用したいところだ。 |
炎 | ○ | 回りくどいのも嫌いじゃないが、枠と相談するべきだな。 |
氷 | × | 浮いた敵でないと布の拘束人数も減りますし、何より瞬間移動させられませんからね。 私がテクニックタイプであることも含めて、相性は最悪です。 |
氷 | × | 浮いた敵でないと布の拘束人数も減りますし、何より転送させられませんからね。 私がテクニックタイプであることも含めて、相性は最悪です。 |
風 | ◎ | 属性が発動する機会はそう多くないとはいえ、防御を崩す手段は必要ですから。 |
雷 | △ | 浮かせる技ばかりですからね、効果があるのはC4程度ですよ。 |
斬 | ◎ | 盛大な報復戦のため、これは無くてはならない存在ですよ。 |
進撃 | ◎ | 300ヒットなど造作もない。 あまり斬にばかり頼ってもいられませんから。 |
堅甲 | ○ | C1でのカウンターを狙うのなら付けない方が良いでしょう。 |
堅甲 | ○ | C1での倍返しを狙うのなら付けなくても良いでしょう。 |
快癒 | △ | 覚醒乱舞ならば活かせない事は無いだろうが…それでも恵酒が優先されるだろうな。 |
煌武 | × | 悪党ってのは孤独なものなんですよ。 |
吸生 | ◎ | 生きて恩に報いる為に、これらは必要不可欠です。 |
吸活 |
天攻 | ◎ | 影技や固有神術を多用する俺にはこれが合っています。 |
天佑 | × | 受けた痛みを倍返しにしてやる…と言いたいところだが、それどころじゃなさそうだな。 |
天舞 | ○ | 天攻の方が良いと思いますがね。 |
誘爆 | × | 敵が散らばってしまっては報復がままならないな。 |
烈風 | △ | 対武将戦の火力は間に合っていますよ。 |
猛襲 | × | 気に食わない属性だ…。 |
猛砕 | △ | 受けるダメージが増え、C1でのカウンターが威力を増します。 倍返しの妙を味わいたければどうぞ。 |
猛砕 | △ | 受けるダメージが増える分、C1でのカウンターも威力を増します。 倍返しの妙を味わいたければどうぞ。 |
迅雷 | ○ | 邪魔な横槍はこれで耐え忍び、機を狙って然るべき報いを受けさせるとしようか。 |
再臨 | × | 俺を倒した連中はチェックポイントから再開して報復してやるか・・・! |
流星 | × | 貴様、俺の報復から逃げるつもりか・・・! |
怒涛 | ◎ | 敵を倒し続けなければ効果を最大限に発揮出来ないのが面倒ですが、苦労に見合った火力は出せそうですね。 |
巨星 | × | 俺の武器にこのような属性を加えた奴は誰だ!この屈辱は倍返しさせてもらおうか! |
暴風 | ○ | せっかくチャレンジモード『暴風』で入手したのだ。徹底的に蹴散らしてやる! |
無心 | × | 報復とは、無心で、厳かに計画を練ってから行う物です。まあ、この活用しにくい属性とは全く関係ありませんが。 |
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