タイトル | はじめてのグランツーリスモ |
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ジャンル | リアルドライビングシミュレーター |
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対応機種 | PlayStation®5、PlayStation®4 |
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発売日 | 2024年12月6日 |
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価格 | 無料 |
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CERO | A (全年齢対象) |
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開発元 | ポリフォニー・デジタル |
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発売元 | ソニー・インタラクティブエンタテインメント |
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プレイヤー人数 | 1人 |
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備考 | PlayStation®5 Pro Enhanced 対応 PlayStation®VR2 対応 |
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概要 
- 本作グランツーリスモ7の入門用として、2024年12月6日に配信された体験版に相当するソフト。体験版のためトロフィーはない。
ライセンスのトップ画面やランキングボード等は、白と黄色のフォントに黒いHUDという、初代グランツーリスモが意識されている。
- 内容はライセンス・レース・タイムトライアル・ミュージックラリーがそれぞれ3つと、本編の序盤部分と思っていただければよい。
あくまで入門用ソフトという位置付けなので難易度は高くなく、GT7本編をやり込んでいるプレイヤーなら2~3時間程度でクリア可能。
UIやゲームシステム等は本編とほぼ同じであり、車両の挙動や操作性等も全く変わらないが、タイヤ摩耗の概念はカットされている。
クレジットのシステムがないため車両の購入やチューニングも不可。難しい事は考えなくていいので、体験版らしく気軽に楽しもう。
- なお、GT7本編とは違い、PS5版・PS4版間でのセーブデータ同期機能は存在しない。
ライセンス 
- GT7本編と違って国内B・国内A・国際Bまでしかなく、課題も1ライセンスにつき5つまでとなる。
国内Bでミュージックラリー、国内Aでレース、国際Bでタイムトライアルがそれぞれ解禁される。
なお、国内Bにはチュートリアルが用意されている代わりに、課題がB-4までしか存在しない。
ミュージックラリー 
- 全3レース。国内B級ライセンスクリアで解禁される。
いずれも本編にはないレースであり、特に「When The Saints Go Marching In / 聖者の行進」は本編にも収録されてないBGMである。
レース 
- 全3レース。国内A級ライセンスクリアで解禁される。
内容はGT7本編のオフラインモードに近く、3段階の難易度とレースによって決められた車両を選ぶのみである。
やはり難易度は低めであり、ライセンスを十分にこなしていれば、初心者でも中級をクリアできると思われる。
ちなみに遅い車両にはある程度のチューンが施されており、達成度が低く速い車両を持ってなくても問題ない。
例えば京都・雅で選択可能なコペンは、あの狭いコースで170km/mを超えるほどのチューンが施されている。
タイムトライアル 
- 全3レース。国際B級ライセンスクリアで解禁される。
ゲーム中の項目名はタイムトライアルとなっているが、本編のそれとは異なり厳密には1ラップアタックである。
ブロンズ以上のターゲットタイムを出す事でクリアとなり、どちらかと言えばサーキットエクスペリエンスに近い。
収録車種・サーキット 
- 全18車種・3ロケーション。達成率を100%にすると、GT7本編にこの18台を入手可能なカーチケットが贈られる。
なお、所持しているGT7本編と、遊んだ「はじめてのGT」のバージョンが異なっていても、チケットは入手可能。
例えばPS4版の「はじめてのGT」を遊び、その後PS5版のGT7を起動してもチケットは入手できる。その逆も然り。
ただしPS5版・PS4版の両方をクリアしても、本編でもらえるカーチケットは1回のみ。2度クリアする意味はない。
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