分類 | 性能 |
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メーカー | 日産 | 総排気量 | 1,998cc | PP | 409 | 国籍 | 日本 | 最高出力 | 205PS/6,000rpm | 全長 | 4,520mm | カテゴリ | ノーマルカー/スポーツカー | 最大トルク | 28.0kgfm/4,000rpm | 全幅 | 1,695mm | モデル | 簡易 | 駆動形式 | FR | 全高 | 1,290mm | ギャラリー | 非対応 | 吸気形式 | TB | 車両重量 | 1,220kg/59:41 | 内装 | 簡易 | PWR | 5.92kg/PS | TM | 5速 | 入手方法 | カスタム/チューン制限 |
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ディーラー | Cr.2,498,000 | カスタム | ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可 | プレゼント | --- | チューン | --- |
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カラーバリエーション |
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☆White | Spark Silver Metallic | Super Black | Midnight Purple(P) | Super Red |
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- S13型シルビアと基本骨格を同じくする姉妹車である。ベースとなったS13型シルビアはデートカーという位置付けだったが、こちらはスポーティなスタイルのスペシャリティカーという位置付けである。
1989年に発売された初期型の排気量が1800ccであったことから180SXと名付けられ、北米仕様のシルビア(240SX)に準じてリトラクタブルライトが装着された。
SXとは、当時の日産が国外輸出用のコンパクトクーペに付与していた名前である。
よって、車両の解説はS13型シルビアに準ずる。
ちなみに、180SXにS13型シルビアの前部を移植すると、こうなる。
- 1989年5月から1998年12月の約10年に渡って生産された日産のスポーツカー、180SX。
S13型シルビアとは基本骨格を同じくする姉妹車で、エンジンや車両の特性・解説はそちら。
- 本来ならシルビアのフルモデルチェンジと共に180SXの生産は終了するはずであったが、北米市場で240SXの人気が衰えなかったことや、フルモデルチェンジしてS14型となったシルビアが走り好きから歓迎されなかったことから、1998年にシルビアに統合されるまでマイナーチェンジを繰り返しながら販売が継続される長寿モデルとなった。
- デートカーのシルビアに対し、本車は全車ターボ付のスペシャリティカーとして投入された。
車名は排気量が1800ccであった事と、輸出仕様のシルビアに付けられていた「SX」に由来。
外装にも当時の北米仕様シルビアである240SXに準ずるリトラクタブルヘッドライトを採用。
- 収録モデルは1996年に2度目のマイナーチェンジを受けた後期型で、その上級グレードTYPE X。TYPE Xにはリモコンドアロックが採用されている。
- 1991年にビッグマイナーチェンジを行い、シルビアと同じくエンジンをSR20DET型に変更。
排気量を2000佞悄∈嚢盻侘呂205PSへ向上させ、外装もダミーグリルの廃止がなされた。
- 1996年に2度目のビッグマイナーチェンジを受け、新たにNAモデル「TYPE S」を追加。
ABSの標準装備、ブレーキの強化や、丸型テールランプや大型スポイラー等が採用された。
収録の「TYPE X」は、上記に加えてリモコンドアロック等を追加装備した上級グレード。
- 本来180SXは、S13型のフルモデルチェンジと同時に生産を終了する予定だったが、
北米における240SXの人気や、次期モデルのS14型の不評等から、販売を継続した。
国内でもシルエイティ(詳細はリンク参照)が流行し、後に純正で限定販売されるなど、
国内の人気も高く、結局、1999年のS15型まで販売され続けた長寿モデルとなった。
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| | 余談
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- 本車のスペックを流用している上記の240SXや、欧州仕様である200SXなどより、
フルチューン時の出力が10PS低い。また、240SXのみグラフィックが向上している。
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