分類性能
メーカートヨタ総排気量1,998ccPP424
国籍日本最高出力255PS/6,000rpm全長4,420mm
カテゴリノーマルカー/ホモロゲーションモデル最大トルク31.0kgfm/4,000rpm全幅1,750mm
モデル簡易駆動形式4WD(40:60)全高1,305mm
ギャラリー非対応吸気形式TB車両重量1,390kg/59:41
内装簡易PWR5.47kg/PSTM5速
入手方法カスタム/チューン制限
ディーラーCr.3,302,000カスタムペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可
プレゼント---チューン---
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  • 1993年にモデルチェンジを受けて6代目となったST200系セリカ
    発売から4ヶ月遅れでWRCホモロゲーションモデルであるGT-FOURが登場した。
  • 1993年10月に6代目へモデルチェンジしたセリカ。WRC用ホモロゲーションモデルのGT-FOURはその4ヶ月後に登場した。
  • エンジンは2.0L直4DOHCターボエンジン3S-GTE型が先代に引き続き搭載された。
    インジェクター容量の拡大やメタルガスケットの採用、Dジェトロ燃料供給方式や水冷式インタークーラーなどにより最高出力255ps、最大トルク31.00kgfmとなった。

    駆動方式は先代同様フルタイム4WDだが、スーパーストラットサスペンションを装着しブレーキも前輪対向4ポッド、後輪対向2ポッドの4輪ベンチレーテッドディスクとなった。
  • WRCのグループAの為に開発されたGT-FOURは、先代のGT-FOURから搭載エンジン等の基本設計を継承、改良を加えた。
    2L直4ターボの3S-GTE型エンジンは内部パーツ強化や燃料供給方式の変更等で、最高出力は先代比+20PSの255PSに強化。

    足回りはディスクブレーキをアルミ製前輪対向4ポッド/後輪対向2ポッドへ強化し、スーパーストラットも装着された。
  • 1997年に最後のモデルチェンジを受け、大型リアスポイラーとサイドマッドガードが標準装備となった。
    インテリアも変更されメタル調のパネルが採用された。
  • 1995年8月と1997年12月に全モデルでビッグマイナーチェンジが行われており、収録モデルのGT-FOURは後者の後期型。
    各所で改良を行ったが販売面では苦戦を強いられ、ST200系は1999年に7代目セリカへとバトンタッチし生産を終了した。
  • 大部分にわたって改良されたが販売では苦戦を強いられ、1999年に7代目へとバトンタッチした。
  • 3ナンバーとなったボディは市場では肥大化等と賛否両論を呼び、スーパーストラットも調整や改良が難しいとされた。
    WRCでもこれらが裏目に出て車両の開発や成績が停滞、最終的には車両の不正改造によるワークス参戦休止に繋がった。

    ただ、パイクスピークや全日本GT選手権のGT300クラス等の改造範囲が広いカテゴリーでは複数の優勝を果たしている。
  • ラリーカーについてはこちらを参照。

+  余談
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