鈴鹿サーキット
のバックアップの現在との差分(No.6)
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鈴鹿サーキット
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概要
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三重県にある日本を代表するサーキット。ホンダの子会社が運営している。
立体交差がある珍しいサーキットとしても知られている。
三重県鈴鹿市にある日本を代表するサーキット。ホンダの子会社モビリティランドが運営している。1962年に完成。
コースレイアウト中に立体交差を持っている世界的にも珍しいサーキットとしても知られている。
世界でも屈指の中高速テクニカルサーキットとして、古今東西の著名ドライバーから賞賛されている。
フルコースの他、ダンロップコーナーからホームストレートにショートカットする東コース、130R後からデグナー手前にショートカットする西コースがある。
ジムカーナやカートレースが開催される南コースもある。ただし東・西がフルコースの一部であるのに対し、南は完全に独立した別コース。
GT5ではフルコースと東コースを収録。
Wikipedia 鈴鹿サーキット
▲
▼
コース攻略
▲
▼
鈴鹿サーキット
コース図
1
.メインストレート
2
.第1&第2コーナー
3
.S字コーナー
4
.逆バンクコーナー
5
.ダンロップコーナー
6
.デグナーカーブ
7
.立体交差
8
.110R
9
.ヘアピンカーブ
10
.200R
11
.スプーンカーブ
12
.バックストレッチ
13
.130R
14
.カシオトライアングル
15
.最終コーナー
1
.メインストレート
2
.第1&第2コーナー
3
.S字コーナー
4
.逆バンクコーナー
5
.ダンロップコーナー
6
.デグナーカーブ
7
.立体交差
8
.110R
9
.ヘアピンカーブ
10
.200R
11
.スプーンカーブ
12
.バックストレッチ
13
.130R
14
.カシオトライアングル
15
.最終コーナー
コース長
ストレート長
高低差
コーナー数
ピット
天候変化
時間変化
コース種別
5807.0m
1200.0m
40.0m
20
あり
あり
なし
リアルサーキット
5807.0m
1200.0m
40.0m
20
あり
あり
なし(10:30)
リアルサーキット
全般
多様なコーナーが揃っており、繊細なアクセルワークが求められる。
全体的に、縁石を踏む、あるいは大胆に跨ぐようにコーナリングすると、綺麗に抜けられることが多い。
オーバーテイクを仕掛けるポイントとしては第1〜2コーナー付近がメインとなる。
ヘアピンや最終シケインでのブレーキ勝負、メインストレート・バックストレッチでのスリップ勝負も、チャンスがあれば活用しよう。
第1&第2コーナー
(
2
)
ライン取りは単純明快、1コーナーをアウトインアウトいっぱいで抜けたあとすかさず2コーナーのインに向かい再びアウトインアウトで抜ける。
難しいのは、タイムを詰めるためには1コーナーを曲がることと2コーナーへのブレーキングを同時に行わなければならないということ。
慣れないうちは1コーナーのスピードは控えめにしつつライン取りだけ確実に行い2コーナーの速度を高めるようにするのがベター。
アウト側の芝には要注意だが、気にしすぎてラインが小さくなるのも良くない。
S字コーナー
(
3
)
「S字を制する者が鈴鹿を制す」の言葉に代表されるとおり、本コースの攻略上特に重要なポイントの一つ。
アクセルオフで荷重移動、進入、クリップ手前でアクセルオン、の流れをリズムよく行うことが大切。
クリップは奥目に取り、コーナーで膨らみすぎないようハーフアクセル・パーシャルも織り交ぜていくと良い。
逆バンク/ダンロップコーナー
(
4
〜
5
)
直後にしばらく全開区間があるため重要な部分。
まず逆バンクは途中でカクッと折れ込むため進入で外から回り込もうとするとインにつけない。早めのターンインを心がける。
出口では、ある程度速度が出る車ならイン寄りで脱出してダンロップにアウトいっぱいからターンインできるラインが理想。もちろん速度が乗っていなければ意味が無い。
ダンロップコーナーは勾配によってブラインドになっているためライン取りがわかりづらい。特に目印になるものもないので走り込んでコース形状を覚えるのが一番の近道だろう。
GTカーなどダウンフォースの大きいレースカーでここの脱出速度を上げるには、さらに手前のS字コーナーからライン取りを考慮しなければならない。
ダンロップコーナーは勾配によってブラインドになっているためライン取りがわかりづらい。
特に目印になるものもないので走り込んでコース形状を覚えるのが一番の近道だろう。
GTカーなどダウンフォースの大きいレースカーでここの脱出速度を上げるには、さらに手前のS字コーナーからライン取りを考慮しなければならない。
デグナーカーブ/立体交差
(
6
〜
7
)
鈴鹿サーキットのオープニングレースである「第1回全日本選手権ロードレース」のレースにおいて、トップを走っていたドイツ人ライダーのエルンスト・デグナーが突風により転倒したことが名前の由来である。
2009年のF1日本GPにおいてクラッシュが多発したため、これを受けて縁石の外側に緑のコンクリート部分が追加された。
ただし要注意ポイントであることには変わりない。
ここはスピードを落としがちになるので、イン側の縁石を目一杯利用し(ただし失格になりやすいので注意)、
できるだけ速度を保ったまま進入、脱出が理想となる。タイム差が出やすい重要ポイントのひとつである。
しかし、ここで外側に膨らんでしまうと砂地に足を取られ大きなロスとなってしまうのであまり無理なドライビングはしないように。
開業当初は1つのコーナーだったが、改修で複合コーナーとなった。ただ複合と言うには分かれすぎているため、どちら側かを区別するときには「デグナー1、デグナー2」や「(デグナーの)1つ目、2つ目」とか呼ばれる。TVではアングルの関係でデグナー1が分かりづらい。
110R
(
8
)
ヘアピン手前の右カーブ。
ヘアピンでのタイムアップを狙うため、ここはなるべくアウト・イン・インを心がけるようにしよう。
タイヤによってはここからブレーキングをしてヘアピンまで突入するため、ラインはしっかりと押さえておこう。
ヘアピン
(
9
)
2010年F1で小林可夢偉選手が怒涛のオーバーテイク・ラッシュを遂げたのがここ。
本来はデグナー2つ目からの距離が短く速度が乗り切らないためあまりオーバーテイクポイントにはならないコーナーであり、
多くのレーサーはスプーンに向けての加速のため脱出重視のラインをとることが多い。
ゲーム内ではCPUがここの処理を苦手にしているのか突込みが甘く、意外と簡単に抜けるポイントではある。
スプーンカーブ
(
11
)
ライン取り的にはそれぞれのコーナーで目一杯アウトインアウトをとるだけ。特に最初の緩めの左は落ち着いて曲がればそんなに難しいものではない。
問題は次のややきつめの左。かなりライン取りの見当がつきにくい。
進入ではブレーキングしながらのターンインとなるため膨らまないよう早めにインに向かう。
クリップは、よく見ると途中イン側の白線が「カクカクッ」と2回折れ曲がっており、その2つ目の「カクッ」のやや奥にとる。
ターンインのときにもその位置を意識し、タイミングをミスしたら早めに修正を加えたい。
脱出は勾配によりブラインドになっているため加速するタイミングが難しい。
ベストラインで立ち上がると縁石の始点よりも手前でアウトにつくので、それを基準に評価・修正しよう。
名前の由来は諸説あるが、wikipediaでは"さじのスプーン"が採用されている。他には"ゴルフのスプーンウッド(形が似ているため・・・らしい)"などがある。
130R
(
13
)
スパ・フランコルシャン・サーキットのブランシモンと並び世界各国のF1レーサーに"世界最速の左コーナー"と称されてきた超高速左コーナー。
ハイダウンフォースの車(フォーミュラカー等)やほどほどのパワーのレースカーなら全開クリアは難しくない。
ただししっかりセオリーは守らないと大トラブルに見舞われるので要注意(現実でも大クラッシュ多発地帯)。
次のカシオトライアングルに備えてアウトクリップを取った後はすぐにイン側に戻るように。
ダウンフォースの無い市販車だとハイパワー車ほどコーナリングが難しくなる。コーナー手前でしっかり減速しよう。
名前の由来はコーナーの半径が130mだったことに由来している。
現在は2003年の改修で85R・340Rの複合コーナーとなっているが、130Rの名称は現在も使われている。この改修により簡単に全開でクリア出来るようになってしまったため、かなり不評。
カシオトライアングル/最終コーナー
(
14
〜
15
)
一つ目のコーナーで縁石を跨ぐくらいの大胆なラインを取ると、二つ目のコーナーがクリアしやすくなる。
ホームストレートでスピードに乗れるかはここの攻略にかかっているので、脱出速度をできるだけ上げていこう。
ちなみに多くのF1レーサーが賞賛する鈴鹿のレイアウトに於いて唯一と言って良い"不評ポイント"である。
参考動画
GTPlanet WRS Week 20, Top 4 spots at Suzuka Circuit
▲
▼
鈴鹿サーキット 東コース
コース図
1
.メインストレート
2
.第1&第2コーナー
3
.S字コーナー
4
.逆バンクコーナー
5
.ショートカットルート
1
.メインストレート
2
.第1&第2コーナー
3
.S字コーナー
4
.逆バンクコーナー
5
.ショートカットルート
コース長
ストレート長
高低差
コーナー数
ピット
天候変化
時間変化
コース種別
2243.0m
800.0m
33.6m
9
あり
なし
なし
リアルサーキット
2243.0m
800.0m
33.6m
9
あり
なし
なし(10:30)
リアルサーキット
全般
ショートカット直前までのルートはフルコースと共有なので、同様の攻略方法でクリアしていける。
ショートカットルート
(
5
)
コーナーがやや鋭角がかった形状となっているので、クリップを入口すぐと中盤の二箇所に取るようなラインで抜けていくと良い。
▲
▼
開催される主なレース
▲
▼
現実で開催される主なレース
F1日本グランプリ
全日本選手権フォーミュラ・ニッポン
全日本選手権スーパーフォーミュラ (旧称 フォーミュラ・ニッポン)
SUPER GT
スーパー耐久
鈴鹿8時間耐久ロードレース
世界ツーリングカー選手権
世界ツーリングカー選手権(東コース)
D1グランプリ
▲
▼
グランツーリスモ5内で開催されるレース
A-spec/B-specイベント
Beginner Series: Lv.0 FFチャレンジ (
A-spec
/
B-spec
) (東コース)
Beginner Series: Lv.1 ライトウェイト Kカップ (
A-spec
/
B-spec
) (東コース)
Beginner Series: Lv.1 ジャパニーズ クラシック (
A-spec
/
B-spec
) (東コース)
Amateur Series: Lv.9 スーパーカー・ノスタルジア・カップ (
A-spec
/
B-spec
) (フルコース)
Expert Series: Lv.15 チューニングカー選手権 (
A-spec
/
B-spec
) (フルコース)
Expert Series: Lv.18 日本選手権 (
A-spec
/
B-spec
) (フルコース)
Extreme Series: Lv.22 スーパーGT (
A-spec
/
B-spec
) (フルコース/天候変化)
Extreme Series: Lv.23 フォーミュラ・グランツーリスモ世界選手権 (
A-spec
/
B-spec
) (フルコース/天候変化)
Endurance Series: Lv.30 鈴鹿1000km耐久 (
A-spec
/
B-spec
) (フルコース/天候変化)
Endurance Series: Lv.30 鈴鹿1000km耐久 (
A-spec
/
B-spec
) (フルコース/天候変化)
スペシャルイベント
セバスチャン・ベッテル Xチャレンジ
(フルコース)
配信イベント
フェラーリ フォーミュラチャレンジ ('11/02/18 12:00〜)
(フルコース)
FRチャレンジ ('11/02/18 12:00〜)
(フルコース)
シビックレース ('11/06/15 12:00〜)
(フルコース)
リアルサーキット・ツアーズ ('11/08/18 12:00〜)
(フルコース)
スーパーカー・ノスタルジア・カップ ('11/09/22 11:00〜)
(フルコース)
PP470/ピックアップトラックレース ('12/08/16 12:00〜)
(フルコース)
PP450/全仏選手権 ('12/10/11 12:00〜 )
(フルコース)
PP380/NR-A ロードスター・カップ ('13/01/31 12:00〜)
(フルコース)
PP450/ジャパニーズ'90sチャレンジ ('13/04/25 12:00〜)
(東コース)
PP950/フォーミュラ・グランツーリスモ世界選手権 ('13/05/09 12:00〜)
(フルコース)
PP420/ジャパニーズ'80sフェスティバル ('13/09/26 12:00〜 )
(フルコース)
PP355/ライトウェイト Kカップ ('13/11/07 12:00〜 )
(東コース)
▲
▼
小ネタ
GT4では西側の部分だけを使用した
西コース
も収録されていた。
外に見える観覧車「ジュピター」であるが、GT5では10分で1周しているようである。(実際は12分)
GT4とGTPSPでは西側の部分だけを使用した
西コース
も収録されていた。西ストレートをホームストレッチとして使う。
ヘアピンとスプーンの間は特に名称を設けられていないコーナー(200R、250R)があるが、ドライバーの間ではマッチャンの通称が使われる。由来は1969年の12時間耐久レースの際にここで事故死してしまった松永喬(まつながたかし)選手の愛称である。
ツーリストトロフィーでは2輪用のコースレイアウトで収録されていた。具体的にはマッチャンにシケインが追加されたのと、カシオトライアングルの位置が変更されている。
鈴鹿は2009年に改修されているのだが、グラフィックは改修前後のディテールが混ざっている。(スプーンコーナーのアウト側が舗装されていない、など)
ツーリストトロフィーでは2輪用のコースレイアウトで収録されていた。
ジムカーナやカートレースが開催される南コースもある。ただし東・西がフルコースの一部であるのに対し、南は完全に独立した別コース。
クラッシュした際の、コースマーシャルの対応の速さに定評がある。
また、タイヤバリアの形状
*1
をコース側に厚いゴム膜、その内側にタイヤを置くという風にしており、この形状がFIAにも採用されるなど安全性の面に於いても高い評価を受けている。
2012年には開設50周年を迎え、9月に行われたイベントにおいては
日産 R92CP
や
マツダ 787B
などの実車が全開走行し、このゲームさながらの光景が展開された。
自転車のイベントにも使われるが、この場合は逆走で使う。正周りではホームストレッチが下り区間のため、ゴール後に大クラッシュする危険が高いためである。
次回作GT6では2014年11月19日のアップデートで2014年モデルが登場した。2014年モデルは時間変化に対応している。
没データでPS2版(2003年前後のレイアウト)が確認された。
*1
他のサーキットのバリアはタイヤを何重にしていた。しかし、クラッシュした際にマシンがタイヤの間にめり込むことがあった。