独自のパラメータを持ち、多数の特殊能力を使いこなす個性派種族。


敵キャラクターを含めたモンスターの一覧

基本概要 Edit

獣人に同属性以外の肉を食べさせることで変化できる。

  • モンスターに肉を食べさせる事でも、別のモンスターに変化できる。
    この際、他種族と異なり同属性の肉を食べた場合でも現在の系統と肉のランク次第では更に別のモンスターに変化する可能性がある。
  • 男ロボ/女ロボ系、翼竜/翼女系、ハウンド/ネコ系、ヘビ/蛇女系のみデフォの性別で分岐
    デューン/ポルナレフは前者に、シリュー/ミルフィーは後者に変身する。
    その他モンスターは性別制限はない。
  • パラメータや能力は変化したモンスターに依存する。基礎パラメータ加算分はほんの僅か。
    • 変身法則さえ判れば、序盤から強力なモンスターにも変化可能※詳細はこちらに記載
    • ちなみに、デフォルト状態で特性を持っているのはモンスターのみ。
      特性引き継ぎを利用してモンスターから有用な特性を引っ張ってくることもできる。
    • 育成がほぼ必要ないのでストーリーを早く進めたい人におすすめの種族といえる。
      • ただし、シリーズを通して言えることだが、「育成がほぼ必要ない」と言い切れるのは
        変身法則を把握した場合に限る。多くは攻略情報があっての話であることを留意したい。
        ノーヒントで使いこなそうとすると、プレイヤー自身の経験と研究がものを言う。
        スタッフによってスペックが用意され、それをどう使いこなすかが問われる種族のため
        ある意味、モンスターの育成はプレイヤースキルの育成と言っても良い。
        さも強化が簡単なように言われることは多いが、
        強化の「方法を探る」というパズル的な要素をメインにしたこの種族を使うにおいては、
        そのパズルの答えを最初から見たならば簡単なのは当たり前である。
  • 武器、魔法辞典は使えずモンスター固有の能力を使用する。防具の数値も反映されない。
    • はじめから技を使えるため技を覚えるために育成する必要が無い
      基本的に、攻撃技に限り連携可能(状態異常のみを付加する技では連携不可能)だが、「石化睨み」のみは状態異常系の技だが連携可能。
    • アイテムを使用することは可能。爆弾系は威力補正があるうえ、その補正は個体にもよるが最大6.25倍。なんとメカより強力なのである。
      核爆弾を使った時、メカが2600くらいに対して、モンスターは3200ほど。また、たいていは魔力もあるため、水晶系も使いこなせる。
      したがって、アイテムに関してはエキスパートとも言える種族である。
    • 防具の属性耐性(水·火·闇·風·武器·魔法·連携のみ)は得られるため、一部の防具は装備した方が良い*1
    • 使用した能力の種類によって基本パラメータが伸びることがある(力系攻撃なら力、魔法攻撃なら魔力)。
      ただし基礎パラメータが低いため、値としてはほとんど反映されない
    • 状態異常系、能力値ダウン系の能力はほとんどモンスター専用能力となっている。
    • Saga2GOD同様、モンスターの能力は連携の成功率が高い。(※要検証)
  • リモコンは武器扱いになるためか、装備していても使えない
  • 今作では能力の順番を変える事ができない。そのため、未来ドライブは最初から一番上にある能力のみが対象
    • 変身して個体が変わったら、未来ドライブを使った際にどの技が発動するかを把握しておくと良い。
      • ※各ギアドライブの詳細については別ページのギアドライブを参照。
  • 能力の使用回数は宿屋や回復の泉で回復させることが出来るため、ほとんど金が掛からない。
    • 戦闘中にエリクサーを使えば使用回数復活。能力は使用回数が少ないので、長期戦になる相手にはエリクサーを持っていこう。
      逆にエリクサーを大量に持っているのであれば、エリクサーが尽きたり全滅しない限り回復し続けていつまでも戦う事ができる。
    • リチャージ代が全くかからないので金稼ぎにも利用できる。
      リチャージ屋が無い異次元地底などでも、コテージが売っているモズマの町を完全回復の拠点にすることができる。
      しかも、リチャージ代がかからないという事で、十分強くなってから序盤のダンジョンに行って全力で戦っても全く支障がない。
  • よりパラメータの高い強力な変異種になれることがある。
    • スタックバトルで短いターン内で終わらせる良い肉(巨大肉やEx肉)を食べることで変化できる確率が高くなる。
      (変身前の系統属性と肉属性の相性との関係は現時点では不明)
    • 同じ食い合わせでも変異種になれるときとなれないときがあるので、相性のいい組み合わせを見つけたらリセットを繰り返すのも手。
    • 1ターンで終わらせると確率が跳ね上がる。チェーン数を増やしているとさらに上がる。
    • チェーンを増やすと目当ての敵が肉を落とす確率が下がってしまうが、ステスロス砲のスタックレーザーを強化していれば
      不要な敵を倒してくれるので目当ての肉を狙いやすくなる。(この場合目当ての敵が出るシンボルとぶつかって戦闘に突入すること)
    • 育成不要なのでパラメータが控えめかと思いきや、Lv11モンスターの変異種なら99を超えるステータスがあったりと意外と侮れない。
      • ただし武器や魔法辞典とモンスター能力では、それ自体の性能が違うため、
        パラメータの数字だけで強さを判断するのは早計である。
        使う攻撃の種類でパラメータの差をひっくり返すのはサガにはよくあること。
  • 肉を食べる前から変異が確定する場合(食べる前に確認出来る変身後ステが変異種のものになっている)と、
    肉を食べるまで不明な場合がある(変身後ステが通常種のもので、食べた後に変異になる場合)。
    • スタック速攻撃破等で内部での変異率が一定以上になると食べる前から確定するものと思われる。
  • モンスターの一部の能力も、特性と同じくランダムで引き継げることがある。
    • EX肉>巨大肉>通常肉の順で引き継げる可能性が高くなる模様。
    • 変身前系統の属性と、食べる肉の属性の相性で引き継ぎやすさが変わる。相性がよければ能力を引き継げる確率が上がる。
      ※引き継げる能力や能力の属性と変身後の種族の属性の相性はこちらに記載
      これを利用すれば、強力な能力をエスパーまで引き継がせて使わせる…なんてこともできる。
      • ちなみに、「火/0を火/0持ちのモンスターに継承する」等のように、
        変身後のモンスターが持っている能力と全く同じ能力を引き継ぐ事も可能。
    • 他の種族と違い、変化しない組み合わせで肉/ネジを食べさせても特性を新規に身につけることはできない。
      また、最大でも、変身後の特性欄の空きの分しか引き継げない
      例えば、変身後にデフォルトで特性を4つ持っていた場合、2つまでしか引き継げないことになる。
      よって、引継ぎ後に特性を取捨選択することはできない。この辺はサガ2GODの能力継承と同じ。
  • 能力で吸収系の攻撃を持っているモンスターHP減少等で同グループの味方を吸収してサイズが大きくなり、落とす肉はEx肉となる
    • 戦闘開始時から巨大サイズで登場している場合も同様に肉やネジが巨大Exになる。
      場合によっては見た目こそ通常サイズだが巨大化している扱いの敵もいる。
      キング·サハギンなどの一部のボスや、HARDレベルの強化ボスは巨大敵扱いとなっている。
    • 巨大化すると、HPは直前の残りHPに応じて強化され、それ以外のパラメータは、
      「数値上は変化ないが巨大化補正の分だけ計算式が変化する」ため、総合的に強くなる。
      約2倍の攻撃威力・防御能力を持つようになるため、敵によってはデタラメな強さになる。
      パラメータに威力が関係しない重火器なども強化される。ただし、所持金も増加している(※種族属性「ボス」持ちを除く)。
  • 種族属性「ボス」に属さない敵は、実際のHPがより高まることがよくある(1600程度のはずが2000以上のダメージに耐える等)。
    強化度合いはこちらの強さに関係している可能性が高い。

基礎パラメータ値 Edit

  • 人間を基準値(100%)としたときのパラメータ値とする。
    変身したモンスターのデフォルトのパラメータに加算される。
    HP魔力素早さ防御
    5%5%5%5%5%
    味方モンスターのHPデフォルト値は、モンスターノートを基準に割合で低下させる。
    レベル1で約88.4%だが、レベルが上がる毎に下がり、レベル11で約64.94%になる。
  • 変異種は通常版と比べ、HPが+40%・その他が各+10%。
    99を超えてもカンストせず普通に100を超える。
    • ただし、設定ミスか意図的なのか、一部例外もいる。

味方モンスターの能力値算出方法 Edit

味方の場合、モンスターノートの値をそのまま使っているわけではない。
例えばナベルスの場合は以下のとおり。

 HP
ノートの標準種168491808680
ノートの変異種2359100889588

味方時には、HP以外はモンスターノートの値をそのまま使用するが、
HPのみはモンスターノート通りの値をそのまま使用せずに、
『モンスターノートのHPの値×モンスターレベル毎の補正』で計算される。
実際に変身した際のHPはモンスターレベルに応じて変動する(レベルが高いほど減る)。
赤数字の部分がそれにあたる。

  • LV11:約64.94%(0.6494)、LV10:約66.7%(0.667)、LV9:約68.5%(0.685)、LV8:約70.5%(0.705)
 HP
味方時の標準種1684
↓64.94%
1094
91808680
味方時の変異種2359
↓64.94%
1532*2
100889588

この表で太字になっている数値が、最終的な味方時の基本的なパラメータ。
あとは基準値の5%を付け加えれば完成。
レベルに応じた変動で小数点以下が出た場合、全ての計算が終わってから最後に四捨五入する。

したがって、モンスターノートに書かれているHP全てアテにならない。

オススメ最終装備&特性 Edit

部位名前耐性

耐火マント◯火防御
防寒マント◯水防御
バンダナ◯風防御
世界樹のお守り◯闇防御
海の男のバンダナ◯武器防御(−10%)
騎士の勲章◯連携耐性

◯全て
◯魔法防御
◯土防御
◯連携攻撃力
◯攻撃速度
◯魔法攻撃

回復
代案
能力
サイコブラスト
各種属性魔法
デス
代案
特性
◯聖防御
◯武器防御
◯各種属性攻撃
  • 魔力が全く無い兵器系男ロボ系のモンスターは◯魔法防御or女王陛下の勲章が必須。
    加えて能力の『回復』(フルケア)も欲しいところ。これら2つがあるとないとではかなりの差がある。
    • 魔力が無い場合は、女王陛下の勲章(−10%)だとHardの一部ボスの魔法攻撃に耐え切れないので、
      特性の◯魔法防御(−25%)を用意すべき。

モンスター熟練度(没データ?) Edit

残念ながら製作期間の関係で没になった可能性が高い
詳細はこちらで→小ネタ/モンスター熟練度

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*1 パワードスーツの武器属性半減は、盾使用時と同じ「常時防御態勢」。耐性ではなく特殊効果であるため、「海の男のバンダナ」の◯武器防御(敵からの物理攻撃×0.9)と異なり、モンスターはこの恩恵を受けられない。
*2 標準種(※計算後)のHPを1.4倍する事でも算出可能。

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