王元姫(オウゲンキ)
基本情報
紹介
活眼の美姫
魏の重臣・王粛の娘。
幼い頃から賢く、
胆力があり、「男なりせば」と
周囲から嘆息された。
礼儀正しく、弱者にも優しいが、
身内と判断した人間には
遠慮なく本音を語る。
幼い頃から賢く、胆力があり、「男なりせば」と周囲から嘆息された。
礼儀正しく、弱者にも優しいが、身内と判断した人間には遠慮なく本音を語る。
攻撃方法
固有神術 | 「翼よ、お願い」「誰よりも、高く、速く」 タラリアを装着して周囲の敵を仰け反らせた後、無数の鏢を投擲しながら右→左→右と空を蹴って突撃して行き、最後はタラリアで思い切り地面を踏み付けて大きく衝撃波を起こして吹き飛ばす。 突撃前なら方向転換可能。かなり高威力で全段ガード不能かつダウン中の敵にもヒットする。攻撃の軌道がやや独特だが範囲にも優れる。 慣性を保存する性質があり、空中ダッシュやジャンプ攻撃から着地直後に発動すると、前方へスライドしながら攻撃する。 慣性を保存する固有神術は、飛び上がる攻撃から発動するとゆっくり着地しつつ発動するのだが この固有神術は着地するという処理が省略されており、EX1とC5をこの技でキャンセルした場合に限り空中から発動可能。空中で発動しても問題なく敵を攻撃できるが、カメラが置き去りにされることもある。 |
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無双乱舞 | 「お仕置きよ」 三國7での無双乱舞1『天狼七星陣』 無数の鏢を前方扇状に何度も投擲する。 技中の方向転換可能。鏢は敵を貫通して地上で仰け反らせ、最後に投げる鏢にはガード弾き効果がある。 攻撃範囲とヒット数が高い水準で両立されており、動作中の方向転換も自由自在とかなり取り回しが良い乱舞。 |
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空中乱舞 | 「覚悟することね」 三國7での空中乱舞『飛炎脚』 炎を纏った連続回転蹴りで降下し、敵を錐揉み回転させて打ち上げながら地上に降り立つ。 発動高度が高いほど、回転数の増加に伴って攻撃回数が増す。 全段に炎属性が付加されており、最終段にはガード弾き効果がある。 威力も範囲も中々高めで、敵に纏まったダメージを与えるのには地上乱舞よりも適している。 |
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覚醒乱舞 | 「私の役目、果たさなくては」 回転しながら前方扇状に鏢を5本ずつ投擲しつつ前進する。〆に敵を打ち上げながら宙に飛び上がり、空中から敵を地面に蹴り落とす。 移行に必要なヒット数は125。攻撃動作がゆったりとしているが、ヒット数が非常に多いので移行はしやすい。また、〆の攻撃判定がまちまちで近くの敵に当たらないことがある。 |
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真・覚醒乱舞 | 前方扇状に鏢を5本ずつ投擲しながら駆ける。〆前に飛び上がり、EX1の様に周囲に無数の鏢をばら撒いて敵を錐揉み回転させて打ち上げる攻撃が追加される。 鏢の本数は移行前と変わらないものの、移動速度が大きく上昇して敵を巻き込みやすくなる。殲滅力が格段に向上して扱いやすい。 |
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通常攻撃 | 前方扇状に鏢を5本ずつ投擲し続ける。 至近距離の敵には鏢が複数ヒットする。N6で投げた鏢5本全てに属性付加する。 鏢は敵を貫通するのでヒット数を稼ぎやすい反面、素の攻撃力は低い。 特徴として、全段で地上ヒットした敵を一切仰け反らせる/吹き飛ばす事が出来ない大きな難点がある為、攻撃中も常に割り込まれる危険が伴う。 三國7では気絶状態の敵へヒットさせても微動だにしなかったが、今作では浮きあがる。 |
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チャージ攻撃1 | 真下に鏢を1本投擲し、足元に衝撃波を起こして敵を長時間仰け反らせる。 正面至近距離の敵には鏢と衝撃波の2ヒットし、両段ガード不能。 下り坂で撃てば衝撃波の発生位置が多少伸びるが、その性質を活用することは無いだろう。 |
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EX攻撃2 | カメラアングルが王元姫の肩越しからのものに変わる。肩越し視点中は左スティックで狙いを定め、「約2秒経過/△ボタン」で特殊な鏢を1本前方一直線に投擲する。投擲した鏢は「一定距離を進む/敵か障害物に接触する」事で、暗青色のドーム状の衝撃波を発生させる。 鏢が直接ヒットした敵には、鏢とドーム衝撃波の2ヒットし、両段に気絶効果がある。 Ver1.05より、鏢とドーム衝撃波の両段に属性付加する様に。ヒット数は少ないものの、広範囲の敵を瞬時に気絶させつつ属性をばら撒けるのはかなり強力。
鏢が2人以上の敵に同時に当たると衝撃波が発生しなくなる。 →Ver1.06にて、ヒット時確実にドーム衝撃波が発生するようになった。 朱然と同じく、「直前に使用した視点が変わる神術」での視点が、そのままEX2の視点に転用される視点バグが存在する。周囲の状況が一瞬確認できなくなるので、修正が待たれる。 |
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チャージ攻撃2 | 前方を素早く蹴り上げて敵を浮かせる。 属性付加する。 瞬時に属性攻撃を発動できるが、あまりに範囲が狭過ぎるので使う機会はほぼないだろう。 |
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チャージ攻撃3 | 前方扇状に6本の鏢を2回投擲した後、ワンテンポ置いてもう一度6本投げ付ける。 鏢は敵を貫通し、2回目までは敵を仰け反らせる。最後に投げる6本の鏢に全段ガード弾き効果があり、気絶効果及び全段属性付加する。 |
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チャージ攻撃4 | 空中に放り投げた5本の鏢に回し蹴りを当てて前方扇状に蹴り飛ばし、敵を吹き飛ばす。 蹴り部分に攻撃判定は無い。鏢は敵を貫通し、5本の鏢に全段ガード弾き効果かつ全段属性付加する。 三國7では鏢を放り投げる表現があったが、今作では省略されている。 |
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EX攻撃1 | 「邪魔なのよね」 その場で飛び上がり、下方に向けて鏢を周囲にばら撒く。 技後は空中で動作を終了し、各種空中アクションに繋がる。 鏢は纏めて1ヒットの単発攻撃だが範囲は広く、地上ヒットした敵を緩やかに打ち上げる。 OROCHI2では鏢をばら撒いた直後しかジャンプキャンセル出来なかったが、今作ではどのタイミングでもキャンセル出来る様になった。なお、キャンセルが早過ぎるとばら撒いた鏢に攻撃判定が伴わないので注意。 Ver1.05より属性付加する様に。 |
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チャージ攻撃5 | その場で前方宙返りして真下に鏢を1本投擲し、着弾点に大きな衝撃波を起こして周囲の敵を打ち上げつつ着地する。 正面至近距離の敵には鏢と衝撃波の2ヒットし、両段属性付加する。 着地するまでは空中判定だが、三國7とは違い乱舞キャンセルすると地上乱舞が出る。 |
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チャージ攻撃6 | 前方扇状に6本の鏢を2回投げ付ける。 鏢は敵を貫通し、一段目で敵を浮かせ、二段目で吹き飛ばす。 6本×2回の計12本全段に属性付加する。 |
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ダッシュ攻撃 | くるりと一回転しながら5本の鏢を空中に放り投げ、それらに回し蹴りを当て前方へ扇状に蹴り飛ばす。 鏢は敵を貫通し、5本全てに気絶効果がある。 C4と同じく、蹴り飛ばす前の放り投げる鏢の表現が省略されている。 |
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ジャンプ攻撃 | 前下方に向け5本の鏢を2回投擲する。 鏢は敵を貫通し、敵が小さく仰け反る。 ジャンプ攻撃には珍しく、動作中は左スティックをニュートラルにした状態で敵に攻撃がヒットすると、「敵将>雑兵」の優先度でヒットした敵へと自動的に方向を向き直すという、通常攻撃と同じ性質がある。 慣性を保存する性質があり、空中ダッシュから発動すると素早く移動できる。『三國7』と違い、2回目の投擲で慣性を消す仕様が無くなり、2回目も慣性を保持する。 ジャンプした直後に出すと急上昇しながら攻撃する。 技後に再度空中アクションの入力受付が復活する。技中少し浮くのも手伝って、高度が高いほど空中での連続行動がしやすくなる。 |
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ジャンプチャージ | 前下方目掛けて鏢を3本投擲する。 鏢は敵を貫通して敵を打ち上げる。 |
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騎乗攻撃 | 左側に鏢を5本ずつ投げ付ける。 攻撃速度は素早く、鏢は敵を貫通する。 通常攻撃と同じく地上ヒットした敵を一切仰け反らせる/吹き飛ばす事が出来ない。 |
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騎乗チャージ | 左右同時に鏢を3本ずつ投擲する。 鏢は敵を貫通し、地上ヒットした敵は即座にその場でダウンさせ、空中ヒットした敵は錐揉み回転して打ち上がる。投擲した計6本の鏢全段に属性付加する。 |
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武将強化
武将考察
- 陶謙や曹操の元で活躍した王朗…の息子である王粛の長女。司馬昭の正妻で晋の初代皇帝・司馬炎の母。
- 幼少の頃より利発で孝行心に溢れていたという。司馬昭の元に士官した鍾会の高慢さと野心を早い段階で見抜いており、重用は避けるようにとたびたび夫に提言していたという逸話もある。そして実際に、蜀を降伏させた数年ののちに「鍾会の乱」が起きたのであった。
- 初登場の三國6では人気投票一位、続く三國7では二位と凄まじい人気を誇る。三國7では義理の母にあたる張春華まで登場し、着々と司馬昭包囲網を形成しつつある。
- 前作では一章の序盤という早期に加入。司馬昭が主人公の一人に抜擢されていたこともあり、パートナーである彼女もシナリオ面でちょくちょく出番があった。
今作においても司馬昭と行動を共にしているが、彼の出番が減ったことで自然と彼女の影も薄くなることに。
- 友好関係は小早川隆景とアテナ。大の読書好きである隆景と意気投合したり、どうすれば軍内の規律を保てるかという悩みをアテナに相談したりと、なかなか普段では見られない一面が。
- タイプは前作から変わらずスピード。以前にも増してキャンセルが利きやすくなりかなり操作性が増したが、根本的な問題点である攻撃の通しづらさは相変わらずである。
- 得意武器である鏢はチャージ攻撃以外で敵を怯ませることができない。そのため考え無しに正面から殴りかかっても敵にド突かれて攻撃を潰されてしまいやすい。
三國7では誘雷や誘爆、前作では旋風誘爆といった属性によってその欠点も補えていたが、今作ではそうはいかない。天攻、天舞に頼らないor頼れない場合、距離を取ってからC3など素早く出して、且つ敵を怯ませられる技を上手く当てていく必要がある。基本的に前方しか攻撃できないため、囲まれないような立ち回りも重要。
- 素早くチャージ攻撃に繋ぐため神速属性は必須なのだが、元々の振りの速さも相まってレベルを上げすぎると操作に支障をきたす可能性が出てくる。特に主力だが入力受付が短いC4やC5などは思うように振れなくなるかも。頑張って練習するか、属性のレベルを調整するといいだろう。
- 大変ヒット数を稼ぎやすいので合体神術を中心に立ち回るのもいいのだが、難易度が上がると敵兵は本気でこちらを殺しにかかってくるので、横槍などで思うようにゲージを溜められないかもしれない。
よって迅雷はほぼ必須といっていいのだが、一部C攻撃は動作中空中判定になっており弓兵などにスナイプされると問答無用で撃墜されることも。
各攻撃は斜角を調整してくれないので、坂道などでは戦いにくいのも辛いところ。
- 集団戦での主力は攻撃範囲の広さが魅力のEX1。全方位を攻撃できるC5や驚異の12段属性攻撃のC6も強力。
地上乱舞はヒット数と範囲がウリであり、固有神術は威力に優れる。総じて、どちらの無双消費技も使いやすいといえる。
武器データ
◆◆◆◆◆ (ユニーク武器) | カツガンフウハク 活眼風雹 |
◆◆◆◆◆ (レジェンド武器) | テンキュウライコウ 天泣雷汞 |
武器属性考察
※調和、練磨、目利、武勲、報酬、蒐片、蒐集、神得
これらの戦闘には直接関わらない属性と複合属性は割愛しています。
乱撃 | ○ | どっちを強くしてもいいけれど、武将やモンスター戦が辛いのなら固有神術を強化するといいんじゃないかしら。 |
伸長 | ○ | 最も顕著なのはEX1とC5ね。通常攻撃のリーチも伸びているわ。 |
神速 | △ | 操作ミスの可能性が生まれるけど、あれば攻撃の隙が減るわ。 |
収斂 | ○ | 元からヒット数は稼ぎやすいからこの属性も活かしやすいわ。 |
炎 | ○ | 主力となるチャージ攻撃は浮かせたり吹き飛ばしたりする事が多いから、相性は悪くない。 複合属性なら採用の意義はありそうね。 |
氷 | ×/△ | 火力が属性頼りになる私にとっては、斬の効果を妨げるのは問題ね。 天攻・天舞を使う場合は考えてもいいかもしれないけど、雷を優先した方がよさそうね。 |
雷 | △/○ | 三国7の誘雷と違って、今作の私とそこまで相性はよくないわね。足止めと言う点では氷よりはまだ価値があるけど。 天攻・天舞を使うならば通常攻撃の欠点を補いやすくなるから優先度は上がるわね。 |
進撃 | ◎ | コンボはすぐに達成出来る。手軽に火力の底上げが可能になるわ。 |
堅甲 | ○ | 進撃と同じく発動は簡単。高難易度に挑むのなら付けたほうがいいかしら。 |
快癒 | △ | 回復量がコンボを繋ぐだけの労力に見合わない。 覚醒乱舞の維持には多少役に立ちそうだけど、ここは立ち回りで考えるべきね。 |
煌武 | × | 私ではなく司馬懿殿に渡すべきね。 鍾会殿は…きっと地力で調達するんじゃないかしら。 |
吸活 | ○ | 無双ゲージを多用するのなら備えておくべきね。 |
天攻 | ○ | 乱舞や固有神術に属性が乗るけれど、体力の維持には気を配ることね。 |
天佑 | × | ここで終わりにするわけにはいかないの。ごめんなさいね。 |
天舞 | ◎ | 外の状況に左右されないぶん、こっちのほうが安定するかしら。 |
誘爆 | △ | 調べてみたけれど、どうやら属性が乗る攻撃にしか適用されないみたい。 残念だけど通常攻撃の補強にはならないわね。 |
烈風 | △ | 確かに火力は上がるけど武将限定で、発動確率も低い。 優先順位は低いわね。 |
迅雷 | ◎ | 敵の攻撃頻度が増す高難易度ではこれがないと…ね。 |
再臨 | × | チェックポイントがあるんだからそっちを使いなさい。 |
流星 | × | せめて通常攻撃に適用されれば、それなりに役に立っていたでしょうね。 |
怒涛 | ○ | 敵将、モンスターへの火力向上……ね。 勇猛、斬などでも十分な気がするけど、それでも不安ならこれに頼るのも手ね。 もっとも、この属性を最大限活用するにはそれなりに時間がかかるでしょうし、私には他に優先すべき属性が多い。 枠やあなたの技量と相談して取捨選択するべきね。 |
巨星 | × | 私で遊ばないで。子上殿にはお似合いじゃない? |
暴風 | ○ | 攻撃範囲が前方に偏っている私にとって、周りを巻き込んでダメージを与えるこの属性は有難いわ。 |
無心 | × | 無双の回復なら恵酒か吸活を使うべきね。 引き寄せ効果も、敵との距離を離した立ち回りが基本となる私には致命的に噛み合っていない。 総括すると、採用の余地はほぼ無いと言っていいわ。 |
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