風魔小太郎のバックアップ(No.44)

風魔小太郎(フウマコタロウ)
コメント欄

風魔小太郎(フウマコタロウ)

基本情報

使用条件	二章「相模の獅子」クリア
武器	籠手
神器	ハルパー
タイプ	スピード
CV	檜山修之
特別友好	渾沌、立花宗茂

紹介

混沌の化身

相模の北条家に仕える忍びの一党、｢風魔忍軍｣の長。
非人間的な容貌を持ち、傲慢にして不遜。
ただ混沌を好み、破壊的な言動を繰り返しては幻術で戦場を掻き乱し、人々に不可解さと恐怖を植えつけていく。

攻撃方法

攻撃	解説
固有神術	「這い寄るぞ…混沌が…」ハルパーを手にしたまま土遁の術で地面に潜り、赤黒いオーラを発しながら地中を潜行して行く。潜行中はオーラに触れた敵を長時間仰け反らせつつ、10秒間持続する赤黒い印を付着させて行き、「約10秒の経過/□,△,○ボタンを入力」する事で、地上へと姿を現しながらハルパーで印を付けた敵ごと周囲を斬り払う。潜行中のオーラがヒットした分だけ印は重複し、斬り払い時の威力が増す。斬り払い時に印の付いた敵からは鮮血が飛び散ったかの様な衝撃が発生し、多段ヒットで周囲を巻き込み吹き飛ばす。潜行中は走行時と然程変わらない移動速度で、『神速』属性や移動速度上昇効果も反映される。印の付着も含めて全段ガード不能且つダウン中の敵にもヒットする。出来る限り多くの敵に接触してオーラを付けておくと効率が良い。潜行中に下り段差から落下してしまうと動作が中断してしまい、敵に印を付けていようが最後の斬り払い時の攻撃が全て発生しなくなるので要注意。
無双奥義	「壊してやろう…」伸ばした籠手を左右に振り回して斬り払いながら疾走する。ヒット数が稼ぎやすいが敵を溢してしまいがち。「躾けてやろう…」出現漢字は『闇』左上→右横→真上→左横→右上→と瞬間移動しながら攻撃し、最後に元居た場所に戻り渦巻く赤黒い衝撃波で敵を吹き飛ばす。全体的にヒット数は稼ぎやすいのだが威力は固有神術に劣り、攻撃範囲に関してもあちらの方が優秀なのであまり無双ゲージをこちらに回す機会が少ないと思われる。また、そう頻繁にはないが敵拠点の入り口付近で使用すると、時折奥義の最後が中断される事も。 Ver1.05にて何故かセリフの音量が大きくなった。
無双奥義・皆伝	「沈め」「混沌よ…」両腕を最大限に伸ばして、その場で独楽の様に高速回転しながら周囲を何度も薙ぎ払う。
通常攻撃	体術が主体なので、動きは素早いがリーチは短い。動作中は常に動きまわるため横槍を受けにくい。動作が服部半蔵と似ている。
	1~3:右フック→左アッパー→右回し蹴り。
	4~7:左右ジグザグに踏み込みながらフックを連発。
	8:後転しつつ、前方中距離まで届く紫色のカッター衝撃波を飛ばす。
チャージ攻撃2	技の出が早く範囲も中々。全段属性付加。
	2-1:左手を地面に思い切り突き刺し、地中から妖気を噴き上げて敵を打ち上げる。左手と妖気のそれぞれに攻撃判定があり、妖気はダウン中の敵にも当たる。
	2-2:右腕を伸ばして前方地面に叩き付けた後、右腕を軸に一回転しつつ周囲を左腕で薙ぎ払う。前作とは異なりC2-1がヒットしなくとも派生出来る様になり、利便性が上昇した。
チャージ攻撃3	前方以外がら空きな為、やや使いどころが限られる。全段属性付加。
	3-1:少し溜めて、勢い良く踏み込みながら右腕で肘打ちをかます。気絶効果がある。
	3-2:伸ばした右腕を大きく振り上げて敵を浮かせた後、紫色の妖気弾を前方へ発射して中距離地点で爆発させる。初段の右腕振り上げにガード弾き効果がある。妖気弾は障害物と接触すると消失してしまい、爆発が起きなくなってしまうので注意。
チャージ攻撃4	タイマン戦、集団戦どちらでも活躍できるお馴染みの主力技。 C4を追加入力なしで一段止めした場合、C4-1を飛ばして即座にC4-2の攻撃が出る。全段属性付加。
	4-1:追加入力をする事でC4-2の前に発生する。 X字を描く様に素早く左腕を左右に4回振って攻撃。
	4-2:両腕を伸ばしつつその場で一回転して周囲の敵を薙ぎ払う。追加入力なしの場合即座にこちらが出る。全方位を巻き込めるほか、命中した敵は纏めて前方へと吹き飛ぶので通常神術や奥義などで簡単に追撃が可能。
チャージ攻撃5	飛び蹴りで前方の敵1体を押し倒し、そのままサーフィンの様に滑走した後蹴り上げて乗り捨てる。蹴り上げがヒットした敵は接地時に土煙が発生して追加でダメージを受ける。掴み判定である飛び蹴りはガード不能で、空中の敵も掴める掴み技。掴めなかった場合はバク転して後退するのみで動作を終了する。全段属性付加。全く使い道の無かった前作と比べると技の効果範囲が広がっており、幾分か使いやすくなった。滑走距離は司馬昭のEX1よりかなり短い。
神速攻撃	攻撃速度が1・2を争う程素早く、移動距離にも優れる。やや左右の範囲が狭いのがネック。全段属性付加。
	1~7:伸ばした腕を左右交互に振りながら前進。
	8:3連続で縦回転しながら突進する。
神速強攻撃	こちらは癖のある技が多い。全段属性付加。
	2:踏み込みながら左手を伸ばし、前方地面に叩き付けて妖気を噴き上げる。左手と妖気のそれぞれに攻撃判定があり、妖気はダウン中の敵にもヒットする。技後は通常攻撃に繋がる。
	3:素早い動作で右手を正面に伸ばし、前方の敵に掌底をぶつける。気絶効果がある。
	4:伸ばした両腕で地面を掴んで飛び上がった後、空中で一回転し地面に着地すると同時に衝撃波を発する。
	5:伸ばした両腕で地面を掴み加速を付け、前方へ向けて勢い良く飛び蹴りを放つ。技後は通常攻撃に繋がる。
	6・8:腕を大きく広げ、前方へ錐揉み回転しながら突撃して行く。 ~~今作では追加入力の有無に関わらず一瞬で突撃が中断される。~~ →Ver1.05にて戦国4準拠の性能に修正され、「一定時間を経過/□ボタンを追加入力」する事で回転攻撃を中断する様になった。
	7:両腕を伸ばし、一瞬姿を見失う程の高速で前方へとラリアット。敵将に弾かれず、左右の範囲に優れる。
ダッシュ攻撃	前方へと踏み込みつつ伸ばした両腕で挟み込むようにして殴り付ける。
ジャンプ攻撃	一回転して振り払った右腕から小型のカッター衝撃波を飛ばす。振り払った右腕とカッター衝撃波の2ヒットする。
ジャンプチャージ	空中で反転し、両腕から地面へ垂直にズドンと宙返りで着地する。ダウン中の敵にもヒットする。
騎乗攻撃	攻撃速度は据え置きだが、前作のやたら広かった攻撃範囲が見る影もなく普通の技になってしまった。
	1~3:伸ばした右腕を右側で振り回し続ける。
	4~7:右腕の振り回しが素早くなる。
	8:右腕を振り回して右側の敵を吹き飛ばす。
騎乗チャージ	C4以外は右側を攻撃。全段属性付加。
	2:右手で素早く右側の敵を打ち上げる。動作がとても早い。
	3:右側足元に毒煙玉を放つ。気絶効果がある。
	4:両腕を伸ばし左右を同時に薙ぎ払う。

武将強化

錬磨・1	━	錬磨・2	━	練磨・3	━	練磨・4	━	練磨・5
┃				┃		┃		┃
白虎・1	━	白虎・2		神髄		疾功		宙功
┃
朱雀・1	━	朱雀・2	━	叛魔・1	━	叛魔・2	━	幻舞
┃
玄武・1	━	玄武・2	━	相克	━	夜叉	━	脱兎
┃
修魔・1	━	修魔・2	━	修魔・3

武将考察

奇抜な出で立ちの戦国忍者その4。混沌が大好きなお化けさん。

史実では相模国に存在する忍者集団「相州乱破」の頭領であったとされる。約100年という長い期間に亘って同名の人物が率いていたことから、雑賀衆同様に襲名制だったようだ。

中でも五代目風魔小太郎は身の丈2mを越える長身に人間離れした風貌、幽霊のように神出鬼没な奇襲・夜襲を得意としていたらしいので、彼が無双における小太郎のモチーフなのだろう。

作品を経るごとに性格、言動がお茶目になっていっており、余計に得体の知れなさが増している。

オロチシリーズでは遠呂智軍、人間軍どちらにも付かず、率いた手勢で両陣営に節操なくちょっかいを出すのが彼の基本スタイル。その後敵味方問わず「あいつは何がしたかったんだ」と疑問を懐かれるのがお約束。~~魔王再臨では一応遠呂智軍所属扱いだったけど。~~今作でも普段通りのポジションに就いているのだろうと思われていたが、意外にも主君である氏康のために真面目に働いており、仲間に加わったのちは頼まれごとを引き受けるなど、かなり素直であった。これも自身を風と称する彼の気まぐれなのだろうか。

初登場である戦国無双2においては自身の遊興の為に雇い主である北条を予め臣属させていた徳川軍共々裏切り天下を簒奪、その後座興に飽きたと言い残し家康に天下を押し付けるなどの文字通り混沌とした立ち振る舞いを見せていた。…のだが、戦国無双3猛将伝及びZで追加された無双演武では一貫して「北条家、特に氏康の家族に対する思いやりと忠義」が強調して描かれている。幼い頃の氏康に「臆病でいるための勇気」を与え彼の生涯を通して仕える。（氏康は代替わりしていると思っていたが、本編中の描写を見る限り同一人物）
彼の死後も（当時は早川殿がいなかった為）忘れ形見も同然である甲斐姫の為その身を矢の雨に差し出すなど前作の混沌極まった武将像からは想像もつかない魅力を見せた。~~ちなみにEDでの前田慶次との会話は戦国無双2Empiresでの特別会話そのまま~~

前作OROCHI2でも、「氏康が妖蛇によって命を落とした」からこそ混沌然と振舞っていた節があり、氏康を救った後に出てくる小太郎を仲間にする為の戦場でも、ひとしきり氏康達と「遊んで」から自軍に加入している。勝利条件を満たした後のイベントムービーは北条軍ファンならば必見である。

遂に前作で叶わなかった渾沌との特別友好を与えられた。

前作ではワンダータイプだった彼だが、今作では再臨以来のスピードタイプ。意図された調整かは不明だが、~~そうとすれば五右衛門は公式でも忍者枠でなくなり~~戦国忍者組全員のアタッカータイプがお揃いに。これは何気にオロチシリーズでは初である。

肝心の性能についてだが、集団戦でもタイマン戦でも安定して戦うことができる。本作において勝ち組と呼ばれるハルパー持ちなのも大きい。

基本的にはC4を中心に立ち回ることになるだろう。囲まれている場合は追加入力はせずに一段で止めておくと即座に全方位を薙ぎ払える。C4-2までを全段ヒットさせれば属性なしでもそれなりの火力を出せるため、対武将戦ではそちらを使うといい。とにかくC4の使い分けが肝要。

他には、素早く出せ範囲も良好なC2、大きく移動できるC5あたりも使いやすい。

固有神術はとても高性能。威力、ヒット数、攻撃範囲と全て優秀である。強いて欠点を挙げるとすれば、敵を巻き込み過ぎると〆部分で処理落ちが発生することぐらいか。(ゲーム機本体の環境によるかもしれない)。

伸長の効果がなかなか大きい。C2全般とC4-2の範囲を広げることができる。最も効果があるのが固有神術で、地中を潜行している際の攻撃判定がかなり大きくなる。より多くの敵を巻き込めるようになるので、固有神術を多用するのなら付けるといいだろう。

ちなみに、武器に神速＋10が付いている場合、神速攻撃→神速攻撃8段目の隙をジャンプキャンセル→神速攻撃…と繰り返すことによって赤兎馬よりも早く移動できる。~~小太郎タクシー始まったな。~~まあこっちは動作が早過ぎてうっかり敵将とかち合い弾かれるわ入力が煩わしいわで、あまり実用的ではないけど。

武器データ

◆◇◇◇◇	マジンテッコウ魔迅鉄甲
◆◆◇◇◇	ヨウガイテッコウ妖骸鉄甲
◆◆◆◇◇	クラミツハ闇御津破
◆◆◆◆◇
◆◆◆◆◆
◆◆◆◆◆	メイフマシュ冥府魔手
◆◆◆◆◆ (レジェンド武器)	フウライソウトウ風雷双頭

武器属性考察

※調和、練磨、目利、武勲、報酬、蒐片、蒐集、神得
これらの戦闘には直接関わらない属性と複合属性は割愛しています。

属性	相性	コメント
地撃	△	クク……他に優先すべきことがあろう……？
空撃	×	無意味だ……。
天撃	○	これに頼らずとも火力は出ようが……あって損はせぬ。
乱撃	△	あまり勧めぬがな……。
神撃	○	我の固有神術は強力ゆえ……意味は大きかろうな。
伸長	◎	C2……C4……固有神術…クク……愉しいな……？
神速	△	まさか操作を過つような真似はしないだろうな……？
恵桃	×	子犬にくれてやろう……。
恵酒	×	子犬にくれてやろう……。
収斂	△	我は気まぐれな風ゆえ……気が向けば協力してやろう……。
勇猛	○	天撃か……進撃か……他にも候補はあろうがな……。
炎	△	火力は間に合っているのでな……他の属性を選べ……。
氷	×	神速攻撃の邪魔をするか……クク……可愛い属性だ。
風	◎	凶つ風となって戦場を駆け抜けよう……。
雷	×	我は通常神術を主体とするゆえ……浮いた敵に意味をなさぬこの属性は不要だ……。
斬	◎	混沌の渦が更に広がろう……。
進撃	○	発動は容易かろう……？
堅甲	△	風は誰にも捉えられぬ…被弾もせぬ……クク……。
快癒	△	吸生吸活で充分であろうが……使い道はあるやもな？
煌武	×	風を連れ立とうなど……物好きよな。
吸生	◎	これらと神速攻撃が合わされば永遠に愉しめそうだ……。
吸活	◎	これらと神速攻撃が合わされば永遠に愉しめそうだ……。
天攻	◎	奥義や固有神術で存分に吹き荒れよう……。クク……体力維持も簡単だぞ？
天佑	×	クク……さらばだ……。
天舞	◎	火の海が嫌いか……？クク……ならばこれを使え。
誘爆	△	C4…奥義の妨げになるか……まさに混沌よ。
烈風	×	気ままな風だ……愛い奴よ……。
猛襲	×	クク……座興よ……。
猛砕	×	クク……座興よ……。
迅雷	△	横やりなどほとんど受けぬ……。氏康のように臆病なら付ければいい……。
再臨	×	風は滅びぬ……クク……またね。
流星	×	神器で引き戻せなくもないが……不要よな。
怒涛	×	雑兵への火力は十分事足りている……混沌に沈め……。
巨星	×	半蔵くーん……この属性をあげよう……。半蔵「………………。」半蔵くんが無視をする……。
暴風	◎	敵将を倒せば雑兵が風に勝手に巻き込まれる……クク……これぞ混沌よな……。
無心	×	回復量も引き寄せ具合も微妙……混沌とした属性よ……。

コメント欄

最新の20件を表示しています。コメントページを参照

お名前:

風魔小太郎 のバックアップ(No.44)

風魔小太郎(フウマコタロウ)

基本情報

紹介

攻撃方法

武将強化

武将考察

武器データ

武器属性考察

コメント欄