分類性能
国籍/メーカー日本/トヨタPP536.32総排気量2,998cc
カテゴリーその他/スポーツカー最高出力340PS/5,800rpm最大トルク51.0kgfm/1,800rpm
カータイプ#ロードカー吸気型式TB駆動型式FR
年式2019車両重量1,520kg/51:49TM8速
入手方法セッティング他
セントラルCr.7,300,000制限---
その他---特記デフォルトでダウンフォースが存在(20:40)
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GRスープラ19.jpeg

  • 先代・A80型スープラの生産終了から17年後の2019年、デトロイトモーターショーで発表された5代目・DB型スープラ。
    先代までとは違って本モデルから"GR"スープラという車名となり、GRシリーズ初のグローバルモデルとして世界中で販売される。
  • 2018年8月に発表されたBMWの3代目Z4とは、エンジンやシャシー等の基本プラットフォームを共有する兄弟車の関係にある。
    しかし基本プラットフォーム以外の共通点はあまり見当たらず、それぞれ大きく異なるチューンやデザインが施されている。
    相違点が少なかった86BRZの関係よりは、2代目アウディ・R8ランボルギーニ ウラカンの関係に近いと言えよう。
  • 歴代スープラの特徴であるFR+直6のパッケージングは、この5代目スープラにも受け継がれている。
    グレードは直4の「SZ」、そのチューン版「SZ-R」、直6の「RZ」の3構成。先代と違っていずれにもターボが搭載されている。
    先代の重量配分は53:47とややフロント寄りだったが、本車では「RZかつドライバー乗車時」限定で50:50の高バランスを実現した。
  • 本車のワイド&ショート&ローコンセプトについては、「FR最高峰の旋回性能を目指す」という方針の基にデザインされた。
    86よりもワイドトレッドかつ重心高を下げて安定性を上げつつ、ホイールベースを詰めて旋回性能を向上させている。
    事実、本車のホイールベースは86よりも100mm短い2,470mmであるのに対して、トレッドは86よりも74mm広い1,594mm。
    ホイールベースをトレッドで割った数値が、このクラスのスポーツカーとしては類を見ない「1.55」な事からもそれが読み取れる。
  • 開発指揮を執った多田哲哉氏曰く「ワンメイクやGT4等の様々なレースへの参加を検討し、その為の設計も盛り込んである」との事。
    本車はTOYOTA GAZOO Racingのイメージリーダーとして今後、数多くのカテゴリーへの参加が期待されている。



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