本ページの攻略情報は、以下の条件の元に執筆している。カロ筆の際はこの条件を考慮して編集されたし。
・車両は原則的に吊るしで使用し、それで勝てない場合はライトチューンを施す。
ただし耐久レース用タイヤの購入、性能調整用パーツはそれに含まないものとする。
・イベントの趣旨に見合った車両、またはライバルカーと同クラスの車両を使用する。
・トラクションコントロールやスタビリティマネジメント等のアシストを使用しない。
概要
今作では基本的に地域別に分けられたコースからイベントにアクセスする。Ver.1.40以降はイベント一覧からも探せるようになった。
各コース・各レースを開放していくためには、カフェのメニューブックの攻略を進めていく必要がある。
ここでは、ワールドサーキットメニューに一覧されている各イベントレースの情報および攻略の手引きについてまとめる。
メニューブックについてはカフェを、各サーキットの情報についてはワールドサーキットを参照。
イベント一覧
推奨PP、もしくはPP制限順に並んでおり、太字はチャンピオンシップである事を示している。
ワールドツーリングカー600と同700には、チャンピオンシップとは別に同名のシングルレースイベントがある。
これはあくまでも同名の別イベントであり、チャンピオンシップ各レースへのスポット参戦ではない。
クイックレース
Ver.1.40で「アーケードレース」からリニューアルされた、簡易的なイベント生成機能。
乗車中の車種、コース、時間帯、難易度から自動生成されたイベントで手軽にレースを楽しめる。
PS5限定だが、対戦相手のAIをGTソフィーに変更できるので、固定イベントとは違った緊張感を味わえる。
プレイヤーのゲームやりこみ度に応じて賞金額が増額される。
コレクターズレベルだと最大、レベル50で200%の増額。
サーキットエクスペリエンスだと最大、オールゴールドで200%の増額。
両方達成していると合わせて400%の増額(賞金額5倍)になる。
後述のクリーンレースボーナスも摘要されれば更に50%増額となる。
短時間でちょっとした資金を稼ぎたい時に有用なので活用していこう。
ウィークリーチャレンジ
Ver.1.40より開始された要素。5つのイベントにそれぞれ達成条件が指定され、それをクリアする事で報酬を獲得できる。
報酬は3つ用意され、課題を1イベント・3イベント・5イベントクリアする毎にチケットを獲得できるようになっている。
指定されたイベントが既にクリア済みの場合でも、ウィークリーチャレンジに選ばれれば改めてクリアする必要がある。
イベントをクリアしたかどうかと、チャレンジの達成条件を満たしたかどうかはあくまでも別、この点に注意されたし。
クレジットやスターチケットを得られる貴重な機会なので、デイリーワークアウトと併せて積極的に利用するといい。
本作での特徴
エントリー条件
本作ではライセンス制限が非常に緩く、シングルレースはほぼ全て、ライセンスなしでもエントリーできるようになっている。
一部のチャンピオンシップにのみライセンス制限が設定されているが、それも国内Aまであればエントリーが可能。
なお、レースへの参戦に国際B~Sライセンスが要求されるイベントは、現時点では存在しない。
レギュレーション
本作ではパフォーマンスポイントのシステムが復活しており、上位イベントの多くにPP制限が課されている。
過去作と異なり、タイヤの種類もPPに影響を及ぼすので、耐久レースでは交換後のPPも制限を満たすよう注意する必要がある。
タイヤ・車種・馬力・国・駆動方式・カテゴリーといったレギュレーションも引き続き実装。
また本作では新たに、カータイプによる制限が実装されている。カータイプの一覧はガレージを参照。
ライバルカー
ライバルカーは「主なライバル車」のリストに載っている車両、及びそれと同等クラスの車両の中から選出される。
レースによっては出走する車両・グリッドがある程度決まっており、耐久レースでも車両毎のタイヤ・ピット戦略はほぼ変わらない。
全体的に推奨PPを満たした車両だと、かなりの余裕を持って追い付ける程度にはペースは緩め。
ただ、上位のレース・高額賞金が設定されたレースでは、一転かなりのハイペースで周回する事もあるので注意が必要である。
また、ライバルカー同士でも走行ペースに開きがあり、上位陣が下位勢を大きく引き離し独走する場面がよく見られる。
天候変化への対応は、雨雲レーダーを考慮せず、その時点での路面水量のみを元に判断していると思われる。
すぐ近くまで雨雲が接近していながらもステイアウトし、雨に見舞われスローダウン・スピンしている場面がしばしば見られる。
ライバルカーにはPDIオリジナルリバリーの他、ウイング・スポイラー、マフラー等のカスタマイズが施されている。
リプレイの見栄えを考慮するなら、こちらもリバリー・カスタマイズを施して参戦すると良いだろう。
なお、本作ではゼッケンの強制貼付は廃止されている。
クリーンレースボーナス
本作もGTスポーツに引き続き、クリーンレースボーナスのシステムを実装している。
「スポーツマンシップに則ったドライビング」で完走すると、クリーンレースボーナスが発生し、賞金が50%増額する。
具体的な条件は明らかにされていないが、概ね「他車や壁との接触」や「コース外の走行」をしなければ適用される模様。
なお、高額賞金が設定された一部レースでは、接触・衝突やコース外走行があっても、クリーンレースボーナスが発生する場合がある。
ただしその場合も、イエローフラッグ無視等の重いペナルティが発生すると、クリーンレースボーナスはなくなるので注意する事。
プレゼントカー
カフェ(メニューブック)の攻略に関連するレースには、プレゼントカーが設定されている。
ただし、入手できるのは対応するメニューブック進行中でプレゼントカーの表示がある時に限られる。
対応するメニューブックを完了させてしまうと、たとえ初勝利であっても、プレゼントカーの入手はできなくなる。
TIPS
資金稼ぎ
本作ではメニューブックの進行に併せて、様々な車両とチケットを入手できるよう配慮されている。
従ってメニューブックをクリアするだけなら、車両の購入はあまり必要のないバランスとなっている。
しかし後半はある程度のチューンが前提のレースも多いため、それなりの資金は用意しておきたいところ。
そのため本項目では序盤・メニューブッククリア前・クリア後で、資金稼ぎに向くレースをリストアップ。
自分のドライビングテクニックとゲーム進行状況に合わせて、無理のない範囲で稼いでいこう。
また、車両はライセンスやミッションで、資金はサーキットエクスペリエンスで入手する事もできる。
特に後者は多額の資金を得られるため、ドライビングテクニック向上のためにも積極的に挑戦していこう。
獲得賞金が1.5倍になるクリーンレースボーナスや、デイリーワークアウトのチケット入手も狙っていくといい。
- メニューブッククリア前
イベント名 | コース | 周回数 | 獲得賞金 | 備考 |
ダートチャンピオンズ | フィッシャーマンズ・ランチ | 1周 | Cr.4,200,000 | 要Gr.B |
ライバルカーと1対1のレース、かつ僅か1周の勝負という特殊なレース。獲得賞金は少ないが時間効率に優れる。 ラリーイベントなのでオンロードレースとは異なるドラテクが求められるが、慣れれば比較的楽に勝利できる難易度。 ただしGr.Bを要求されるので、ディーラーで購入するかIAライセンスでオールブロンズを達成する必要がある。 |
サルディーニャ・ウィンドミルズ | 3周 | Cr.5,200,000 | 要Gr.B |
ライバルカーと1対1のレースなのは上記と同じで、若干時間が掛かる代わりに獲得賞金が多く、コースの難易度も低い。 |
GT Cup Gr.4 | ハイスピードリンク | 5周 | Cr.4,200,000 | 要Gr.4 |
Gr.4が要求されるが、レース・コース難易度の低さがウリ。BoP適用なのでチューンも必要ない。 時間効率は上記のダートチャンピオンズに劣るが、かなり序盤から挑戦できるというメリットがある。 車両もIBオールブロンズでGRスープラを容易に入手できる上、問題なく本レースを優勝できる性能を持つ。 |
ヨーロピアン選手権 | --- | 合計9周 | 合計Cr.9,000,000 | 総合優勝Cr.6,000,000 |
周回数が3周のレースイベントの中では、このヨーロピアン選手権が最も獲得賞金が高い。 ロード時間こそ挟むが僅か9周で済み、獲得賞金は300万x3+600万で1500万になる。 3戦全てでクリーンボーナスを達成すれば約2000万、中盤のレースイベントとしては破格の獲得賞金である。 カータイプ以外に一切の制限がないため、下げようと思えばいくらでも難易度を下げられるもの評価点。 |
WTC700 | --- | 合計11周 | 合計Cr.24,000,000 | 総合優勝Cr.15,000,000 |
総走行距離75804m、レイクマジョーレほぼ13周分に相当する選手権。獲得賞金は800万x3+1500万で合計3900万。 時期的には終盤だが、それなりのドラテクがあれば余裕を持って勝てる難易度と、吊るしのGr.4だけで済む手軽さがウリ。 3戦全てでクリーンボーナスを発生できれば約5000万、難易度と周回数のわりにはかなりの額である。 |
- メニューブッククリア後推奨
イベント名 | コース | 周回数 | 獲得賞金 | 備考 |
ワールドGTシリーズ | --- | 合計22周 | 合計Cr.55,000,000 | 総合優勝Cr.25,000,000 |
N24hが含まれているため、25周に相当するイベント。獲得賞金は1000万x4+1500万+2500万で合計8000万となる。 流石に全戦でクリーン達成は困難なため、プレイヤーにもよるが概ね1億1000万あたりが実質的な獲得賞金になる。 獲得賞金は各WTCに劣るが、その分難易度もWTCより低いため、WTCが難しい人はこちらで稼ぎつつテクニックを磨こう。 PP制限が800までなので、2000年代のGr.2なら吊るしで参戦できる点も地味ながらメリット。 |
WTC600(非選手権) | 東京エクスプレスウェイ・東ルート 外回り | 12周 | Cr.55,000,000 | ボーナス発生でCr.82,500,000 |
ウェットコンディション、厳しいPP制限、非常に速いライバルカーと3拍子揃った高難度レース。 その代わり獲得賞金がべらぼうに高い上に、クリーンボーナスを発生させると8250万もの賞金を獲得できる。 ただし適切な車両選びとセッティング、相応のドラテクが求められるため、ルーキーは手を出さない方がいい。 |
WTC700(非選手権) | ル・マン 24時間 レーシングサーキット | 7~8周 | Cr.55,000,000 | 実質Cr.82,500,000 |
天候変化にランダム要素があるため、安定したパターン・戦法が存在せず、1戦1戦に気を抜けないという欠点がある。 また、周回制レースではなく時間制レースなので、WTC600や800の高額レースと比較すると時間効率で若干劣る。 一方で慣れればこちらの方が難易度は低く、使用車両がGr.4なので車両選択の幅が広い。どちらも一長一短なのでお好きな方を。 |
WTC800 | サルディーニャ・ロードトラック・A | 15周 | Cr.48,500,000 | 実質Cr.72,750,000 |
天候変化がないためピット戦略によるタイムギャップを得にくく、純粋にプレイヤーのテクニックが求められるレース。 ライバルカーのレースペースも非常に速く、そのわりに獲得賞金が上記2戦と比較して微妙に低いのも欠点。 しかしこれは裏を返せば、天候変化がない分テクニックさえあれば安定した勝利が可能という事でもある。 車両にもよるがRMタイヤの5周均等割りで走るだけで優勝できるため、人によっては最も楽なレースである。 ペナルティもインカットしかなく、そのペナルティも最終コーナーしか受けないため、慣れれば勝率は非常に高い。 |
スパ 24hレイアウト | 22~25周 | Cr.100,000,000 | 実質Cr.150,000,000 |
天候変化のランダム要素による不安定さ・時間制による効率の悪さという欠点は上記のWTC700と同じ。 コースの難易度が高く、ライバルカーも速く、夜間走行・天候変化等あらゆる状況への対応が求められる。 しかし裏を返せば、Gr.3車両でのレースの練習をするにはこれ以上ない舞台であるともいえる。 お金を稼ぐためというよりは、自分のテクニックを磨きながらついでにお金も稼げる、というようなイベント。 |
天候変化の対策
本作では時間経過・天候変化が復活しているが、レース選択画面では特に表示がなく、実際に参戦してみないと分からない。
時間変化は固定だが、天候変化は細かな推移が挑戦するごとに変化し、同じ戦略で挑戦し続けることはできない。
とはいえレース毎に概ねの傾向はある(このレースは後半で天候が崩れやすい、など)ので、まずはそれを見極めよう。
雨雲レーダーは上下ボタンでマップ縮尺を変更できるので、表示範囲を最大にし、雲の動きと雨量(レーダー上の色)、大きさに注意を払おう。
雨量が多い雲や、雨量は少なくても雨雲レーダーを覆うような大きい雲の場合、路面水量ゲージが目盛1~2付近まで上がりやすい。
前述の、レース毎の傾向と組み合わせれば、いつどのタイヤに変えるべきか、ある程度読めるようになるだろう。
レーシングタイヤの場合、路面水量ゲージ目盛1をIM、目盛2をWとの切り替え目安にすると良い。
なお、コースの風向きと雨雲の移動する向きは一致しないことが多いため、風向きは当てにしないこと。
雨が上がった後は、時間経過で路面水量が徐々に減っていく。
レコードラインは乾きが早く、逆に道路端・縁石付近は長時間水が残りやすい。
また、ある程度乾きが進んでも水溜まりは所々に残るので、足を取られないように注意すること。
乾きが進むとドライタイヤで走れるようになる。ただレコードライン以外は走れないので水が多いうちは慎重に。
ウェットタイヤは乾いた路面を走ると急激に摩耗してしまうが、水が残っているところを走るとある程度摩耗を抑えられる。
路面水量はビジュアルにも反映されるので、乾いている・濡れている部分を見極めるための参考にすると良い。
なお、適用される雨雲マップは、一度レース画面を抜けるか、クリア後のリトライで再設定される。
テンプレート
**No.
。。
:レギュレーション|
|CENTER:70|CENTER:110|CENTER:50|CENTER:120|CENTER:70|CENTER:130|c
|カテゴリー|カータイプ|PP制限|タイヤ制限|ライセンス|国籍・車種・駆動指定|h
|なしGr.|ロードコンプリートレーシングカー|0|なし各スポーツレーシング|国内際AB級スーパー|日本アジアヨーロッパアメリカ・FFFRMR4WD|
:レース情報|
|CENTER:130|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:190|c
|レース型式|燃料消費|タイヤ消耗|推奨PP|スターティンググリッド|h
|スプリントレースチャンピオンシップ|なし倍|なし倍|0|1 / 1|
:主なライバルカー|
|CENTER:300|CENTER:300|CENTER:300|c
|[[]]|[[]]|[[]]|
|[[]]|[[]]|[[]]|
:レース内容・賞金Cr.|
|コース|周回数|天候変化|時間変化|最高報酬額|プレゼントカー|h
|360|RIGHT:50|RIGHT:60|RIGHT:60|RIGHT:80|RIGHT:260|c
|[[>]]|周|ありなし|ありなし|,000,000|[[]]|
|[[>]]|周|ありなし|ありなし|,000,000|[[]]|
|[[>]]|周|ありなし|ありなし|,000,000|[[]]|
|>|>|>|>|>|達成報酬:ルーレットチケット獲得(☆)・[[]]解放|
:レース内容・賞金Cr.|
|コース|周回数|天候変化|時間変化|最高報酬額|プレゼントカー(ランダム)|h
|360|RIGHT:50|RIGHT:60|RIGHT:60|RIGHT:80|RIGHT:260|c
|第1戦:[[>]]|周|ありなし|ありなし|,000,000|[[]]&br;[[]]&br;[[]]|
|第2戦:[[>]]|周|ありなし|ありなし|,000,000|~|
|第3戦:[[>]]|周|ありなし|ありなし|,000,000|~|
|>|>|>|>|>|総合順位ボーナス1位:Cr.,000,000|
|>|>|>|>|>|達成報酬:ルーレットチケット獲得(☆?)・[[]]解放|
↓せっかちな人向け↓
**No.
。。
:レギュレーション|
|CENTER:70|CENTER:110|CENTER:60|CENTER:120|CENTER:70|CENTER:130|c
|カテゴリー|カータイプ|PP制限|タイヤ制限|ライセンス|国籍・車種・駆動指定|h
|なし|ロードカー|なし|なし|なし|なし|
:レース情報|
|CENTER:140|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:190|c
|レース型式|燃料消費|タイヤ消耗|推奨PP|スターティンググリッド|h
|スプリントレース|なし|なし|0|1 / 1|
:主なライバルカー|
|CENTER:300|CENTER:300|CENTER:300|c
|[[]]|[[]]|[[]]|
|[[]]|[[]]|[[]]|
:レース内容・賞金Cr.|
|コース|周回数|天候変化|時間変化|最高報酬額|プレゼントカー|h
|360|RIGHT:50|RIGHT:60|RIGHT:60|RIGHT:80|RIGHT:260|c
|[[>]]|周|||,000,000|[[]]|
|[[>]]|周|||,000,000|[[]]|
|[[>]]|周|||,000,000|[[]]|
|>|>|>|>|>|達成報酬:ルーレットチケット(☆?)獲得・[[]]解放|
:レース内容・賞金Cr.|
|コース|周回数|天候変化|時間変化|最高報酬額|プレゼントカー(ランダム)|h
|360|RIGHT:50|RIGHT:60|RIGHT:60|RIGHT:80|RIGHT:260|c
|第1戦:[[>]]|周|||,000,000|[[]]&br;[[]]&br;[[]]|
|第2戦:[[>]]|周|||,000,000|~|
|第3戦:[[>]]|周|||,000,000|~|
|>|>|>|>|>|総合順位ボーナス1位:Cr.,000,000|
|>|>|>|>|>|達成報酬:ルーレットチケット(☆?)獲得・[[]]解放|