メーカー | --- | PP | ---(---) | 全長 | ---mm(---mm) |
国籍 | --- | 総排気量 | ---cc(---cc) | 全幅 | ---mm(---mm) |
カテゴリ | ---/--- | 最高出力 | ---/-------rpm (---PS/-------rpm) | 全高 | ---mm(---mm) |
モデル | 高品質/簡易 | 最大トルク | ---kgfm/-------rpm (--kgfm/-------rpm) | 車両重量/配分 | ---kg(---)/--:-- |
ギャラリー | 対応/非対応 | 駆動形式 吸気形式 | ---(--:--)/--- | トランスミッション | -速 |
国籍 | 日本 | 最高出力 | 114PS/6,000rpm | 全長 | 4,080mm |
ギャラリー | 対応 | 吸気形式 | NA | 車両重量 | 1,130kg/58:42 |
ディーラー | Cr.--- | カスタム | ペイント:-、ホイール交換:-、エアロ装着:- |
ディーラー | Cr.2,498,000 | カスタム | ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可 |
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☆Premium White Pearl | Storm Silver Metallic | Dark Pewter Metallic | Crystal Black Pearl | Horizon Turquoise Pearl |
Brilliant Orange Metallic | Milano Red | --- | --- | --- |
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- 2010年2月から販売開始されたホンダのハイブリッドカーである。
車名は「Compact Renaissance ZERO」の頭文字から取られたが、車名の語感といいデザインといい、かつて一世を風靡したCR-Xの面影を感じられる。
ハッチバックタイプの4人乗りだが、前部座席の位置や絞り込まれた車体後部からもわかる通り、後部座席は屋根が低く室内空間が非常に狭い。
特に屋根の低さが目立ち、子どもや背の低い女性がなんとか乗れるかといった程度で、2+2と表記したほうが妥当かもしれない。
そういう意味では初代インサイトにコンセプトは近い。
尚海外では後席部分が荷室に充てられ、2人乗りの仕様となっている。
- プラットフォームは2代目インサイトのもの、つまり元をたどればフィットのものを使用している。
しかし、エンジンは排気量1.5Lに拡大され、足回りはCR-Z専用設計であるためインサイトに比較してタイヤ幅も大型化されているほか、全幅も3ナンバーサイズとなっている。
また、ハイブリッドカーとして世界初となる6速MTが採用されたのもトピックである。
収録モデルのグレード「α」は軽量アルミホイール、本革巻きステアリングなどを装備した上級グレードである。
- 控えめのエンジンのスロットル制御やモーターアシスト、エアコンの省エネ運転等、エコ運転を重視した「ECONモード」、エンジンのトルク感を強調し、特性あるステアリングとするスポーツ走行用の「SPORTモード」、ふたつを両立した中間の「NORMALモード」を備え、ボタンを押すことでそれぞれのモードに変更することができる。本作ではモード切り替え機能は再現されていないが、インパネの演出などからSPORTモードに設定されているものと思われる。
- 6月9日、ホンダはCR-Zの販売・生産を2016年内をもって終了すると発表した。
それに際して、6月10日に「CR-Z α・Final label」を販売した。
ラインナップはCVTと6速MTを用意し、車両価格はいずれも280万円だという。
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| | GT6外の「CR-Z '10」
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- ホンダでは、同社のハイブリッドカーを「グリーンマシーン」と呼称し、 CR-Zは「グリーンマシーン3号」とされている。
ちなみに、「グリーンマシーン1号」が2代目インサイト(一説には初代インサイトも含むとされる)、「グリーンマシーン2号」がシビック ハイブリッド(本作に収録なし)、「グリーンマシーン4号」がフィット ハイブリッド(本作に収録なし)といわれている。ちなみに、「グリーンマシーン0号」が存在し、それはFCXクラリティーである。
- 2012年9月27日にマイナーチェンジ・モデルを発表(発売は翌9月28日)。日本国内におけるホンダ製のハイブリッドカーでは初となるリチウムイオンバッテリーを搭載し、バッテリー電圧を高めたことでモーター出力を向上した。エンジンは、高回転化するとともに内部の抵抗を軽減し、出力を向上した。発電頻度の低減やCVTの効率向上も合わさって燃費を向上した。さらに、力強い加速を瞬時に実現できるPLUS SPORTシステムも採用した。外装ではフロントバンパーやリアディフューザー等のデザインを変更し、8連LEDポジショニングランプを採用した。内装も素材やデザイン、配色の変更を行った。また、専用サスペンションチューニングを施すとともに、17インチ軽量アルミホイール(「α・Master label」に標準装備、「α」でもオプションにて装備可能)を採用したことでコーナリング性能と乗り心地を高次元で両立した。なお、今回のマイナーチェンジに伴い、車両型式がZF2型となった。
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| | レース実績
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- 2012年のSUPER GT第4戦より、無限からNo.16 MUGEN CR-Z GTがGT300クラスに参戦した。レーシング用ハイブリッドシステムを搭載し、プリウスに続いてSUPER GT2台目のハイブリッドカーとなり、参戦した次のラウンドの第5戦鈴鹿でポールポジションも獲得し、第6戦富士でも3位を獲得した。
また2013年にはNo.55 ARTA CR-Z GTとの2台体制で参戦すると発表している(それについてはGT+で見ることが出来る)。
- 第2戦富士ではNo.16が終盤までトップを快走していたが、ドライバーの判断ミスという痛いトラブルによってNo.31 Panasonic apr PRIUS GTに逆転を許してしまい、惜しくもGTでのハイブリッドカー初勝利とはならず、第3戦セパンと第4戦菅生でもNo.55に2連勝されてしまい2位という悔しい結果になった。だが、SUPERGT史上初の同一車による2戦連続1-2フィニッシュを達成。
- またNo.16は優勝こそ無かった物の安定したポイント稼ぎで見事シリーズタイトルを獲得した。
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