• 総排気量:1796cc
  • 最高出力:120ps/5500rpm
  • 最大トルク:16.80kgfm/3000rpm
  • 駆動形式:MR
  • 全長:3726mm
  • 全幅:1701mm
  • 全高:1148mm
  • 車両重量:755kg
  • 重量バランス:40対60
  • 価格:Cr.3,760,000
  • Lv:2
  • PP:410
  • 備考:走行時にハードトップ化
  • 備考:ライト消灯時にパッシングで、リアナンバー点灯
  • 備考:走行時にハードトップ化
  • 備考:ライト消灯時にライト点灯でリアナンバー点灯
  • 備考:トランスミッションは5速
  • 備考:レーシングモディファイ?可能
  • 備考:レーシングモディファイ可能

#ref(): File not found: "エリーゼ96前.jpg" at page "ロータス エリーゼ '96"

#ref(): File not found: "エリーゼーR.jpg" at page "ロータス エリーゼ '96"

ELISE-96-1.jpg
ELISE-96-2.jpg
  • ↓走行時にハードトップ化
エリーゼ96後ろ.jpg
ELISE-96-3.jpg
  • 当時、倒産の危機に瀕していたロータスが社運を賭けて開発したエリーゼはプロトタイプが発表されるや否や大評判となった。
    本モデルはエリーゼの中でも「フェイズI」と呼ばれる初期型のモデルである。
  • エリーゼはシンプルなデザインのよさも話題となったが、中でも最も注目すべき点が車体の軽さである。
    エアコンやオーディオなどの快適装備はおろか、果ては灰皿まで省略するなど徹底して無駄を省き、惜しみなく軽量素材を採用した設計により、スタンダードモデルが公称690kg(車検証上では750kg)という市販車としては他に類を見ない軽量さを誇った。
  • 当時、倒産の危機に瀕していたロータスが社運を賭けて開発したエリーゼは1995年フランクフルトショーにてプロトタイプが発表されるや否や大評判となった。
    本モデルはエリーゼの中でも「シリーズ1(S1)」と呼ばれる初期型のモデルである。ジュリアン・トムソン氏の描いたデザインは、丸みを帯びたファニーフェイスにまとめられている。
  • エリーゼはシンプルなデザインのよさも話題となったが、中でも最も注目すべき点が"車体の軽さ"である。
    エアコンやオーディオなどの快適装備はおろか、果ては灰皿まで省略するなど徹底して無駄を省き、惜しみなく軽量素材を採用した設計により、スタンダードモデルが公称690kg(車検証上では750kg)という市販車としては他に類を見ない軽量さを誇った。
  • 車体の設計においても、F1コンストラクターとしても活躍した技術が随所に散りばめられ、ハンドリング面で非常に高い評価を得た。
    搭載されたエンジンはローバー製直列4気筒DOHCエンジンで、最高出力わずか120psながら軽量な車体ゆえエリーゼに高い運動性能を与えることとなり、スポーツカーのお手本的な完成度となった。

    搭載されたエンジンはローバー製直列4気筒DOHCエンジン(18K型)で、最高出力わずか120PSながら軽量な車体ゆえエリーゼに高い運動性能を与えることとなり、スポーツカーのお手本的な完成度となった。
  • GT5に収録されているフェイズIのエリーゼは以下の通り。太字はプレミアムカー。
  • 以下、余談。
  • エリーゼはEで始まるロータス伝統の名前が付けられているが、その出自は当時のロータス株主であったブガッティの会長ロマーノ・アルティオーリの孫娘の名前「エリーザ」に由来している。
  • 実は1997年にはFIA-GT選手権のGT1クラスに「エリーゼGT1」というマシンが参戦していた。GT2にはFIA-GT仕様とロードカーが収録されていたがGT3以降の作品から姿を消した。
    当初はエスプリのレース仕様エンジンを積んだが歯が立たず、シボレーの許可を得てコルベットZR-1のV8に載せ替えた。

    ルマンにも参戦したが総合35位でリタイア。無論の如く、当時完全無双を誇っていたCLK-GTRやポルシェ911GT1には太刀打ちできずに98年に撤退した。
  • チーム・ロータス誕生50周年に当たる1997年のFIA-GT選手権・GT1クラスに「エリーゼGT1」というマシンが参戦していた。グランツーリスモ2にはV8ターボを搭載したFIA-GT仕様*1とロードカーが収録されていたがGT3以降の作品からは姿を消している。
    当初はエスプリのレース仕様3.5リッターV8ターボエンジンを積んでいたがターボエンジンを閉め出すという案*2が立ち上がった為、急遽代替としてシボレー(当時のロータスの親会社がGMだったことに由来)の許可を得てコルベットZR-1の5.7リッターV8に載せ替えた。

    ルマンにも参戦したが総合35位で開始10時間過ぎにリタイア。FIA-GT選手権でも当時完全無双を誇っていたCLK-GTRやポルシェ911GT1には太刀打ちできずに98年に撤退した。
    • ホモロゲ取得のために数台ロードカーが存在するが一般向けに市販はされていない。
      しかし、驚くことに日本でレース仕様が販売されている。

      しかし、驚くことに日本でV8ターボ時代のレース仕様車両が販売されている*3
  • GT5の中で重量配分が実車と異なる車両の1つである(実車は38:62)。同じエリーゼのフェイズも重量配分が違う。

  • カラーバリエーション:Mustard Yellow,Chrome Orange Metallic,Monaco White,New Aluminium Metallic,Titanium Metallic,Calypso Red,Azure Blue Metallic,Ruby Metallic,Lotus Racing Green Metallic,Nautilus Blue Metallic,Deep Purple Metallic,Black


*1 ロータスのディーラーにはロードカーしか売られていないが、ロードカーをレーシングモディファイするとFIA-GT仕様になる
*2 この案件は結局立ち消えとなりロータスは貧乏くじを引いたことになる。
*3 正確には車両は海外にあり、個人輸入扱いとなる模様。ちなみに2560万日本円+運送料その他諸々也。

    ホーム 一覧 単語検索 最終更新 バックアップ   ヘルプ   最終更新のRSS