レッスン33 トレイルブレーキングとは・1少し高度なブレーキングを学びましょう。 これまで「ブレーキングは、旋回を始めるターンインまでに終わらせる」と学んできました。しかしターンインの 後もブレーキを残すと、クルマの前後バランスがコントロールできるため、アンダーステアの対策などに役立ちます。 これまで「ブレーキングは、旋回を始めるターンインまでに終わらせる」と学んできました。 しかしターンインの後もブレーキを残すと、クルマの前後バランスがコントロールできるため、アンダーステアの対策などに役立ちます。 このテクニックをトレイルブレーキングといいます。 コーナー手前で減速することに変わりはありませんが、わずかにブレーキを残したままターンイン。 徐々にブレーキを話しながらコーナリングして、クルマの前後バランスをコントロールしてみましょう。 徐々にブレーキを離しながらコーナリングして、クルマの前後バランスをコントロールしてみましょう。
レッスン34 トレイルブレーキングとは・2レッスン33に続いて、トレイルブレーキングの練習です。 アンダーステアの出やすいシチュエーションなので、トレイルブレーキングを使ってみましょう。 ここでは、ブレーキをどこまで残すのかを考えて走ってみます。 コーナリングでは、エイペックスを過ぎたら加速体制に入りたいので、それまでにブレーキングを終わらせます。 いつまでもブレーキ操作を残していては、タイム短縮は望めません。 エイペックスにつくまでにブレーキを終わらせるようにコントロールしましょう。 レッスン。
レッスン。 レッスン35 複合コーナーのライン取りを学ぼう同一方向に大きさが連なった、複合コーナーのライン取りを学びます。 複合コーナー攻略のコツは、最後のコーナーの脱出速度をいかに高めるかを考えること。 つまり、出口から逆に考えることで正解が見つかります。 このレッスンで走る複合コーナーは、前半が上りで後半が下りになっています。 コーナーの最後でクルマが早く加速体制に入れるよう、坂を上った後のラインどりを考えてみましょう。
レッスン。 レッスン36 下りコーナーの攻略ここでは、下り匂配になっているセクションを走ってみましょう。 下り匂配の路面では、後輪にかかる車重が前輪に移動するので、オーバーステアが出て姿勢を乱しやすくなります。 また、加速力が増すため、止まりにくくもなります。 下り匂配では、ブレーキングは平坦な路面よりも早めに行い、オーバーステアを出さないようにコーナー手前で減速を完了させましょう。 上り・下りに関わらず、坂の匂配が変化する場所はクルマが不安定になりやすいことにも注意してください。
レッスン。 レッスン37 上りコーナーの攻略下りの次は上り匂配のセクションを走ってみましょう。 上り匂配の路面では、前輪にかかる車重が後輪に移動するため、前輪のグリップが減ってアンダーステアが出やすくなります。 また、加速力が鈍るため、止まりやすくもなります。 もしアンダーステアを出してしまったら、アクセルを緩めるなどして速度を落とすことが大切です。 上り・下りともに、坂の匂配が変化する場所はクルマが不安定になりやすいことにも注意しましょう。
レッスン。 レッスン38 ピットインを練習するピットインの練習をしてみましょう。 給油やタイヤ交換のためにピットに入ることをピットインといいます。 これから走るのは、燃費が厳しいレースのファイナルラップ。 燃料がなくなりそうなので、ピットで給油をしてからゴールを目指しましょう。 ピットインしたら、まず交換するタイヤを選び、次に給油を行います。走り切れるギリギリの量を給油することがポイントです。 ただ、量を見誤りガス欠になると、強制的にスピードダウンしてしまうので注意しましょう。
レッスン。 レッスン39 素早いピットアウトでトップを目指そう残り周回数を考えた給油の練習をしてみましょう。 レース終盤の残り3周、ライバルも給油のため続々とピットイン。 順位が激しく入れ替わります。 素早くピットアウトしてトップを目指しましょう。 給油量を必要最小限にとどめて、ピットインしている時間を縮めることが勝利への鍵です。
レッスン。 レッスン40 省燃費で走りきろう省燃費走行の練習をしてみましょう。 レースのファイナルラップ、燃料は残り少なくなっていますが、勝つためには、ピットインして給油している時間はありません。 MFD(マルチ・ファンクション・ディスプレイ)のFuel Mapで燃料消費量をコントロールして、ゴールまで燃料をもたせましょう。 Fuel Mapは方向キーの上下で数値が変えられます。 数値を大きくすると、パワーがダウンする代わりに燃費がよくなります。 ライバルに追いつかれないように調整して、ゴールを目指してください。
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