アイテム強化
アイテム強化には、アイテム界でアイテムを成長させる方法とアイテム強化(アイテム界屋)で強化する方法がある。
過去作の「固有イノセント」に代わり、7からはアイテム転生による特性(プロパティ)集めも追加された
- アイテム強化(アイテム界屋)
主にアイテム界では成長しないパラメータ(Mv / Jm / 射程 / 反撃回数 / クリティカル率)を上げる
最終目的のアイテムでなくても、アイテム界屋で強化する利点は大きい。
暗酷技館でキャラクターの移動力や反撃回数を強化しようとしても、3段階目は序盤から中盤では必要マナがなかなか確保できず、可決率も低い。それに対しアイテム強化では可決不要であり、必要なポイントも強化したアイテムで戦闘すればすぐに回収できる。
武器と防具三つを強化すれば遠距離から攻撃されても反撃で倒しまくる獅子奮迅の活躍が期待できる。
序盤はアイテムの基礎能力値が低いので強化したアイテムより2、3段階上のアイテムが出ても気にならない。
修羅が見えてくるころには強化に必要なポイントが少ないので強いアイテムに乗り換えるたびに強化してもポイントは余るだろう。
アイテム界
アイテムレベルを上げる、撃破ボーナスや成長ボーナスを稼ぐことでアイテムのパラメータを成長させる。
何からやるかはプレイスタイル次第なので、最初から撃破ボーナスを稼ぎつつ、ある程度稼いだら他を、というやり方等でもいい。
正直今作は転生ボーナス+成長ボーナス+ジョブボーナスの基礎10Mに加え、ドリンクで+10Mされる上に能力バフは多く、上限99Mに割とひっかかる為、
後日談程度なら装備ステータスの比重はそこまで高くはない
(ステ1Mの装備をマスタリ100、適正300で装備して+6Mにはなる)
レベル
敵撃破ボーナス
- アイテム界の敵全般の撃破で増えるボーナス
チート屋で倍率は変わらず、撃破した敵のレベルが合計レベルに加算される(転生で引き継ぐ)
敵撃破合計レベル99,999,999(カンスト)で敵撃破ボーナス400
敵撃破合計レベル10,000,000で敵撃破ボーナス200弱でここ以降は伸びが非常に悪い
敵撃破合計レベル43,000,000で敵撃破ボーナス300程
比較用エピックトラペゾのステータス
LV0 | ボーナス0 | HP/SP 362,864 | その他 67,144 |
LV100 | ボーナス0 | HP/SP 725,728 | その他 134,288 |
Lv0 | ボーナス400 | HP/SP 1,814,320 | その他 335,720 |
LV500 | ボーナス400 | HP/SP 3,698,820 | その他 677,840 |
計算式は {(基礎値+強化補正)*(1+レベル/100+ボーナス/100) ※端数切り捨て}*(1+レアリティー/100) ※端数切り捨て?
※強化補正は、アイテム強化(アイテム界屋)のステ強化とボス撃破ボーナスのステ強化の合計
・ボーナスが入る
ノートリアス(通常mob) ゲートキーパー アイテム神 部屋の敵
・ボーナスが入らない
ジオブロック 宝箱 レベルスフィア イノセント ラッキーボード
※Ver1.30メモ
敵撃破合計レベル999,999,999(カンスト)で敵撃破ボーナス1000
チート屋で敵の強さを上げ「アイテム界能力限界突破」を【する】に設定すれば9999を超えるボーナスを得られる。
敵が強くなる深層ほどボーナスも大きくなる。
レベルボーナス
帰還時にレベルボーナスの表記があるが、
500Lv時点で特にアイテムの能力に変化は見られない
スフィア等のボーナス数を表記してるだけと思われる
・Lv500未満でアイテム神2を倒して帰還:レベルアップと同数のレベルボーナスのリザルト
・Lv500でアイテム神2を倒して帰還:レベルアップ及びレベルボーナス0のリザルト
主なレベルアップボーナス
- アイテム強化ルート:1階層クリアごとに+1
- レベルスフィア破壊
※汎用魔ビ「盗賊の勘」の追加報酬が発動で取得ボーナス量+100%
- レベルスフィア(コモン):+1
- 超レベルスフィア(レア):+3
- 超超レベルスフィア(レジェンド):+5
- レベルボーイ(レベルスフィアの看板)撃破
※汎用魔ビ「ボードフリーク」の効果が発動で取得ボーナス量+100%
- レベルボーイ:+1
- レベルマン:+2
- レベルバロン:+3
- レベルデューク:+4
- レベルプリンス:+5
- レベルキング:+6
- アイテム界ボス撃破
- アイテム将軍:+5
- アイテム大王:+10
- アイテム神(アイテム神2):+20
- 不思議な小部屋のイベント
ボス撃破ボーナス
将軍:+1
大王:+2
神:+3
ボス撃破ボーナスはレアリティーの数値を上昇させるだけではなく、アイテム強化(アイテム界屋)のように敵撃破ボーナスの数値とは別枠でアイテムのステータスを上げられる
ただし、イノセントの補正ゼロでも基礎値0から増やせたアイテム強化とは違い、基本的には服従済みのイノセント(複合も可)で10万以上を上乗せしないと基礎値の強化補正を得られない
現状、各ボスの撃破2回までしか加算されない(1+1+2+2+3+3の計12)
30Fまて駆け抜けたトロペ(+6):Atk885,879
きっちり2回殺したトロペ(+12):Atk892,399
出来るだけボス撃破ボーナスも取るべき要素
敵の殲滅方法:
フルバーストなどで一気に殲滅しアイテム界を進む場合、攻撃キャラクターが状態異常になることがある
原因の魔ビリティーは以下の通り
魅惑の舞(固有):敵男性ユニットから攻撃を受けた時、30%の確率で対象ユニットを魅了状態にする
死に際の嘆き:死亡時にマップ上のランダムな敵ユニットをマヒ状態にする
深淵ノ眼:自身に状態異常を付与された時、対象にも同じ状態異常を付与する
つまり、魅了、マヒ耐性をつけた状態で、自分から状態異常を付与しないことで対策ができる。
おすすめ進行方法(要DLC)
アタッカー1~2名と盗賊1名、残りをバッファー(要スイセン)という構成だと、時間はかかるがランクが高いアイテム界でも安定して攻略できる。
・アタッカー魔ビリティー編成例
固有:アサルトアタック
(ボスを撃破して力の刻印を貯めるなら)明鏡止水
(道中雑魚も積極的に倒してアイテムレベルを稼ぐなら)マスブラスター、魔力収束など
汎用:力の刻印、凶蝕の力(それぞれ能力吸収、エキス補充)
先手必勝、死線上の戦い、思い込みパワー(攻撃バフ。1ターン目で殲滅するため防御は考えない)
コンバートフォース、不安定な力、月の誓い、ヘルズパワー(能力バフ。防御は考えない)
プリニー帽(後述のサポーターによるドミナントスマイル用。能力+15%)
全力フルスイング(クリダメ+75%。命中が下がるため、攻撃時にスイセンを隣接させることが前提)
コスト余りには、火力不足なら攻撃や能力バフ、火力が足りているなら猿飛などの移動力バフがおすすめ
・盗賊(女)編成例
固有:セクシーオーラ、きのこパワー(隣接してキャットスナッチをする際相手の性別を問わずデバフがかかる)
汎用:ヘルズパワー、反撃など無粋、コンバートフォース、器の力、不安定な力、プリニー帽
とにかく少しでもHITを上げて盗みの確率を高めることが目的の構成。
たくさん魔ビリティーを積むより器の力を活用したほうが能力値の上昇が高くなる。
・バッファー編成例
固有:ラブリーソング、カースドダンス(枠が1つしかないならラブリーソング優先)
汎用:
必ずつけるもの)錦の御旗、無慈悲な号令、戦術指定、プリニー帽、ドミナントスマイル、加速マスコット
バッファーにはアタッカーをサポートするための能力バフ魔ビをひたすら積む。
加速マスコット持ちが8人もいれば多少ゲートが遠くてもゴリ押しで通過できる。
この際、メンバーに移動タイプ飛行のキャラを入れるか、黒イカ墨×雪解け水の凶禍薬を飲んで飛行バフをつけておくと安心。
プリニー帽を全員にかぶせても同族意識の効果は乗らないようなのでつけなくてよい。
選択肢パターンA)超時空美少女
マップを駆け抜けて素早い周回をするならこの魔ビリティーがおすすめ。
選択肢パターンB)凶蝕の力、コンバートフォース、不安定な力
雑魚を殲滅してアイテムレベルを上げる段階になったら、バッファーにも敵を倒させたいのでこちらが良い。
また、バッファーのうち一人にはスピードダウンを、もう一人にはヒットアップを覚えさせておく。
・アイテム神に対峙した際の行動パターン
1.アイテム神にスピードダウンをかけ、盗賊にヒットアップをかける
2.アイテム神にキャットスナッチをしかけランクの高いアイテムを盗む
3.アタッカーをアイテム神に攻撃ができる位置まで近づける
4.アタッカーの隣にスイセンを一番上にしたタワーを組み、戦術指定と無慈悲な号令の効果を極限まで乗せる
5.アイテム神に攻撃をする
文章が長くなってしまったが、この構成なら基礎パラメータをカンスト近くまで高めているだけでランク40のアイテム界を攻略できる(エキス不要)。
DLCを多様しているため、それに頼らない攻略もいずれ載せていきたい。
また、この攻略法はDLC第一弾までのデータだけで作られているため、第二弾以降の魔ビリティーを入れることでさらに効率が上がる可能性もある。
アイテム入手
最強武器・防具
俗に言う最強武器であるIR(アイテムランク)40武器は、IR39の準最強武器のアイテム界のアイテム神2から盗んで入手する。
IR40の防具と秘宝も同様に、同じカテゴリのIR39のアイテム神2から盗む。
アイテム神2はアイテムLv300以上の時、30階層に出現する。
デール再入場でも出現する
今作では、盗む側のHITと対象のSPDの重要度が増した。
- ヒットアップやスピードダウンの魔法が有効
- 敵のステータスを下げる魔ビも有効
準最強と最強の武具一覧
種類 | 準最強武器(IR39) | 最強武器(IR40) |
---|
拳 | アムルテン | ムスペル |
剣 | 真・魔剣良綱 | 破滅の大剣 |
槍 | フラムベルク | 天之瓊矛 |
弓 | ラブアーチェリー | 破滅の神弓 |
銃 | デミウルゴス | 豪雷の大砲 |
斧 | ミョルニル | ギガントハンマー |
杖 | 全知全能の杖 | グッドスタッフ |
魔物(ATK) | ウロボロスの環 | ルシフェルダイン |
魔物(INT) | 覚醒の勲章 | 暗黒銀河勲章 |
種類 | 準最強防具 | 最強防具 |
---|
鎧 | ハデスの兜 | ヘラクレスの鎧 |
ベルト | 超人ベルト | 銀河王者ベルト |
靴 | 推進バーニア | ハダシックス |
オーブ | カオスオーブ | 森羅万象オーブ |
めがね | ディスティニー | プロビデンス |
筋肉 | 筋肉スター | 宇宙筋肉 |
秘宝 | アルカディア | トラペゾヘドロン |
イノセント
基礎知識
- イノセントとは
- アイテムの能力を上昇もしくは特殊効果を付与する根拠となっている存在で魔物型汎用キャラクターの形でアイテム内に存在している。
本作ではアイテムタイプに拠らず、イノセントが居ればその効果を発揮する。(例.靴は通常SPDしか上昇しないがDEFイノセントが居れば数字分DEF値が上がる)
- イノセントの獲得
- 基本的には装備品などにランダムで付いている物を外すか、アイテム界で討伐し獲得するかの2つ。討伐すると服従状態になる。
ゲームを進行させることで、ほかにイノセント牧場での増殖発生による獲得も可能。
- よりランクの高いアイテムほど、高数値のイノセントが付いている。
その他アイテムはそのアイテムのランクにより付いているイノセントが変わるが、賄賂アイテム(金塊など)、アイテム界専用アイテム(デールなど)などは最低ランクのイノセントしか着いていない。
- アイテム界で攻略中アイテムの複製を貰った場合、入界前の状態のアイテムを貰えるが、このときセットしていたイノセントも複製される。
- イノセントの状態
- イノセントには服従状態(黄色表示)と非服従状態(赤表示)とがある。
服従状態なら同種のイノセントとの合体が可能で1枠で数字を大きく出来る。
- 過去には非服従状態だとアイテム間の移し替えが出来ない作品もあったが、今作では出来るようになっている。
そのため、アイテム界未攻略でも同タイプを一つのアイテムに集中させる(例.レジェンド剣にATK強化屋イノセントを全ぶっこみ)ことが出来るようになった。
- イノセントには獲得アイテムにランダムに着いているレギュラータイプと「派生型イノセント」と呼ばれるアイテム獲得だけでは入手不可能なタイプがいる。
派生型は名称様々でATK+HITなど複合ステータス能力もいる。
- イノセントの居住
- アイテムレアリティごとに住まわせるイノセントの数はPOP. という数字で決まっている。(コモン4、レア5、レジェンド6)
レア・レジェンドアイテムの場合、武器・防具として使用するには能力が低くてもイノセント格納容器として使える。倉庫がパンパンにならないよう服従化予定か養殖ベースのイノセントを保管するのに良い。
イノセント牧場
- 各種イノセントを牧場に入れ、時間経過(ステージクリア単位の戦闘終了)で成長し数値が伸びる。
- イノセントアイコンに☆が付いているものは成長限界に達しているため、預けても数値は伸びない。
- 「牧場に空きがある状態である程度の期間預ける」ことで預けたイノセントから子となるイノセントが誕生する。(メッセージあり)
- 預けているイノセントタイプと同じイノセントが誕生しやすい。
そのため、養殖ベースのイノセントを用意しておくと狙ったタイプの服従済みイノセントが誕生する・・・が、そうはならない事が多い。
- 稀に預けているイノセントに関係なく派生型イノセントが誕生することがある。そして「派生型イノセントを育てていると派生型が誕生」「更には別種の派生型が誕生」ともなる。
- 増殖/養殖イノセントは、元になる親イノセントの数値が高いほど発生時に高数値になるが、親の数字を超えて発生することはない。
補足・注意点
特性(プロパティ)
特性(プロパティ)はアイテムに固有で付いている他、ランダムでアイテム種別に応じたものが付いてくる。
HPやATKなど基本のステータスを数値分しか上げられないイノセントとは異なり、「通常攻撃の射程を伸ばす」といった特殊なものが揃っている。
アイテム転生で追加・引継ぎができるが、予備枠が無いので状況に応じて自由に付け替える運用ができない点に注意。