+
| | 対サグ戦
|
元々近接武器による投擲攻撃はクリティカル発生率がアップするが、✕印ではなく任意で頭部を狙うとさらにアップする模様。
金属製の金棒(ヘビー・ペイン)の場合、初撃で吹っ飛ぶ(=クリティカル)確率がかなり上がる感じがする。
吹っ飛ばなくても与えるダメージは胴体より大きい。
一方刃物の場合は、刺さる位置が胴体から「喉元」になるだけで変わらない模様。
刃物使いの方の検証を求む。筆者はフィニクス ファイアアクス✕5本が「刺さった死体ごと消えた」経験があり、怖くてできない。
|
+
| | クリティカルヒット率100%!
|
「スタンディングダウン」状態のサグは、次の一撃(ヘビー・ペインによる投擲攻撃)で100%クリティカルが発生する。
詳細はコチラ。
|
車
作中、リゾート、モーズビー市街、ジャングルで見かける自動車。
ナンバープレートは「D34D 1574ND」で同じ(一部例外あり)。
廃車状態のものを含めるといろいろな車種を見かけるが、運転可能なものの車種はわずか。
運転できる車については、目的地に早く到着できる他、敵からのダメージが軽減される上に、轢くことで敵にダメージを与えることも可能。
荷台があるタイプには運搬可能なアイテムを乗せて移動可能。
他の配置オブジェクトと同じく、ゲームを再開すると所定の場所に復活する。
酷使しても基本的に窓ガラスが割れるくらいで、爆発したりはしない。
ただし、極端な高所から落下した場合のみ、主人公即死の上、エンジンがかからなくなってしまう。
上記の通り、良い事の方が多いが、運転中に条件が重なるとフリーズしやすいという欠点がある。
経験値が不要のレベル60のプレイヤーなどは車で敵を轢くメリットがあまりないため、COOPでは特に敵を避けていく方がスムーズに進行しやすい。また、トロフィー/実績、チャレンジに関わってくるが、クエストと無関係に車で長距離移動したり、大量の敵を轢きまくるのはシングルプレイの方が無難。
乗車中は運転席を含むすべての座席について多くの行動が制限される。
近接武器、投擲専用武器も使えないが、バノイ銀行トラック、装甲トラック以外の車であれば運転席をのぞいて銃で敵にダメージを与えることが可能。
医療キットの使用、フュリーの発動、仲間の蘇生もできないので注意。
装甲トラックだけは基本的にダメージを受けないが、他の車種では軽減はされるもののダメージを受ける。真横からサグのパンチ、ラムのキック等をまともに受けると大ダメージを被ることもある。スーサイダーの爆発も至近距離であれば巻き込まれる。
車が敵に与えるダメージは固定。そのため、主人公や敵のレベルが上がると相対的に弱くなる。レベルが1ケタ前半の間などは車のどこに当たっても爽快に敵を即死させやすい。また、レベルに関係なく車輪に巻き込めば大ダメージを与え、即死も可能。車輪にうまく巻き込むには敵に直進するよりもやや蛇行するように動くと成功しやすい。
ただし、車で轢いて得られる経験値は通常攻撃で倒した場合の半分になる。
乗車後に座席移動が可能だが、運転席から助手席への移動は一度車を動かし始めるとできない。
廃車は車の部品を取得できたり、敵からの攻撃をかわすのに利用でき、運転できるものと同じくプレイヤーにとってありがたい存在。
※セダンタイプの廃車はボンネットやトランクに敵が登る(他の敵に押し上げられる)ことがあり、特に大勢集まった時(命名「ギブミーチョコレート状態」)は注意。
※サイドクエスト「頼みの綱」で訪れる家の近くにある廃車は、ウォーカーが屋根に「ポン」と登る。たぶんバグ。遠距離から眺めた場合のみ見ることができる。
モーズビー市街、ジャングルのバスは中に入れる。中に金属チェストや回復アイテムがあることもあるので臨時の避難所(ただし敵も入れる)になる。
一部最初から火を噴いている車もあるが、こちらは触れるとダメージを受けるので注意。
車の小ネタも参照。
+
| | ... |
運転可能な車種はわずかだが、以下一覧。
- ピックアップトラックタイプA(4人乗車可。荷台には4つまで積載可)
SUV仕様のため、ちょっと無理そうな坂も登れる。前面のグリルガード(パイプ状バンパー)が特徴。
赤:ライフガード・タワー
青:灯台
紫:シルバー・バンガロー・エリアの6番バンガロー
黄:リゾートの車道わきの駐車場
暗い赤:ライトハウス・ガソリンスタンド
青紫:トンネル・ガソリンスタンド
オレンジ:バンカー06
- ピックアップトラックタイプB(4人乗車可。荷台には3つまで積載可)
見た目は路上走行用だが、性能はSUV仕様とあまりかわらない?
白:モーズビーのガソリンスタンド
青:ポンプ施設
- バギータイプ(5人乗車可)
黒:ジャングル入口
薄ピンク:リバー村
白:陸橋キャンプ、カルロスたちの近く
明るい赤:武器が入った箱を取り戻した場所
赤:陸橋キャンプ
暗い赤:陸橋キャンプ、アフランの村入口
黄緑:ジャングルの船着き場、研究所入口
- バノイ銀行トラック(6人乗車可)
イベントで登場。
運転不可能な車種(例)
- ライフガードの車:ビーチ
- スポーツカー:リゾート
- 大型観光バス(中に入れない):ホテル前、リゾートの車道
- 救急車:リゾート、モーズビー市街
- パトカー:リゾート、モーズビー市街
- 警察車両(トラック):モーズビー市街
- ETLのトラック:モーズビー市街
- バノイ・ミートのトラック:モーズビー市街
- バス(中に入れる):モーズビー市街、ジャングル
|
経験値
主人公キャラのパラメーターの一。XP。
- 多くのRPGで採用されているシステムだが、本作でも経験値が一定の値に到達すると レベルが上昇する。
- レベルアップに必要な経験値はレベルが上がるごとに多くなり、レベル50から60などでは数百万という莫大な量が必要になる。
- 画面左上の白いブロック(体力)の下に表示され、メーターが一杯になるとレベルアップする。具体的な値はSKILL画面でも確認可能。
- 経験値を取得する方法は以下の通り。
- クエストのクリア
- 敵を倒す
- 敵に対する部位破壊(切断・骨折)・頭部破壊
- チャレンジの達成
- COOPでの仲間の回復・蘇生など
- スキル習得によって通常より取得量を増やす方法もあるが、こちらは最終的に死にスキルとなるので注意。
- 付近にいても自動的に死亡する敵(水死・焼死等)からは経験値が入らないことがあるが、これは一度でも敵にダメージを与えていることが経験値取得の条件になっているため。
逆に一度でもダメージを与えていれば、その後いっさい戦闘に参加しなくても敵が死亡した際に経験値を取得できる。
例外としてスーサイダーの爆発に巻き込んで死亡した敵は事前にダメージを与えていても経験値を取得できない。
このルールによりサグやラムなどが苦手なプレイヤーでもCOOPスキルの高いプレイヤーが同行している場合は、一撃だけでもダメージを与えれば味方がとどめをさしても経験値が入るのであきらめずに挑戦してみよう。
ただし同行者が無双しがちなベテランの場合はなかなかこの恩恵を受けられない。
また仕様かバグか不明だがデオボム、グレネードによって倒した敵から得る経験値は2倍になる。特にシングルプレイではPK防止に気を使う必要がなくフリーズのリスクも低いため、思う存分手榴弾を活用できる。
逆に車で倒した場合の取得量は半分となっている。
- 最新のVer1.4.0における最高レベル60に到達した後は、経験値取得の表示は出るが累計には加算されない。
効率よく経験値を取得する方法はこちらを参照。
ただし裏技や安易な方法を多用しすぎてレベルを上げると、プレイヤー自身のテクニックとつりあいのとれない高レベルキャラクターになるリスクがある。
例えばデオボム、グレネードで集団や中ボスを全滅させてばかりいると、強敵に対して常に手榴弾に頼り、本作の醍醐味である近接戦を十分に堪能できないばかりか、COOPでも独り相撲になりやすい。
またスカル武器、非公式武器を使用するクセがつくと、やはりこれらの武器なしでまともに戦えなくなり、COOPでは強力すぎる攻撃力や副作用(属性攻撃による味方へのダメージ等)によって経験値不要のレベル60のプレイヤーが経験値を独り占めしたり、自爆、PK、フリーズの原因を作ったり、他のプレイヤーと連携ができない等のアンバランスなプレイスタイルになりがち。
シングルプレイ専門のプレイヤーであれば問題はあまりないが、COOPも楽しむのであれば気を付けたいところ。
特に基本を身につける段階のプレイヤーは通常の戦闘、近接戦を中心にテクニックを磨きつつ、同時にレベルを上げていくことをお奨めしたい。
警報
警戒を促すための呼びかけ。本作ではサイレン音。
リゾートやモーズビー市街の路上に放置された救急車、パトカーの一部に搭載されている。
アクションボタンで音とライトの点滅のオン/オフが可能だが警報をつけたり切ったりしてもゾンビの行動は変わらない。
+
| | 「音」によって反応したりしなかったり…
|
サイドクエスト「神からの◯つ目の言葉」で作動させた拡声器にも反応しない一方、教会の鐘や生存者救出クエスト(マット・ホートン)の店の警報装置の音には集まっている。
|
刑務所
監獄島参照。
下水道(監獄)
監獄の地下に広がる下水道。
監獄内の通路から侵入し、シャワールームに出る。
モーズビーの下水道とは異なり、マップは監獄と共通となっており、ロードが入らない。
また、規模が小さく、最初から大量の水は流れていない。
視界が暗く、やや狭い場所もあるが、この時点のプレイヤーの練度、キャラクターのレベル、武器からすればそれほど敵を強力とは感じないだろう。
Act4で短い区間、通過するのみのため、あまり印象に残らない。
コレクタブル回収時をのぞけば、通り過ぎた後に戻ることは基本的にないはず。
メインクエスト以外では訪れないため、通常はナビが表示されており、迷うこともほぼない。
下水道(モーズビー)
モーズビーの地下に広がる下水道。
通常は大量の水が流れているが、排水プラント内で水を止め、制御室で排水操作が可能。
排水した後は多くの通路の移動が可能になるが、同時に隠れていたフローターをはじめとするゾンビを出現させることになる。
ゴミや汚物が見られるほか、緑色の毒物が放棄されたエリアもある。
基本的に下水道側の出口と地上側の入口の位置関係は整合がとれているが、一部不自然な箇所がある。
また、似たような地形が多く、MAP画面で位置を確認出来ないため、コレクタブル収集目的の場合など、ナビゲーションが参考にならない場面では迷いやすい。
本編ではAct2の中盤以降、数回訪れることになる。
全体的に暗く、狭い通路が多いため、プレイヤーにとって不利になる要素が多い。
スーサイダーによる即死、フローターの吐瀉を避けるのが困難な中、ウォーカー、インフェクテッド、サグが同時に出現することもあり、難易度は高め。武器が弱い場合は、ガスボンベ、ドラム缶などが随所に配置されているので有効に利用したいところ。
DLC「ライダー・ホワイト」前半でも通過するが、侵入する場所が異なるため、マップは本編と別物。暗く、狭い状況は同じだが、こちらはインフェクテッドが無限に湧く上、改造や攻撃手段が限られているため本編以上にプレイヤー自身のテクニックが必要になる。
ゲス野郎
モーズビーの市役所にたてこもるトッド・タニス市長のこと。
主人公の一人、サム・Bのセリフ「あのゲス野郎。警察の馬鹿どもと同じことを言ってやがる」より。
ゲスは漢字で「下衆」と書き、他人を嘲る言葉であるが、特に相手の品性に注目し、それが低い人間であることを意味する。
たしかに市長の言動や態度はひどいものだったが、それほど高貴な人物でもないサム・Bが自信満々に言うセリフゆえに、面白い。
このセリフは市役所のムービー中に聞ける。
ケチ
金銭や品物を惜しんで出さないこと。
リゾートの海岸には一体だけ絶対に現金やアイテムをドロップしないウォーカー(♀)がいる。
やる事無くなったら探してみては?
高級シャンパン
スヴェトラーナが大好きな物。
当Wikiでは「大量に冷蔵庫があるホテル地下、スーパーあたりでごっそり集める」となっているが、少なくともホテル地下(というかホテル全体)で「0本」のケースを2回確認している。
・アルコール/空っぽ
・アルコール/レモンジュース/空っぽ
さらに酷いのはジャングルの研究所まで60時間以上1本も出なかったというケース。
ただし同一プレイ内でスーサイダー・ミートも50時間以上(市役所戦まで)ドロップしなかったことから、何らかの不具合が発生していた可能性もある。
ちなみに初ドロップ以後はどちらも普通に出るようになった(2021年)。
XBOX360/Zombie of the Year Edition
現金
本作で使用するお金。単位は$。
法秩序が崩壊し政府の信用も失墜した世界にもかかわらず、意外に現金を活用する機会は少なくない。
アウトブレイク後の混乱のおかげで、敵や死体、レジスター、路上などから比較的容易に入手できる。
元々バノイ島の物価が高いのかアウトブレイクが原因なのかは不明だが、アイテムの購入価格は高め。
逆に売却価格は低く全トレーダー共通価格のため、トレーダー間を行き来して儲けることはできない。
一方買ったアイテムをそのまま売却しても利益は出ないが、敵から入手したアイテム、特に武器を売却して稼ぐことは可能。
ゲーム中盤以降に人間敵を倒すことで容易に入手可能な銃火器は売却用にいくつか拾っておくと結構な現金になる。
現金は貯め込みすぎてもあまり意味がないため、生存のための費用として有効活用したいところ。武器や医療キットを買う代金を惜しんで死亡するなどは本末転倒。
現金を使用するのはトレーダーからアイテムを購入、栄養ドリンクを自販機で購入、作成、改造、修理、アップグレード、等。
現金を入手する方法は「バッグや金庫などから拾得」「敵や死体から入手」「トレーダーにアイテムを売却」「クエストの報酬」等。
現金の平均拾得額や武器の購入価格、修理費、アップグレード費用はレベルが高いほど上がる。
また現金の拾得額、アイテムの購入/売却価格、修理費、アップグレード費用はスキル習得状況によって影響を受ける。
+
| | スキル解説
|
シアン
商売人 …トレーダーからの購入が(10%/20%/30%)安くなる
サム・B
マネーゲーム …拾える現金が(10%/20%/30%)増える
口達者 …トレーダーへの売却が(10%/20%/30%)高くなる
ローガン
エコロジー …アップグレード代が(10%/20%/30%)安くなる
プルナ
オーバーホール…修理代が(10%/20%/30%)安くなる
|
主人公キャラが死亡するとデスペナルティにより現金が自動的に減るが、
こちらもスキル習得状況によって影響を受ける。
+
| | スキル解説
|
シアン
生命保険 …死亡時にデスペナルティが(15%/30%/45%)減少
プルナ
セカンドチャンス…死亡時に(10%/20%/30%)の確率で復活
|
COOPにおいて現金はどのプレイヤーが取得してもすべてのプレイヤーの所持金に加算される。
他のプレイヤーに対して直接現金を授受する方法はない。
+
| | 現金拾得一回あたりの最高額について
|
※サム・B(レベル60+増額スキル30%)での検証結果
・ザコ敵(死体含む)/カバン/ロッカーなどで$4000台まで確認
・中ボス(死体含む)/金庫/レジで$8000台まで確認
・クエスト報酬は$7375まで確認
・現状確認出来た最高額は$8189(レジとラム)
|
5時間の法則
ソフトの仕様を利用した、オレンジ武器収集テクニック。
オレンジ武器が準備されるとその前兆として以下の現象が発生するので、火炎瓶好きな筆者は「アルコール祭り」と呼んでいる。
設置物 | 現象 | 備考 | ゴミ箱 | アルコールしか出なくなる | 冷蔵庫も同様の可能性あり | ロッカー バッグ | アルコールまたは 現金しか出なくなる | 放置死体も同様だが医療キット(中)も出るので除外 | パソコンケース コピー機 電話機 | バッテリーしか出なくなる | |
なお筆者の検証ではキッチリ4時間ごとに発生する。
XBOX360/Zombie of the Year Edition
当Wikiが「4〜6時間」としている理由は不明。
コピー機
原稿や本等を複写する装置。複写機。
ちなみにLP4000バッテリーのドロップが2021年まで確認できなかった。
+
| | オレンジ武器の前兆について
|
5時間の法則においてはバッテリーしか出なくなり、
「オレンジ武器が出ますぜ?」と暗に教えてくれる。
|
+
| | 続編Riptide(リップタイド)では…
|
何と肉がドロップする!
|
ゴトゥ・コーラ/Gotu Kola
ツボクサ(壺草)の別名。ゴツコラとも。
インドや中国などで伝統的に用いられるハーブ。多年草。
実際の花の色は淡紅紫色。
日本の琉球や小笠原諸島にも見られる。
日本では薬草としてなじみがないが、最近の研究で脳や循環器、解熱、止血などの効能が期待される。
ゲーム中ではジャングルの沼地などで見られ、色は赤。
クエストで治療用に必要とされるが、自分で調合したりはできない。
ゴミ箱
役に立たなくなってしまった不要なごみを入れて一時的に集めておくための容器。
「何でこんな物が」と思うことが少なくない本作だが、さすがにゴミ箱から現金は出ないようだ。
なお長期検証プレイにおいてはガムテープとレモンジュースの出現を未確認。
+
| | オレンジ武器の前兆について
|
5時間の法則においてはアルコールしか出なくなり、
「オレンジ武器が出ますぜ?」と暗に教えてくれる。
|
誤訳
まちがって訳すこと。
細かいのはともかく、中には「何でこうなるの?」と思うのがある本作。
例えばロケーションの「Graveyard」。直訳は「墓地」。
本作では「聖クリストファー・セメトリー」と訳されているが、調べてみるとセメトリーとは「教会に属さない墓地」なのだそうだ。
再検証プレイ
当Wikiのデータが正確かどうか試したり、面白いバグを探したりするのがメインのプレイ形態。
通常プレイに飽きた頃に思いついたのだが、意外と面白くてエンディングまで399時間かかったことがある。
ただし新データを載せても誰も褒めてはくれないし、こんなのを見つけてもリアクションすら無い。
最高に不幸な奴
リゾートの11番バンガローの前で出会う生存者、テッド・Bのこと。
主人公の一人、ローガンのセリフ「最高に不幸な奴がいるみたいだな」より。
同じかそれ以上に人生で全くツキがないローガンのセリフなのが面白い。
このセリフは浜辺でもたびたび聞ける。
サイドクエスト
クエストの種類の一。数は90。
ゲームによっては「サブクエスト」などとも呼ばれる。
メインクエストとは異なり、基本的にエンディング到達のためにクリアを必要としないクエスト。
ただしメインクエスト進行のためにクリア必須のサイドクエストも複数存在し、例外的にクリアが必要となる。
サイドクエストを受諾しすぎるとその中に埋もれてしまいがちなので注意。
+
| | クリア必須のサイドクエスト(事実上のメインクエスト)
|
11存在する。
| | サイドクエスト名 | 詳細 | | クリアしないと… | Act1 | チャプター2 | 火葬 | ガソリンスタンドからガソリンを取ってくる | メインクエスト「時間つぶし」派生 | 次のメインクエストが発生しない | オンエアー | 信号増幅器を探す | 灯のもと救援 | 灯台に到着する(自動発生) | サイドクエスト「オンエアー」派生 | 信号増幅器が入手できない | 灯台復旧 | 灯台の電力を復旧させる | Act2 | チャプター7 | 勤務中の警官 | アルコールを1本届ける | メインクエスト「スーパーマーケット」派生 | 下水道に入れない | 市長さん? | 感染した市長からマスターキーを手に入れる(自動発生) | メインクエスト「帰還」派生 | マスターキーが入手できない | Act3 | チャプター12 | 幽閉 | 全てのアンデッドを掃討しフランクを救助する | メインクエスト「ラボラトリー1」派生 | チャプター13に進めない | 電気工事 | 倉庫へ新しいヒューズを取りに行った後、交換して電力を復旧させる | チャプター13 | 取り扱い注意 | 薬品倉庫から化学薬品(硫酸アルミニウムカリウム)を運ぶ | メインクエスト「ラボラトリー2」派生 | チャプター14に進めない | 腐りかけの肉 | 研究のために細胞組織のサンプルを調達する | Act4 | チャプター16 | 武器庫のカギ | 警備長からマスターキーを奪う | メインクエスト「フル・メタル・ジャケット」派生 | マスターキーが入手できない |
これらも(チャプターセレクトによっては)メインクエスト同様完了扱いとなる…と言いたいところだが例外が存在する。
それがチャプター2の「灯のもと救援」と「灯台復旧」。これらはエンディングのセーブデータでチャプター15から始めても再挑戦できる。
ただしサイドクエスト「オンエアー」は終了扱いなので、「保管庫は開いていないのに中の信号増幅器は取得済み」という奇妙な状態となる。
どちらも「サイドクエストを完了する為のサイドクエスト」という特長があり、それが例外の理由なのかもしれない。
↓
サイドクエスト「オンエアー」 | サイドクエスト「火葬」 |
↓
↓
↓
ちなみにサイドクエスト「ウォーターダンス」も本来は事実上のメインクエスト。
しかし電源を切らなくても屋根に登れるルートが発見され、クリア必須ではなくなってしまった。
|
他にもクリアすることで「デリバリークエスト」や新たな「サイドクエスト」に派生したり、「トレーダー」や「ファストトラベル」が使えるようになるといったものが存在する。
QUEST画面で情報を確認できる。デリバリークエストとは別枠で表示。生存者救出クエストについては表示されない。
メインクエストと同様に何らかの目的があり、クリア後には「現金」「武器」「アイテム」「設計図」「経験値」などの報酬がもらえる。
サイドクエストの数はメインクエストの実に2倍近くあり、本作の世界観をより深く楽しめたりメインクエストでは入手できない強力な武器、設計図が手に入ることもある。
サイドステップ
サイドステップ、バックステップ参照。
再配置
倒した敵がエリアに再び「配置」されること。
再配置は「同じ敵」「違う敵」の2種類のケースがあり、例えばモーズビー市街ではウォーカー✕2を倒した後に再訪するとラムがいたりする。
なお「ストーリーが進行すると再配置されなくなる」ケースもある(リゾートのバーなど)。
タイミングは色々で、主人公が通り過ぎた直後に再配置され背後から襲われることもある。
2022年9月には、バンカー04内で突然スーサイダーが背後に再配置され爆死!しかも2日連続!!
+
| | ... |
○インボーシックス ベガス2のテロリストハントモードでは日常茶飯事だが。
|
ちなみにサグやスーサイダーは「声」だけ先に再配置されるケースがある(ホテル周辺など)。
+
| | 疑似的なファストトラベルによる再配置について
|
「毎回再配置される個体」と「疑似的なファストトラベルでは再配置されない個体」が確認されている。
また再配置の地点が平坦でないと転倒してダメージを負う個体や、間違って海中に再配置され溺れてしまう個体が存在する。
|
財布
紙幣や硬貨など通貨の携帯に用いる袋ないし容器であり、本編の研究所のように職場の机に放置してはいけない物。
少額(〜$295)しか入っておらず、サム・Bのスキル「マネーゲーム」でも増えない。
しかし「塵も積もれば山」。
たった一振りでも修理費が$1000単位となる高性能武器の為にも見かけたら拾うべし。
ちなみにバッグの一部には開けると一瞬だけ「財布」と表示される物がある(得られるのは現金)。
作業台
武器や弾の作成(改造)、修理、アップグレードを行える作業用のスペース。
作業台に近寄ると表示されるアイコンを選択することで専用の画面を開ける。
ゲームを通して、いたる場所に設置されており、グラフィックが若干異なる場合があるが、用途や効果は同じ。
ほとんどのクエストで、通過する場所一定の距離ごとにほぼ発見できるが、まれにまったくないエリアもある。
数はあるものの、敵を排除したりクエストをクリアしないと使えない場所も多い。
スペースがそれほど広くないため、4人COOPなどで全員が同時に作業台を使おうとすると押し合いになることがある。順番に仲良く使おう。
また、シングルプレイでは作業中時間が止まるので安心だが、COOP中は止まらないので要注意。
ちなみに類似ゲームである「ダイイングライト」には作業台がなくその場で作業できてしまうが、デッドアイランドの不便さに慣れた体には「便利過ぎてつまらない」かもしれない。
作成(改造)
各プレイヤーが入手した設計図と素材武器、改造材料を使用して武器を改造したり、武器そのものを作成すること。作業台で実行可能。
費用は設計図ごとに定額となっている。
素材武器が必要なもの
アップグレードとは異なりパラメーターが直接上がるわけではない。
むしろ耐久性は下降し、耐久度は劣化してしまう。
ただしそれらはスキルの習得状況や武器のレアリティの影響を受けるので(耐久度以外は)プラスになる場合もある。
メリットとしては属性(出血、火炎、電撃、衝撃、毒、クリティカル)付加によるものと、
改造武器関連のスキルと組み合わせることでパラメーターを補正したり様々なボーナスを得るものがある。
素材武器が必要ないもの
デオボム、火炎瓶などの投擲専用武器、銃火器用の弾薬などがある。
設計図、属性についての詳細はこちらを参照。
+
| | 「作成」は本来誤字
|
「作成」とは文書・資料などを作る意味であり、
本作のように道具類を作る行為の場合は「作製」と表記するのが正しい。
モデラーが模型制作を「製作」と間違えるのと同レベルのミス。
ただし当Wikiではあくまで作中表記に則って「作成」と表記している。
|
サークルメニュー(武器サークル)
プレイヤーごとに登録できる、武器や特定のアイテムをすばやく切り替えるためのメニュー。
サークルメニューのイメージ
| | 武器C | | | | 武器B | | 武器D | | 武器A | | | | 武器E | | デオボム | | 武器F | | | | 素手 | | |
| 使用可能なサークル | 使う武器アイテムスロット | 初回プレイ開始時 | 3 (2+素手) | 素手は変更したり外したりできない | 2スロット |
最終時 | 8 (7+素手) | 2〜7スロット (スキル「ポケット拡張」により変動) |
あらかじめアイテム画面を開き、よく使用する武器、アイテムを登録しておき、戦闘開始後に必要に応じて活用するのが一般的。
シングルプレイであれば戦闘中でもメニューを開いた時に時間が止まるので問題ないが、COOPを楽しむのであれば安全な場所で登録しておくクセをつけておいた方が無難。
活用例としてはメイン武器以外に耐久度がすぐに落ちる武器、投擲用の武器の予備、改造、刃物、鈍器、銃火器、投擲専用武器といった種類ごとの使い分け等。
特にレベルが低いうちはフルで活用できないため、その時点で最良の武器を登録しておかないと戦闘で苦戦を強いられる。
慣れが必要だが、サークルメニューを表示中でも移動や武器の使用といった行動は可能。特に近接戦闘中はこの操作の熟練度で生存率が変わってくる。
またサークルメニューを表示することで、プレイヤーキャラおよびCOOPメンバーの体力や状態を確認することもできる。
材料(改造材料)
素材参照。
自殺
自分で自分を殺すこと。
本作では拳銃や刃物で自殺したと思われる死体(放置死体)が登場する。
感染を悲観して自殺したと思われ、それは自殺体のほとんどがゾンビ化(目が赤いなどの症状)していることから推測出来る。
デオボムで四散する(人間はしない)ことから「人間として死ねた」かは疑問。
ちなみに主人公も武器増殖バグの為とかでいとも簡単に自殺する。
死体
主人公に倒された直後の、敵の哀れな姿。
- ちょっと目を離しただけで(ドロップしたアイテムと共に)消えてしまうことがある。
- ヘビー・ペインで吹っ飛ばされ、見ることすら叶わないこともある。
- 死体に変な負荷がかかっていると突然「ズルリ」と動くことがあり怖い。
バラバラになった死体に駆け寄りドロップしたアイテムがないか確認するプレイヤーの姿は、一般人にはちょっと怖いかも。
死体(放置死体)
生物が死を迎え、その生命活動を停止している状態の体のこと。
死体のフリがあることから当Wikiでは「本物の死体」「放置死体」などと表記している。
+
| | 意外と豊富なバリエーション
|
- 腐敗型
- ゲームの背景の一部(主人公は接触できない)
- ウォーカーやインフェクテッドの「エサ」になっていることがある
- 人型とスーサイダー型が確認されている
- アイテムはドロップしない
- 定位置型
- 常に同じ所にある
- ウォーカーやインフェクテッドの「エサ」になっていることがある
- デオボムやグレネードで損壊する一方、火炎瓶や焼夷グレネードだと損壊しない
- 蹴りなどの攻撃を受けると離れた後に消え、しばらくすると再配置される(「疑似的なファストトラベル」ですぐに再配置される個体あり)
- 現金/アイテム/武器をドロップすることがある(全くドロップしない個体あり)
- 限定活動型
- 普段は定位置型と全く同じ
- 指定クエストの時だけ立ち上がる(ポンプ施設、研究所、監獄など)
- 退場型
- 普段は定位置型と全く同じ
- クエストで埋葬されてしまう(教会の定位置型2体+腐敗型5体)
- 消失型①
- 普段は定位置型と全く同じ
- いつの間にか消えてしまう(研究所玄関の3体)
- 消失型②
- リバー村入口の車のボンネットにいる個体
- 初登場後、二度と現れない模様
- ランダム型
- 現れたり消えたりする(モーズビー市街の車の下や隔離所内の屋根など)
- 箱詰め型
- サイドクエスト「ヒーローと悪党」で箱に入れられており気付きにくい
- ちなみに「騙されて殺された人々」ではなくアンデッド(人間ならデオボム等で損壊しない)
- 自殺?型
- ダイヤモンド・バンガローの浴室にある個体
- 側に「刃」が置いてあり自殺したように見える
- こちらも損壊するのでアンデッド
- 感電型
- 隔離所内の漏電している所に現れる個体
- 悲鳴と共にいきなり現れる
- ポタポタ型(2021年確認)
- 隔離所近くの屋根の上にある個体
- 血が絶え間なく滴り落ちる凝った仕様
- 残念ながら死体を蹴落としても同じ所から滴り落ちる
- オーマイガット型
- オジボンのいた工場の近くにある個体
- 正に「オーマイガット!」と頭を抱えている、非常に珍しい死体
- あーびっくりした型
- 灯台からホテルに向かう途中、トンネル手前の車(後席2体)
- デオボムの爆発で悲鳴と共に車の中で立ち上がることがあり、2体揃って驚いたようにルーフから頭を出す様は笑える
- スーパーレア型
- オジボンのいた工場の近くで車の下敷きになっている個体
- ごく低確率でトランクの上に移動する(条件の検証難航)
- 特殊型①
- 隔離壁にぶら下がった個体
- 「死体のフリ」ではないのに、たまにダメージが入って落ちてくる※監獄の「壁に打ちつけられた個体」も同様
- 詳しくは隔離所「隔離壁にぶら下がった死体について」
- 特殊型②
- マチュテロがいる家の前の、箱の上に倒れている個体
- 「死体のフリ」ではないのに、たまに疑似的なファストトラベルの際に悲鳴を上げる(後に消える)
- ダメージは未確認
|
ちなみに(腐敗型を除く)放置死体のほぼ全てがアンデッドの死体であり人間のものではない。目が赤色化しているし、何より人間ならばデオボムで損壊しない(日本版)。
例外として「フローターの死体✕2」がある。
キックすると短い悲鳴と共に内臓が飛び出すが、一方で何もせずに放置すると通りかかる度に高額の現金をドロップすることがあるので放置が得策。
失踪
家や本拠からどこへ行ったのか、その行方をくらますこと。
本作ではゲームから退場するNPCのうち「不可解」なものを指す。
本作ではストーリーから退場するNPCのうち「不可解」なものを指す。
特に有名なのがシナモイのグループで、20人中7人が姿を消し行き先も分からない。
- スティーブン…サイドクエスト「迷子」完了後、ライフガード・タワーから姿を消すが、マギーのいる灯台への移動は確認できず
- ドミニク …Act2の終盤、ホテルのムービーの中で彼の生存を確認出来るが、その後何故かライフガード・タワーに戻らず
- ジュリアン …?
- エディ …?
- エイドリアン…?
- アンナ …?
- アン …サイドクエスト「救急バッグ」完了後、彼女の命を助けたようなセリフをジャックから聞けるが、すぐにライフガード・タワーから姿を消す
ジュリアン、エディ、エイドリアン、アンナの4人についてはビーチの小屋からライフガード・タワーに移動する際に行方不明になったと思われるが、
その事に言及するセリフは一切聞くことが出来ない。
他にもローラ、ボビー、老夫婦の4人には主人公は会うことが出来ず、本当にこのグループは気味が悪い。
シドニー警察
主人公の一人、プルナがかつて刑事として属していた(=クビになった)。
なお、シドニーはオーストラリアの都市であるが、物語上でもシドニーの名前が出てくる場面がある。
歴史的な経緯から、バノイ島があるパプアニューギニアとオーストラリアには政治的、軍事的に深い関わりがある。
自動車
車参照。
死にスキル
最初は効果的でも最終的には無意味となるスキル、または効果が微妙なスキルのこと。
当wikiの書き込みでは以下のようなタイプが挙げられている。
- レベルキャップ(レベルアップできる上限)達成後のXP(経験値)系スキル
- 金が余りだす頃の現金系スキル
- 微妙なカウンター攻撃スキル
- バージョンアップで無意味化したスキル
貴重なスキルポイントを無駄にしない為に「死にスキル」と書き込まれたものを中心に挙げておくが、あくまで参考程度にして欲しい。
+
| | 例えば…
|
現金系スキルは「中盤(または終盤)余りだすから」という否定的記述が少なくないが、
色々な武器や設計図を試してみたい場合などは作成代やアップグレード代が結構かかる。
|
貴方が必要ならそれで良いのだ。
+
| | シアン
|
- ノコギリ刃…出血の状態異常の持続時間が(30%/60%/90%)延長される
刃物には出血系の改造が無いためほぼ無視していいスキル。
- 幸運の一撃…刃物での攻撃で(1.5%/3%/4.5%)の確率で敵が即死するようになる
ナイフなど振りの速い手数で勝負する武器と相性が良いが、出てほしい時に発動するような確率でもない。
レベルが上がるほど攻撃力もガンガン上がるシアンに数パーセント程度の即死攻撃はあまり必要性が無いかもしれない。
- 生命保険…死亡時の持ち金減少のペナルティが(15%/30%/45%)減少する
所持金額に応じて上昇するため、終盤に行くほど効果が大きい。
ただし終盤に行くほど入手額も増える上、お金の使い道も減るためあまり有用ではない。
- 不満足…敵の部位切断時の取得XPが(2/3/4)倍になる
序盤は馬鹿にならないXP収入源だが、終盤に行くほど恩恵は少ない。
ただし終盤のほうが切断頻度が高い気もする。
XP系スキルはLVキャップ時に死にスキルになることが確定している。
- コンボ…5秒以内に次の敵を倒すと(10%/20%/30%)の追加XPを取得できる
5秒以内なら現実的な数字だが、元々複数と戦うのは得意ではない。
XP系スキルはLVキャップ時に死にスキルになることが確定している。
- 平等主義…自分より高レベルの敵を相手にするときのペナルティが緩和される
(1/2/3)レベル上の敵までペナルティを受けなくなる
元々オンラインプレイでしか効果を発揮しない微妙なスキルだったが、
Ver1.3.0にてオンラインプレイ中でもゾンビのレベルが各プレイヤー毎に調整される機能が追加された事であまり意味のないスキルになってしまった。
|
+
| | サム・B
|
- 投石棒打…ダメージを受けた時にレイジが(5%/10%/15%)の確率で上昇する
ハッキリとした上昇量は不明だが1〜2体敵を倒した分位しか増えないのは確実。
他のスキルで防御力が上がってても割に合う確率、上昇量かは疑問。
- 弱者搾取…敵のスタミナが50%以下の時にクリティカル率が(2%/4%/6%)上昇する
クリティカルが欲しいサグやブッチャーのような強敵のスタミナは、
一度完全にダウンさせない限り100%を維持し続けることを考えると微妙か。
- 急所直撃…鈍器のクリティカル率が(1%/2%/3%)上昇する
クリティカルインパクトと違い改造していなくとも効果があるが、上昇量は微妙。
- マネーゲーム…拾えるお金が(10%/20%/30%)多くなる
終盤に行くほど効果は上がるが、同時にお金も余ってくるので習得の優先度は低い。
- オトリ…敵が自分を狙ってくる確率が(10%/20%/30%)上昇する
よくオンラインプレイをするのであれば取る価値はあるが、効果は実感し辛いかもしれない。
- ボーンブレイカー…敵を骨折させた時のXPが(2/3/4)倍になる
XP系スキルはLVキャップ時に死にスキルになることが確定しているので習得の優先度は低い。
- カウンター…敵からダウンさせられたときに、反射ダメージ(x1/x2/x3)を与える
殴り一発分もダメージが入らない死にスキル。面白いエフェクトがあるわけでもない。
- 口達者…商人にアイテムを売る際の価格が(10%/20%/30%)上昇する
金が余りだす中盤以降は有用性が低い。
|
+
| | ローガン
|
- ブラッドカット…フュリー中のナイフ攻撃で出血の状態異常が(15%/30%/45%)の確率で発生するようになる
フュリー中に倒しきれる場面が大半なので微妙。
- 死の宣告…フュリー中のナイフで敵が(3%/6%/9%)の確率で即死する
フュリー中に倒しきれる場面が大半なので微妙。
- デッド・ブルズアイ…フュリー中のナイフが一度に4体に命中するようになる
本編中にこのスキルが役立つ場面は存在しない。
だが後半のwaveで一度に数10体ものゾンビが出てくる「ブラッド・バス・アリーナ」では話は別。
アリーナ攻略を視野に入れているなら習得の価値はある。
- ストライカー…キックのクリティカル率が(5%/10%/15%)上昇する
キックをする機会は多いが、後半になるにつれてありがたみは薄れて行く。
- 整備士の資格…武器の耐久性の減少速度が(5%/10%/15%)低下する
投擲は耐久度が減らないのであまり必要ないが、片手武器による接近戦を挑む際に便利。
他のキャラよりも効果が微妙なのでカスタムメンテナンスの方がいいかもしれない。
- エコロジー…武器のアップグレードのコストが(10%/20%/30%)削減される
後半になるとお金は余ってくるので無理して習得する必要はない。
「お気に入りの武器」をひたすら使い込むタイプのプレーヤーだと改造の機会自体が減る。
- 防火服…火炎属性ダメージへの抵抗値が(15%/30%/45%)上昇する
火炎瓶や燃焼中の敵、オブジェクトの引火対策にはなるが、貴重なスキルポイントを振ってまで取るものではない。
- 鑑定士…拾った武器が時に(5%/10%/15%)の確率で強化済みの事がある
アップグレード代を節約できるがお金は終盤余るので習得する価値は低い。
|
+
| | プルナ
|
- 全軍前進…フュリー中の自分を含むチームメンバー全員のダメージボーナスが(5%/10%/15%)アップする
プルナ自身は通常の∞リボルバーの攻撃で敵がほぼ殲滅可能なため微妙。
COOPについても最長5〜6秒しか継続しないので効果的に機能するか疑問が残る。
- ファイアソウル…フュリー中の攻撃で(5%/10%/15%)の確率で敵が炎上の状態異常になる事がある
ザコ敵であれば∞リボルバーの攻撃のみで殆ど殲滅できるのでほぼ死にスキル。
アリーナの中盤以降にはフュリー攻撃一発で死なない敵が多数出現するが、
プルナのフュリー時間が元々短いため炎上状態になる確率は低く恩恵も少ない。
- 乱捕り…敵の集団と戦うときにスタミナ消費が(10%/20%/30%)減少する
集団での近接戦の際便利だが、こちらも次第に必要なくなってくる。
- 自然の力…属性攻撃の効果時間が(20%/40%/60%)延長される
継続ダメージのある火炎、電撃、毒改造が対象。
サグ等の体力の多い特殊ゾンビに対して効果を発揮するが、
発動しなければ意味はないので微妙か。
- 貫通弾…銃火器の銃弾が(10%/20%/30%)の確率で敵を貫通するようになる
クリティカル時に発動すると複数の敵に改造武器の属性効果が現れる。
100%貫通するのであればともかく、貫通するかしないか予め確定できないのが致命的欠陥。
- オーバーホール…武器の修理費用を(10%/20%/30%)安くする
序盤は有用だが金が余りだす中盤以降は効果が薄くなる。
また銃火器は修理が不要なので銃メインを考えている場合はあまり意味が無い。
- グローリーハウンド…敵から取得できるXPが(50%/100%/150%)アップする
早々にレベル3にしてサグを殺しまくるとAct1からかなりの高レベルになるが、
現状全てのスキルは習得できないのでXP系スキルは最終的には死にスキルと化す事を覚悟しておこう。
- カスタムメンテナンス…改造した武器の耐久性が(10%/20%/30%)上昇する
銃火器は耐久性が減らない点に注意。
- 邪魔者排除…敵の攻撃で攻撃が中断されるのを(20%/40%/60%)の確率で回避する
Ver1.3.0でインフェクテッドからのダメージで攻撃は中断されなくなったためほぼ死にスキル。
- セカンドチャンス…死亡時に(10%/20%/30%)の確率で復活する
デスペナルティは所持金額が減るだけなので、貴重なスキルポイントを振る意味があるかは疑問。
ただ死んでも復活系のスキルを習得できるのはプルナだけである。
|
死の天使
本作の主人公たち4人のこと。
監獄で出会う囚人、ケビンが主人公たちの戦いぶりを見て発したセリフ「まったく驚きだ お前ら まるで死の天使だな」より。
主人公たちはメインクエストを辿るだけでもゾンビ、ギャング、ジャングルの密輸業者らを多数葬ってきた。皮肉気味ではあるが、安易な称賛よりも適切な呼び方かもしれない。
免疫者とは言え、凶悪な犯罪者やテロリストから見ても驚くべき戦闘力と言えるだろう。
死亡
文字通りキャラクターが死ぬこと。
体力のパラメーターが設定されているキャラクターは攻撃を受けるなどで体力がゼロになると死亡する。
ただし、COOPの主人公キャラに限り、瀕死状態の間に蘇生されれば死亡しない。
また、パラメーターとは無関係に、特定のイベントで自動的に死亡するパターンもある。
敵が死亡するとランダムで現金やアイテムを持っている事がある。また、手に近接武器や銃火器を持っている場合もその場に落とすことがある。護衛クエスト、生存者救出クエストの一部においてはNPCが死亡するとクエスト失敗となる。
主人公キャラは死亡するとデスペナルティが発生(スキルによって変動あり)し、死亡地点から離れた場所にワープする。その際、おそらく連続で死亡しないための救済として、体力が回復し、一時的に通常時の最大よりも高くなる。これは時間の経過によって通常の状態に戻る。
死亡地点に戻っても投擲で敵に刺さった状態、地面に落ちた武器は消えていることがある。
またCOOPではそれらの武器を他のプレイヤーがすぐに拾えてしまうので注意が必要。
+
| | スキル解説
|
シアン
生命保険 …死亡時にデスペナルティが(15%/30%/45%)減少
プルナ
セカンドチャンス…死亡時に(10%/20%/30%)の確率で復活
|
シャドーボクシング
格闘技の練習方法の一つ。
本作では「頭部を破壊されたウォーカーが、即死せずにする動き」を指す。
長年ウォーカー独特の動作と思われていたが、2022年にサグでも確認された。
サグの頭部破壊は「トドメの一撃」でしか発生しないので、見る機会は非常に限られる。
シャベル/スコップ
土砂、石炭、砂利、雪などの粗い粉状の素材を持ち上げて移動させるための道具。
本来は同義語(シャベルは英語、スコップはオランダ語)だが、本作では以下のように分類されている。
- シャベル…先端が方形、柄がY字
- スコップ…先端が尖り、柄がT字
ちなみにサイドクエスト「穴掘り」で要求されるのはスコップだが、クエスト終了後に埋葬場所にぶっ刺してあるのはシャベル。ナメてんのか?オウェイン。
+
| | JIS規格では…
|
- 足を掛けられる部分があるのがシャベル、無いのがスコップ
|
+
| | 面倒臭い分類例
|
東日本地域と西日本地域①
- 足を掛けられる部分があるのがスコップ(東日本)
- 足を掛けられる部分があるのがシャベル(西日本)
東日本地域と西日本地域②
- 大型のがスコップ、小型のがシャベル(東日本)
- 大型のがシャベル、小型のがスコップ(西日本)
地域によっては
|
ジャングル
バノイ島の奥地にある密林地帯。Act3で訪れることになる。
リバー村、陸橋キャンプなどを含むマップ名であると同時に、バノイ島の地理的には研究所マップ、原住民の墓マップがジャングルに含まれる。
もともと、アフランとマチュテロをそれぞれリーダーとする派閥が勢力争いをしていて治安が悪かった。ほかにも派閥に属さない盗賊が潜んでいる上、アウトブレイク後はゾンビも徘徊している。
マップ画面では近代的な道路の高架橋が見られるが、まるで大地震があったかのように数か所が崩落している。これは本編だけではわからないが、DLC「ライダー・ホワイト」の軍による爆撃によるものと考えられる。
各所にはパラシュート付きの金属チェストが見受けられる。投下された救援物資だろうか。
ロード中のメッセージでは「生存者の多くはジャングルへ逃げたようだ」と出るが、別に生存者が多いというわけではない(単にゾンビに襲われて数が減っているだけかもしれないが)。
かなり広いが、道路に障害物が少ないため車を走らせるのに適している。
そのため全般的に車で移動するケースが多く、モーズビーに慣れた後だと、それほど危険を感じない。
ただ、敵の密度がエリアによって差が大きいため、気を抜いている時に襲われやすい。メインとなる道路には意外に少なく、道路を外れると増加する傾向にある。
なお、中ボスのブッチャーはアリーナをのぞき、Act3のみの登場となっている。ブッチャーの出現頻度はそれほど高くないが、単独でも強敵のため、油断はできない。
ただ、ラムは出現せず(研究所マップは例外的に出現)、サグやスーサイダーもあまり出てこない。フローターも寝た状態での登場が多く倒しやすいのでブッチャー以外の脅威はあまりない。
リゾート以上にメインクエストと関係ない場所に生存者やクエスト依頼者が多いため、探検に向いているマップ。バンカーや目立たない抜け道などもある。ただ、景色が単調気味なのが残念なところか。
銃火器が出てくる金属チェストが多いので、銃が欲しい場合にも適している。
逆に、メインクエストのみで済ませてしまうと、北部にある生存者の拠点である陸橋キャンプ、飛行機の墜落現場などを含め、マップの大半を訪れる必要がなくなる。ジャングルの地理に詳しいか否かで本作のやり込み度がすぐわかるとも言えるだろう。
なお、女性のゾンビがほとんど出現しないという特徴もある(ジャングルの村でのみ確認)。
ジャンプキック
文字通りジャンプ中に敵をキックする攻撃方法。
キックによるダメージ自体はあまり期待できないが、ジャンプしながらキックを当てることで高確率で敵をノックダウンさせやすい。
基本的にノックダウン状態の敵はすぐに反撃できない上、大きく移動することもないため、追いうちをかけることで有利に戦うことができる。
実際の追いうちの方法は工夫次第でさらに楽しめるのでいろいろ試してみよう。
ただし、ジャンプ、キックを同時に行うことにより、スタミナをかなり消費する。複数の敵と戦う際は慎重に使用する必要がある。
囚人
法律によって刑務所に入れられている者。
本作では何と53人もの囚人が登場する。
他のNPCには見られない特徴として「意味のある(ストーリーに沿った)セリフの変換」「意味の無い移動」がある。
最初は酷い言葉を吐いていた囚人か優しくなったり、徘徊する囚人のコースに他から意味無く移動してきた囚人が立ち塞がり邪魔したりするのが面白い。
極悪人の集まりなのにバグで「人間」と表示される個体がいるのが皮肉である。
修理
作業台を使って武器の耐久度を100%に回復させる事。
武器のレアリティやレベルが高いほど必要な修理代は増える。
検証によれば耐久度がゼロになった状態より半分くらいで修理したほうが修理代が安くすむ。
さらにプルナについてはスキル習得状況によって修理代が安くなる。
+
| | スキル解説
|
プルナ
オーバーホール…修理代が(10%/20%/30%)安くなる
|
修理は耐久度を1%単位ではなく一度に100%にする費用が必要になるため、
大きく損傷した武器の修理はまとまった現金がないと実行できない。
なお傷んだ武器をアップグレードするには先に修理で耐久度を100%にしておく必要がある。
投擲専用武器、銃火器には元々修理が必要ない。
主人公
本編ではシアン、サム・B、ローガン、プルナの4人から選択し、プレイ可能。また、DLC「ライダー・ホワイト」があればホワイト大佐でもプレイできるが、ホワイト大佐は本編では使用できず、他のキャラクターは「ライダー・ホワイト」で使用することができない。
5人のキャラクターの素性・基本能力・スキルの詳細については各キャラクターのページを参照。
興味深いのは、全員になにかしらの陰がある設定。人生がけっして順風満帆ではなく、過去に汚点、挫折を原因としたコンプレックスのようなものを抱えており、現在の精神構造に大きな影響を与えている。ストーリーの中で具体的に語られることはないが、ムービーやセリフ、感情の発露等で垣間見ることができる。
5人のキャラクターのスキルツリーは特徴があり、スキルの選択は本作の主要な醍醐味の一つ(国内CS版のホワイト大佐をのぞく)。基本的に各キャラで異なるものが多いが、一部同じ内容のスキルもある。
本編で一度到達したチャプターについては同じキャラクターに限り、チャプターセレクトで選択可能になる。キャラクターのセーブデータごとに記録内容は独立しており、互換性はない。ただし、OPTIONSの設定は共通。
本編については序盤のみムービーがキャラクターごとに変わるものがあるが、その後はストーリー展開を含めて共通。エンディングも共通。
上記の通り、操作を中心に考えると5人のキャラクターが主人公だが、ゲームの性質上、真の主人公はゾンビたちかもしれない。ゾンビについてはこちらを参照。
焼夷グレネード
アメリカ軍の「AN/M14 TH3」を模したと思われる焼夷手榴弾。
本作ではタヴィンが自作した。
AN/M14 TH3は「サーメイト」と呼ばれる燃焼促進剤により2,200度もの高温を発し水中でも使用が可能であるが、
タヴィン製は漂白剤が主原料のせいか燃焼温度は低め(人間敵すらしばらくは生きている)、水中での使用も不可(燃焼するもののダメージは0)となっている。
デリバリークエスト「漂白剤グレネード」にて漂白剤5個と交換されるが、裏ワザを使えば作業台で作れてしまう。
しかもデオボム1個分の材料から最大29個の焼夷グレネードが作れるのだから、もはやタヴィンは用済みである。
ショック状態
日常会話で使われる「ショック」は単に驚いていることを意味することが多いが、医学用語としては様々な原因により血液の循環ができなくなり、酸素不足になっている状態を指す。原因としては大量出血、心臓不全などがある。
その結果、様々な症状(身動きができなくなる・意識障害・顔面蒼白・体温低下など)が現れ、放置すれば命を危険にさらすことになる。
ショップ
トレーダー参照。
白武器(白レア)
コモン/Commonの別名。ちなみにCommonは「普通の」。
要はレアでも何でもないのだが、別の意味でのレア性はある。
+
| | ... |
例えば検証プレイで白レアの「貧弱なホームメイドナイフ」「貧弱なシッククリーバー」がどうしても確認出来ない。
|
当Wikiにおいては「白レア」「白武器」「非レア」の各表記が確認できる。
+
| | 当Wikiでの呼び方の傾向(検索結果)
|
| | | コモン/Common | 白レア | 白武器 | アンコモン/Uncommon | 緑レア | | レア/Rare | | | ユニーク/Unique | 紫レア | | エクセプショナル/Exceptional | | オレンジ武器 | レジェンダリ/Legendary | | オレンジ武器 |
※レア/Rareは該当が無いので今後は「青レア」としたい(2018.7.28)
|
信号増幅器/Signal Amplifier
真空管、トランジスターにより、入力された電気信号を同じ性質のまま増幅して出力する機器。
無線以外ではテレビ、楽器用アンプ、オーディオ機器などでも使われている。
新聞記事
バノイ・ヘラルド参照。
スカル(ドクロ)/Skull
頭蓋骨。
※この項目では5色のスカル(ドクロ)を扱う。Act3のサイドクエスト「ダムドの遺骸」で使用する4つのドクロについてはサイドクエスト等を参照。
日本語版の訳では「ドクロ」となっているが、英語版、もしくは海外サイトからの情報の名残りで「スカル」と呼ばれることの方が多い。
特定の場所に設置することで、強力な武器の設計図が手に入る。
スカル自体も設置場所も見つけにくい場所にあり、移動にも手間がかかるが、手に入る設計図で作成できる武器はどれもユニークかつ強力なので、まったく使用せずに終わらせるのはもったいないかもしれない。
ただし、使用する際は、ゲーム本来の戦力バランスが大きく崩れるほか、雰囲気を台無しにしたり、COOPでは独りよがりのプレイになりがちなため注意したい。
詳しい活用法などはこちらを参照。
すっかり有名になってしまったが、通常にプレイすると一度も通らないような場所に置かれているものもあるため、本来は隠し要素と言っていいだろう。
スキル
各主人公キャラが持っている技術、能力。
「フュリー」「コンバット」「サバイバル」のツリー(系統)がある。
スキル習得状況や詳細はSKILL画面で確認できる。
レベルアップするごとに得られるスキルポイントを振り分けることにより、プレイヤーの好みで強化できる。
基本的にプレイヤーが自由に選択できるが、各ツリーの段を飛び越して習得することはできない。
3種類のスキルがある段については合計3ポイントを振り分けないと次の段に進めない。
また最新のVer1.4.0でもレベルは60までのため、すべてのスキルを習得することはできない。
他のスキル制のゲームと比較して、単純な数値の上下だけでなく、各キャラクターしか持っていないスキルが多めな印象。
このシステムにより、本作は純粋なアクションRPGとしては4つのゲームを楽しめると言っても過言ではない。
ちなみにライダー・ホワイトの「ピッキング」は明らかに無意味(金属チェストが存在しない)。
スタミナ(※体力は別項参照)
激しい運動をするための持久力。体力とは別のパラメーター。
スタミナは消費しても何もしないでいれば自然回復する(敵の毒ガスに近い時をのぞく)。
スタミナの上限や消費量、回復のスピードは各主人公ごとの初期設定とスキル習得状況によって変わる。
スタミナを消費する行動としてはダッシュ、ジャンプ、サイドステップ、バックステップ、近接武器を振る、キック、ストンプキル、素手等。
スタミナがゼロになると歩行以外の行動の多くが制限され、攻撃を受けると確実にノックダウンさせられてしまう。
ゼロでなくてもかなり減っている状態は敵からのダメージが大きくなるため危険。
敵にも同じくスタミナのパラメーターがあり、ダメージやノックダウンに影響する。
パワーの値が高い武器による攻撃は敵のスタミナを大きく奪うため、ノックダウンを狙いやすい。
近接武器の攻撃力…敵の体力に直接与えるダメージ
近接武器のパワー…敵のスタミナに直接与えるダメージ
近接武器の振りは武器の扱いやすさ(ハンドリング)の値によってスタミナ消費量が変わる。
見た目やモーションは軽そうでもこの値が低い武器は実際のスタミナ消費が激しい。
概して刃物はスタミナ消費が少なく、鈍器は大きい。
なお投擲や銃火器ではスタミナを消費しない。
捨てる
要らない、または価値がないものとして投げ出すこと。
本作の場合は足元に文字通り「投げ出す」。
崖っぷちなどで行わなければ再度拾うことも可能。
通常は不要な武器や一部アイテム(アルコール、医療キットなど)に対して行うが、
「拾った銃」を捨てることでその弾丸を愛用の銃に装填することもできる。
+
| | ... |
ちなみに「殺害された人間敵が落とした銃」と「主人公が捨てた銃」では、後者の方が長くマップ上に留まる模様。
サイドクエスト「堕落天使」にて確認。
|
また拾う時には確認出来ないアイテムの全体像を見るのにも使える。
+
| | 1000時間やってて初めて知った事
|
例えばガムテープ。捨てて確認してみるとロール状の普通の物である。
「何でデオボム1個作るのにガムテープが1ロール必要なんだよ!」ってな具合に、
只でさえ多い本作の突っ込みどころがさらに増える。
|
ストンプキル
ノックダウン状態、または最初から倒れている敵の頭を踏みつぶす攻撃方法。
ヘルメットすら砕く超人技。
+
| | 実は主人公だけの技ではない
|
ギャングやNPCがウォーカーに使うのが確認されている。
- 通常プレイでは「ギャング(銃火器)対ウォーカー」は時々発生する(ウォーカーが偶然バリケードを乗り越える)。
- ストンプキルは「ギャング(近接武器)対ウォーカー(素手)」、加えて双方を主人公が誘導してやらなければ見られない。
|
主人公キャラ全員共通でレベルを上げてスキルポイントを振ることで使用可能になる。
※スキルツリー「コンバット」の4段目の習得で使用可能。7段目の習得でストンプする際の動きがすばやくなる。
習得後は倒れている敵の頭部にストンプキルのアイコンが表示されるようになる。
アイコンに合わせてキック動作をすると発動する。
ただしスタミナを消費しすぎていると、スタミナが回復するまでアイコンが表示されない。
成功すれば敵の体力がフルであっても即死するため、習得後は戦闘がかなり有利になる。
インフェクテッドをストンプキルでとどめを刺した場合、確実に改造材料の肉が手に入ることにも注目。
注意すべき点として、モーションを任意で中断できないため囲まれたり連続攻撃をされると大ダメージを受けやすい。
また途中でスーサイダーを察知しても回避行動ができないため即死リスクが高まる。
乱戦では意図せずストンプを発動してしまうこともある。
逆に微妙なズレや敵との距離でアイコンに合わせて実行したはずでも発動しないことがある。
またCOOPで複数のプレイヤーが同じ敵を攻撃している場合も途中で無効になる場合がある。
頭部破壊をしっかり視認するまでは気を抜かない方が無難。
スナック
栄養ドリンク同様、各地で手に入る回復用の食料。
チョコバーのような手軽に食べられる食べ物だと思われる。
なお、主にモーズビーで見られるエナジースナックはパッケージの色が赤色で、回復量がスナックよりも多い。
どちらのスナックにも、パッケージに「Deimos(ダイモス=火星の第2衛星)」と書かれている。
おそらく実在のチョコレートバー「Mars(火星)Bar」をもじったものと考えられる。
砂浜
メインクエスト「血まみれの砂浜」の名が示す通り、リゾートの海岸は砂浜。
しかし波打ち際はまるで「泥」。倒した敵も泥まみれになる。
筆者は行ったことが無いのだが、南国の砂浜ってこんな感じなの?
すり抜ける
通り抜けること。
本作では投擲した近接武器がインフェクテッドやスーサイダーを通過してしまったり、ウォーカーがデオボムでほとんどダメージを受けないといったケースが確認されている。
本作では投擲した近接武器がインフェクテッドやスーサイダーを通過してしまうケース、
ウォーカーがデオボムの爆発でほとんどダメージを受けないケース、
インフェクテッドが壁や柵を通過して襲ってくるケースなどがある。
- 投擲攻撃の場合、投げたスピードは維持されるので通過した近接武器がかなりの距離を飛んで行く。
特にサイドクエスト「頼みの綱」ではサグに投げた近接武器が通過して何と屋外に飛んで行く!家を出る際にロードが入るので回収は不可能。
- ウォーカーをすり抜け、後ろのウォーカーに当たったケースあり。
- デオボムの場合、例えば3体に投げて1体だけほぼノーダメージだったり、3体とも微々たる燃焼ダメージしか入らなかったりする。
- ラムのタックルはNPCに対しては当たり判定なし(マット・ホートンを除く)
- ラムのタックルはNPCに対しては当たり判定なし(マット・ホートンを除く)
生存者救出クエスト
クエストの種類の一。数は10。
ゲーム内の公式の呼び方ではなく、当Wikiにおける便宜上の分類によるもの。
例外なく、エンディング到達のためにクリアを必要としない。
他の種類のクエストと異なり、QUEST画面で表示されない。
ゾンビまたは人間の敵に襲われている生存者と遭遇した際に自動発生する、突発的なクエスト。
生存者は車に乗っていたり、銃で応戦したりと様々なシチュエーションがある。
Act2で自動発生するクエスト「運のいい男」のオジボンなどは実質的に生存者救出クエストと同じ内容だが、QUEST画面に表示されるため、サイドクエストに分類している。
+
| | ... |
サイドクエストとしてQUEST画面に表示されるが、実質的に生存者救出クエストと同じもの
※特定のエリアで自動発生し、生存者を襲う敵を全滅することで完了、または進行する
Act2「サイモンの言葉」:サイモン・ブキャナン
Act2「運のいい男」:オジボン
Act2「ヒーローと悪党」:ウァン・チ
Act2「迷惑な客人」:アリシア・ジェイコブス
Act3「遠すぎた橋」:オーサ・カントュ
Act3「死の舞踏」:セバスチャン
|
生存者から会話で依頼を受けるわけではなく、遭遇後に救出するか放置するかはプレイヤー次第。
Act1、Act2で遭遇する生存者は放置しても死亡しないがAct3の生存者は放置しすぎると死亡する(クエスト発生後は何もせずに離れても死亡扱いとなる模様)。
生存者が死亡した場合は失敗扱いとなり、ゲームをクリアするまで再挑戦できないが、直接的なペナルティはない。
救出に成功すると現金、経験値などをもらえる。
生存者は救出後その場を離れるといなくなるが、例外としてリゾートのアルフレッドはモーズビーの倉庫で再登場し、2度目の報酬まで貰える。
なお発生条件が不安定なのか、2018年までクエスト総数にカウントされていなかった救出クエストがAct3にあるので注意。
サイドクエスト「ガンショップ」をクリア後、しばらくしたら向かうと良い。
セムテックス/Semtex
チェコスロバキアで開発された、プラスチック爆弾。
手軽に入手できるわりに、少量で大きな爆発を起こすことができるのが特徴。
テロや軍事だけでなく、商業目的でも利用される。
物語中では、リゾートのヘリの墜落現場から発見された後、ジャングルへ向かうための入り口を開くために使用される。
なぜヘリに積み込まれていたのかは不明。
なお、続編の「Riptide(リップタイド)」ではC4が登場する。
RE係数(TNTを1.0とした破壊力の数値)はセムテックスが1.66、C4が1.34となっており、セムテックスの方が破壊力が大きい。
セリフ
登場人物それぞれの発言。
メインキャラとの会話だけでなく独り言や無線、レクチャー、レコーダー、NPCの救助を求める声、人間敵の罵声など様々。
基本的にフルボイス。
+
| | XBOX360/Zombie of the Year Editionは…
|
一部のNPCの日本語字幕が出ない。英語が苦手な人はボイスを日本語に。
|
本作をじっくり楽しんでいるプレイヤーにとっては興味深い要素の一つ。
クエストのヒントなどの重要な内容や、直接ストーリーに関わらないがゲームの世界観を深めるものもある。
全くセリフが無いキャラクターをのぞいて、発するセリフはプレイヤーとの距離や近づいたり離れた際、クエストの進行状況等によって変わることが多い。
クエスト依頼者との会話では、通常は依頼を受ける際とクリア後に報酬をもらうためのやりとりのみだが、
一度依頼を断ったりその後に再度話しかけることによって初めて入手できる情報もある(基本的にクリアに必須な情報ではない)。
依頼者の多くはクエストを受ける前、受けた後からクリアするまでの間、近づく度に催促してくるので、うるさいと感じるプレイヤーも多いだろう。
該当クエストをクリアした後は基本的に無言になる。
+
| | 例外
|
- 「一滴ずつ」のアントニオ・マーガリート
クリア後もクエストを催促し続けるバグ。
完了報告を彼ではなくマザー・ヘレンにするせいで、彼自身はクエストが完了したことを知らないのだ。
|
また一部翻訳間違いや意味不明なもの、ゲームのクリアを逆に妨害するような発言(期待はずれや遠回りを誘導するような内容など)もあったりするので注意したい。
ある程度プレイしていれば慣れてしまうが。
なお一部のNPCはレアなセリフがプログラムされているので、「近づく」「離れる」を繰り返してみてほしい。
出にくいものは本当に出ず、2021年8月になっても新たなセリフが発見されている。
主人公はそれぞれ場面に応じた個性的なセリフの違いを楽しむことができる。
ただし戦闘に関わるセリフはキャラクターのレベルが低い間のみ聞けるものがある。
草原
草に覆われた大地。
何とモーズビー市街の地面の下に空間が存在し、そこに草原が広がっていることを確認した。
投擲した武器が地面に潜るバグは有名だが、この「草原エリア」に落ちることで発生している可能性がある。
薬局(エリック・コトナーの店に近い方)でも主人公やウォーカーが首まで潜ることがあるが同様の理由だろう。
本作では衝撃系で吹き飛ばされた敵が別世界(入れない建物など)にスルッと入ってしまったりするが、
もし敵を草原エリアに蹴り込むことが出来たら彼らはどんな行動をするのだろうか?
なお視認可能なポイントは今のところ1箇所のみ。
モーズビー市街の道路と歩道の境目が「裂けた」状態で、そこから覗き込むことが出来る。
本作をやり飽きたプレイヤーの為に具体的なポイントは伏せる。
増殖
ふえて多くなること。ふやして多くすること。
本作では主に「武器、素材」または「投擲武器」をバグを利用して増やすテクニックを指す。
正直これがあるから2000時間遊び倒したり当Wikiを補完することが出来る。
素材
武器の作成(改造)に必要なアイテム。
当wikiでは何故か「材料」「改造材料」と表記されることが多い。
蘇生
仲間の蘇生(COOP)参照。
ゾンビ/Zombie
生きた死体、アンデッド。
ファンタジー、ホラーを題材とした物語、小説、映画などで登場する敵キャラの定番。
元々は現実にアフリカや西インド諸島をルーツとする信仰や伝統の対象であったが、現代ではフィクション上で怪物のように扱われることが多い。
また、同じフィクションでも魔法、魔術的なものから科学の産物など、表現方法、設定も、多様である。
本作のゾンビについてもやはり怪物的な存在ではあるが、基本的に人間がウイルスに感染した状態および素材の人間によって多少変異が著しくなったものにすぎず、
科学的には「生きている病人」という扱い(ウォーカーやインフェクテッド程度のゾンビは単に一症状としての発狂状態ともとれる)になっている。
+
| | ただし…
|
「放置死体」の状態からウォーカーとして立ち上がる個体もおり、「生物学的には死亡していない」という点で矛盾する。
ちなみに本編では「死体野郎」とも呼ばれている。
|
したがって極端に出血したり外部を破損した状態(体の半分近くを損傷した状態など)で動き回れたりすることはなく、全ての登場ゾンビについてほぼ人間の形状が保たれている。
なお、ジャーナリストのロジャー・ハワードのレコーダー音声には感染した動物(オランウータン)の目撃情報が含まれているが、ハワードは明らかに気が動転しており、ゲーム中でも人間以外に感染した動物、昆虫などが一切出現しないことから、真偽の判断が難しい。
続編の「Riptide(リップタイド)」を含め、いまだこのウイルスの正体は完全には明かされていない。
デッドアイランド2との関連、3が出るのかもわからないため、開発会社からの公式情報が待たれるところである。
敵としての詳細はこちらを参照。
耐久性(※耐久度は次項を参照)
近接武器が破損するまでに使用できる耐久度。
ただし「破損(耐久度ゼロ)」と言っても本来の力を発揮できなくなるか、自動的に捨てられて拾えなくなるかのどちらかである(「耐久度」参照)。
また「攻撃回数」でもある(武器の耐久性と修理費について)。
※「耐久度」とよく混同されるので注意。「アップグレード」「スキル」で上昇、「改造」で下降するのが耐久性。
| アップグレード スキル | 改造 | 武器の使用 改造 | 修理 | 耐久性 | 上昇 | 下降 | | | 耐久度 | | | 劣化 | 回復 |
武器の使用/修理では数値は変化しないので「耐久性が減る(劣化)」「耐久性が戻る(回復)」という表記は誤り。
+
| | スキル解説
|
シアン
整備士の資格 …刃物の耐久性が(10%/20%/30%)上昇する
カスタムメンテナンス…改造した武器の耐久性が(10%/20%/30%)上昇する
サム・B
整備士の資格 …鈍器の耐久性が(10%/20%/30%)上昇する
カスタムメンテナンス…改造した武器の耐久性が(10%/20%/30%)上昇する
ローガン
整備士の資格 …「耐久性」は誤表記で実際は耐久度に影響するので、ここでは割愛
カスタムメンテナンス…改造した武器の耐久性が(10%/20%/30%)上昇する
プルナ
整備士の資格 …近接武器の耐久性が(10%/20%/30%)上昇する
カスタムメンテナンス…改造した武器の耐久性が(10%/20%/30%)上昇する
|
概して刃物は低めで鈍器は高い傾向がある(一部例外あり)。
銃火器や投擲専用武器、素手には耐久性のパラメーターはない。
耐久度(※耐久性は前項を参照)
近接武器の劣化具合。
当wikiでは「損傷」「傷んでいる」とも表現される。
※「耐久性」とよく混同されるので注意。「武器の使用」「改造」で劣化、「修理」で(100%)回復するのが耐久度。
| アップグレード スキル | 改造 | 武器の使用 改造 | 修理 | 耐久性 | 上昇 | 下降 | | | 耐久度 | | | 劣化 | 回復 |
劣化具合なので「耐久度が上昇」「耐久度が下降」という表記は誤り。
なおローガンのみスキル習得状況で劣化速度が減少する。
+
| | スキル解説
|
ローガン
整備士の資格 …武器の耐久性の減少速度が(5%/10%/15%)低下する
※正しくは「耐久度」だがゲーム内の表記に従った。
|
武器アイコンの周りの白いゲージが残り耐久度を示すほか、修理可能な武器については作業台にてパーセンテージで確認できる。
どの武器も100%が最高だが、武器ごとに実際の耐久性の最高値が異なるため劣化するスピードに差が出る仕組み。
近接武器は白兵戦で使用することで劣化していく。
- レベル設定がある武器はゼロになると本来の力を発揮できなくなる。
- レベル設定がない武器はゼロになると自動的に捨てられる(拾えない)。
死体を攻撃した場合でも劣化するが、投擲で使用した場合(ガスボンベ類への投擲含む)は劣化しない。
劣化した武器は作業台で修理できる。
拾ったときにすで劣化しているものもある。また耐久度が100%でないとアップグレードができない。
タイタス・アンドロニクス/TITUS ANDRONIKUS
イギリスの作家、ウィリアム・シェークスピアによる悲劇。戯曲。
英語表記では「Titus Andronicus」。読みは「タイタス・アンドロニカス」。
ローマ帝国の将軍、タイタス・アンドロニカスを取り巻く人物、戦いを暴力的に描いている。
本作においてはAct4のメインクエストの名称に使われているが、登場人物のタイタス以外に共通点は見当たらない。深い部分で開発者に何らかの意図があるのかもしれないが…。
体力 (※スタミナは別項参照)
各キャラクターごとの生命力。HPとも。スタミナとは別のパラメーター。
プレイヤーキャラクターの体力は画面左上の白いブロックで表示される。
各主人公キャラはもちろん敵キャラ、護衛クエスト、生存者救出クエストの一部におけるNPCにも設定されている。
敵キャラ、NPCはゼロになればそのまま死亡するが、主人公キャラは一定時間の瀕死状態を経てから死亡が確定する。COOPであれば瀕死状態の間に仲間が蘇生させるかプルナのフュリーが発動すればその場で復活し、デスペナルティが発生しない。死亡した場合は一時的に通常より体力が増えるが、時間の経過で元に戻る。
NPCについては基本的に護衛クエスト、生存者救出クエストの一部以外では体力が設定されておらず、イベント以外では転倒などのリアクションはあっても死亡することはない。
NPCについてはコチラを参照。
主人公キャラは初期設定の体力に差がある。特に男性キャラは優遇されており、スキル習得によって最大値を上昇させられたり、自動回復(サム・B)まで可能。ただし、レベルアップによる上昇は敵の攻撃力も上昇するため、あまり恩恵がない。
体力がゼロに近くなると画面がにじんで周囲の状況がわかりにくくなる。放置していても最大値の数割は自然回復するが、レベルが低いうちは自然回復する量だけでは画面がにじんだ状態から復帰できないハンデがある。
主人公キャラが回復する方法は栄養ドリンク、スナックなどの飲食、医療キットの使用、フュリー、サム・Bの自動回復等。NPCには回復手段がない。敵も基本的に体力を回復することはないが、ブッチャーのような例外もある。
ダメージを受けるのは攻撃を受けた時、火炎や電撃、毒の池に接触しているとき、爆発に巻き込まれた時、高所から落下した時、完全に水中に入っている時等。ただし、ダメージ量は主人公キャラおよびスキル習得状況、NPC、敵でそれぞれ異なる。NPCはキャラごと、敵はゾンビと人間で大きく変わり、ゾンビの種類、アーマーの有無等の影響も受ける。
ダイヤモンド/diamond
鉱物の一。モース硬度が最も高い(10)ことで有名。
装飾品以外に工業用にも使われる。
作中ではスカル武器の改造材料としての用途のほか、トレードでは高値で売れる数少ないアイテム。
入手するには敵がドロップすることもまれにあるが、リゾートのスヴェトラーナのデリバリークエストで報酬として受け取るか、Act2の市役所の市長のオフィスの金庫から入手するのが確実な方法。
開発者による明確な意図があるかは不明だが、スヴェトラーナも市長も「腐敗」や「怠惰」をイメージできる人物。この2名から入手できるダイヤモンドに対しても権威や宝としての価値がある面とそれに付随するダークな面、両方の意味合いが込められているのかもしれない。
設置物や敵からドロップする確率は低いのでデリバリークエスト「パーティー」で報酬として受け取るか、Act2の市役所の市長のオフィスの金庫から入手するのが確実な方法。
リゾートエリアでは一切ドロップしないのはスヴェトラーナへの忖度か?
本作ではデリバリーに対する報酬だが、続編「リップタイド」ではデリバリーされる側になる。
何故か道端や床に落ちていて高級感を損ねているが、価値はアップしている。
+
| | ... |
開発者による明確な意図があるかは不明だが、スヴェトラーナも市長も「腐敗」や「怠惰」をイメージできる人物。この2名から入手できるダイヤモンドに対しても権威や宝としての価値がある面とそれに付随するダークな面、両方の意味合いが込められているのかもしれない。
|
倒す敵
ドクロマーク参照。
ダウンロードコンテンツ
DLC参照。
ダッシュ(走る)
主人公キャラの操作方法の一。
様々な場面で使用する基本操作。たいていの場合、通常の歩行や小走りでもゲームを進行することが可能だが、移動にかかる時間が大幅に変わるほか、戦闘回避の成否などにかなりの差が出る。
応用例として、ダッシュしながらジャンプすることで通常の前方ジャンプより飛距離をのばす使い方がある。
同じダッシュでも上り坂では当然スピードが落ち、下り坂では上がる。
通常時の走るスピード自体は主人公キャラ全員共通。例外として、「電光石火」を習得したシアンのフュリー中は、ランクに応じて移動速度がさらに上がる。
ダッシュすると主人公キャラのスタミナが減る。スタミナの減り具合は各キャラクターのステータスとスキル習得状況によって変わる。ダッシュジャンプキックなどは決まると爽快だが、スタミナがほとんど無くなることが多いので注意。
スタミナが切れた状態ではダッシュすることができない。
普通はダッシュでプレイヤーを奇襲してくるインフェクテッドに対し、先手を打ってダッシュで向かって行くと距離感がつかめなくなったインフェクテッドが驚いて立ち止まってしまう動作が見られたりする。
チェーンソー/Chainsaw
建築等で用いられる動力工具。電動などによりチェーン状の刃を高速で回転させることで鋸と同じ用途ですばやく切断することができる。
ホラー映画、ホラーゲームなどでは本来の用途と異なり戦闘で使用されることが多い。
武器として使用しているゲームキャラとしてはバイオハザード4のチェーンソー男、デッドライジングのアダム(ピエロのサイコパス)、デッドバイデイライトのヒルビリー、カニバルあたりが有名どころか。
本作ではAct3のジェイソンの小屋で発見することができる。
メインクエストのみに集中していると、COOPで譲渡される場合などをのぞいて目にすることはないため、隠し武器的存在ともいえる。
ユニークな武器だが、修理ができない使い捨てとなっている。アップグレード、改造もできない。これについてユーザーから不満の声があったのか、続編のリップタイドでは修理、アップグレード可能な通常武器に格上げされ、色付きも登場する。
ちなみに、ホラー映画「13日の金曜日」に出てくる有名なキャラ「ジェイソン」は一般的なイメージと異なり劇中でチェーンソーは使用していない。
ジェイソンが実際に使用しているのはマチェットや斧で、チェーンソーを用いているのは「悪魔のいけにえ」に登場する「レザーフェイス」。
中ボス
一般的に、ゲーム内でザコ敵、ラスボスの中間程度の実力を持った敵を意味する。
適度に強い敵やチャプターの区切り等で出現する敵などが呼ばれやすい。
本作に登場するゾンビでは、ウォーカー、インフェクテッドをのぞいた特殊なタイプを指している。
ゲーム内の公式の呼び方ではなく、当Wikiにおける便宜上の分類によるもの。
クエストで必要なアイテムを持っていたり、イベント前後に登場することも少なくないが、本作では通常のフィールドにおいて、あえて難易度を高めるために配置されていることの方が多い。
サグ、スーサイダー、ラム、フローター、ブッチャーの5種類と少なめだが、続編の「リップタイド」では追加、強化されているため、継続してプレイする予定の人はお楽しみに。
それぞれが通常のゾンビと異なり、特殊な性質や攻撃方法、高い攻撃力を持っている上、ウォーカーらに混ざって登場する場合が多いため、攻撃や防御のリズムを狂わされやすい。
ただ、中ボスのカテゴリーではあるが、単独での出現であればナイフ持ちのインフェクテッド等よりも扱いやすい場合もある。
なお、人間敵にも中ボスが複数名登場するが、タイプではなく固有名のみで登場し、ゾンビほどインパクトのある強化はされていない。
中ボスそれぞれの詳細な性質については敵参照。
陳列
人々に見せるために、物を並べて置くこと。
本作では「トレーダーの品揃え」を指す。
陳列は商品個々がランダムに並ぶわけではなく一定の組み合わせ(パターン)が存在する。
トレーダーによってはパターンが40以上にもなる為、お金があっても陳列されなければ買えない。
デオドラント/deodorant
体臭や汗の臭いを防いだり取り除いたりする薬剤、いわゆる消臭剤のこと。
「なんでそんなのが爆弾に?」と疑問に思う人もいるかも知れないが、この薬剤の主成分はLPGであり、缶一本分の量があれば一軒家が吹き飛ぶほどの威力があったりする。
ちなみに「各エリアで最初に出会うトレーダーだけが販売」と覚えておくと楽。
デオボム
攻撃だけでなく主人公の自殺にも用いられる、ゲームバランスを崩しかねない強力な投擲専用武器。
同一目標に対してタイミング良く連続投擲すると1発目の爆発で2発目が「誘爆」するので、上手くやれば高レベルのラムも「一撃」で倒せる。
なお炸裂前のデオボムがウォーカーに当たると1〜3のダメージが入ることがある。
通常はよろけるだけなので再現が難しく、2回しか成功していない。リゾートの同一個体のみにしか成功しておらず、イレギュラーの可能性もある。
同じように炸裂前のデオボムがサイモン・ブキャナンに当たると即死することがある。「マット・ホートンも最大でダメージ3997が入る。
+
| | ここがヘンだよデオボム
|
- 「デオドラントの缶がいくつかあれば簡単に」と設計図にはあるが、実際は起爆装置(?)やら配線やらが付いている。
- 「自ら捨てた火炎瓶」を発火させることは出来ない模様。
- 「投擲武器の増殖」を作業台で行った際に大量に足元に落ちるケースがあるが、その時にうっかり鈍器などを振ると爆発/即死する模様。
- 複数の敵に対して投擲した場合、無傷(または微ダメージ)の個体が出るケースが少なくない。あの脆いスーサイダーすら耐えることがある。
|
デジタル(操作)
戦闘における操作方法の一つ。
OPTIONSのCONTROL、戦闘タイプで選択可能。初期設定はデジタル。
アナログと異なりボタン1つで簡単に攻撃を繰り出すことが可能。また、特殊攻撃についてもデジタルの方が確実に発動しやすい。
その反面、武器の細かい動作、振りの方向や勢いを加減できない。
デスペナルティ
主人公キャラが死亡することにより、何らかの罰則を科せられること。
本作ではシンプルに所持金の10%が減ることを意味する。
COOPであれば瀕死状態のうちに仲間によって蘇生してもらえればペナルティは発生しない。
また、主人公のスキル習得状況によってはペナルティが減ったり、条件によっては無くなることがある。
+
| | スキル解説
|
シアン
生命保険 …死亡時にデスペナルティが(15%/30%/45%)減少
プルナ
セカンドチャンス…死亡時に(10%/20%/30%)の確率で復活
|
序盤であればおそらく一回の死亡で$100~$500以下なのでそれほど影響はないが、中盤以降やアリーナで大金を稼いだ後などは一気に数万以上の損失が出ることもある。
また、開発者の意図としては罰則というより救済のつもりだったのかもしれないが、死亡すると一定以上の距離がある場所に強制ワープされる。リゾートではそれほど問題にならないが、モーズビー市街では逆に危険な場所(隔離所内など)にワープしてしまうことがあるので可能なかぎり死亡は避けたいところ。
テトラサイクリン/Tetracycline
多くの細菌感染症に対応する抗生物質。
一群の抗生物質の総称、もしくはそれに属す同名の抗生物質を指す。
シナモイからの無線およびDLC「ライダー・ホワイト」内で登場。
テープレコーダー
収集要素の一つ。全部で12個。
ジャーナリストのロジャー・ハワードの音声が残されている。
ハワードは主人公たちと似たようなルートで島を移動しており、最終的には刑務所で感染してアンデッドと化してしまう。
なお、本来はテープレコーダーはカセットテープ式のレコーダーのことなのだが、本作のレコーダーは明らかにテープではない(画面上の形状からボイスレコーダーと思われる)。
※「テープレコーダー」表示について、「ダブルゾンビパック」では「ボイスレコーダー」に訂正されている。
※DLC「ライダー・ホワイト」で配置されている「テープ」は取得できず、その場で再生されるのみ。
デリバリークエスト
クエストの種類の一。数は14。
大きな分類としてはサイドクエストの一つともとれるが、QUEST画面では別枠になっている。
メインクエストと異なり、ゲームのエンディング到達のために必須ではない。
メイン、サイド、生存者救出クエストとは異なり依頼を受けた後は何度もクリアすることができ、完了することがない。
共通して特定のアイテムを届けるたびに報酬を毎回受け取れるシステム。
ただしゲームの進行状況によっては依頼者にデリバリーすることが出来なくなるので注意。
+
| | ... |
- Act3「肉屋」
チャプター15のメインクエスト「先立つ物は」終了後、デリバリー先であるモンローが行方不明となる。
- Act4に突入
全てのデリバリークエストが事実上行えなくなる。
|
COOPの場合、他のプレイヤーがクリアした際は報酬が現金の場合のみ自動的にもらえる(経験値やアイテムはもらえない)。
+
| | 紛らわしいが…
|
- Act1の「在庫切れ」はアルコールを複数回にわたり要求されるものの、有限のためデリバリークエストには分類されない。
- Act2の「消毒用アルコール」は「いつでも持ってきてね」とか言いつつ一回しか受け取らない。
|
初見プレイヤーが陥りやすいが、デリバリークエストのアイテムを優先して探し続けていると永久に終わらないため、他のクエストが進まなくなるおそれがある。
またデリバリークエストのクリアによってレベルが上昇した後、
継続してアイテムを渡す場合は一度メニューに戻ってロードしないともらえる経験値がアップしない仕様があるので注意したい。
転倒
ノックダウン(主人公)またはノックダウン(敵)参照。
転倒ダメージ
転んだ際に発生するダメージ。
主人公の攻撃に対する「追加ダメージ」として発生するだけでなく、敵が勝手に転んだ(敵の配置ポイントが平坦でないと配置と同時に転ぶ)時にも発生する。
ダメージ4035が入って配置と同時に即死、というケースも。
また「無敵設定ではなかったNPC」については、デオボムのダメージは1だが転倒ダメージは最大で2199入る。
さらに一部のNPCでは焼夷グレネードで転倒(ダメージ0)→デオボムで「転倒したままなのに転倒ダメージ」が入ることがある。
電話機/telephone set
電話をするために通話者が会話や電話番号指定のための装置。
改造材料は「電話」。
+
| | オレンジ武器の前兆について
|
5時間の法則においてはバッテリーしか出なくなり、
「オレンジ武器が出ますぜ?」と暗に教えてくれる。
|
投擲
攻撃方法の一。
主人公以外ではウォーカーだけが主人公やNPCに対して投擲攻撃を行う。
投擲はローガンの得意分野ではあるがどの主人公でも使用可能。
近接武器、投擲専用武器(火炎瓶や手榴弾など)、ボムナイフ類、一部の配置オブジェクトを投擲可能。
遠距離からの攻撃によって直接反撃を受けにくい、近接武器を使用した場合は耐久度が減らないなどのメリットがある。
・スーサイダーを爆発圏外から攻撃
・フローターをゲ○の射程外から攻撃
・サグをリーチの届かない距離から攻撃
・走ってくるインフェクテッドやブッチャーを足止め
近接武器
敵や爆発物が射程距離内にある時に構えるとマーカーが表示されるのでそのまま投げるとほぼ命中する。
ただし直前に向きがずれるなどでマーカーが消えてしまった場合や適当に投げるとほぼ外れる。
マーカーはほぼ正面の敵に優先的に表示される。投げる前であればキャンセル可能。
ローガンで投擲関連のスキルを重点的に強化した場合を除くと攻撃ダメージ自体はそれほど期待できない。
属性付加や最後のとどめ、爆発物の着火(※)に使用するのがオーソドックスな使用方法か。
※ホテル地下駐車場に、投擲が当たっても着火しないガスボンベあり(近接武器が手前に戻ってしまうバグで、デオボムでは着火する)
主なデメリットとしてはローガンはブーメランスキルの習得で確率は減るものの、どの主人公が投擲しても武器紛失のリスクを確実に避けることはできない(「投擲攻撃時の注意(特に刃物)」参照)。
ちなみにヘビー・ペインに改造した金属製の金棒4本投げを主力とする筆者もよく失くす。
なので「武器・素材の増殖」を使って「保管庫」に2本預けてある。
+
| | XBOX360/Riptide(リップタイド)の鈍器は…
|
「突き抜ける」「敵と一緒に吹っ飛ぶ(衝撃系)」など、本作など足元にも及ばない高確率で行方不明となる。
|
また回収に時間がかかるため混戦、連戦時やせっかちなメンバーとのCOOPでは使用しにくいのも難点。
近接武器のうち刃物は命中すれば敵に突き刺さるため紛失しにくいが、倒れ方によっては地面や死体にめりこんでアイコンが表示されず回収できなくなることがある(キックなどで死体を動かせば回収できるようになることもある)。
鈍器は突き刺さらないため落下地点が読みにくく紛失しやすいが、地面にめりこむリスクは低い。
※モーズビー市街での使用の印象としてはゼッズ・デマイズ(刃物)はめりこみやすく、金属製の金棒(鈍器)は紛失しにくかった
COOP時には盗難のリスクもある。
通常は投擲直後の武器を他のプレイヤーが拾えないが、死亡すると例外となるので注意。レジェンダリ武器など強力な愛用武器の紛失や盗難は精神面でダメージが大きいので覚悟と準備(増殖バグで増やすなど)が必要。
投擲専用武器
近接武器と異なり使い捨ての消耗品となっているため回収・紛失などを気にしなくて良い。
ただし投擲の際は個別のターゲットを指定できないため、おおまかな方向で判断するしかない。
落下地点が近かったり天井、壁や電線(←本当)に当たりはねかえってくると自爆することが多い。
そのほか一度投擲モーションに入るとキャンセルができないため、COOPで間違ってモーションに入ってしまった場合などはメンバーが誰もいないところに向いてから投擲しないと故意のPKと疑われるおそれがある。
ただしスタンボムはノックダウン、撒き餌は敵を誘き寄せる特殊効果のみで敵味方ともに直接的なダメージはないため、自爆、PKの心配はない。
続編の「リップタイド」においては、投擲専用武器について、投擲のモーションに入っても投げる前にサークルメニューを表示させて他の武器を選択すればキャンセル可能。
ボムナイフ類
近接武器としても使用可能。
投擲時の操作方法は他の近接武器と同じだが、投擲後に敵に突き刺さった場合は爆発などの特殊効果を発揮し、自動的に消失する使い捨てとなっている。
配置オブジェクト
ガスボンベ、木箱、レンガのほか、特定の時期のみ運搬可能な燃料タンクなどがある。
ガスボンベを着火予定の場所に投擲する目的以外では直接敵にぶつけることで転倒させたり固定ダメージを与えられるが、主人公や敵キャラのレベルがかなり低い序盤を除くとダメージやパワーが低すぎて実用的ではない。
ただしカウンター効果なのか、突進してくるインフェクテッドを「木箱」で即死させたケースもある(主人公LV60)。
なお配置オブジェクトは投擲を何度繰り返しても破損したりしない。ガスボンベも着火するまでは投擲自体で爆発することはない。
ウォーカーの場合は近接武器を持っており、かつ主人公やNPCと一定の距離がある場合に投擲攻撃をしてくる。
多少の高低差も距離に含まれる。
投擲専用武器は使用しない。
狙いがかなり正確なので投擲モーションを確認したらダッシュやサイドステップなどで避けないとほぼ当たる。
余談ではあるが、NPCに敵の武器が命中して突き刺さったままになることがある。きわどい部位に刺さっていても驚いてはいけない。
本作において敵の投擲攻撃はそれほど強力ではないが、続編の「リップタイド」においては凄まじい致命傷を受ける。
ダブルゾンビパックなど、継続して「リップタイド」も楽しむのであれば避ける練習をしておいたほうがいいだろう。
投擲専用武器、ボムナイフ類の詳細についてはこちらを参照。
同名
本作は同名のNPCが少なくない。
+
| | ... |
カーラ | サイモンの倉庫 | 市役所 | ジャック | ビーチの小屋 | サイモンの倉庫 | ティム | 死体 | 教会 | フランク | ポンプ施設 | 研究所 | ブライアン | リバー村 | 監獄 |
せめてどちらかをフルネーム表記し区別して欲しかった。
ちなみにそういったケースも存在する。
アン | リゾート | ライフガード・タワー | アン・スナイダー | ジェニファーの妹 | セバスチャン | ジャングル | 研究員 | セバスチャン・ブラック | トレーダー | テッド | モーズビー市街 | 市役所 | テッド・B | リゾート | 11番バンガロー前 | マイク | ライフガード・タワー | マイク・デービス | ホテル警備員 | マイケル | モーズビー市街 | 市役所 | マイケル・スティック | ジャングル | トレーダー | ロジャー・ネルソン | リゾート | ジェシカの夫 | ロジャー・ハワード | 監獄 | ジャーナリスト(死体) |
他にもサムは主人公と同じだし、ジョン、ニック、ボブはNPCとは別に「敵」として登場する。しかもボブは2体。
|
それは開発者も承知しているのか、DLCに登場するNPCは妙に凝った名前となっている。
特定の改造材料19種
バッグやジュラルミンケースからのドロップが確認できない、19種の改造材料の事。
これだけの種類が全てドロップしない理由が分からない。
①エンジンパーツ
②オリアンダー
③ギア
④クギ
⑤クランプ
⑥ダイヤモンド
⑦ディスクブレード
⑧ボルト
⑨マグネット
⑩万能ホース
⑪刃
⑫大きいクギ
⑬布切れ
⑭有刺鉄線
⑮漂白剤
⑯腕時計
⑰金属スクラップ
⑱鋼棒
⑲電子機器スクラップ
XBOX360/Zombie of the Year Edition(2018/7/3現在)
ドクロ
スカル参照。
ドクロマーク
頭骸骨のマーク。マップ上では「倒す敵」。
アリーナではすべての敵がドクロマークとして表示されるが、本編では限られた敵だけがドクロマークで表示される。
基本的にはクエストの進行のために倒す必要があるターゲットがメインとなる。
ただし、ドクロマークで表示する必要性をあまり感じられない敵や、逆にクエストに関わるのにドクロマークで表示されない敵もいる。
アリーナや明確なターゲット以外はドクロマークに過度に頼らず、参考程度にとどめたほうが無難かもしれない。
土左衛門
「どざえもん」と読む。
人間の水死体を意味する言葉。
一説には江戸時代の力士の名前が語源で、水死体がその人物の肌の色や太った姿に似ていたためと言われる。
本作では研究所で発生するサイドクエストの名前として使われ、ターゲットとなる敵、フローターの姿を例えている。
また、ゲーム内の公式用語ではないが、当Wikiで紹介されているテクニック「僕、ドザエモン」でも使われている。
扉(ドア)
地形の1つでゲームを通して様々な場所で見られる。
当Wikiでは「扉」「ドア」両方の表記がある。
本作の扉は「外にも内にも開く」「表裏両方に鍵穴があり、鍵でしか施錠できない?」といった特徴がある。
さらに軽く挟まれただけなのに大ダメージを追うケースがある。
+
| | ... |
キムやアン・スナイダーがいるバンガローの2つ目の扉。
①外の扉を破って中に入る
②正面の「普通に開く扉」を開ける
③開いた扉の近くに立ち、自分に向かって閉めると大ダメージ!
|
最初から開けられる扉と開けられない扉がある。開けられない扉にはアイコンが表示されない。
リゾートのバンガローには一つのアイコンで二つの扉が開くバグを持つ扉もある。
リゾートのバンガロー、モーズビー市街の建物の扉は多数あるが、クエストに関わらないものはほとんどが開かない。ただし、一部、例外的に開けられるものもある。
中には半開きで固定され、隙間が小さいため侵入できない扉もある。
+
| | 半開きの扉の向こうにウォーカーが!
|
ホテルなどにいる。
隙間から上手くデオボムを投げ込むと倒せる。
|
ほとんどの開けられる扉は気軽に出入りできるが、一部はマップ移動になるものがある。その場合、アイテムや敵の配置がリセットされるので注意。
開けられない扉のうちのいくつかはストーリーの進行(NPCや敵がイベントで開けるパターン等)やプレイヤーが内側から開けたり鍵を発見することで開けられるようになる。
多数の敵と戦う場合、扉の開閉を繰り返して少しずつ応戦する活用法がある。うまく行けば通常よりダメージを軽減できる。ただし、一部の敵(インフェクテッド等)はまれに勢いで扉や壁にめりこんできて攻撃を当ててきたり、突き抜けて侵入してくることがある。また、スーサイダーの爆発は扉があってもダメージを与えることが多いので注意したい。
扉を開け、手榴弾を投げて閉めることも可能だが、失敗すると天井や扉の上の壁に当たり戻ってくることがある。失敗した場合すぐ逃げられるようにしておこう。
スキルを習得したサム・Bだけは体当たりが必要な扉をタックルですばやく開けられる(一部の扉は対象外)。
ただし普通に開けられる扉をタックルで開けると挟まれて大ダメージを負ったり、開けただけで一撃死するケースも稀にある。
タイミングが合えば扉向こうのウォーカーを即死させられる(モーズビー市街)。
トレイラー/trailer
プロモーション、広告宣伝のための映像。
本作のトレイラーは2011年2月に公開。
フランスのカンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルのインターネットフィルム部門で金賞を受賞するという栄誉に輝く。
優雅なBGMを背景に、バノイ島のリゾートを訪れた夫婦と娘、3人家族の悲劇が展開。
逆再生とリアルな映像を使用した効果的な演出が話題となった。
夫が戦闘で使った武器はゲーム中でも使用可能なファイアアクス。
素人がいきなり手にしたにもかかわらず、数体のゾンビをなぎたおすなど、強力な武器として登場。妻はナイフで応戦。
あくまでトレイラーとして作成されているので細かいツッコミになってしまうが、ゲーム内では子供のゾンビが(諸般の事情で)全く登場しない。
+
| | ただしDLC「ライダー・ホワイト」では…
|
「10歳にもなっていないような」子供のゾンビが(テープ音声の中でだが)登場する。
「15発も撃ちこんだのにまだ向かってこようとしていた」と言うから、本編のどのウォーカーよりも強いだろう。
|
また、噛まれた後ごくわずかな時間でインフェクテッドになっている。
なお映像の中でこの夫婦の最期は不明だが、プロローグのホテルの一室で発見できるカップルの死体はこの夫婦のものと思われる。
ただし部屋の窓ガラスは割れていない。
トレー
モーズビー市街などで散見される、汎用容器。
元々何の用途で使用されていたのかは不明だが、なぜか栄養ドリンクやスナックなどの回復アイテムが載っていることが多い。
市街の地理に自信がないうちはトレーを見かけたら近くに寄って確認しておくと緊急時の回復に便利。
トレーダー
ゲーム中、アイテムや武器を売買してくれる商人。MAP画面では「ショップ」。
アリーナ・ロビーを含めて16人のトレーダーが登場。
ただし同時期に利用できる人数はストーリーの進行で増減する。
プロローグやチャプター1(アリーナ・ロビーをのぞく)の他、特定の時期、DLC「ライダー・ホワイト」では利用できない。
まったくセリフがないトレーダーと、異様にセリフがあるトレーダーがいる。
医療キットの類は安定して販売してくれるが、この状況下、どこから仕入れているのかは謎。
モーズビー市街やジャングルには、あまり丈夫そうでない1、2枚の柵だけで守られた場所で商売をしている無謀な人々が多い。
また、価格($1=100円換算)がぼったくりとも言えるが、プレイヤーにとっては大変助かる存在。
詳しくはこちらを参照。
ちなみにモーズビー市街のマップ左下にショップのような「空き家」が存在する。
ショップだったら大変便利なのだが。
トレード
ゲーム中に各地で登場するNPCのトレーダーと売買したり、COOPでは他のプレイヤーとアイテムを交換すること。
必要なアイテムを購入したり、不要なアイテムを捨てずに売却することで現金化、または交換、譲渡することで有効活用できる。
他のプレイヤーとトレード機能を使う場合、必ずしも両者がアイテムを渡す必要はなく、一方から一方に渡すだけでも良い。
通常の武器等は捨てて拾ってもらう方がてっとり早いが、まれに地面に埋まってしまうことがある(特にナックル類や小さい改造アイテムに発生しやすい)ため、トレードを利用したほうが安心。
トレーダーとの交渉についての詳細はこちらを参照。
他のプレイヤーとのトレードについては様々な活用方法があるが、VCなどがないと意図が分かりづらい。
活用例などはいろいろな楽しみ方を参照。
ナビゲーション
マップに表示される点線。目的地・ターゲットまでの順路を示している。
QUEST画面で優先したいクエストを変更することでナビゲーションが切り替わる。
地理や敵との遭遇に不慣れなうちは無難な順路を示しているためナビゲーションに沿っていく方が安心だが、ゲーム全体を通してみると明らかに誤っていたり、大幅な遠回りになる順路もある。
ある程度慣れたら、あまりナビゲーションに頼らず、適切な順路や安全な裏道などを探してみるのも良いかもしれない。
なお、クエストによってはナビゲーション自体が表示されない。
参考情報
OPTIONSのGAME、ナビゲーションでオフにすれば点線を常に消しておくことも可能。
波
そう言えば無いよね?海岸に波が。
ニアバイ・システム
2022年まで当WIKIに一切記述が無かった、謎のシステム。
周囲に協力プレイ可能なプレイヤーがいる場合、ニアバイ・システムが知らせてくれる。※ロード中に表示されるヒント
筆者はそもそも協力する気が無いのだから分からん。
逃げることは許されない。
マップ上の設定されたエリアに侵入すると表示される警告メッセージ。
基本的にゲームの進行に必要のないエリアで、マップの端に近いリゾート、モーズビー市街の海、ジャングルの川等で見られる。
ダイヤモンド・バンガロー・エリアから「海を渡って」近道して島に戻ろうとしても発生する場合がある。
メッセージ表示後にそのまま進み続けると、強制的にワープさせられる。
+
| | 通常は余裕で引き返せるが…
|
モーズビー市街の墓地のようにメッセージ表示直後に敵の真っ只中に飛ばされてしまうこともある。
|
ただしワープ後はなぜか体力が回復し、
一時的に通常時の最大より多くなる(死亡した時と同じ現象)。
立地的にあえて活用する機会はあまりないが、特にペナルティも無い(現金も減らず、死亡回数としてもカウントされない)ため、医療キットを切らしている時などは、けっこうお得かもしれない。
+
| | 警告メッセージは探検の目安になる?
|
メッセージが出ない所=行ける所、と思い込んでいると稀に酷い目に遭う。
メッセージが出ない代わりにいきなり即死(いわゆる「謎死」)するケースもあるので注意。
|
日本語字幕
英語が苦手なプレイヤーが頼りにするもの。
本作には「おしゃべりなNPC」が近くにいると日本語字幕が出ない(キャンセルされる?)NPCが複数存在する。
例えば序盤のケリーとマックスは「離さないで」「離さないよ」とか言っているのだが、シナモイのせいで字幕が出ない。
ボイスを日本語に切り替えて初めて「ちょっと怪しい」関係を感じることが出来る。
※日本語字幕が最初から無い可能性もある
他にも市役所で市民にレクチャーしている警官のセリフも字幕が出ず、筆者は当Wikiで初めて内容を知った。
XBOX360/Zombie of the Year Edition
日本語ボイス
日本語の音声。
「分かりやすい」と安易に選択するのは✕。
ライフガード・タワーのアンの日本語音声がとにかく気持ち悪い。
英語ボイスでは「咳き込んでいる」が日本語ボイスではまるで「お産の最中」のような苦しみ方なのだ。
※別に「お産が気持ち悪い」と言っているのではなく「苦しみ方がリアル過ぎ」て気が滅入ってしまう、という意味。
さらに(ほぼ消えている)彼女から離れても音声があまり小さくならず「すぐ傍で苦しんでいるように聞こえる」バグ(?)があり、筆者は精神的に参ってしまい英語に戻した。
ちなみに筆者がプレイを通して日本語ボイスにするのは初めて。
サム・Bの「息切れ」が気持ち悪くてな。
脳内薬物
ゲーム内のセリフで使用される単語でおそらく脳内麻薬に同じ。
脳の中に自然に存在している物質で、モルヒネなどの麻薬と似た作用(活性化、覚醒、快楽、鎮痛など)がある。
エンドルフィン、ドーパミンなどが代表格。
ノックダウン(主人公)
主人公キャラが転倒すること、またはその状態。
主人公キャラのスタミナがゼロの状態で攻撃を受けたり、
サグのパンチ、ラムのタックルをまともに受けると突き飛ばされてこの状態になる。
この状態になると一定時間戦闘不能になるが、
なぜか敵も直接攻撃してこないため高所からの転落死をのぞくと意外に即死はしにくい。
とは言え起き上がった時点で周囲の状況の変化の把握に時間がかかる上、
運が悪いといきなりスーサイダーが爆発したり、連続でパンチやタックルを受けて瞬殺されることもある。
また突き飛ばされることで通常は侵入できないような地形にハマるリスクもある。
COOPでは仲間の熟練度にもよるが、死亡したと勘違いされ、躊躇なくボムを投げられることもある。
いずれにせよなるべくノックダウン状態にならないように気を付けたほうがいいだろう。
ノックダウン(敵)
敵を転倒させること、またはその状態。
ノックダウンさせる手段はキック、パワーのある武器による攻撃、衝撃属性付加の武器(銃火器含む)によるクリティカル、オブジェクトや投擲専用武器による衝撃、車、サム・Bのタックル等。
投げつけられたデオボムにウォーカーが乗って転倒することもある。
ノックダウンさせることで敵からの反撃を封じ、攻撃を当てやすくすることができる。
武器のパラメーターのうちパワーが高い武器はダウンを奪いやすく、
転倒させている状態の敵に対して補正がかかることで攻撃力がアップする。
またダウンしている状態であれば、ほとんどの敵に対してストンプキルが使用できる。
ただし一部の敵は特定の方法でしかノックダウンしなかったり、
ラムのようにノックダウン状態がない場合もある(サグはラムの突進でダウンしない)。
またCOOPの場合、通信状況によってノックダウン状態からいきなり立っている状態になることがあるので油断は禁物。
ノックダウン(NPC)
一部のNPCは(ダメージは受けないものの)アンデッドのパンチや武器攻撃でダウンする。
ただしアンデッドの攻撃は執拗極まりなく、武器攻撃の場合は連続攻撃で立つタイミングが無くダウンしっ放しとなる。
対主人公よりも積極的、というのが面白い。
配置
エリアに敵が置かれること。
- 「チャプターセレクト」を使った場合、敵が「パッ」と目の前に現れるケースが稀に発生する
- 警察署から出る途中(インフェクテッド✕2)
- ジャングルのイェレマ護衛ルートを逆走(ウォーカー多数)
- 登場する敵、放置死体のうち何体かは「平坦な場所」に配置されずダメージが入る
- シルバー・バンガロー・エリアの敵
3体ほどが「コケた」らしくダメージ数値が確認出来るが、残念ながらその様子を見ることは不可能か?
- リバー村の敵
侵入不可能な「高い山の中」でダメージ数値が確認出来る。
- 隔離壁にぶら下がった放置死体
稀に配置に失敗し、悲鳴と共にダメージが入り落下する。
ちなみに監獄の壁に打ちつけられた放置死体もダメージと共に落下する(落下する様子および悲鳴は確認できない)。
- オジボンのいた工場の近くにある廃車の下の放置死体
稀に「廃車の上」に配置されるが、こちらはダメージは未確認。
バグ
ゲームを含めたプログラム上の不具合、エラー。
通常はテストプレイなどで発見し訂正(デバッグ)するべきものだが、
見落としなどでそのまま流通してしまうことがある。
文字の誤植など比較的影響の小さいものからゲームをクリアできなかったり、途中で強制終了、フリーズするといった致命的なものもある。
発売後にアップデートで訂正する例もある。
本作でもアップデートプログラムが数回公開されている。
最新パッチはVer1.4.0だが、ダブルゾンビパックのみ細かい部分でさらに訂正がされている。
本作の好ましくない特徴の一つ。
まったくバグに遭遇せずにクリアするのは困難で、これがプレイヤーを選ぶ大きな要因となっている。
具体的なバグ情報はこちらを参照。
この項目では概要のみ記述する。
バグを回避する方法の主な例
- クエストを受けたら途中で中断せず完了してしまう(フラグ関連)。
- アイテム枠は一杯にしない(インターフェース関連)。
- 特にCOOPではフリーズが発生しやすいので、火炎瓶、ボム類、改造武器による過激なエフェクトをなるべく発生させない。
車で障害物にぶつかったり轢きすぎない。
また大きな問題ではないが、仕様としては違和感がある例もある。
ボム類で敵と戦うと通常より戦闘が簡単になるが、逆に経験値は2倍もらえる。
一方スーサイダーの爆発に巻き込んで倒した敵からは高度なテクニックにも関わらず、経験値が入らない。
ハザードマーク
ハザードシンボル。
様々な危険物やエリアについて警告や注意を促すための標識。
バイオハザード以外にも放射能、毒といったものもあり、必要に応じて法律で定められた標識を設置しなければならない。
本作ではオートセーブの際やモーズビーの隔離所に設置された隔離壁で見ることができる。
ハシゴ
地形の1つでゲームを通して様々な場所で見られる。
昇降するために使用するが、同じ用途の階段とは異なりダッシュのような素早い動きはできない。
ハシゴにしがみついている間は攻撃やジャンプなどができない。カメラの操作も限られた範囲になるため、昇りきった直後、降りきる寸前などに敵がいると攻撃を避けにくい。確認できる敵は先に遠距離からの攻撃で掃討しておくと安心だが、手段がない場合はすぐに近接戦ができるように準備しておきたい。
ゾンビをはじめとする敵はハシゴを使って追ってくることはない。すばやくしがみつけるように慣れておけば逃げたい場面で重宝する。
昇る際にはジャンプしたり車の上に乗れば少し高い所にしがみつける。降りる際は途中で手を放して落下すると早いが、ある程度以上高い位置からだとダメージを受けるので注意。
走る
ダッシュ参照。
パソコンケース
主人公に部品を抜かれてもなお作動し続ける不思議な容器。
+
| | オレンジ武器の前兆について
|
5時間の法則においてはバッテリーしか出なくなり、
「オレンジ武器が出ますぜ?」と暗に教えてくれる。
|
バックステップ
サイドステップ、バックステップ参照。
バッグ/bag
荷物の運搬を目的とした取っ手がついた主として革や布でできた袋状の服飾雑貨。
本作の数ある設置物の中でも特異な存在で特定の改造材料19種類の出現が確認できない一方、
本作の数ある設置物の中でも特異な存在で特定の改造材料19種類の出現が確認できない一方、
腕時計やワイヤーといったレアアイテムが比較的出やすい。
+
| | 未確認の材料(検証中)
|
- エンジンパーツ
- オリアンダー
- ギア
- クギ
- クランプ
- ダイヤモンド
- ディスクブレード
- ボルト
- 万能ホース
- 刃
- 大きいクギ
- 布切れ
- 有刺鉄線
- 漂白剤
- 板状分銅
- 発煙筒
- 金属スクラップ
- 鋼棒
- 電子機器スクラップ
ちなみに開けると一瞬だけ「財布」と表示されることがある(得られるのは現金)。
XBOX360/Zombie of the Year Edition
+
| | リゾートエリアの海辺近くで「茂みに埋もれたバッグ」を発見!
|
3つ並んだ更衣室の右端にバッグが4つあるが、茂みの中に「5つ目」があった。
開けるのは大変(茂みには入れない)。2022/12/29
|
ちなみに開けると一瞬だけ「財布」と表示されることがある(得られるのは現金)。
+
| | オレンジ武器の前兆について
|
5時間の法則においてはアルコールまたは現金しか出なくなり、
「オレンジ武器が出ますぜ?」と暗に教えてくれる。
|
バノイ島/Banoi Island
リゾート地として知られる、本作の舞台。別名、「オセアニアの真珠」。
パプアニューギニア沖の赤道の南、オーストラリアの真北に位置する。
近年まで島の大半が未開の地として現代社会から隔離されていた。
全景はファストトラベルの地図等で見られる。
リゾートは島の北東部の字が書いてある箇所、モーズビーは南西部の赤い印がついている箇所、ジャングルはリゾートの西・街から見て北、監獄島はリゾートから更に北東にある小島になる。
世界中からセレブの集まる観光地であり、一方で残虐な殺人者や国際的なテロリストが収監されている監獄という裏の面がある。
バノイ島防衛軍
BIDF参照。
バノイ・ヘラルド/Banoi Herald
バノイ島の新聞で、収集要素の一つ。全部で40部存在する。
画面上では緑色のファイル、またはスクラップブックのような形をしており、中に切り取られた記事が保存されている。
ゲームをクリアするのに必須の情報はないが、それぞれの記事にストーリーを補完する内容が書かれている。
パプアニューギニア/Papua New Guinea
南太平洋に位置する独立国で、正式名は「パプアニューギニア独立国」。
バノイ島が所属している国。
第二次世界大戦中には日本と連合国との戦闘が行われた。日本のラバウル要塞、連合国のポートモレスビー基地は有名。
1975年以降、ポートモレスビーはパプアニューギニアの首都となっている。
国土は日本よりも大きく約1.2倍、人口は統計年度により差があるが約500万~700万。
都市への人口流入による治安の悪化(かなり深刻)、経済格差、失業率増加(それによる犯罪の増加)、少数民族問題、テロ、女性差別に悩む国である。
※これらはゲームの中だけでなく、現実らしいので、本作をプレイしてパプアニューギニアに行きたくなった方は気をつけて行ってきてください。
パワー
よくある質問参照。
バンカー/bunker
第ニ次世界大戦中、旧日本軍が作ったトーチカ(防御陣地)。
バノイ島のリゾートやジャングルに散在している。
内部はほぼ同じ構造だが、作業台や金属チェストが配置されていたり敵が潜んでいたり何も配置されていないものがあり、外観からはわかりづらい。
入れないバンカーも少なくないが、一部他のバンカー内のマンホールからワープできるものがある。
いくつかのバンカーは外壁にハシゴがあったり、地形を利用して屋上に登ることができる。
ほとんどは何もないが、金属チェストが配置してあるバンカーもある。
また見た目がしっかりしており元々防御陣地なので丈夫そうだが、壁はスーサイダーの爆発を遮らないことがあるので注意。
+
| | リゾートのバンカー一覧
|
外壁の番号 | ファストトラベル名 | | バンカー01 | バンカーNo.1 | ジャングル・トンネル前の道から近づける。 メインクエスト「発破」以後進入可能。 | 不明(ニコライのバンカー) | バンカーNo.2 | メインクエスト「ブラックホーク・ダウン」以後進入可能。 内部に金属チェストが3つもある。 | バンカー02 | | ジャングル・トンネル、オールド・マリーナの中間あたりの道路の脇に建つ。 入口から入れず、バンカー06のマンホールから進入可。 | バンカー02 から見てマップ右下のバンカー | | 進入不可。 入口手前に金属チェストあり。 | バンカー03 | | 灯台に向かう坂道の横にある。 進入不可。 | バンカー04 | | ダイヤモンド・ビーチ、マップ最上方にある。 内部には最初から侵入可能だが奥の扉は閉ざされており、バンカーNo.2のマンホールから一度ワープして来るまでは開けられない。 | バンカー06 | | ゴールデン・ビーチ、マップ下方にある。 生存者ホセのクエストクリアで入れるようになる。 | バンカー06 の隣に建っているバンカー | | 2つあるが両方とも進入不可。 |
バンカーの「外壁の番号」と「ファストトラベル名」は無関係。
外壁が「01」のバンカーは「バンカーNo.1」だが、
外壁が「02」のバンカーは「バンカーNo.2」ではない。
実に紛らわしい。
|
バンガロー/bungalow
リゾートで見られる、木造の小屋、宿泊施設。
それほど多くはないが、入ることができるバンガローの中には栄養ドリンクなどの回復アイテム、アルコールが配置されていることがある。ゾンビがいることもあるが、外部と比べて危険は少ないため緊急時の避難場所として憶えておくと便利。
日本語版だとわかりづらいが、エリアによってホテル・バンガロー、ゴールデン・バンガロー、シルバー・バンガロー、ダイヤモンド・バンガローの4つに分かれている。
外の葉っぱがバンカーの外壁を突き抜け、中でユラユラ揺れる…。
+
| | ... |
以下、確認できている番号ごとの詳細、滞在者一覧。()内は元滞在者。
- ホテル・バンガロー・エリア
2番バンガロー | 入れない | | | 3番バンガロー | 入れない | | | 4番バンガロー | ドア無し | ネンヤ・サメジョン、カメラマン | | 6番バンガロー | 入れない | | | 7番バンガロー | 入れない | | | 8番バンガロー | 入れない | | | 9番バンガロー | 入れない | | | 10番バンガロー | | スティーブ・サマーズ | | 11番バンガロー | | (シナモイ) | 建物の前にテッドB | 12番バンガロー | 入れない | | | 13番バンガロー | | ウォーカー、スーサイダー | リボルバー | 14番バンガロー | カギ必要 | 無人(お金持ち) | | 15番バンガロー | | ヘクター・レクター、ルーシー、テディ(スナイダー姉妹) | | 16番バンガロー | 入れない | | | 17番バンガロー | | オマール・トーレス | |
- ゴールデン・バンガロー・エリア
2番バンガロー | | キム、アン・スナイダー他 | 20番バンガロー | | ルーク・クレイグ |
- シルバー・バンガロー・エリア
6番バンガロー | | ネルソン夫妻(ジャニーヌ) | 14番バンガロー | | ダニー・クレイグ |
- ダイヤモンド・バンガロー・エリア
番号不明 | | 無人?(リチャード・ケース) | 番号不明 | | スヴェトラーナ、ジェニファー・スナイダー、ウィリアム・パウエル他(ドイル?) |
|
ハンドリング
よくある質問参照。
汎用鈍器
「アップグレードできない」「改造できない」「修理できない」鈍器系武器の通称。
プレイ一周目の序盤くらいしか使用しないせいか検証が進んでいなかったが、よく調べてみると不可解な点が多い。
- 汎用鈍器の一部がリゾートエリアでのみ(敵から)ドロップする意義は?
- アンデッドは3種類(ラフパイプ、ウッドプレート、レックドスティック)しか使わないのに、やたらとバリエーションがあるのは何故?
- アンデッドが使うと鬼のように強くなるのは何設定?
- そもそも何故「刃物系」には汎用設定がないのか?
ビーチボール
リゾートに配置されている、遊戯用のボール。ビーチのほか、店やバンガロー内などでも見かける。
特にストーリーやクエストに関わらない。
一見ごく普通のオブジェクトで持ち上げることはできないが、キックの操作で実際に蹴ることができる。
しかし、実は極悪なトラップ(おそらくバグ)が仕掛けてあり、レベルを上げて最高HPにしたサム・Bでも運が悪いと即死することがある。
これはグレネードやスーサイダーの爆発ダメージに匹敵するので覚悟の上で蹴りたい。
東ティモール/East Timor
正式名は東ティモール民主共和国。
東南アジアの島国。比較的オーストラリアに近い。
歴史的にはポルトガルの植民地の時期が約400年続いた。
今世紀に入り、独立を実現したものの、それまでにオーストラリア、インドネシアなどの周辺国の利権争い(日本も間接的に絡んでいる)に巻き込まれ、大きな物的被害と多くの人命が犠牲となった。
現在でも最貧国の一つとされ、格差社会などの様々な問題をかかえている。
BIDFのホワイト大佐のセリフの中には、かつて東ティモールでの戦闘に関わったと思われるものがある。
ピカリディン/Icardin
研究所のラシャンスが必要としている化学物質。
ピカリジンの方が一般的か。
蚊や蚋などを寄せつけないための防虫剤。
日本ではピカリディンよりディートが入ったスプレーをよく見かける。
虫除けとゾンビに何か共通点があるのかは不明だが、ラシャンスは「一時的にゾンビから見えなくする薬」の開発に関わっている。
ぜひ完成品を報酬としていただきたかったが。
拾う
採って手に入れ自分のものにすること。
本作の場合は「死体がドロップした栄養ドリンクを飲むこと」なども含まれる。
銃の弾のように「自動」で行われる場合もあり、リロード前に行われた場合弾数が損する。
例:オートライフル(30/60)
- 使用(20/48)→リロード(30/38)→自動拾得(30/60)
- 使用(20/48)→自動拾得(20/60)→リロード(30/50)
またスキル修得状況によって影響を受けることもある。
+
| | スキル解説
|
サム・B
マネーゲーム …拾える現金が(10%/20%/30%)増える
ローガン
スカベンジャー…拾った武器が(15%/30%/45%)の確率で通常より状態がよくなる
鑑定士 …拾った武器が時に(5%/10%/15%)の確率で強化済みの事がある
プルナ
リッチバレット…拾える弾丸の量が(20%/40%/60%)アップする
ジャックポット…通常より(5%/10%/15%)レアアイテムが拾いやすくなる
※他にレアアイテムを拾う確率が「女性キャラ>男性キャラ」という情報もあるがここでは割愛する。
|
+
| | 落ちてる物やドロップした物を拾うXボタン(XBOX360)
|
$170000000まで貯めたらボタンの反応が悪くなってきた。
コントローラーは優しく扱いましょう。
|
拾えない
投擲した鈍器や捨てたアイテムが回収できない様。
地面や板張り、マンホールのフタなどに埋もれてしまう。
近くに死体がある場合は、埋もれたポイントまで蹴り続けて重ねると「拾う」アイコンが復活するケースがある。
面白いのは板張りの上の鈍器で、プルプル震えながら埋もれていく。
ダイヤモンド・バンガロー・エリアのような高床式の板張りだと、裏側に張り付いていて回収できるパターンもある。
また特定条件下で火炎瓶や医療キットを拾えないケースがあるが、これは完全なバグ。
ファイヤーウォール/Firewall
インターネットから社内のネットワークへの不正な侵入を防ぐための仕組み。
本作では火炎瓶や焼夷グレネードによる「敵の接近を許さない」戦法を命名。
本来の意味は「防火壁」であり火の壁ではない。
特に敵が「主人公を視認しなくても接近する」ブラッドバス・アリーナで有効で、
進行ルートを炎上させることでガスタイプは勿論、スーサイダーの接近も阻止できる。
高レベルの敵であっても、接近までにHPをある程度「削ぐ」ことができる有能な戦法だが、
フローターには無効なこととそれ以外の敵でも着火しないバグが稀に発生するのが難点。
炎の中から「ガスタイプのインフェクテッド」が飛び出して来るとビックリする。
部位破壊
よくある質問参照。
なお本作に下半身を損壊したいわゆる「這いずるゾンビ」が登場しないのは、本作におけるゾンビが死人ではなく「病人」という位置付けだかららしい。
武器
敵を攻撃したり物を壊すための道具、手段。
刃物、鈍器、銃火器、投擲専用武器、配置オブジェクト、素手、キックが使用可能。
個別の武器の詳細は武器関連の各ページを参照。
本作の柱となる接近戦用の武器、刃物と鈍器については概して一長一短の関係にあり、
刃物はスタミナ消費が少ない代わりに耐久性が低く、逆に鈍器はスタミナ消費が大きいが耐久性が高い。
刃物…基本的に攻撃力に依存し、少ない攻撃回数で的確に当てる精度が前提となる。
命中すれば短時間で敵にとどめを刺せるが、外すと反撃を受けやすい。
鈍器…パワー重視で攻撃力は低いが多少おおざっぱな攻撃を繰り返しても一度でも当たれば敵を転倒させやすく、時間を稼ぎやすい。
反撃を受けにくいため比較的のんびりと戦える。
これらはプレイヤーの趣向、テクニック、求めるスピード感で選択するとプレイスタイルとマッチしやすい。
なお続編の「リップタイド」では別スキル扱いとなっているナックルなどの格闘武器は鈍器に分類されている。
刃物、鈍器いずれも投擲で使用した場合には耐久度が減らない。
銃火器…文字通り銃による遠距離からの攻撃で、耐久性のパラメーターはない。
敵からの反撃を受けにくいが、狙いに集中しすぎて背後からの奇襲攻撃、他の集団に囲まれないように警戒は必要。
COOPにおいては他のプレイヤーが銃火器を所持していなかったり、あえて使用しないプレイスタイルの場合、ほとんどの敵を独りだけで倒してしまい他のプレイヤーが参加できなくなることがある。
銃火器メインで違和感なく共闘するにはバランス感覚も必要かもしれない。
また爆発物の着火や人間敵に対しては十分有効だが、ゾンビに対する攻撃力はそれほど高くない。
持ち歩ける弾数も少ない上、コストも高め。
属性を付加していない銃については過度な期待は禁物。
投擲専用武器…火炎瓶、デオボムなどの手榴弾、撒き餌などがある。
強力ではあるが撒き餌をのぞいてプレイヤー自身や味方にもダメージや衝撃が発生するため要注意。
また爆発系の武器に共通する性質として、COOPで多用するとPKやフリーズを起こしやすい。
撒き餌はゾンビをしばらくひきつけるユニークな効果があるが、材料となる肉を集めるのに手間をかける必要がある。
アイテムとして持ち歩ける武器はレベル設定がある武器とない武器がある。
設定されている武器はそれ以上のレベルのキャラクターでないと所持はできても装備ができない。
レベルが高い武器のパラメーターは平均して低い武器よりも強くなるが、一部、完全なランダム(銃火器の攻撃力など)、固定(トレーダーが販売している火炎瓶、グレネードなど)の場合がある。
その他、修飾子、レアリティ(レア度)によっても影響を受ける。
レアリティの詳細はこちらを参照。修飾子の付かない白の武器をのぞき、アップグレードによって強化可能。
分類が難しい武器として、素手とキックがある。
どちらも序盤から使用可能で耐久性の設定はないがスタミナを消費する攻撃手段の一つ。
素手はサークルメニューから選択できるが、外すことができない。
どちらも攻撃力は低いが特にキックは攻撃範囲が広く、敵を転倒させる手段の王道。
配置オブジェクトは爆発物と固定機銃、車がある。
爆発物…着火させて使用すると消滅するが、一部をのぞいてマップ移動やゲームの再開で再配置される。
持ち運びできるガスボンベと動かせないドラム缶などがある。
イベントで使用されるセムテックスは特殊な例で、シングルプレイではありえないがCOOPでは爆発する際に近くにいると即死するので注意。
固定機銃…特定の場所にしか配置されておらず、持ち運びができないが弾数は無限。遠慮なく活用できる。
車…武器としてとらえると比較的安全に敵にダメージを与えられるが、まれに地形にハマると集中攻撃を受けて窮地に陥ることがある。
またレベルが高いプレイヤーが運転するとなかなか即死を狙えない上、COOPでは敵を轢きすぎるとフリーズを起こしやすい。
武器アイテムスロット
持ち歩いている武器/医療キット/アルコールの格納場所。
初期値は12で、スキル「ポケット拡張」で増やすことが可能。
12スロット
↓
14スロット(スキル一段目)
↓
16スロット(スキル二段目)
↓
18スロット(スキル三段目)
初回プレイ開始時は2スロット、最終的には7スロットがサークルメニュー(武器サークル)に使用される。
【武器アイテムスロットのイメージ】
1 | 武器A | 装備 | 2 | 武器B | 装備 | 3 | 武器C | 装備 | 4 | 武器D | 装備 | 5 | 武器E | 装備 | 6 | デオボム✕30 | 装備 | 7 | デオボム✕30 | | 8 | 火炎瓶✕30 | 装備 | 9 | 火炎瓶✕30 | | 10 | 医療キット✕30 | 装備しなくても使用できる | 11 | アルコール✕30 | | 12 | | | 13 | | | 14 | | | 15 | | | 16 | | | 17 | | | 18 | | |
【サークルメニューのイメージ】
| | 武器C | | | | 武器B | | 武器D | | 武器A | | | | 武器E | | デオボム | | 火炎瓶 | | | | 素手 | | |
武器持ち/Armed
汎用鈍器や刃物で武装したウォーカー、インフェクテッドの通称。
ウォーカーの投擲攻撃とインフェクテッドのサクサク攻撃は強力で、特に後者はサム・B/レベル60であっても簡単に死ぬことがある。
ただしギャングなどの人間敵は顔面にナイフが刺さろうが死なない。補正恐るべし。
ちなみにウォーカーが投擲攻撃で手放した武器はすぐには拾えない模様(一定の距離?時間経過?)
ブードゥー/Voodoo
元々はアフリカにおける精霊信仰だったものが奴隷貿易時代にハイチを代表する地域でキリスト教などと融合したものを指す。
「ブードゥー教」のように宗教的な呼ばれ方もするが、厳格な聖典や宗教団体は見られず、他の世界宗教と比べると伝統や風習の方が現実に近い。
日本、アメリカなどにおいては映画文化の影響で現実とかけ離れたオカルトやエンターテイメント的なイメージがかなり濃くなっている。
ゲーム中ではサム・Bのセリフやオープニング、エンディングで流れる「Who do you Voodoo, Bitch?」で使われる。
フォレ族/Fore
パプアニューギニア東部の少数民族。
ゲーム中ではバノイ・ヘラルド内に記述が見られるが、Act3で登場する原住民、オペやイェレマらとの関係は不明。
実際に死んだ身内などの肉、脳を食べる慣習(カニバリズム)があった。
食人の風習はフォレ族がよく知られているが、他の地域にも見られ、宗教、儀式的なもの、文化など様々な解釈がある。
フュリー/Fury
「怒り(=fury)」を意味する。
公式サイトの説明では【怒りの感情を蓄積することにより特別な力「フュリー」を使用することができる。】とある。
それぞれのキャラクターによって使用する武器が異なるため射程距離や操作が異なるが、短時間で周辺の敵を殲滅するという基本的な目的は同じ。
フュリースキルを習得後に使用可能になる。レイジのゲージ(体力の白いブロックの左側のサークルで表示)がフルになるたびに一度だけ使用できる点も共通。
ただし、プルナだけは他者の回復(蘇生)や増強までしてしまうという、よりいっそう超自然的な力を発揮する。
DLC「ライダー・ホワイト」では、免疫者ではない(と思われる)ホワイト大佐もフュリーを使用できる。
主人公ごとのフュリーの詳細は該当ページのそれぞれのフュリーの項目を参照。
フュリー発動中は全キャラ共通で画面が暗くなり、通常時と比べて画面が見づらい。スーサイダーによる即死、高所からの転落リスクが高まる。敵への接近や移動が必須なシアン、サム・Bは特に注意が必要。
COOPで他のプレイヤーがフュリーを発動中は効果音とともにキャラクターが青い色で表示される。
ファストトラベルの移動先を決定する際に対応するボタン(キー)をやや長く押してしまうと、無用にフュリーを発動しやすい仕様がある。レイジがフルに貯まっている時はボタンを軽く押すようにした方が無難。
フラスコ
化学の実験などで使用される容器。ガラス製が比較的よく見られる。
ゲーム中では研究所のウエスト博士の部屋などで見られる。持ち運びはできない。
特にクエストに関わらないが、COOPで他のプレイヤーが会話していて暇な時などに素手や武器などで割ることが可能。
割った後は机や棚が綺麗になりすっきりする。しかし、ロードが入るとすぐに復活してしまう。
ブラックホーク/Black Hawk
汎用ヘリ。「UH-60 ブラックホーク」。
アメリカのシコルスキー・エアクラフト社製。
軍用以外に医療、輸送などと様々な用途に使用される。
アメリカだけでなく、輸出されて多くの国で派生型が見られる。
余談ではあるが、ホラー映画やゲームの世界におけるヘリコプターは、登場とともに墜落フラグが立っている確率が非常に高いことで知られる。
有名どころでは「カプコン製ヘリ」など。
ブラッドバス・アリーナ/Bloodbath Arena
アリーナ参照。
フリーズ
ゲームの途中で画面が動かなくなること。
本作の仕様のうち、大きな欠点の一つ。ある意味、最大の敵。
可能な対策などはこちらを参照。
現象、影響などについてはこちらを参照。
フリ族
マキンバの花嫁を誘拐した部族。
マキンバの一族と敵対しているそうだが本編には登場せす、誘拐されたはずの花嫁がリバー村にいる経緯も不明。
ちなみにフリ族はパプアニューギニアに実在。「カツラ」を作ることに命をかける部族だそうである。
フルーツ
島中に置いてある、回復用の食料の一つ。見た感じ、リンゴのようだが…。
店先や生存者グループの拠点などに山積みされているので、この島の特産品なのかもしれない。
回復量がアイテムの中で最も低く、ゆっくり食べないと回復しないこともある(消化不良?)せいか、無視されがちな悲しい存在。
ヘビー・ペイン
衝撃系のLV5設計図。
敵を豪快に吹っ飛ばすのは爽快だが、要は「セルフノック」。自分で打ったボール(敵&ドロップアイテム)を自分で拾いに行く。
ちなみにその大パワーでアンデッドを空高く打ち上げることができる。
+
| | ... |
①壁を向いてピクピクしている個体を探す(カート・キーブルの店の並びにいる個体がオススメ)
②背後からヘビー・ペインに改造した金属製の金棒を投げつける
③上手くいけば壁が「打ち上げ台」となり、アンデッドが空高く舞う
|
ボイス
声。登場人物、敵が発するセリフ、叫び声などを表現。
この項目ではOPTIONSの音量設定について記述。
セリフについての概要はこちらを参照。
OPTIONSのGAME、ボイス音量は通常時の会話以外に、キャラクター選択画面やレコーダー音声、イベントムービー再生中にも反映される。
戦闘時のゾンビや人間敵、主人公キャラがアクションの際に発する声の大きさはSFX(効果音)音量で変更可能。
ボイスレコーダー
収集要素の一つ。
元々は「テープレコーダー」と誤訳されていたが、PS3版「ダブルゾンビパック」では形状に見合った「ボイスレコーダー」に訂正されている。
詳細についてはテープレコーダー参照。
報酬
クエストをクリアすることで貰える、現金や武器、アイテム、設計図。
経験値も広義では報酬ととらえることが可能。
基本的に、クエスト依頼者からクリア報告時に報酬を受け取るが、
例外的に目的地で別の人物から受け取る場合がある。
+
| | その場合に発生する不具合の例
|
依頼者:アントニオ・マーガリート
報告先:マザー・ヘレン
※マザー・ヘレンに報告した時点でクエスト完了となるのでアントニオ自身には「全ての消火栓を閉じた」報告ができない。
その結果、いつまでも「なあ、誰かがやらないといけないんだ!」などと言い続けるという、ちょっとキレてしまいそうな状況となる。
依頼者:ヒューゴ
報告先:ガレット・グラント
※ガレットにレコーダーを届けた段階でクエスト完了となるのでヒューゴに「届けた」報告ができない。
その結果、報酬(現金)はくれるものの一切無言で礼すら言わないという、本作のクエストとしてはレアなケースが発生する。
|
報酬システムそのものは大抵の場合、プレイヤーにとってマイナスになることはないのだが、ツッコミ所のある内容が多い。
例えば、武器や設計図の報酬が依頼者の素性や依頼の経緯に見合ったものの方が少ない。普通の母親と思われる人物が弾薬の設計図を持っていたり、強力な武器や設計図を持っていながら自衛のために全く使用しない等。
現金の報酬はどの依頼者でも違和感が無い方だが、デリバリークエストのように際限なくアイテムを受け取った上に、現金も無限に貰える等。
とは言え、このようなツッコミ所も本作の醍醐味かもしれない。
+
| | オートセーブでタダ働き!?
|
クエスト完了時に発生するオートセーブは「報酬を受け取る前」のタイミングで行われている模様。
よって直後に死亡したりロード(やり直し)を行うとクエストは完了したのに報酬は受け取っていないというタダ働き状態になってしまう。
その結果再度受け取ろうとしても
- 武器のレアリティが下がった(オレンジ武器は除く)
- 現金が少額になった(20分の1とか)
というケースが発生することがある。
|
保管庫
アイテムを預けられる人物、または箱。
具体的にはチャプター4で出会う登場人物、ジンとアリーナ・ロビーに設置された箱を指す。
2つの保管庫の中身は連動している。
アリーナ・ロビーの保管庫はDLC「ブラッドバス・アリーナ」があればチャプター1から使用可能。
ただし、いずれも保管庫のアイコンを選択できない(ジンがいない・アリーナ・ロビーに移動できない)場面があるので要注意。
COOPの場合、参加者に一人でもアリーナが使えないプレイヤーがいるとアリーナ・ロビーに入れないので気をつけたい。
アイテムはスロット150枠まで保管可能(Ver1.3.0以降)。
+
| | 保管庫の出し入れの際の不具合を確認
|
・保管庫に「火炎瓶×29」と「火炎瓶×30」があって×29を取り出そうとしても×30が取り出されるケースが頻発
・所持する「火炎瓶×29」と「火炎瓶×30」のうち×30を保管庫に預けようとしても×29が預けられるケースが頻発
XBOX360/Zombie of the Year Edition
|
活用例としてはレア武器、弾を装填した銃火器、医療キット・グレネードなどの消耗品、現金不足時に売却するための武器類を預けておく、等がある。
また、トロフィー「誰もが嘘をつく」のために医療キット(中)を預けたり、アリーナ内の作業台の時間節約(候補リストがすっきりする)のために使う予定のない武器、改造材料を一時的に預ける方法もある。
ただし、アリーナの例をのぞくと改造材料(アルコール以外)は持てる数に制限がないため基本的に預ける必要がない。
DLC「ライダー・ホワイト」では使用できない。
補正(武器)
近接武器、銃火器のパラメーターを「アップグレード」「改造」「スキル」で向上させる事。
初期パラメーターとは別に「+○○○」で表示される。
+
| | 残念ながら続編「Riptide(リップタイド)」では…
|
初期パラメーターを含めた「合計」表示となってしまった。
本作:○○○○+○○○
続編:○○○○
例えば攻撃力「2100+900(Riptideの表示は3000)」の金属製の金棒を使用中、
新たに攻撃力「2200」の金属製の金棒を拾ったとする。
どちらがより攻撃力が強い金属製の金棒になるか?
今までは初期パラメーター同士の比較「2100<2200」で一目瞭然だった。
しかし続編では2100+900が「3000」という合計表示になり、
初期パラメーター同士の比較が出来なくなった。
よって「改造してみたら今持ってるのより弱かった」というケースも起こり得る。
一旦セーブして「とりあえず改造してみる」しかないのか?
|
香港警察・組織犯罪対策部隊
主人公の一人、シアンが属する部隊で本来の職業。
女性だけで構成される。
ちなみに、彼女の父親も香港警察の主任警部(殉職)。
ホテル
ロイヤル・パーム・リゾート・ホテル参照。
ホワイト・ラビット/CHASING THE WHITE RABBIT
白ウサギ。英語版の直訳は白ウサギの追跡。
Act4のメインクエストの名称に使われている。
おそらくはルイス・キャロル原作の小説「不思議の国のアリス」の人語を話す白ウサギ(ホワイト・ラビット)とライダー・ホワイト大佐を掛けたもの。
どちらも主人公が「ホワイト」を追いかけることで物語が進む。
撒き餌
釣りを行う際に魚をおびき寄せるためにまく餌。
本作ではアンデッドをおびき寄せる「投擲武器」を指す。
インフェクテッドの頭部の肉片3体分をガムテープでぐるぐる巻きにするという、実にグロテスクな物。
「撒き餌」と言ってもアンデッドが喰うわけではなく「生きた人間と誤認して攻撃する」というもので、要するに(反撃しないだけで)NPCと同程度なのである。
マクロライド/macrolide
本編で登場するものはおそらくマクロライド系抗生物質の略で、一群の薬物の総称。
真っ白
トレーダーの販売武器の中に「色付きレア」が一つもない状態。
トレーダーの販売武器が白レアのみ(色付きレアが一つもない)のケースを揶揄する言葉。
少しでも強い武器が欲しい時は、頭の中まで真っ白になる。
ちなみに最初期のトレーダーであるウェインのみ「真っ白」の陳列パターンが1つしかない。
詳しくはコチラ。
マップ
地図。MAP画面で全体図を確認できるが、「NO MAP」と表示されて確認できないマップも多い。
大まかにはリゾート、モーズビー市街、ジャングルといったメインとなる広いマップとそこから移動可能なアリーナ・ロビー、廃屋などの小さいマップに分類できる。
マップの読み込みは大きなマップほど時間がかかるため、配置オブジェクト、金属チェスト、敵などのリセット目的であれば小さいマップに移動したほうが効率が良い。直置きアイテムは同マップ内のファストトラベルでも復活する。
マップ間の移動はファストトラベルの他、建物の出入口、モーズビーのマンホール、特定のポイントを選択する、などがある。一部、一方通行だったり、ファストトラベル直後にいきなり敵が襲ってくる(LOADING中に攻撃を受けている音だけが聞こえ、全く反撃出来ずに死亡するケースも確認)場所もあるので注意。
ただし、リゾートのバンカー内にあるマンホールは同マップ内でワープするものがある。
マップの外には通常出られず、マップ内でも移動可能範囲を出ようとすると「逃げることは許されない。」と表示され、強制的にワープさせられる。例外としてモーズビー市街のポンプ施設、オールドタウン・ブリッジの一部はマップからはみだしているが、移動可能。
なお、マップはすでに移動した場所の緑色の部分が消えていくが、どうしても行けない場所や、ゲームを再開すると緑色に戻る場所もあるため完全には消せない。
マップ移動
ファストトラベルと同じ。MAP画面やアイコン表示における別称。
詳細はファストトラベル参照。
緑武器(緑レア)
アンコモン/Uncommonの別名。ちなみにUncommonは「珍しい」。
+
| | ... |
筆者はドロップしたレア武器を全て記録しているのだが、緑のボールペンのインクが真っ先に無くなった!
|
なお当Wikiにおいては「緑武器」の表記は確認できないが、他との統一性を考慮し記載した。
+
| | 当Wikiでの呼び方の傾向(検索結果)
|
| | | コモン/Common | 白レア | 白武器 | アンコモン/Uncommon | 緑レア | | レア/Rare | | | ユニーク/Unique | 紫レア | | エクセプショナル/Exceptional | | オレンジ武器 | レジェンダリ/Legendary | | オレンジ武器 |
※レア/Rareは該当が無いので今後は「青レア」としたい(2018.7.28)
|
ムービー
動画。カットシーン。
ゲーム内ではオープニング、エンディングの他、イベント等で再生される。
ムービーの途中で何らかのボタンアクションを求められるシステムのゲームもあるが、本作では自動再生のみ。
対応するボタンまたはキーを押すことでスキップ可能。ただし、COOP中は全員がスキップ操作する必要がある。
OPTIONSのGAME、BGM音量およびボイス音量の項目でオープニングをのぞいたムービー内で流れる各音量を変更可能。
本編において、主人公キャラは4人いるが、ムービー内容は序盤をのぞいて共通。
一部のムービーは車や武器、ガスボンベ等をフィールド上にあらかじめ配置しておくと反映されるものがある。
+
| | ムービー概要(ネタバレあり)
|
場面 | 概要等 | 反映 | オープニング | サム・Bの「Who do you Voodoo, Bitch?」とともに、無名の酔っ払いの視点からアウトブレイク発生前後の様子が見られる。 | ✕ | プロローグ | ホテルの一室で目覚める。その後、上階でゾンビの落下を目撃する。 | | エレベータートラブルが発生。その後、ザ・ボイスの指示でメンテナンスルームに向かう。 | | インフェクテッドの襲撃を受け、気を失うがシナモイたちに救助される。 | | Act1 | ビーチでシナモイと共闘後、再びザ・ボイスと交信するが、無線が途絶えてしまう。 | | ライフガード・タワーのシャッターを開けると巨体のゾンビ、サグが出現し、主人公に襲いかかる。 | ○ | ライフガード・タワー制圧後、シナモイたちが赤い車に乗って合流する。 | ○ | ライフガード・タワーのマイクが燃料を使って死体を燃やす。 | △ | 灯台の機能が回復する。 | ✕ | ホテルの駐車場でトラックを発見後、脱出に成功する。 | | ダイヤモンド・ビーチで新種のゾンビ、スーサイダーと遭遇する。主人公たちはその異様さに困惑する。 | ○ | 整備工、アールの助力により装甲トラックが完成する。ジンは父と別れ、主人公らと同行することに。 | ○ | Act2 | モーズビー市街の教会に到達すると、そこには多数のゾンビとともに凶暴なラムがいた。 | ✕ | 下水道の水がひけると、太ったゾンビ、フローターが現れ、嘔吐物を吐きかける。 | | 市役所で今後のことを議論する主人公ら。内輪もめとなる。 | | スーパーマーケットで確保した物資をジンとジョセフに託す。 | ✕ | 警察署最深部でジンと合流する。 | | ホテルでザ・ボイスと交信する。 | ✕ | Act3 | ジャングルに到着後、ザ・ボイスとの対話。主人公たちは再度の内輪もめを乗り越えて先に進む。 | ✕ | ブッチャー登場。なぜかゾンビを襲っている。 | | 主人公たちはアフランを追い詰めることに成功したが、手榴弾で反撃される等の頑強な抵抗に遭い、長期戦となる。 | | ジャングルの墓で一悶着等発生。その後、ミイラを見つける。 | ✕ | モーウェンが襲われているところに主人公らが合流する。 | | 機雷を避けて監獄島に乗り込む主人公たち。危うく機雷に接触しそうになるが、侵入に成功する。 | ✕ | Act4 | 囚人グループのリーダー、タイタスと対面する。他の囚人が女性に対して色めき立つ。 | ✕ | 主人公らがエレベーターで気を失う。 | | エンディング | あえて内容は触れないが、ムービー後、クレジットへ。 | |
|
なお一部のムービーは残念ながら「本編とは異なる演出」となってしまっている。
+
| | ... |
場面 | 本編とは異なる演出 | ビーチの小屋での戦闘シーン | サグのように吠えるウォーカー | サグ初登場 | 死体を貪り食うサグ | ライフガード・タワーで合流 | 本編には登場しない謎の人物が同乗している | スーサイダー初登場 | スーサイダーから逃げ惑うウォーカー | ホテルからの脱出 | 車を避けるインフェクテッド | ブッチャー初登場 | ブッチャーに襲われるウォーカー |
|
無限金庫
研究所エリアにある、フローターの死体✕2のこと。金庫レベルの大金を半永久的にドロップすることから命名。
2つの死体を何度も往復するだけでかなりの現金が稼げる。
ロードで金庫をリセットするより効率的なので、買いたい高額武器がある時などに便利。
+
| | 50往復(100回)で…
|
合計$147460を記録。
ちなみに現金61回、アイテム5回、残りはドロップ無し。
|
無線
伝送路として線を使わない電気通信。無線電気通信、無線通信とも。
本作では色々な無線が飛び交っているが、実は手元に無線機がないのに通信してくるNPCが少なくなかったりする。
紫武器(紫レア)
ユニーク/Uniqueの別名。ちなみにUniqueは「並ぶもののない」「比類のない」「優れた」。
なお当Wikiにおいては「紫武器」の表記は確認できないが、他との統一性を考慮し記載した。
+
| | 当Wikiでの呼び方の傾向(検索結果)
|
| | | コモン/Common | 白レア | 白武器 | アンコモン/Uncommon | 緑レア | | レア/Rare | | | ユニーク/Unique | 紫レア | | エクセプショナル/Exceptional | | オレンジ武器 | レジェンダリ/Legendary | | オレンジ武器 |
※レア/Rareは該当が無いので今後は「青レア」としたい(2018.7.28)
|
+
| | 報酬で貰えるユニーク武器(6種)
|
| | | 01 | ショート・ショットガン | サイドクエスト「アシッド・ファンク」報酬 | 02 | スレッジハンマー | メインクエスト「フル・メタル・ジャケット」報酬 | 03 | ヘビーピストル | メインクエスト「キッチンコロシアム」報酬 | 04 | ボロマチェーテ | メインクエスト「慈悲の心」報酬 | 05 | ミリタリー・マチェーテ | サイドクエスト「ナイトホーク」報酬 | 06 | 金属製の金棒 | メインクエスト「グリーンマイル」報酬 |
|
+
| | 出現未確認のユニーク武器(2種)
|
| | | 01 | ビッグブロードアクス | ※オレンジ(Exceptional)も未確認 | 02 | ファイアアクス | ※オレンジ(Exceptional)も未確認 |
|
メインクエスト
クエストの種類の一。数は47(本編)。
ストーリーの中心となるクエスト。エンディング到達のためにはすべてのメインクエストをクリアする必要がある。
QUEST画面で情報を確認できる。
メインクエストのみに集中すればエンディング到達までの時間を短縮できるが、一部、メインクエストの進行のために、サイドクエストのクリアを必要とするものがある。
また、メインクエストのみだと得られる経験値が少なく、報酬も強力な設計図や武器が多くないため、特に1周目は適度にサイドクエストをこなす方が総合的に見ると進めやすいと考えられる。
メーデー/Mayday
飛行機などが遭難時に無線で使用する符号語。
作中では飛行機だが、その他の交通機関や警察なども使用する。
元々はフランス語の「ヴネ・メデ(venez m'aider)」=「Help me」=「助けて」が由来。
1012便「メーデー!メーデー!こちらオーシャニク・フライト1012…全エンジン停止!繰り返す
全エンジン停止!地上管制局聞こえるか?街の北部にあるジャングルに緊急着陸する!管制局へ繰り返す…」
モーズビー/Moresby
バノイ島にある都市。
パプアニューギニアの首都「ポート・モレスビー(Port Moresby)」と同じスペルでまぎらわしいが、首都はニューギニア島に存在するのであくまでもバノイ島の中心地。
また、マップ中のスーパーマーケット地区とメインクエストで向かうスーパーマーケットがまぎらわしいがまったく別の場所にあり、ストーリー中の会話や下水道の配置からマップ左端の橋(オールドタウン・ブリッジ)を渡った先にスーパーマーケットと市役所が存在すると考えられる。
ちなみにスーパーマーケット地区は画面上で見る限り、露店市場(いちば)と訳したほうが適切だったかもしれない。
ギャングが多数いたため、アウトブレイクが起こる前から危険な都市であった(バノイ・ヘラルドより)。
本編では主にAct2、DLC「ライダー・ホワイト」では前半の舞台となる。
本編で自由に行動できるのは市役所や富裕層の住む地域以外で、モーズビーの範囲はマップ全体よりも広い。例外的に、ポンプ施設、オールドタウン・ブリッジの一部はマップからはみだしているが移動可能。
リゾートと比べ、圧倒的に敵の密度が高くなり、一気に難易度が上がる。一部のポイントでは銃を持ったギャングがいるため、リボルバーやピストルといった銃火器はほぼ必須。
中央よりやや上には隔離所と呼ばれるインフェクテッドが無限に湧くエリアがあり、さらに危険度が増している。
運転可能な車は配置数が少ない上、廃車やバリケードによる障害が多いため、あまり当てにならない(装甲トラックもなぜかモーズビー市街マップでは使用できない)。なお、「ライダー・ホワイト」では運転できる車は配置されていない。
加えてスーサイダーの配置数が多く、車はもちろん普通に移動している最中でも油断できない。ある程度慣れてきたプレイヤーがうっかり自爆に巻き込まれて死ぬということも珍しくはない。
景観的にはリゾートと比べると地味ではあるが、戦場としては敵の数、種類、地形、オブジェクトなどの要素が多彩。ギャングを倒すと入手できる銃火器を含め、様々な戦い方を実践し、身につけるのにふさわしい場所になっている。
金属チェストからのドロップも銃火器が目立つようになるため、武器集めも捗る。
マップの一番右下にある低い塀は、木箱を2個重ねると乗り越えられる。
他にも車の屋根を使って乗り超えられる塀がある。
モルヒネ/morphine
癌などで激しい痛みがある時に用いる鎮痛薬。
依存性や、ほぼ100%または半数に見られる副作用などもある。
副作用の一つに幻覚や混乱があるが、それほど発生確率は高くない。ただ、投薬量が多い時に起こりやすいとされる。
英語発音は「モーフィーン」であり、「モルヒネ」では全く通じない。語源はギリシアの夢の神、モルフェウス。
なお、リゾートのホテルで見つかるモルヒネの形状はなぜか主人公たちが使用している医療キットと同じ鉄砲注射。
モンスーン/monsoon
季節によって吹く向きが変わる風。季節風。
元々は風を指すが、地域によって、その影響で起こる暴風雨、嵐、大雨の代わりに使われることもある。
物語中でも、無線状態が悪い原因として「モンスーン」が出てくるが、暴風雨、嵐とほぼ同義と考えて良いだろう。
薬品一式
本作における無用なアイテムの一つ。
おそらく違法な薬物。
主人公が打ったらスヴェトラーナみたいになっちゃう?
やり直しプレイ
レベル60まで到達したものの取得したスキル等に不満が残り、初回プレイからやり直す事。
レア武器や現金を捨てることになるので、決断までには必ず葛藤があると思う。
筆者は二段階モーションのストンプキルにストレスを感じたシアンはやり直したが、4億5千万ドル貯めたサム・Bはやり直しに踏み出せない。
ちなみにサブクエスト(クリア必須は除く)は残しておくと、レベルが上がるにつれて獲得XPも上がるのでお薦め。
欲張りども
モーズビー市街で商売をしている、エリック・コトナーのこと。
メインクエスト「施策」の護衛対象、ジョセフのセリフ「あの欲張りどもを見ろ!世界の終わりが来たってのに 金儲けのことしか 考えてない」より。
モーズビー市街には比較的多くのトレーダーが登場するが、エリックだけが怒られてしまう。また、このセリフの直後、金儲けのためにエリックとトレードをするプレイヤーは少なくない。
呼び水
ある事柄をひきおこす、きっかけ。
2021年の夏、奇妙な現象が起きた。同一プレイ内での話である。
- 冷蔵庫から高級シャンパン が一切ドロップしない
- スーサイダーからスーサイダー・ミートが一切ドロップしない
高級シャンパンは研究所まで60時間以上(ホテルすらゼロ)、スーサイダー・ミートも市役所の戦闘まで50時間以上も経ってからドロップした。
ここで「呼び水」という仮説を立てる。
- どちらも「1個以上」所持しているとそれが呼び水となってドロップしやすい?
- スーサイダー・ミートの所持数ゼロ
↓
スーサイダー登場後も一切ドロップしない現象が続く
+
| | シダ植物は下水道まで無い?
|
スーサイダー・ミートは「スーサイダー」「シダ植物」からしかドロップしないが、後者はリゾート/モーズビー市街(地上)には設置されていない模様。
スーサイダーやフローターの登場前に各ミートがドロップしてしまうと「何これ?」という事態になってしまうからか?
|
↓
下水道(モーズビー市街)のシダ植物で初ドロップ
↓
市役所の戦闘でスーサイダーから初ドロップ
- ちなみに次の周回ではどちらも1個以上所持していたらか、従来通り普通に出た。
検証の為、売却してみた。
- 手持ちのスーサイダー・ミートを全て売却
↓
全くドロップしなくなってしまう
↓
スーサイダー・ミートを10個購入
↓
倒したスーサイダー1匹目がドロップ
ライフガード
直訳すると「生命を守る人」。
本作のリゾートマップにあるような浜辺やプールなどで遊ぶ人々を監視したり、事故があった際に応急処置を施すのが仕事。
主人公たちはホテルで高い応急処置スキルを持ったシナモイと出会ったおかげで命を救われた。
ライフガード・タワーが事務所になっており、元々は車庫に専用の黄色い車が常駐していた。アウトブレイク後、ライフガードの車はビーチに放棄されている。
医療キットや救急箱の類も完備しているはずなのだが、混乱の中で最低限の包帯と鎮痛剤しか残っていない。
関係者は既に死亡または離散してしまい、登場人物の中ではシナモイしか確認できない。また、ライフガードの格好のゾンビも登場しない。
ちなみに、ライフガードのユニフォームはタワーの他、浜辺の監視小屋等に放置されている。
ラスコル・ギャング/Raskol Gang
モーズビーの警察署や市街に割拠する、ピストル等で武装したギャングのこと。
アウトブレイク以前から、彼らは軽犯罪から殺人といった危険行為をしていた。
バノイ・ヘラルドによると、語源は英語の「ラスカル(rascal)」(悪党)に由来しているという。
ちなみにDLC「ライダー・ホワイト」に登場するBIDF兵士アンドリュー・マイズナーによると、ジャクソン隊長麾下の部隊を全滅させたのも彼らとの事だが、
銃火器はほぼピストルのみの彼らにそんな力があるとは思えないのだが。
モーズビー市街にマップ移動するたびに出現するパターンと、特定のクエストだけに出現するパターンがある。
ドクロマークで表示される場合は比較的対応しやすいが、同じギャングでもドクロマークが出ない場合があるため気を付けたい。
銃持ちのギャングを倒すと銃火器が手に入る(弾薬を一緒に落とすケースあり)ので、売って現金にしたり銃や弾薬の補充に便利な存在。
Act1で入手困難だった銃火器や弾があまりにも簡単に入手でき、初見プレイヤーなどは少し拍子抜けするかもしれない。
敵としての性質はこちらを参照。
リゾート
ロイヤルパームス・リゾート・オブ・バノイ参照。
リップタイド/Riptide
本作の続編の名称。
直訳すると激流、荒い波、心理的な葛藤といった意味がある。
おそらくは続編開始直後の船での状況を指していると思われる。
「リップタイド」が発売されて以降は本作を無印、通常版等と呼んで区別されるようになった。
ストーリーとしては正当な続編ではあるが、一部、基本システムに変更されている部分がある。
また、「ダブルゾンビパック」、「ディフィニティブコレクション」といったセット商品も登場し、それぞれが仕様について異なる部分がある点に注意が必要。
概要および本作との違い等についてはこちらを参照。
硫酸アルミニウムカリウム
ミョウバン。
研究所のフランクが必要としている化学薬品。
料理に使用するほか、膨張剤、媒染剤、止血剤、形状安定剤など用途はいろいろ。
レアリティ(レア度)
よくある質問参照。
武器(用語)についてはこちらも参照。
冷酷極まりない殺し屋
ジャングルで勢力争いを繰り広げる、アフランとマチュテロのこと。
ライフガード・タワーのマイクのセリフで聞くことができる。
どちらも殺人を行う密輸業者ではあるが、マチュテロには義賊的な一面が見られ、同行していたジンを介して主人公たちと協力しあうことになる。
主人公たちがジャングルを初めて訪れた時点では、リバー村を超える規模のマリーナ、アンテナ塔を完全に支配下に収めているアフラン派が圧倒的に優勢な状態だった。マチュテロから武器やボートを強奪した上、配下の兵士の数もアフランが大きく上回っている。しかも、マチュテロ派の唯一の拠点であるリバー村はアフランの襲撃だけでなく、ゾンビによって風前の灯火状態。
ところが、その後、アフラン派はサイドクエストやストーリーの進行によって武器やボートを奪回され、部下のヴァ―ガスを失い、最終的にアンテナ塔、マリーナともに壊滅。リーダーのアフランまでも失うことになる。
冷蔵庫
食料品等の物品を低温で保管することを目的とした製品。
本作では食物は一切入っておらず、アカエイのしっぽ、レモンジュース、アルコール、高級シャンパンのみである。
+
| | オレンジ武器の前兆について
|
5時間の法則においてはアルコールまたは現金しか出なくなり、
「オレンジ武器が出ますぜ?」と暗に教えてくれる…と書いたものの、実は2020年12月まで気付かなかった。
5時間の法則発動時に「冷蔵庫が近くに無かった」からである。
|
レコーダー
テープレコーダー参照。
レジスター/cash register
商品の販売額を計算、記録する機器。
強盗対策として必要以上の現金は入れない方が良いのだが、本作品のレジは$8189(※サム・B/レベル60+スキル補正時)とか平気で入っていたりする。
ちなみに金庫が三択(現金/空っぽ/アイテム)であるのに対し、レジは二択(現金/空っぽ)である。
+
| | 続編Riptide(リップタイド)では…
|
何とベルトがドロップする!
|
レジェンダリ/Legendary
オレンジ武器(レジェンダリ)参照。
レックウッドプレート
傷んだ木片…と訳したいが、何故か「レックドウッドプレート」ではない。
2019年12月に確認された「未掲載武器」。
現在放置死体、ウォーカー、インフェクテッド、サグ、スーサイダーからのドロップ(リゾートエリアのみ)が確認されておりマップへの設置は未確認。
もし「ドロップのみの汎用鈍器」だとすれば、オペのロングウッドブランチ以来の謎武器となろう。
レベル
RPGなどで見られるキャラクターの熟練度、またはそれに類する能力を表すパラメーター。LV。
本作における最新パッチでの最高レベルは60。
戦闘やクエストクリアなどによって経験値が一定の数値に達すると上昇し、同時にスキルポイントをもらえる。
基本的にプレイヤーキャラクターに連動したレベルの敵が出現するシステムのためレベルが上がっても通常の戦闘における成長を感じにくい。
逆に漫然とプレイしていると武器が相対的に弱くなる上、車や火炎瓶などの投擲専用武器の威力が落ちていくため不利になることが少なくない。
例外として、アリーナにおける戦闘、またはCOOPにおいてはレベル調整設定をオフにすることで極端に弱い、または強い敵と戦うことができる。ただし、後者の場合は他のプレイヤーとの兼ね合いが不自然になることが多いので一般的な方法ではない。
レベル上昇によって恩恵を受けられるのはスキルポイントの使用(スキルの習得)によるものがメインとなる。したがって、プレイスタイルに合った適切なスキル選択をしないと無駄になってしまう。
また、武器(投擲専用武器、序盤に登場する配置武器などをのぞく)には装備するための必要レベルが設定されており、そのレベル以上にならないと装備できないようになっているが、基本的にその時点のキャラクターレベルに近い武器が登場するため、あまり大きな影響はない。
ただし、銃火器、トレーダーが販売する投擲専用武器は最低レベルが設定されている(それ以下のレベルでは絶対に出現しない)ため、たとえばリボルバーは早期に入手してもレベル10に到達するまでは装備できない。
武器に関してはなぜかレベル60のものだけはレベル59と比べてかなり高いパラメーターを持っている。明確な理由は不明だがカンストしたプレイヤーへの数少ないご褒美なのかもしれない。
レベル調整設定
よくある質問参照。
ロイヤル・パーム・リゾート・ホテル/Royal Palm Resort Hotel
バノイのリゾートホテルの正式名称。
五つ星ホテル。
物語のはじまりの場所であり、トレイラーの惨劇の舞台。
特徴のある2棟の建物の形状や、正面入り口の噴水などが印象的。
エレベーターや監視カメラは最新のセキュリティシステムで管理されている。
上階からの海の眺めは絶景だが、プロローグでしか見られないのが残念(一部ムービーをのぞく)。
看板広告によると、駐車場は無料だが、なぜ銀行のトラックが一般の車と同じ場所に駐車されていたのかは謎。
生存が確認できる従業員はごくわずか。主人公の一人、シアンはここで受付をしていた。
リゾートマップのほぼ中央に位置している。メインクエストで必ず訪れることになる場所。
建物の周辺には旅行バッグが多数放置されており、改造材料や現金を集めやすい。正門に近い場所にあるパトカーからは序盤では貴重なピストルの弾も入手できる。
ただ、インフェクテッド、ウォーカーが多数出現する危険なエリアでもある。Act1終盤以降にはスーサイダーも出現する。
敵の密度は高い部類。特に正門からロータリーまでの道は敵が多く、インフェクテッドが複数でフェンスを越えて襲撃してきたり、ウォーカーが5~6体で大挙して襲撃してくることも。
サグ2体が固定配置されているポイントもある。初回プレイでここのサグに悩まされた人も多いはず。
金属チェストもほとんどないため、不用意に踏み込むと手持ちの武器が枯渇する危険もある。回復アイテムの配置も少なく、ホテル付近には作業台も一切存在しないためある程度の準備は必要となる。
敷地内にはバンガロー・エリア方面からと、正門から車道を使って入る方法がある。
ロイヤルパームス・リゾート・オブ・バノイ/Royal Palms Resort of Banoi
バノイ島のリゾートの正式名称。
豪華なホテルやバンガロー等の宿泊施設が完備、道路やトンネルが整備されているため、市街から直接車で来ることも可能。
美しい海を眺めたり、浜辺でビーチボールを蹴ったり、水に入って遊べる、「天国に一番近い楽園」。
ミュージシャンらが「ライブパフォーマンス」を行うこともある。
治安は島の他の地域と比べて良く、トラブルが発生してもホテルの警備員やパトカーが対応するため、よほどの大惨事がなければレジャーを安心して満喫できる環境だった。
ジャングル同様、マップを見ると端に近い道路が破壊されているが、BIDF(バノイ島防衛軍)の爆撃によるものと推測される。
主にAct1の舞台。
感染拡大後も、他のマップと比べると敵の密度はそれほど高くない。地形的にも広いエリアが多いため逃げたり高所に避難したりしやすい、運転可能な車が多めに配置されているなど、初見プレイヤーが本作の戦闘に慣れるのに良い条件となっている。また、人間の敵は一部のクエストをのぞき、登場しない。
リゾートマップはホテル、灯台、バー、バンガロー、プール、ビーチ、バンカーなど景色や地形の変化を楽しめるほか、メインクエストで訪れない場所にも生存者や依頼者が少なからず登場するため、探検にも面白い。
マップ右上に位置するダイヤモンド・バンガロー・エリアのサークル状のコースはサグが多く出現し、経験値を稼ぐのに便利。マラソンコースのように一定距離ごとに栄養ドリンクも配置されている。
注意点としてはAct1終盤以降になるが、スーサイダーの出現数が多く、事故死しやすいという点。バンガローやバーの中で待ち伏せていたり、茂みや更衣室の中からふらっと出てくることも多いため注意が必要になる。
また、金属チェストは近接武器ばかりなので銃火器集めには全くと言っていいほど向かないエリアでもある。
メインクエストのみを進めると訪れる必要のないエリアも多い(前述のダイヤモンド・バンガロー・エリア、マップ北西のビーチや倉庫、マップ南や東に位置するビーチなど)ので、余裕があればぜひ探索しよう。
ロッカー/locker
衣類・靴・清掃用具・スポーツ用品等を収めるための収納家具の一種。
本作では2つだけ「銃火器箱」設定のロッカーが存在する(警察署内)。
なお長期検証プレイにおいては(激レアな板状分銅と腕時計を除く)全ての材料出現を確認しているが、どういう訳か監獄エリアのみ「ガムテープ」「デオドラント」が出ない。
長期検証プレイにおいて(激レアな板状分銅と腕時計を除く)全ての材料出現を確認している。
↓
どういう訳か監獄エリアのみ「ガムテープ」「デオドラント」が出ない。
+
| | オレンジ武器の前兆について
|
5時間の法則においてはアルコールまたは現金しか出なくなり、
「オレンジ武器が出ますぜ?」と暗に教えてくれる。
|
ワクチン/vaccine
感染症予防のために伝染性疾患の病原菌の有毒性を除去、無害にし、抗原性(免疫反応を起こさせる性質)だけを残したものを呼ぶ。
予防接種に使われる。
|
|