用語集 Edit

ゲームの基本用語、ふだん聞きなれない単語、他のページで記述が難しいものを掲載。
※一部現実世界における事実と一致するものが含まれていますが、あくまでもゲーム内、フィクションの中の情報として取扱い願います。

ATANOI Edit

グラマーな女性の看板、ポスターに書かれている文字。
しかし、なんの広告なのかは不明。

Australian Biological Institute Edit

モーズビー市街の隔離所の壁に書かれている文字。
直訳すると「オーストラリアの生物学の研究所」となる。
本作の舞台、バノイ島パプアニューギニアの一部で、オーストラリアは隣国だが、ストーリー上でこの研究所について直接触れられることはない。また、Act3に登場する研究所、「GEO PHARM」との関連性も不明。

BANOI HOLIDAY RESORT Edit

ハリウッドサインのような広告の文字。
リゾートの灯台近くのガソリンスタンドわきの崖に設置されている。
灯台の方からよく見える。

BANOI MEAT Edit

モーズビー市街で散見される黄色いトラックに書かれている文字。
その下に「* DELICATESSEN * FRESH MEAT」と書かれている。
ブタの絵がマークされており、おそらく肉屋のトラック。
数台が確認されていることから、チェーン店か、それなりに大きな会社のものか。
このトラックの上に乗ることで、命を助けられたプレイヤーもいるかもしれない。

BGM Edit

バックグラウンドミュージック。ゲームの中で流れる音楽。

オープニング、エンディング、イベントなどのムービー再生中の他、マップロード中、拠点や特定のエリア内にいる際、戦闘中などに、それぞれ対応した曲が流れる。
暗い悲壮感に満ちたトーンの曲が多めだが、イベントや戦闘中に流れるアップテンポの曲、サム・Bの「Who do you Voodoo, Bitch?」も含まれている。

OPTIONSのGAME、BGM音量の項目でオープニングをのぞいた、すべてのBGM音量を変更可能。ちなみに完全に無音にするとボイス、SFX(効果音)が鮮明に聞こえるようになるため、通常の設定とは異なる趣向の迫力を楽しむことができる。

+  ...

BIDF Edit

バノイ島防衛軍。
Banoi Island Defense Force」の略。
アリーナ・ロビーでは「B.I.D.F.」のロゴを確認できる。
司令官はライダー・ホワイト大佐
本編では監獄の屋上にてBIDF兵士と対峙することになる。バーストライフル持ちで人間敵の中では割と強い方だが、人数が少ない上にセリフもギャング等の使い回しなので印象に残りづらい。

アウトブレイク後は、アリーナ・ロビーや監獄の一部をのぞいて、防衛力をほとんど発揮できていない。
もっとも、ホラー映画やホラーゲームでの軍隊は専らやられ役や無能集団として描かれることが多いので、本作でもお約束通りの役立たずぶりを披露しているとも言える。

DLC「ライダー・ホワイト」では少ない場面ではあるが、作戦任務に当たる彼らの姿を見ることができる。

CONTEMPORARY HEROES Edit

モーズビーの看板で見られる文言。直訳すれば「現代のヒーローたち」。
上には「YOU'LL KNOW THEM AS SOON AS YOU MEET THEM」、下に「APRIL 13」と書かれている。日付があることから映画または演劇等の広告かと思われる。

COOP Edit

co-opとも。読みは日本語発音でコープ。
英語cooperativeの略で直訳すると「協力的な」「共同の」等といった意味がある。
知らない人はほとんどいないと思うが、オンラインゲームでは協力プレイのこと。

本作ではシングルプレイのほか、2~4人の協力プレイが可能(プロローグ、DLC「ライダー・ホワイト」をのぞく)。
COOPでないと手に入らないトロフィー/実績が少なくない。
シングルとCOOPはそれぞれ趣向が異なり、利益的な面を見ても一長一短なので、うまく使い分けると、より本作を楽しめる。
じっくりストーリーを鑑賞したり、武器やコレクタブルの収集に時間をかけたり、自力でクリアすることにこだわるならシングル、自分独りだけが楽しむのではなく他のプレイヤーとの連携プレイやわきあいあいと過ごす時間を共有したいならCOOP、等。

COOPの主なメリット、デメリットについてはこちらの記事等を参照。
COOPで気を付けたいマナーについてはこちらの記事等を参照。

COOP特有の注意点として、激戦中に新たな参加者が現れた場合が挙げられる。この時、クエストやエリアによってすでに倒した敵が大量に復活したり、減らしたはずの敵の体力がフルに戻ることがある。また、再配置によって敵が登場時の場所にワープすることがあるので冷静な対応が必要。参加者本人も戦場の真っただ中に放り込まれることがあるので、画面が切り替わる前にどのような状況でも対応できるように心の準備と装備をしっかり整えておこう。
また、それほど頻繁ではないが、クエストの特定のタイミング、または部屋と新たな参加者との進行状況の整合がうまくいかないことでバグが発生することがある。こちらはオープンにしている場合、完全には防げない。進行が不可能な時は一度解散してロードまたは再開する必要がある。
なお、COOP中は原則時間が止まらない。メニュー画面を開いたり、作業台の使用、OPTIONSの設定などは安全な場所で行うように気を付けたい。
※COOPの本編、アリーナを問わず、すべての参加プレイヤーが同時にメニューを開くか作業台を使っている間に限り、時間が止まるとの情報提供あり。ただし、ハードやアップデート状況等によって仕様が変わる可能性があるため要検証。

D34D 1574ND Edit

自動車のナンバープレートに書かれている英数字。
廃車を含めて、書かれている英数字は同じもよう(一部例外あり。大型観光バスは「DKA 6RW」、中に入れるバスにはナンバープレートがない)。
1=I 3=E 4=A 5=S 7=LでDEAD ISLANDになるが、なにかの暗号なのか、ただアルファベットに似た数字におき変えただけなのかは不明。

DC版 Edit

DCは「ディフィニティブコレクション」の略。
公式の呼び方ではなく、当Wikiにおける便宜上の呼び方。
対し、DC版より前に発売されたパッケージは「オリジナル版」として区別している。
詳細はディフィニティブコレクション情報参照。

DEAD lSLAND A TRUE STORY Edit

灯台や市役所、アリーナなどで見かける謎の本。
表紙に大きな文字で題名が書かれている。
ゲーム中では読めず、残念。
なお、この本に限らないが、配置された本やファイルの一部は攻撃したりキックすることで散らかすことが可能。

Dl Edit

ダイバーが泳ぐ姿とともに、看板に書かれている文字。
その下に「DIVING SERVICES PROFESSIONAL SCUBA DIVING」と書かれている。
DIは自動車のナンバーと同じように「DEAD lSLAND」を暗示しているのかもしれない。

DIRTY MONEY & DIRTY TRICKS Edit

モーズビーの看板やポスターで見られる文言。
赤い背景に銃の絵が目立つ。その上には「FAMILY IS WHERE IT ALL BEGINS AND WHERE IT SHOULD STAY」、下に「MARCH 15」と書かれている。日付があることから映画または演劇等の広告かと思われる。

DLC Edit

ダウンロードコンテンツの略。Downloadable contentとも。
インターネットを利用して無料、または購入することでダウンロードできる各種サービス。
ゲーム、音楽、映像など様々なサービスがある。

本作では設計図「ザ・リッパー」、本編の中で遊べる「ブラッドバス・アリーナ」、本編とは別のショート・キャンペーン「ライダー・ホワイト」がある。
通常版は出荷時の状態では遊べないが、初期に発売されたものには「ザ・リッパー」と「ブラッドバス・アリーナ」が無料でダウンロードできるコードが同梱されていた。

「Zombie of the Year Edition」「ダブルゾンビパック」は出荷時の状態ですべてのDLCを使用できる。
最新のDLC開放状況はトップメニューのEXTRASからADDITIONAL CONTENTSで確認可能。

※現在、DLCについてはオンラインによる無料配信、または個別販売が終了している可能性があるのでご注意ください。
「ディフィニティブコレクション」についてはこちらを参照。

ETL Edit

ホテルの警備室周辺のダンボールやモーズビー市街に放置されたトラックやコンテナに表記されている。
トラックには「WORLDWIDE EXPRESS」とも書かれている。
おそらく運送会社の名前。

GEO PHARM Edit

ウェスト博士らが所属している研究組織。
ジャングルの奥地に研究所があり(前の研究所は過激な動物愛護団体に爆破されたとのこと)、建物と関係者の名札でGEO PHARMの名称、ロゴマークを確認できる。
表向きは化粧品の開発などをしているが、実体や詳細は不明。明らかに人間用の檻が用意してあったりと色々うさんくさい。
制服の色は青と白の2種類。ウィルをはじめとした作業スタッフが青、ウェスト博士、グエン博士などの研究員が白と推測される。
研究所の敷地内や宿舎にはなぜか金庫が多い。

IDカード Edit

収集要素の一つ。
IDはidentificationの略で身分証明などを意味する。
本来は様々な情報が記録されているはずだが、ゲーム内ではカード番号以外の情報は得られない。グラフィックも同じ。
No.1からNo.100までの100枚が存在する。
なお、栄えあるNo.1はネンヤ・サメジョンのバンガロー前にある。
ゲーム内のやりこみ要素ということで、あまり深く考えずに集めてしまうが、よくよく考えると行方不明者や感染者、死者の遺品収集であり、現実ならけっこう悪趣味。


ちなみにNo.90はデオボムの爆発で地面に潜る為、筆者は自力収集において一番最後となった。

枚数が多い上に、どのIDカードを回収済みか後から確認できないため、コンプリートするにはかなりの労力と根気が必要。他のコレクタブル(設計図、新聞記事、レコーダー)は実利や得られる情報等があるが、IDカードは特にご褒美が無いのも悲しい。
上記が理由かは不明だが、続編の「Riptide」では本作のIDカードに類するコレクタブルは無くなっている(設計図、新聞記事、レコーダーに類するものはあり)。

LOAD LAST CHECKPOINT Edit

よくある質問参照。

LP4000バッテリー Edit

「えるぴーよんひゃく」と読んじゃう人はスーパーカー世代。

LV Edit

レベル参照。

MISSING! Edit

モーズビーの教会にいる生存者、ハワード・クレイグソンのポスターに書かれている文字。
その下には「HONEY I'M ALIVE, FIND ME AT CHURCH」「PLEASE HELP」と書かれている。
ちなみにクエストを受諾する前は掲示板にポスターが貼られている状態。

NPC Edit

ノンプレイヤーキャラクター(non player character)の略。

ゲーム上で登場するキャラクターのうち、プレイヤーが操作するキャラクター以外を指す。
ゲームの種類にもよるが、敵キャラに対してはあまり使われない。

本作ではシナモイジンといったメイン以外のキャラクターまで含めると300人近い人物が登場する(詳細はその他登場人物(早見表)を参照)。
なお当WIKIでは便宜上「名前のみ登場」もNPCとしてカウントしている。

特定のクエストのみに関わる人物がほとんどだが他に

  • 名前はあるがクエストやストーリーに絡まない人物
  • セリフが全くない人物
  • 名前ではなく「生存者」「人間」などとなっている人物
  • 頭上に何も出ていない人物
  • 最初から死体

…などがいる。

そのため全員を知り尽くしているプレイヤーは少数派だろう。現に 当Wikiで2018年まで「確認出来ない」とされていたNPCも存在する。

固有名についてもフルネーム、姓のみ、名のみとキャラクターごとに異なり、規則性はほぼない。

ちなみに一部のNPCはレアな行動やセリフがプログラムされているので、「近づく」「離れる」を繰り返したり時間を置いて再訪してみてほしい。

基本的に主人公やアンデッドの攻撃などで死ぬことはない(プロパンガスボンベの爆発でもダメージ0)が、一部のNPCに限っては殺害が可能である(2020年まで未検証)。

護衛クエスト、生存者救出クエストの一部では死なせてしまうとクエスト失敗となる。

+  護衛中に死亡する可能性があるNPC一覧
+  救出後に火炎瓶などで殺害し武器を奪えるNPC一覧

Out There Edit

モーズビーで貼られているポスターに書かれている文字。
おそらくホラー映画のタイトル。
他に「YOU NEVER KNOW WHO'S BEHIND THE DOOR...」「IN THEATERS 31.03」と書かれている。
黒目の少女が怖い。

Oマイナス Edit

主人公たち4人の血液型。
全員同じ血液型であることと、ウィルスに対する免疫に関連があるかはいまだ不明。

PIZZA Edit

モーズビー市街にある入れる店の中にある小さい看板に書かれている。
文字の横に書かれたひげのキャラクターは誰かに似ている?

PROSTERI Edit

白い水着(下着?)の女性の看板、ポスターに書かれている文字。
しかし、なんの広告なのかは不明。

Pure Scuba Edit

バノイ島の各地で見かける看板に書かれている文字。
「PROFESSIONAL SCUBA DIVING」という文字も読める。
美しい海の中で大きな亀とともにダイバーが泳ぐ様が、アウトブレイク後の悲惨な状況と対照的。

Rick & Hartfield Financial Edit

モーズビーの看板で見られる文字。
その横に「When Your Bank Says "NO" We're Here To Say "YES"」、下に「Reduce your monthly payment by consolidating your credit cards & finance company debt.」と書かれている。

Spirit Edit

緑色のペットボトル(もしくは瓶)に入った飲料水の看板に書かれている文字。
その下に「ISOTONIC SPORTS DRINK」と書かれている。
同じように看板が見られる栄養ドリンクと異なり、こちらは購入したり摂取ができない。

形状、名称が日本でも販売されている炭酸飲料、スプラ〇トに似ている。

VOTE! Edit

バノイ島の各地で見られるポスターに書かれている文字。
男性の顔とともに記載されていることから、選挙の投票を呼び掛けるポスターと考えられる。
マチュテロの小屋にあるポスターには両目にナイフが突き刺さっており、的にされているようだ。

Who do you Voodoo, Bitch? Edit

主人公の一人、サム・Bの唯一のヒット曲。
冗談で作ったにもかかわらず、グラミー賞を受賞。
オープニング、エンディングで再生される曲。
サム・Bはロイヤル・パーム・リゾート・ホテルからの依頼をうけ、この曲を披露するためにバノイ島にやってきた。

WITH HONOUR WE SERVE Edit

モーズビー市街で見られるパトカーをよく見るとわかる文字。
警察のシンボルマークとともに書かれている。

XP Edit

経験値参照。

Edit

現在確認されているドロップ最低額。

プレイ1周目の主人公達の「金集め」はこのレベルからスタートし、最終的に最低額は$106スキル「マネーゲーム」を持つサム・Bは$137)に増える。

ただしサイドクエスト「金目当て」のバッグは$1固定。

11 Edit

クリア必須のサイドクエストの総数。

本来は「ウォーターダンス」を加えた「12」が正しいのだが、クリアしなくてもいいルートが発見されて「必須」ではなくなった。

23 Edit

現在確認されている汎用鈍器の総数。

ロングウッドブランチ発見を最後に永らく「22」とされてきたが、2019年末にレックウッドプレートが発見された。

99 Edit

現在確認されている刃物/鈍器/銃火器の総数。


※本来はエキゾチックナックルを加えた「100」だったと思われる。

※本来はエキゾチックナックル(現在カウント除外扱い)を加えた「100」だったと思われる。
+  ...

161 Edit

現在確認されているクエストの総数。

※永らく「160」とされてきたが、2018年に生存者救出クエスト(生存者C)を追加(出現条件確定)。

287 Edit

現在確認されているNPCの総数。

※ただし便宜上「名前だけ登場」も含む。

7375 Edit

現在確認されているクエスト報酬最高額。

7697 Edit

現在確認されているアンデッドや人間敵による、NPCの被ダメージ最高値。

何故かマット・ホートンでしか確認できない。虚弱体質?

8189 Edit

現在確認されているドロップ最高額。


ただしスキル「マネーゲーム」を持つサム・Bしか得ることができず、他の主人公は$6300前後と思われる(検証中)。

ただしスキル「マネーゲーム」を持つサム・Bしか得ることができず、他の主人公は$6300(2023年11月20日確認)。

22373 Edit


現在確認されている近接武器による最高ダメージ。

・シアン

デス カタナ(投擲攻撃)

・2023年12月9日更新

アウトブレイク/outbreak Edit

病気や感染による患者が爆発的に広がること。
本作はアウトブレイク「後」からストーリーが始まるので感染爆発の恐怖が伝わりにくい。
ダスティン・ホフマン主演の同名映画がオススメ。

ゲームでアウトブレイクの恐怖を味わいたい場合はタイトルにアウトブレイクを冠するPS2用ソフト「バイオハザード アウトブレイク」及び「FILE2」もオススメ。
ただしどちらもリマスター版が出ていないのでPS2の実機を用意しなければならない。

青武器(青レア) Edit

レア/Rareの別名。ちなみにRareはそのまま「レア」。

なお当Wikiにおいては「青レア」並びに「青武器」の表記は確認できないが、他との統一性を考慮し記載した。

+  当Wikiでの呼び方の傾向(検索結果)

赤いサークル Edit

よくある質問参照。

アカエイ/Stingray Edit

エイの一種。大きいものは全長2メートルほどにもなる。食用。

ゲーム中において「アカエイのしっぽ」は毒武器改造の素材の一つだが、
実際に背中から尾にかけてトゲがありこのトゲに刺されると死に至ることもあるほどの強さを持つ。
東南アジアや日本近海にも生息するため要注意。

アップグレード Edit

作業台を使って武器のパラメーター(強化レベル)を向上させる事。最大で4段階。

・最初からアップグレードされた武器を入手できても最大4段階
・強化レベルがない武器、投擲専用武器は不可

武器のレアリティやレベルが高いほど必要なアップグレード代も高くなる。
武器によっても費用は異なり、ライフルなどは最大までアップグレードしようとするとあっという間に現金が減ってしまう。

ローガンについてはスキル習得状況によってアップグレード代が安くなったり節約できたりする。

+  スキル解説

改造とは異なり近接武器は耐久性も強化されるが、劣化した武器は先に修理耐久度を100%にしておく必要がある。

アナログ(操作) Edit

戦闘における操作方法の一つ。
OPTIONSのCONTROL、戦闘タイプで選択可能。初期設定はデジタル。
操作に慣れてくるとプレイヤー自身が実際に攻撃している感覚を楽しめる。
デジタルと異なり武器の細かい動作、振りの方向や勢いを加減できるため、部位破壊を狙いやすい。
また、一部の武器は振りの速度がかなり改善される。
投擲についてはボタンが変わるが、動き自体は変わらない。
トロフィー/実績チャレンジにも関わる。

実際の操作方法についてはこちらを参照。

アユーダ/Ayuda Edit

ホセ・ガルシアのセリフの中に出てくる単語。

「助けてくれ!アユーダ!誰かいないのか!」

女性の名前だと思い「288人目のNPC発見!(ただし名前だけ)」と喜んだが、
どうやらスペイン語(=助けて)のようである。

アリーナ/Arena Edit

正式名は「ブラッドバス・アリーナ(Bloodbath Arena)」。
闘技場のような場所。
難易度ごとに分かれ、4つの入口が存在する。
元々はシェルター。
BIDF(バノイ島防衛軍)のディクソン少佐が指揮官を務める。
ディクソン少佐によると、アリーナには数年分の食料が備蓄されている。
また、ロビーには弾薬を扱うトレーダーや、作業台、アイテムの保管庫と戦闘準備に必要な設備も充実している。

DLCの詳細はこちらを参照。

アルコール Edit

バノイ島各地で手に入る、角瓶に入ったアルコール。

ラベルにはおそらく「TOMAS SPARROW Wrocław」と書かれている。
Wrocław(ヴロツワフ)はポーランドの都市で、本作の開発会社であるテックランドの事務所がある。

飲料としてだけでなく消毒用、火炎瓶の材料など用途が多いが、
火炎瓶に使用するくらいなので相当なアルコール度数と思われる。
なお他の改造材料とは異なり持ち歩ける量に限界がある。

またサークルメニューに登録することができる。
アルコールはどの主人公でも摂取可能だが、恩恵を受けられるのは該当スキルを習得済のローガンのみとなっている。
ただし同時に画面がにじんだり歩行する際にふらつく現象が起こるため、使用するタイミングの判断などの高度なテクニックが必要となる。
ちなみに車に乗車する直前に摂取しそのまま運転を開始した場合、画面はにじむもののハンドル操作には影響がない。

+  ここがヘンだよアルコール

アルコール祭り Edit

「5時間の法則」参照。

アンデッド Edit

ゾンビ参照。

依頼者 Edit

クエストを依頼してくるNPC。クエストホルダー。

クエストを受ける際に会話することが多いためあまり必要ないが、自動発生の場合や後でわからなくなってしまった時はQUEST画面で確認できる。
ただし生存者救出クエストについては依頼者(救出対象者)を含む情報確認ができない。

ほとんどの依頼者は固有名を持っているが、まれに肩書きのみの人物がいる。

Act4をのぞき、依頼者は生存者グループが集まっている拠点以外にもマップ各地に点在している。
Act1、Act2では無線に近づくことで依頼者からのメッセージが流れることがあり、探索のヒントになる。
また発見した依頼者はマップ上に「!」マークで表示される。

一部をのぞいて、クエストの完了報告の際に依頼者から報酬をもらえる。
依頼者は一般人が多いが、外見から判断して報酬もたいしたことないだろう、という決めつけは禁物。意外な人物が異様に強い武器や貴重な設計図をくれたりすることもある。

一方でセリフとは異なる報酬だったりすることもあるが、それはまだマシ。約束の報酬をくれないヤツがいる。

医療キット Edit

治療用の医療器具。いわゆる鉄砲注射。

体力を回復させたり、COOPでは瀕死の仲間を蘇生させるために使用する。
回復力によって異なる(中)と(大)があるが(小)は無い。
いずれも形状は同じ(ただし、配置オブジェクトとしては赤いケースに入っている)。
拾得するよりトレーダーから購入する機会が多い。
特に使用上の注意などは明示されておらず、ゲームが終わるまでにかなり使用すると思われるが、副作用はないのか心配。
キャラクターボイスは意外に気持ちよさそう。

医療キット使用に対応するボタン(キー)を押しても、アクションと効果にわずかながら時間がかかるため、連続攻撃や大ダメージを受けた場合は間に合わないことがある。乱戦中などで、確実に死を避けたい場合は早めの回復を。

該当スキルを習得済のシアンが医療キットを使用すると、回復効果が最大1.75倍になる。この効果はCOOPで他のプレイヤーに対して使用した場合にも適用される。

なお、全キャラ共通でサークルメニューに登録することもできるが、対応するボタン(キー)一つでショートカットできるので他の武器を優先して登録するのが一般的。装備した状態を傍から見るとピストルのような武器を持っているように見えるが、効果はショートカットの使用と特に変わらない。

ちなみに日本における「鉄砲注射」は神経線維の損傷が多発したことから1994年に廃止と使用が取りやめられた。

長期検証プレイにおいてウォーカーおよび放置死体からのドロップを未確認(リゾート)

長期検証プレイにおいてインフェクテッドおよび人間敵からのドロップを未確認。

インシュリン/insulin Edit

インスリンとも。
膵臓で分泌されるホルモン。
血糖値を下げる働きがあるため、糖尿病(血糖値が異常に高くなる病気で、生活に支障をきたす症状が出ることがある)の治療の際、人工的につくられたものが使用される。

和勝和/Wo Shing Wo Edit

香港の犯罪組織の総称で複数の集団から成る三合会(TriadまたはTriad Society)の一つ。
主人公の一人、シアンの父親は和勝和の用心棒に殺された。

浮く Edit

プールでは「ちゃんと」沈む近接武器だが、川や海ではプカプカ浮く。

腕時計 Edit

ベルトによって手首に巻くことで携帯できる時計。
トレーダーは普通に売っているが、なぜかドロップアイテムとしてはレア中のレアで、現在バッグと金庫で数回確認しているのみである。

栄養ドリンク Edit

バノイ島の各地で手に入る、汎用回復ドリンク。
看板、自販機もよく見かける。
正式名は「ENERGIZER DRINK」。
見た目は赤い缶で、コ○ラそっくり。「炭酸ジュース」と表記した方が正しいと思えるレベル。

フィールドに落ちている回復アイテムとしてはエナジースナックを上回るライフ回復量を誇り、大半のプレイヤーがお世話になっていると思われる。
基本的には無料だが、自販機の場合は$5で購入可能。
現実なら炎天下や下水道に放置されたコ○ラは飲みたくない。

長期検証プレイにおいてウォーカーおよび放置死体からのドロップを未確認(リゾート)

長期検証プレイにおいてインフェクテッドおよび人間敵からのドロップを未確認。

エクセプショナル/Exceptional Edit

オレンジ武器(エクセプショナル)参照。

エクソダス/Exodus Edit

旧約聖書の出エジプト記における、イスラエル人のエジプト出国。
または時代、地域を問わず、多数の人間が出国することを指す。

Act1のメインクエストの名称に使用される。
シナモイたちのグループが現状を打開するために危険なビーチの小屋より安全なライフガード・タワーに脱出する場面を上記のエクソダスの意味に例えている。

エミー賞/Emmy Awards Edit

アメリカテレビ芸術科学アカデミーによる、テレビ関係者向けの賞。1949年から始まった。
関係者にとって最高の栄誉とされる。
その年ごとのテレビ番組(ドラマ、ニュース、ドキュメンタリー等)やその他のテレビに関わる業績の中で高く評価されたものが受賞する。
作中ではAct3の登場人物、陸橋キャンプのアマンダ(ドキュメンタリー番組のプロデューサー)のセリフで聞くことができる。

オートセーブ Edit

自動的にセーブされるシステム。

本作で採用。
オートセーブ中は画面右上にハザードマークが表示される。電源を切らないように注意。
セーブのタイミングは一定時間ごと(※)、クエストのチェックポイント等の特定のタイミング、金属チェスト等に近づいた時、トップメニュー画面に戻った時、OPTIONSで設定を変更した時、等。

+  ※本当にセーブされてる?

ただしOPTIONSによるセーブは設定関連の情報のみがセーブされるので注意。
トップメニュー画面に戻るのはプレイヤーの判断で可能なため実質的に任意による唯一のゲーム情報のセーブ方法となる。
終了時にこの方法を用いないと、かなり前の状態に戻ってしまったり、コレクタブルに関わるトロフィー/実績で不具合が起こることがある。
死亡時は必ずしもオートセーブされない。

セーブすることで主人公の個人データ(レベル、経験値、スキル、通常アイテム、コレクタブル等)は最新のものが記録されるが、クエストの途中経過やクエスト専用アイテムの取得状況、その他のフラグの一部は記録されず、途中で終了するとやりなおしになってしまうものがある。
また、場所についてはクエストごとのチェックポイント地点のみが記録されることに注意。そのため、セーブ時に主人公キャラがいた場所から再開できるとは限らない。

+  途中で終了すると経過・アイテムなどが消えるクエスト(遭遇しやすい例)

お馬鹿AI Edit

飛んで火に入るニコライアルヴァーロ

よって火炎瓶厳禁。

オリアンダー/Oleander Edit

セイヨウキョウチクトウ(西洋夾竹桃)の英語名。
キョウチクトウ(夾竹桃)の夾は「挟む」の意味で、竹の葉と桃の花が混ざっているような特徴を表している。
セイヨウキョウチクトウはキョウチクトウ科のうち、地中海沿岸などで見られる種で、花の色は白や赤などがある。
ゲーム中では多くの毒改造に用いられるが、実際に強い毒性があり、食用には適さない。燃やした煙や周りの土壌にも毒性がある。
中毒を起こすと嘔吐、下痢などのほか、呼吸困難や心臓麻痺によって死に至ることもある。

作中ではAct3の登場人物、ジャングルの村のウォーリアが必要としている。
さぞかし貴重な花かと思いきや、ゴミ箱やロッカーから見つかったりする。

+  持っているオリアンダーを捨てると…

オレンジ武器 Edit

エクセプショナル/Exceptionalおよびレジェンダリ/Legendaryの別名。

なお当Wikiにおいては「オレンジレア」の表記は確認できない。

+  当Wikiでの呼び方の傾向(検索結果)

オレンジ武器(エクセプショナル) Edit

エクセプショナル/Exceptionalの別名。直訳すると「非常に優れた」「並外れた」など。

レジェンダリ/Legendaryと同様、フォントがオレンジであることから「オレンジ武器」とも呼ばれる。

エクセプショナルレジェンダリ
名称ユニーク/Unique以下と共通固有名称(17種)
修飾子なしなし
クエスト報酬なしあり(6種)
対応設計図LV5までLV4まで

本作における武器のレアリティ(レア度)の1つで、レアリティの中ではレジェンダリの次に価値が高い。
ただしそれはあくまでも「レアリティの序列」の話であり性能がレジェンダリに勝る場合もある。

実際レジェンダリ武器(固有名称を持つ17種)はパラメーターの上限が同系統、同レベルのエクセプショナル武器と変わらないことがほぼ確認されている。

また改造についても、例えば衝撃系はエクセプショナルの「金属製の金棒/ヘビー・ペイン(LV5)」が最高位であり、レジェンダリでこれを超えるものは存在しない。
そもそもLV5の設計図が使えるレジェンダリ武器は存在しないので、必然的に火炎系や毒系(共にLV4まで)に頼ることになる。

+  出現未確認のエクセプショナル武器(9種)

オレンジ武器(レジェンダリ) Edit

レジェンダリ/Legendaryの別名。直訳すると「伝説的な」「有名な」。

エクセプショナル/Exceptionalと同様、フォントがオレンジであることから「オレンジ武器」とも呼ばれる。

エクセプショナルレジェンダリ
名称ユニーク/Unique以下と共通固有名称(17種)
修飾子なしなし
クエスト報酬なしあり(6種)
対応設計図LV5までLV4まで
+  レジェンダリ武器一覧

本作における武器のレアリティ(レア度)の1つで、レアリティの中では最も上位で価値が高い。
ただしそれはあくまでも「レアリティの序列」の話であり性能がエクセプショナルに劣る場合もある。

実際レジェンダリ武器(固有名称を持つ17種)はパラメーターの上限が同系統、同レベルのエクセプショナル武器と変わらないことがほぼ確認されている。

また改造についても、例えば衝撃系はエクセプショナルの「金属製の金棒/ヘビー・ペイン(LV5)」が最高位であり、レジェンダリでこれを超えるものは存在しない。
そもそもLV5の設計図が使えるレジェンダリ武器は存在しないので、必然的に火炎系や毒系(共にLV4まで)に頼ることになる。

報酬で入手可能なもの以外は普通に金属チェストを開けたり敵を倒しても滅多に出ないため、レア武器収集は本作のやりこみ要素の一つとなっている。

武器のレアリティ全般についてはこちらを参照。

改造 Edit

作成(改造)参照。

改造・設計図 Edit

設計図参照。

階段 Edit

地形の1つでゲームを通して様々な場所で見られる。

昇降するために使用するが、同じ用途のハシゴとは異なりカメラ操作、ダッシュやしゃがみ、ジャンプ、通常の戦闘が可能。また、ゾンビをはじめとする敵も主人公と同じように移動してくる。
階段での戦闘は慣れないと動きが取りづらいが、サグやブッチャーなどのパンチは敵より下の段で応戦すると避けやすい。運がいいとサグやウォーカーは勝手に転倒することもある。

石の階段、木の階段、鉄板の階段が見られる。
リゾートやジャングルなどで見られる下に空間がある階段は、もぐりこむと地形にハマったり圧死することがあるので探検目的でも避けたほうが無難。

+  サイドクエスト「パイナップルはどこ?」で訪れる長い階段にある…

火炎瓶 Edit

瓶(主にガラス製)にガソリン・灯油などの可燃性の液体を充填し、導火線代わりの紙などに着火して投げつける簡易な焼夷弾の一種。
ミリタリー系ゲームやサバイバルホラーの定番武器。

現実には液体の入った瓶を遠方に投げるには相当なパワーが必要なのだが、本作の女共はこれを易々とやってのける。

当初はデリバリークエスト「灼熱のドリンク(アルコール×5)」または「火炎瓶作ります(アルコール×3)」での取得となるが、設計図取得後は作業台で作成可能(アルコール×2、布切れ)となる。

※モーズビー市街、研究所エリア、監獄などでは拾うことも可能。

+  ここがヘンだよ火炎瓶

隔離所 Edit

モーズビー市街マップの中心よりやや上に位置する、隔離壁に囲まれたエリア。

隔離壁は通常のジャンプでは乗り越えられず、ハシゴ等を使って乗り越える。
壁面にはハザードマークとともに「Australian Biological Institute」と書かれている。
ほとんどの出入口は隔離壁とハシゴのセットになっているが、一部教会方面のように壁自体が無い出入口もある。
中央には川が縦に流れておりエリアを左右に分断している。
場所によっては岸が高いためよじ登れないが、川自体は浅いため直接ダメージを受けることはない。
ただ狭い路地や建物内部の通過、ハシゴの昇降、建物を高所でつなぐ板()を渡らざるを得ないことが多く、
慣れないうちは迷っている間に複数種以上のゾンビの同時攻撃を受けやすい。高所から落下するとダメージを受ける上、路地の一部は袋小路になっているのも辛いところ。
内部で発生するクエストが無いため詳細は不明だが、空き地には医療用のテントが複数見られる。アウトブレイクの初期にここで大規模な感染者が発生した可能性がある。
ちなみにこのテントの中に入ることはできない。

+  ※高所の板のバグについて

インフェクテッドほか特殊タイプを含め、多数のアンデッドがうごめく危険地帯であることが最大の特徴。
ウォーカーやインフェクテッドの「武器持ち」率も他所より高い模様(3体一組のウォーカーが全員ナイフ持ちのケースも)。

サイドクエスト「神からの3つ目の言葉」ではよりにもよってこの危険地帯に飛び込むことになるので、クエストの難易度を大きく引き上げる要因となっている。

さらに敵の再配置サイクルが他所より短いようで、少し前に倒したサグやラムがもう湧いている、といったことが多々ある。

DLC「ライダー・ホワイト」では通過が必須になるが、インフェクテッドの同時出現数が本編より多い。
またトレーダーが内部にいないため、基本的にアイテムは事前に準備しておくかランダムドロップで入手するしかない。
作業台と栄養ドリンクの自販機(本編のみ)は配置されている。

本編では金属チェストが複数配置されているが、死亡リスクを考えると割に合わないためレア武器目的で侵入するプレイヤーは少ないだろう。
一方でサグの配置ポイントが9ヶ所もあるので、熟練者ならば緑レア紫レアが狙える。

比較的便利なのは拠点の一つ、サイモンの倉庫で、出入口に近いため武器のメンテナンスや必要物資を補給した後ハシゴを使ってすぐに侵入可能。
ただし予めサイドクエスト「サイモンの言葉」「スパイシードリンク」をクリアしておく必要がある。

なお危険ではあるがインフェクテッドが短時間で無限に湧き続けるため、改造材料となるを手早く集められる。

上記の通り本来は忌避されるべきエリアなのだが、
ある程度以上の熟練者ともなると多数のゾンビ、ややこしい地形、電流が流れていたりボンベなどのオブジェクトも豊富なことから、遊園地のアトラクションで遊ぶように内部にこもっているプレイヤーもいる。


ただしDC版はインフェクテッドの長距離追跡能力が強化され、コンテナに登っても去らないので「遊ぶ」余裕は少ないと思われる。

うっかりCOOPでこのようなプレイヤーの部屋に入ってしまった場合、とりあえずインフェクテッドが登ってこられない高所(車は勢い余って駆け上がるケースあり)に上がり周囲の様子を見るか、準備不足だったり自信が無ければ潔く早々に退出するのも手。

本編ではエリア内の屋上や屋根の一部はうまくジャンプするとかなり高い場所まで登れることを確認。
が、特にクエストやレアアイテムも無く、落下すると死亡するリスクが高い。
また画面が一時的におかしくなることがあるので驚かないように注意。

+  隔離所内のコンテナ
+  隔離壁にぶら下がった死体

壁/wall Edit

家を囲い、または部屋の間の隔てとするもの。

本作では一部のウォーカーやインフェクテッドが平気で通り抜けてしまう。

①通常は入れない家屋に侵入し、出ては来ないものの壁越しに攻撃してくるウォーカー(モーズビー市街)
②家屋の反対側にいる主人公を感知するばかりか、「最短距離」である家屋内を駆け抜けて出てくるインフェクテッド(モーズビー市街)
③隣の部屋にいる主人公を感知し、壁に埋もれつつも攻撃しようとするインフェクテッド(監獄/サイドクエスト「常備薬」)

逆に主人公が敵を壁に叩き込むことも可能。

ヘビー・ペインに改造した金属製の金棒で吹っ飛ばすと、通常は入れない家屋に入ってしまうことがある。
これを筆者は「別世界に逝く」と名付けたが、爽快感の後に来るのはドロップアイテムが回収不能という現実。

+  教会の壁を登るババア

神からの○つ目の言葉 Edit

Act2のサイドクエスト。

モーズビー市街を駆け回り拡声器のスイッチを入れていくクエストだが、その放送を聞いた人間が教会を訪れることは無かった。

ただし本当に「苦労が報われない」と思うのはこの後。

タイミングは不明だが、何と全ての放送が止まるケースを確認した。ゲームの中の事とはいえ納得できない。

カロン/Charon Edit

ギリシア神話における冥界の川の渡し守で、死者を船で対岸(ダンテ・アリギエーリの「神曲」では地獄)に運ぶ役目を負っている。
ゲーム中ではテロリストと関わりがあるハッカーの名前として登場する。

監獄島 Edit

バノイ島の北東に位置する、刑務所がある小島。病院も併設。
BIDF(バノイ島防衛軍)司令部もある。島の周囲には機雷が敷設され、侵入、脱出は極めて困難。有事の際には屋上からヘリが出撃可能。

囚人、看守、病院関係者、BIDFの兵士が常駐する。
軍が常駐する理由としては、囚人の中に凶悪な殺人者だけでなく、油断のならない国際テロリスト、ハッカーなどもおり、軍レベルの統制、セキュリティーが必要だったと推測される。
しかし、アウトブレイク後はゾンビに対する情報不足からか、弾薬や武装が十分あるにも関わらず常に後手に回り、感染拡大を防げなかった。最終的に監獄島の多くのエリアがゾンビに占拠されてしまい、囚人は反乱の機会をうかがっている。

余談として、「監獄」と「刑務所」は厳密には異なる。本来、監獄は刑務所以外の収容施設を含むが、一般人が(ゲームなどのフィクションを含め)使用する上ではほぼ同義と考えて良いだろう。なお、現在の日本においては法律上の「監獄」は存在しない。

本編のAct4、DLC「ライダー・ホワイト」後半の舞台。
エリアはそれほど広くないが、地形は結構複雑。しかもMAP画面で確認できないため、慣れるまでは少々迷いやすい。
敵の密度はエリアによって差が最も激しい。まったく出現しないエリアと極度に密集しているエリアがある。
出現する敵は生死を問わず看守が多いため、ボディアーマーやヘルメット装備が多め。火力不足だと長期戦になりがち。
終盤近くになると、ほぼナビゲーション通りに進めば良いだけの一本道だが、狭い通路が多い中で多数の敵が出現するなど、これまでに培ってきたテクニック、入手した武器、改造、スキル、配置オブジェクトを十分に有効活用しないと死は免れないだろう。
金属チェストの配置数が少ないが、マチェーテやファイアアクスがよく手に入るので武器にはあまり困らない。
トレーダーは3名いるが、売り物がそれぞれ刃物のみ、銃火器のみ、改造材料のみ(ただし医療キットは全員扱っている)という特徴がある。なぜか鈍器は売られていない。

本編ではラストの屋上をのぞいてマップが屋内のみだが、DLC「ライダー・ホワイト」ではわずかながら外の景色を見られる。基本的に一方通行(戻る意味がない)、敵の密度が極端なのは本編の終盤と同じ。

奇声 Edit

本作の恐怖の一つ。

インフェクテッドの絶叫、火だるまになったウォーカーの悲鳴、サグの雄叫びなど多岐にわたるが、
同時にバグが多いことでも知られる。

殺されて死体となった後も止まない絶叫や悲鳴を経験したプレイヤーは少なくないだろうが、
おそらくナンバーワンはスーサイダーのバグであろう。

「どこにもいない」のに助けを求める声が聞こえる。もはや心霊現象だ。

キック(攻撃方法) Edit

蹴り。敵を攻撃する方法の一。

キックそのものの攻撃力は低く致命的なダメージを与えるのは難しいが、
届く範囲が広く的確に当てることで敵との間合いをとったりひるませたりノックダウンさせたりできる。
強力な武器を入手するまではキックを絡めた戦闘に慣れることが序盤の課題となる。

また敵が起き上がりかけた時に蹴りを入れると確実にダウンするほか、
本物の死体か偽装かを確認するのにも有用(通常の武器は耐久度が減ってしまうのでこちらの方が得)。

+  「本物の死体」は決まっているので…

応用としてジャンプキックがあるが、スタミナ消費が激しいため使いどころの判断が重要になる。
素手と同じく耐久度のようなパラメーターはなく、蹴り過ぎて足を痛めることはない。

視点(カメラ)の角度で蹴り方や性能が変わる。
通常は前蹴り(フロントキック)でリーチが長めだが攻撃後の硬直が長め。
視点が下よりだと下段蹴り(ローキック)になる。リーチが短くなるものの硬直が短くなり連続して繰り出しやすくなる。

キック(COOP) Edit

よくある質問参照。

ギブミーチョコレート状態/Give me chocolate Edit

ウォーカーが少し高い所に登った主人公を発見し、大勢集まってきた状態を指す(勝手に命名)。

そこにチョコレートならぬデオボムをくれてやれば経験値2倍が簡単に稼げるので、レベルが低いうちは積極的にこの状態に持ち込むと良い。

やりやすいのは廃車のバンの屋根。
デオボムを投げ込むと同時にバックで反対側に降りるだけだ。

恐怖 Edit

本作の真の恐怖。それは「バグ」である。

プレイ開始から7年間「一言も喋らず俯いている」NPCが突如立ち上がり、主人公を目で追う。もはや心霊現象だ。

詳しくは「マーガレット」を参照。

拠点 Edit

生存者たちが集まっている場所、避難所。
序盤ではシナモイたちが移動する前のビーチの小屋、移動後のライフガード・タワー、灯台が代表。
集団の規模は様々。少ない場所は3人程度、多い場所は10人前後が確認でき、サイドクエスト依頼者も多い。
リーダーらしき人物がいる拠点ではその人物を中心にメインクエストが進むことが多い。
イベントなどで状況が変わらない限り、基本的にゾンビなどの敵は侵入してこないため、安心して装備を整えたり、情報の確認ができる。
ほとんどの規模が大きい拠点ではトレーダーが常駐していたり、作業台ファストトラベルが配置されている。

拠点ごとの詳細などはファストトラベルまたはその他登場人物の各ページを参照。

金庫 Edit

貴重品を収蔵する容器だが、本作ではレモンジュースが入っていることがある。
「冷蔵庫に入れろ!冷蔵庫に!」と叫びたくなるくらいガッカリする。

ゲーム中たびたび見かけるが、なぜか一部を除きほとんどの金庫は施錠されていない。
見つかるアイテム類は固定のものとランダムのものがある。
ランダムのものについては高額の現金(サム・B/レベル60+スキル補正時で$8189まで確認)やレアアイテムを手に入れるチャンスだが、確実ではないのであまりあてにできない。
一応ドロップアイテムとしてはレア中のレアである腕時計がドロップする。

ちなみにレジスターが二択(現金/空っぽ)であるのに対し、金庫は三択(現金/空っぽ/アイテム)である。

+  金庫だらけの研究所エリア

金属チェスト/Metal chest Edit

ゲームを通して様々な場所に配置されている(DLC内には配置されていない)、いわゆる宝箱。


当Wikiでは「武器箱」、または入っている武器別に「近接箱」「銃器箱」とも称される。

当Wikiでは「武器箱」、または入っている武器別に「近接箱」「銃火器箱」とも称される。

微妙なデザインや色が異なるものが確認できるものの、大きさや形状はほぼ同じ。
必要なピッキングスキルを習得していない場合は開けられないが、開ける操作そのものは共通。

誰でも通るような場所でもちょっとした死角に置かれているものが少なくないため、すべての場所を知っているプレイヤーは意外に少ない。
実際2000時間以上プレイしていても2022年に「こんな所に!」という事例もある(Act2終了直前の茂みの中)。

基本的に「近接武器」か「銃火器」かで固定されているが、まれに違う種類のものが出ることがある。

例:近接箱からリボルバー
 : 〃 からマグナム(5時間の法則時)

また空っぽの場合もある(銃火器箱のみ?)。


ピッキングレベルが必要なものと誰でも開けられるものがあるが、高いレベルを要求されるものの方がより高いレア度の武器が出現しやすい。必要レベルは最高3段階。アイテムや鍵などを使って開くタイプの金属チェストは登場しない。

ピッキングレベルが必要なものと誰でも開けられるものがあるが、高いレベルを要求されるものの方がより高いレア度の武器が出現しやすい。

ただしオレンジ武器(エクセプショナル/レジェンダリ)は、開かない武器箱には配置されない(「5時間の法則」が開けられる武器箱または敵に配置)。

必要レベルは最高3段階。アイテムや鍵などを使って開くタイプの金属チェストは登場しない。
基本的に開けたキャラクターに連動したレベルの武器がランダムで入っているが、ごく一部、必ずレベルが固定されていたり、同じ武器が出現する金属チェストもある。
マップによっても出現する武器やレア度が決められているもよう。例として、リゾートにおいてはライフル類の出現は未確認。

COOPにおいて、金属チェストの中の武器は1名だけが取得できる。また、ピッキングスキルを持つプレイヤーが持たないプレイヤーのために開けること自体は可能だが、武器のレベルが開けたプレイヤーのレベルに連動するため、あまり実用的ではない(ほぼ同じレベルのプレイヤーの場合は問題ない)。

一度開けて武器を取得しても、マップ移動したりゲームを再開すると何度でも開けられる。
クリア後にぶらぶらと散策しながら開けた時にふと高いレア度の武器が出ると嬉しい。

※パッチ情報ではVer1.3.0において「全ての武器箱から必ずアイテムが出るようになった」となっているが、
「銃火器箱」に限っては空っぽのケースを確認している。
XBOX360/Zombie of the Year Edition

クエスト Edit

ゲーム中、プレイヤーが直面する試練や目的。

ただ通過すればいいものから、初回のシングルで一度も死なずにクリアするのはほぼ不可能なものと幅広い。

本編ではメインクエスト47、サイドクエスト90、デリバリークエスト14、生存者救出クエスト10の計161が確認されている。

メインクエストサイドクエストデリバリークエスト生存者救出クエスト
Act1122855
Act2153231
Act3132664
Act474

※サイドクエストの一部(11)はクリア必須の事実上のメインクエスト
※検証不足で保留となっていた生存者救出クエスト1件を2018年に確認し、総数に追加

DLC「ライダー・ホワイト」はメインクエスト10のみでサイドクエストは無い。

生存者救出クエスト以外のクエストの種類、内容、進行状況、難易度、報酬などの詳細はQUEST画面で確認できる。
難易度が設定されているものについてはVery Easy、Easy、Medium、Hard、Very Hardとあるが、あくまで目安。内容的にEasyでもHardより難しいものもあり、逆もある。例えば、Act2のサイドクエスト「神からの3つ目の言葉」などは難易度がMediumとなっているが、実質的にHard以上と思われる。
また、サイドクエストについては同じクエストでもゲーム後半になるほど出現する敵が増える場合があるが、表示される難易度は変化しない。
QUEST画面ではプレイヤーが優先して進めたいクエストを変更することができる。選択したクエストによりマップに表示されるナビゲーションやアイコン表示が変わる。選択したクエストに関連するアイコンは赤く表示される。
COOPにおいては他のプレイヤーへの意思表示にもなるが、仕様または状況によって変更できないことがあるもよう。

クエストの開始は自動発生と依頼者との会話でプレイヤーが受諾するパターンがある。
護衛クエスト、Act3の生存者救出クエストをのぞくと、長時間の放置が原因でクエストが失敗になるものはないが、Act4に進んでしまうと通常の方法で他のマップに戻れなくなる点は注意したい(監獄に移動する前に警告メッセージが表示される)。また、クエストの結果がプレイ方法、手順によって変化することはない。
難易度が上がる場合があるが、ほとんどのクエストは複数同時に進めることが可能。いろいろなパターンで組み合わせてみるのも面白い。

クエストをクリアすることにより経験値のほか、現金、武器などのアイテム、設計図をもらえることがある。
約束通りの報酬をもらえない(または約束と違う報酬を寄越す)ケースもあるが多分バグ。

クエストホルダー Edit

依頼者参照。

クオーターバック/Quarterback Edit

略してQB。
主人公の一人、ローガンのアメリカンフットボールにおけるポジション。
攻撃の要。いわゆる司令塔の立場で、各選手に攻撃の指示をする。
センター(ポジションの一つ)からボールを受け取った後、攻撃の流れを作るなど、非常に重要な役割を持つ。
特定の運動能力よりも判断力・戦略眼・チームの精神面でのバックアップといった素養が要求される。

クソ Edit

語源は言わずもがなだが、他人をなじったり、独り言で不満を表明する際などに使われる言葉。
派生として「クソッたれ」、「でかいクソ」などがある。
本作の主人公やその他のキャラクターのセリフでたびたび聞かれる。

クブ病/Kuru Edit

1950年代から1960年代にかけてパプアニューギニアフォレ族の間で流行した伝染性の脳疾患。
記録では感染者の100%が死亡したとされている。
フォレ族の言語で「恐怖を伴う震え」を意味する言葉が語源。
フォレ族の間では「笑いが止まらない病」として語り継がれている。
流行の原因はフォレ族の人食の葬儀儀式であると言われている。
脳内の異常なタンパク質が原因で発症する。
治療法は判明していない。
(以上、バノイ・ヘラルドより)
正しくはクル病(クールー病)のはずだが、なぜか日本語訳ではクブ病になっている。

尚、現実にもクールー病は実在し、プリオン病(BSEやクロイツフェルト・ヤコブ病、スクレイピーなどが含まれる)の一種である。一般に"潜伏期"は長く、年のオーダーである。
上記バノイ・ヘラルドの記事内容はほぼ現実のそれである。但し「1950年代から1960年代にかけて」は「発見」されたのがその頃であり、恐らくもっと古くから存在している。

クマのぬいぐるみ Edit

サイドクエストの「アンのテディベア」が有名だが、頭に何本も注射器がぶっ刺さったクマのぬいぐるみを知るプレーヤーは少ないかもしれない。

グラミー賞/Grammy Awards Edit

全米レコード芸術科学アカデミーによるレコードアーティスト向けの賞。1959年から始まった。
テレビ関係者向けのエミー賞と同じく高い権威を持つ。
その年ごとに部門別に受賞者が決められる。

ゲーム中では主人公の一人、サム・Bが「Who do you Voodoo, Bitch?」で受賞した。

クーリ族/Koori Edit

オーストラリアに数万年前から居住する先住民。
ヨーロッパ人は彼らをアボリジニ(Aborigine)と呼んだが、彼らは自分たちのことを民族名で呼ぶ。
主人公の一人、プルナはクーリ族の血を受け継いでいる。

クリティカル Edit

クリティカルヒットの略。直訳すると「致命的な当たり」。
戦闘シーンがあるゲームではよく見かける要素。「急所に当たった」「痛恨の一撃」など表現が変わることもしばしば。
一般的に低い確率で発動し、通常時とは異なる極端に大きなダメージや特殊な効果などを敵に与える。

本作でも基本的にクリティカルは発動しにくいが、工夫によって発動しやすくするのもゲームの醍醐味の一つとなっている。スキルの習得や武器の改造によって確率を上げることができ、条件をうまく組み合わせれば短時間で連発することも可能。
また、属性を付加した武器でクリティカルが発生すると、出血、火炎、電撃、衝撃、毒の効果を敵に与える(一部例外あり)ので有効活用したい。

+  サグについて