用語集ゲームの基本用語、ふだん聞きなれない単語、他のページで記述が難しいものを掲載。 ※一部現実世界における事実と一致するものが含まれていますが、あくまでもゲーム内、フィクションの中の情報として取扱い願います。 本項はデータ量過大による更新エラー(更新項目より下が全て消える等)が起きる為、三分割しました(2024/10/23)。 ATANOIグラマーな女性の看板、ポスターに書かれている文字。 しかし、なんの広告なのかは不明。 Australian Biological Instituteモーズビー市街の隔離所の壁に書かれている文字。 直訳すると「オーストラリアの生物学の研究所」となる。 本作の舞台、バノイ島はパプアニューギニアの一部で、オーストラリアは隣国だが、ストーリー上でこの研究所について直接触れられることはない。また、Act3に登場する研究所、「GEO PHARM」との関連性も不明。 お手数ですが、以下の項目よりお進み下さい。 BANOI HOLIDAY RESORTハリウッドサインのような広告の文字。 リゾートの灯台近くのガソリンスタンドわきの崖に設置されている。 灯台の方からよく見える。 BANOI MEATモーズビー市街で散見される黄色いトラックに書かれている文字。 その下に「* DELICATESSEN * FRESH MEAT」と書かれている。 ブタの絵がマークされており、おそらく肉屋のトラック。 数台が確認されていることから、チェーン店か、それなりに大きな会社のものか。 このトラックの上に乗ることで、命を助けられたプレイヤーもいるかもしれない。 BGMバックグラウンドミュージック。ゲームの中で流れる音楽。 オープニング、エンディング、イベントなどのムービー再生中の他、マップロード中、拠点や特定のエリア内にいる際、戦闘中などに、それぞれ対応した曲が流れる。 暗い悲壮感に満ちたトーンの曲が多めだが、イベントや戦闘中に流れるアップテンポの曲、サム・Bの「Who do you Voodoo, Bitch?」も含まれている。 OPTIONSのGAME、BGM音量の項目でオープニングをのぞいた、すべてのBGM音量を変更可能。ちなみに完全に無音にするとボイス、SFX(効果音)が鮮明に聞こえるようになるため、通常の設定とは異なる趣向の迫力を楽しむことができる。
BIDFバノイ島防衛軍。 「Banoi Island Defense Force」の略。 アリーナ・ロビーでは「B.I.D.F.」のロゴを確認できる。 司令官はライダー・ホワイト大佐。 本編では監獄の屋上にてBIDF兵士と対峙することになる。バーストライフル持ちで人間敵の中では割と強い方だが、人数が少ない上にセリフもギャング等の使い回しなので印象に残りづらい。 アウトブレイク後は、アリーナ・ロビーや監獄の一部をのぞいて、防衛力をほとんど発揮できていない。 もっとも、ホラー映画やホラーゲームでの軍隊は専らやられ役や無能集団として描かれることが多いので、本作でもお約束通りの役立たずぶりを披露しているとも言える。 DLC「ライダー・ホワイト」では少ない場面ではあるが、作戦任務に当たる彼らの姿を見ることができる。 CONTEMPORARY HEROESモーズビーの看板で見られる文言。直訳すれば「現代のヒーローたち」。 上には「YOU'LL KNOW THEM AS SOON AS YOU MEET THEM」、下に「APRIL 13」と書かれている。日付があることから映画または演劇等の広告かと思われる。 COOPco-opとも。読みは日本語発音でコープ。 英語cooperativeの略で直訳すると「協力的な」「共同の」等といった意味がある。 知らない人はほとんどいないと思うが、オンラインゲームでは協力プレイのこと。 本作ではシングルプレイのほか、2~4人の協力プレイが可能(プロローグ、DLC「ライダー・ホワイト」をのぞく)。 COOPでないと手に入らないトロフィー/実績が少なくない。 シングルとCOOPはそれぞれ趣向が異なり、利益的な面を見ても一長一短なので、うまく使い分けると、より本作を楽しめる。 じっくりストーリーを鑑賞したり、武器やコレクタブルの収集に時間をかけたり、自力でクリアすることにこだわるならシングル、自分独りだけが楽しむのではなく他のプレイヤーとの連携プレイやわきあいあいと過ごす時間を共有したいならCOOP、等。 COOPの主なメリット、デメリットについてはこちらの記事等を参照。 COOPで気を付けたいマナーについてはこちらの記事等を参照。 COOP特有の注意点として、激戦中に新たな参加者が現れた場合が挙げられる。この時、クエストやエリアによってすでに倒した敵が大量に復活したり、減らしたはずの敵の体力がフルに戻ることがある。また、再配置によって敵が登場時の場所にワープすることがあるので冷静な対応が必要。参加者本人も戦場の真っただ中に放り込まれることがあるので、画面が切り替わる前にどのような状況でも対応できるように心の準備と装備をしっかり整えておこう。 また、それほど頻繁ではないが、クエストの特定のタイミング、または部屋と新たな参加者との進行状況の整合がうまくいかないことでバグが発生することがある。こちらはオープンにしている場合、完全には防げない。進行が不可能な時は一度解散してロードまたは再開する必要がある。 なお、COOP中は原則時間が止まらない。メニュー画面を開いたり、作業台の使用、OPTIONSの設定などは安全な場所で行うように気を付けたい。 ※COOPの本編、アリーナを問わず、すべての参加プレイヤーが同時にメニューを開くか作業台を使っている間に限り、時間が止まるとの情報提供あり。ただし、ハードやアップデート状況等によって仕様が変わる可能性があるため要検証。 D34D 1574ND自動車のナンバープレートに書かれている英数字。 廃車を含めて、書かれている英数字は同じもよう(一部例外あり。大型観光バスは「DKA 6RW」、中に入れるバスにはナンバープレートがない)。 1=I 3=E 4=A 5=S 7=LでDEAD ISLANDになるが、なにかの暗号なのか、ただアルファベットに似た数字におき変えただけなのかは不明。 DC版DCは「ディフィニティブコレクション」の略。 公式の呼び方ではなく、当Wikiにおける便宜上の呼び方。 対し、DC版より前に発売されたパッケージは「オリジナル版」として区別している。 詳細はディフィニティブコレクション情報参照。 DEAD lSLAND A TRUE STORY灯台や市役所、アリーナなどで見かける謎の本。 表紙に大きな文字で題名が書かれている。 ゲーム中では読めず、残念。 なお、この本に限らないが、配置された本やファイルの一部は攻撃したりキックすることで散らかすことが可能。 Dlダイバーが泳ぐ姿とともに、看板に書かれている文字。 その下に「DIVING SERVICES PROFESSIONAL SCUBA DIVING」と書かれている。 DIは自動車のナンバーと同じように「DEAD lSLAND」を暗示しているのかもしれない。 DIRTY MONEY & DIRTY TRICKSモーズビーの看板やポスターで見られる文言。 赤い背景に銃の絵が目立つ。その上には「FAMILY IS WHERE IT ALL BEGINS AND WHERE IT SHOULD STAY」、下に「MARCH 15」と書かれている。日付があることから映画または演劇等の広告かと思われる。 DLCダウンロードコンテンツの略。Downloadable contentとも。 インターネットを利用して無料、または購入することでダウンロードできる各種サービス。 ゲーム、音楽、映像など様々なサービスがある。 本作では設計図「ザ・リッパー」、本編の中で遊べる「ブラッドバス・アリーナ」、本編とは別のショート・キャンペーン「ライダー・ホワイト」がある。 通常版は出荷時の状態では遊べないが、初期に発売されたものには「ザ・リッパー」と「ブラッドバス・アリーナ」が無料でダウンロードできるコードが同梱されていた。 「Zombie of the Year Edition」「ダブルゾンビパック」は出荷時の状態ですべてのDLCを使用できる。 最新のDLC開放状況はトップメニューのEXTRASからADDITIONAL CONTENTSで確認可能。 ※現在、DLCについてはオンラインによる無料配信、または個別販売が終了している可能性があるのでご注意ください。 「ディフィニティブコレクション」についてはこちらを参照。 ETLホテルの警備室周辺のダンボールやモーズビー市街に放置されたトラックやコンテナに表記されている。 トラックには「WORLDWIDE EXPRESS」とも書かれている。 おそらく運送会社の名前。 GEO PHARMウェスト博士らが所属している研究組織。 ジャングルの奥地に研究所があり(前の研究所は過激な動物愛護団体に爆破されたとのこと)、建物と関係者の名札でGEO PHARMの名称、ロゴマークを確認できる。 表向きは化粧品の開発などをしているが、実体や詳細は不明。明らかに人間用の檻が用意してあったりと色々うさんくさい。 制服の色は青と白の2種類。ウィルをはじめとした作業スタッフが青、ウェスト博士、グエン博士などの研究員が白と推測される。 研究所の敷地内や宿舎にはなぜか金庫が多い。 IDカード収集要素の一つ。 IDはidentificationの略で身分証明などを意味する。 本来は様々な情報が記録されているはずだが、ゲーム内ではカード番号以外の情報は得られない。グラフィックも同じ。 No.1からNo.100までの100枚が存在する。 なお、栄えあるNo.1はネンヤ・サメジョンのバンガロー前にある。 ゲーム内のやりこみ要素ということで、あまり深く考えずに集めてしまうが、よくよく考えると行方不明者や感染者、死者の遺品収集であり、現実ならけっこう悪趣味。 枚数が多い上に、どのIDカードを回収済みか後から確認できないため、コンプリートするにはかなりの労力と根気が必要。他のコレクタブル(設計図、新聞記事、レコーダー)は実利や得られる情報等があるが、IDカードは特にご褒美が無いのも悲しい。 上記が理由かは不明だが、続編の「Riptide」では本作のIDカードに類するコレクタブルは無くなっている(設計図、新聞記事、レコーダーに類するものはあり)。 LOAD LAST CHECKPOINTよくある質問参照。 LP4000バッテリー「えるぴーよんひゃく」と読んじゃう人はスーパーカー世代。 LVレベル参照。 MISSING!モーズビーの教会にいる生存者、ハワード・クレイグソンのポスターに書かれている文字。 その下には「HONEY I'M ALIVE, FIND ME AT CHURCH」「PLEASE HELP」と書かれている。 ちなみにクエストを受諾する前は掲示板にポスターが貼られている状態。 NPCノンプレイヤーキャラクター(non player character)の略。 ゲーム上で登場するキャラクターのうち、プレイヤーが操作するキャラクター以外を指す。 ゲームの種類にもよるが、敵キャラに対してはあまり使われない。 本作ではシナモイやジンといったメイン以外のキャラクターまで含めると300人近い人物が登場する(詳細はその他登場人物(早見表)を参照)。 なお当WIKIでは便宜上「名前のみ登場」もNPCとしてカウントしている。 特定のクエストのみに関わる人物がほとんどだが他に
…などがいる。 そのため全員を知り尽くしているプレイヤーは少数派だろう。現に 当Wikiで2018年まで「確認出来ない」とされていたNPCも存在する。 固有名についてもフルネーム、姓のみ、名のみとキャラクターごとに異なり、規則性はほぼない。 ちなみに一部のNPCはレアな行動やセリフがプログラムされているので、「近づく」「離れる」を繰り返したり時間を置いて再訪してみてほしい。 基本的に主人公やアンデッドの攻撃などで死ぬことはない(プロパンガスボンベの爆発でもダメージ0)が、一部のNPCに限っては殺害が可能である(2020年まで未検証)。 護衛クエスト、生存者救出クエストの一部では死なせてしまうとクエスト失敗となる。
Out Thereモーズビーで貼られているポスターに書かれている文字。 おそらくホラー映画のタイトル。 他に「YOU NEVER KNOW WHO'S BEHIND THE DOOR...」「IN THEATERS 31.03」と書かれている。 黒目の少女が怖い。 Oマイナス主人公たち4人の血液型。 全員同じ血液型であることと、ウィルスに対する免疫に関連があるかはいまだ不明。 PIZZAモーズビー市街にある入れる店の中にある小さい看板に書かれている。 文字の横に書かれたひげのキャラクターは誰かに似ている? PROSTERI白い水着(下着?)の女性の看板、ポスターに書かれている文字。 しかし、なんの広告なのかは不明。 Pure Scubaバノイ島の各地で見かける看板に書かれている文字。 「PROFESSIONAL SCUBA DIVING」という文字も読める。 美しい海の中で大きな亀とともにダイバーが泳ぐ様が、アウトブレイク後の悲惨な状況と対照的。 Rick & Hartfield Financialモーズビーの看板で見られる文字。 その横に「When Your Bank Says "NO" We're Here To Say "YES"」、下に「Reduce your monthly payment by consolidating your credit cards & finance company debt.」と書かれている。 Spirit緑色のペットボトル(もしくは瓶)に入った飲料水の看板に書かれている文字。 その下に「ISOTONIC SPORTS DRINK」と書かれている。 同じように看板が見られる栄養ドリンクと異なり、こちらは購入したり摂取ができない。 形状、名称が日本でも販売されている炭酸飲料、スプラ〇トに似ている。 VOTE!バノイ島の各地で見られるポスターに書かれている文字。 男性の顔とともに記載されていることから、選挙の投票を呼び掛けるポスターと考えられる。 マチュテロの小屋にあるポスターには両目にナイフが突き刺さっており、的にされているようだ。 Who do you Voodoo, Bitch?主人公の一人、サム・Bの唯一のヒット曲。 冗談で作ったにもかかわらず、グラミー賞を受賞。 オープニング、エンディングで再生される曲。 サム・Bはロイヤル・パーム・リゾート・ホテルからの依頼をうけ、この曲を披露するためにバノイ島にやってきた。 WITH HONOUR WE SERVEモーズビー市街で見られるパトカーをよく見るとわかる文字。 警察のシンボルマークとともに書かれている。 XP経験値参照。 5現在確認されているドロップ最低額。 プレイ1周目の主人公達の「金集め」はこのレベルからスタートし、最終的に最低額は$106(スキル「マネーゲーム」を持つサム・Bは$137)に増える。 ただしサイドクエスト「金目当て」のバッグは$1固定。 11クリア必須のサイドクエストの総数。 本来は「ウォーターダンス」を加えた「12」が正しいのだが、クリアしなくてもいいルートが発見されて「必須」ではなくなった。 23現在確認されている汎用鈍器の総数。 ※ロングウッドブランチ発見を最後に永らく「22」とされてきたが、2019年末にレックウッドプレートが発見された。 99現在確認されている刃物/鈍器/銃火器の総数。 ※本来はエキゾチックナックルを加えた「100」だったと思われる。 161現在確認されているクエストの総数。 ※永らく「160」とされてきたが、2018年に生存者救出クエスト(生存者C)を追加(出現条件確定)。 287現在確認されているNPCの総数。 ※ただし便宜上「名前だけ登場」も含む。 7375現在確認されているクエスト報酬最高額。 7697現在確認されているアンデッドや人間敵による、NPCの被ダメージ最高値。 何故かマット・ホートンでしか確認できない。虚弱体質? 8189現在確認されているドロップ最高額。 ただしスキル「マネーゲーム」を持つサム・Bしか得ることができず、他の主人公は$6300前後と思われる(検証中)。 アウトブレイク/outbreak病気や感染による患者が爆発的に広がること。 本作はアウトブレイク「後」からストーリーが始まるので感染爆発の恐怖が伝わりにくい。 ダスティン・ホフマン主演の同名映画がオススメ。 ゲームでアウトブレイクの恐怖を味わいたい場合はタイトルにアウトブレイクを冠するPS2用ソフト「バイオハザード アウトブレイク」及び「FILE2」もオススメ。 ただしどちらもリマスター版が出ていないのでPS2の実機を用意しなければならない。 青武器(青レア)レア/Rareの別名。ちなみにRareはそのまま「レア」。 なお当Wikiにおいては「青レア」並びに「青武器」の表記は確認できないが、他との統一性を考慮し記載した。
赤いサークルよくある質問参照。 アカエイ/Stingrayエイの一種。大きいものは全長2メートルほどにもなる。食用。 ゲーム中において「アカエイのしっぽ」は毒武器改造の素材の一つだが、 実際に背中から尾にかけてトゲがありこのトゲに刺されると死に至ることもあるほどの強さを持つ。 東南アジアや日本近海にも生息するため要注意。 アップグレード作業台を使って武器のパラメーター(強化レベル)を向上させる事。最大で4段階。 ・最初からアップグレードされた武器を入手できても最大4段階 ・強化レベルがない武器、投擲専用武器は不可 武器のレアリティやレベルが高いほど必要なアップグレード代も高くなる。 武器によっても費用は異なり、ライフルなどは最大までアップグレードしようとするとあっという間に現金が減ってしまう。 ローガンについてはスキル習得状況によってアップグレード代が安くなったり節約できたりする。
改造とは異なり近接武器は耐久性も強化されるが、劣化した武器は先に修理で耐久度を100%にしておく必要がある。 アナログ(操作)戦闘における操作方法の一つ。 OPTIONSのCONTROL、戦闘タイプで選択可能。初期設定はデジタル。 操作に慣れてくるとプレイヤー自身が実際に攻撃している感覚を楽しめる。 デジタルと異なり武器の細かい動作、振りの方向や勢いを加減できるため、部位破壊を狙いやすい。 また、一部の武器は振りの速度がかなり改善される。 投擲についてはボタンが変わるが、動き自体は変わらない。 トロフィー/実績、チャレンジにも関わる。 実際の操作方法についてはこちらを参照。 アユーダ/Ayudaホセ・ガルシアのセリフの中に出てくる単語。 「助けてくれ!アユーダ!誰かいないのか!」 女性の名前だと思い「288人目のNPC発見!(ただし名前だけ)」と喜んだが、 どうやらスペイン語(=助けて)のようである。 アリーナ/Arena正式名は「ブラッドバス・アリーナ(Bloodbath Arena)」。 闘技場のような場所。 難易度ごとに分かれ、4つの入口が存在する。 元々はシェルター。 BIDF(バノイ島防衛軍)のディクソン少佐が指揮官を務める。 ディクソン少佐によると、アリーナには数年分の食料が備蓄されている。 また、ロビーには弾薬を扱うトレーダーや、作業台、アイテムの保管庫と戦闘準備に必要な設備も充実している。 DLCの詳細はこちらを参照。 アルコールバノイ島各地で手に入る、角瓶に入ったアルコール。 ラベルにはおそらく「TOMAS SPARROW Wrocław」と書かれている。 Wrocław(ヴロツワフ)はポーランドの都市で、本作の開発会社であるテックランドの事務所がある。 飲料としてだけでなく消毒用、火炎瓶の材料など用途が多いが、 火炎瓶に使用するくらいなので相当なアルコール度数と思われる。 なお他の改造材料とは異なり持ち歩ける量に限界がある。 またサークルメニューに登録することができる。 アルコールはどの主人公でも摂取可能だが、恩恵を受けられるのは該当スキルを習得済のローガンのみとなっている。 ただし同時に画面がにじんだり歩行する際にふらつく現象が起こるため、使用するタイミングの判断などの高度なテクニックが必要となる。 ちなみに車に乗車する直前に摂取しそのまま運転を開始した場合、画面はにじむもののハンドル操作には影響がない。
アルコール祭り「5時間の法則」参照。 アンデッドゾンビ参照。 依頼者クエストを依頼してくるNPC。クエストホルダー。 クエストを受ける際に会話することが多いためあまり必要ないが、自動発生の場合や後でわからなくなってしまった時はQUEST画面で確認できる。 ただし生存者救出クエストについては依頼者(救出対象者)を含む情報確認ができない。 ほとんどの依頼者は固有名を持っているが、まれに肩書きのみの人物がいる。 Act4をのぞき、依頼者は生存者グループが集まっている拠点以外にもマップ各地に点在している。 Act1、Act2では無線に近づくことで依頼者からのメッセージが流れることがあり、探索のヒントになる。 また発見した依頼者はマップ上に「!」マークで表示される。 一部をのぞいて、クエストの完了報告の際に依頼者から報酬をもらえる。 依頼者は一般人が多いが、外見から判断して報酬もたいしたことないだろう、という決めつけは禁物。意外な人物が異様に強い武器や貴重な設計図をくれたりすることもある。 一方でセリフとは異なる報酬だったりすることもあるが、それはまだマシ。約束の報酬をくれないヤツがいる。 医療キット治療用の医療器具。いわゆる鉄砲注射。 体力を回復させたり、COOPでは瀕死の仲間を蘇生させるために使用する。 回復力によって異なる(中)と(大)があるが(小)は無い。 いずれも形状は同じ(ただし、配置オブジェクトとしては赤いケースに入っている)。 拾得するよりトレーダーから購入する機会が多い。 特に使用上の注意などは明示されておらず、ゲームが終わるまでにかなり使用すると思われるが、副作用はないのか心配。 キャラクターボイスは意外に気持ちよさそう。 医療キット使用に対応するボタン(キー)を押しても、アクションと効果にわずかながら時間がかかるため、連続攻撃や大ダメージを受けた場合は間に合わないことがある。乱戦中などで、確実に死を避けたい場合は早めの回復を。 該当スキルを習得済のシアンが医療キットを使用すると、回復効果が最大1.75倍になる。この効果はCOOPで他のプレイヤーに対して使用した場合にも適用される。 なお、全キャラ共通でサークルメニューに登録することもできるが、対応するボタン(キー)一つでショートカットできるので他の武器を優先して登録するのが一般的。装備した状態を傍から見るとピストルのような武器を持っているように見えるが、効果はショートカットの使用と特に変わらない。 ちなみに日本における「鉄砲注射」は神経線維の損傷が多発したことから1994年に廃止と使用が取りやめられた。 長期検証プレイにおいてウォーカーおよび放置死体からのドロップを未確認(リゾート)。 長期検証プレイにおいてインフェクテッドおよび人間敵からのドロップを未確認。 インシュリン/insulinインスリンとも。 膵臓で分泌されるホルモン。 血糖値を下げる働きがあるため、糖尿病(血糖値が異常に高くなる病気で、生活に支障をきたす症状が出ることがある)の治療の際、人工的につくられたものが使用される。 和勝和/Wo Shing Wo香港の犯罪組織の総称で複数の集団から成る三合会(TriadまたはTriad Society)の一つ。 主人公の一人、シアンの父親は和勝和の用心棒に殺された。 浮くプールでは「ちゃんと」沈む近接武器だが、川や海ではプカプカ浮く。 腕時計ベルトによって手首に巻くことで携帯できる時計。 トレーダーは普通に売っているが、なぜかドロップアイテムとしてはレア中のレアで、現在バッグと金庫で数回確認しているのみである。 栄養ドリンクバノイ島の各地で手に入る、汎用回復ドリンク。 看板、自販機もよく見かける。 正式名は「ENERGIZER DRINK」。 見た目は赤い缶で、コ○ラそっくり。「炭酸ジュース」と表記した方が正しいと思えるレベル。 フィールドに落ちている回復アイテムとしてはエナジースナックを上回るライフ回復量を誇り、大半のプレイヤーがお世話になっていると思われる。 基本的には無料だが、自販機の場合は$5で購入可能。 現実なら炎天下や下水道に放置されたコ○ラは飲みたくない。 長期検証プレイにおいてウォーカーおよび放置死体からのドロップを未確認(リゾート)。 長期検証プレイにおいてインフェクテッドおよび人間敵からのドロップを未確認。 エクセプショナル/Exceptionalオレンジ武器(エクセプショナル)参照。 エクソダス/Exodus旧約聖書の出エジプト記における、イスラエル人のエジプト出国。 または時代、地域を問わず、多数の人間が出国することを指す。 Act1のメインクエストの名称に使用される。 シナモイたちのグループが現状を打開するために危険なビーチの小屋より安全なライフガード・タワーに脱出する場面を上記のエクソダスの意味に例えている。 エミー賞/Emmy Awardsアメリカテレビ芸術科学アカデミーによる、テレビ関係者向けの賞。1949年から始まった。 関係者にとって最高の栄誉とされる。 その年ごとのテレビ番組(ドラマ、ニュース、ドキュメンタリー等)やその他のテレビに関わる業績の中で高く評価されたものが受賞する。 作中ではAct3の登場人物、陸橋キャンプのアマンダ(ドキュメンタリー番組のプロデューサー)のセリフで聞くことができる。 オートセーブ自動的にセーブされるシステム。 本作で採用。 オートセーブ中は画面右上にハザードマークが表示される。電源を切らないように注意。 セーブのタイミングは一定時間ごと(※)、クエストのチェックポイント等の特定のタイミング、金属チェスト等に近づいた時、トップメニュー画面に戻った時、OPTIONSで設定を変更した時、等。
ただしOPTIONSによるセーブは設定関連の情報のみがセーブされるので注意。 トップメニュー画面に戻るのはプレイヤーの判断で可能なため実質的に任意による唯一のゲーム情報のセーブ方法となる。 終了時にこの方法を用いないと、かなり前の状態に戻ってしまったり、コレクタブルに関わるトロフィー/実績で不具合が起こることがある。 死亡時は必ずしもオートセーブされない。 セーブすることで主人公の個人データ(レベル、経験値、スキル、通常アイテム、コレクタブル等)は最新のものが記録されるが、クエストの途中経過やクエスト専用アイテムの取得状況、その他のフラグの一部は記録されず、途中で終了するとやりなおしになってしまうものがある。 また、場所についてはクエストごとのチェックポイント地点のみが記録されることに注意。そのため、セーブ時に主人公キャラがいた場所から再開できるとは限らない。
お馬鹿AI飛んで火に入るニコライとアルヴァーロ。 よって火炎瓶厳禁。 オリアンダー/Oleanderセイヨウキョウチクトウ(西洋夾竹桃)の英語名。 キョウチクトウ(夾竹桃)の夾は「挟む」の意味で、竹の葉と桃の花が混ざっているような特徴を表している。 セイヨウキョウチクトウはキョウチクトウ科のうち、地中海沿岸などで見られる種で、花の色は白や赤などがある。 ゲーム中では多くの毒改造に用いられるが、実際に強い毒性があり、食用には適さない。燃やした煙や周りの土壌にも毒性がある。 中毒を起こすと嘔吐、下痢などのほか、呼吸困難や心臓麻痺によって死に至ることもある。 作中ではAct3の登場人物、ジャングルの村のウォーリアが必要としている。 さぞかし貴重な花かと思いきや、ゴミ箱やロッカーから見つかったりする。
オレンジ武器エクセプショナル/Exceptionalおよびレジェンダリ/Legendaryの別名。 なお当Wikiにおいては「オレンジレア」の表記は確認できない。
オレンジ武器(エクセプショナル)エクセプショナル/Exceptionalの別名。直訳すると「非常に優れた」「並外れた」など。 レジェンダリ/Legendaryと同様、フォントがオレンジであることから「オレンジ武器」とも呼ばれる。
本作における武器のレアリティ(レア度)の1つで、レアリティの中ではレジェンダリの次に価値が高い。 ただしそれはあくまでも「レアリティの序列」の話であり性能がレジェンダリに勝る場合もある。 実際レジェンダリ武器(固有名称を持つ17種)はパラメーターの上限が同系統、同レベルのエクセプショナル武器と変わらないことがほぼ確認されている。 また改造についても、例えば衝撃系はエクセプショナルの「金属製の金棒/ヘビー・ペイン(LV5)」が最高位であり、レジェンダリでこれを超えるものは存在しない。 そもそもLV5の設計図が使えるレジェンダリ武器は存在しないので、必然的に火炎系や毒系(共にLV4まで)に頼ることになる。
オレンジ武器(レジェンダリ)レジェンダリ/Legendaryの別名。直訳すると「伝説的な」「有名な」。 エクセプショナル/Exceptionalと同様、フォントがオレンジであることから「オレンジ武器」とも呼ばれる。
本作における武器のレアリティ(レア度)の1つで、レアリティの中では最も上位で価値が高い。 ただしそれはあくまでも「レアリティの序列」の話であり性能がエクセプショナルに劣る場合もある。 実際レジェンダリ武器(固有名称を持つ17種)はパラメーターの上限が同系統、同レベルのエクセプショナル武器と変わらないことがほぼ確認されている。 また改造についても、例えば衝撃系はエクセプショナルの「金属製の金棒/ヘビー・ペイン(LV5)」が最高位であり、レジェンダリでこれを超えるものは存在しない。 そもそもLV5の設計図が使えるレジェンダリ武器は存在しないので、必然的に火炎系や毒系(共にLV4まで)に頼ることになる。 報酬で入手可能なもの以外は普通に金属チェストを開けたり敵を倒しても滅多に出ないため、レア武器収集は本作のやりこみ要素の一つとなっている。 武器のレアリティ全般についてはこちらを参照。 改造作成(改造)参照。 改造・設計図設計図参照。 階段地形の1つでゲームを通して様々な場所で見られる。 昇降するために使用するが、同じ用途のハシゴとは異なりカメラ操作、ダッシュやしゃがみ、ジャンプ、通常の戦闘が可能。また、ゾンビをはじめとする敵も主人公と同じように移動してくる。 階段での戦闘は慣れないと動きが取りづらいが、サグやブッチャーなどのパンチは敵より下の段で応戦すると避けやすい。運がいいとサグやウォーカーは勝手に転倒することもある。 石の階段、木の階段、鉄板の階段が見られる。 リゾートやジャングルなどで見られる下に空間がある階段は、もぐりこむと地形にハマったり圧死することがあるので探検目的でも避けたほうが無難。
火炎瓶瓶(主にガラス製)にガソリン・灯油などの可燃性の液体を充填し、導火線代わりの紙などに着火して投げつける簡易な焼夷弾の一種。 ミリタリー系ゲームやサバイバルホラーの定番武器。 現実には液体の入った瓶を遠方に投げるには相当なパワーが必要なのだが、本作の女共はこれを易々とやってのける。 当初はデリバリークエスト「灼熱のドリンク(アルコール×5)」または「火炎瓶作ります(アルコール×3)」での取得となるが、設計図取得後は作業台で作成可能(アルコール×2、布切れ)となる。 ※モーズビー市街、研究所エリア、監獄などでは拾うことも可能。
隔離所モーズビー市街マップの中心よりやや上に位置する、隔離壁に囲まれたエリア。 隔離壁は通常のジャンプでは乗り越えられず、ハシゴ等を使って乗り越える。 壁面にはハザードマークとともに「Australian Biological Institute」と書かれている。 ほとんどの出入口は隔離壁とハシゴのセットになっているが、一部教会方面のように壁自体が無い出入口もある。 中央には川が縦に流れておりエリアを左右に分断している。 場所によっては岸が高いためよじ登れないが、川自体は浅いため直接ダメージを受けることはない。 ただ狭い路地や建物内部の通過、ハシゴの昇降、建物を高所でつなぐ板(※)を渡らざるを得ないことが多く、 慣れないうちは迷っている間に複数種以上のゾンビの同時攻撃を受けやすい。高所から落下するとダメージを受ける上、路地の一部は袋小路になっているのも辛いところ。 内部で発生するクエストが無いため詳細は不明だが、空き地には医療用のテントが複数見られる。アウトブレイクの初期にここで大規模な感染者が発生した可能性がある。 ちなみにこのテントの中に入ることはできない。
インフェクテッドほか特殊タイプを含め、多数のアンデッドがうごめく危険地帯であることが最大の特徴。 ウォーカーやインフェクテッドの「武器持ち」率も他所より高い模様(3体一組のウォーカーが全員ナイフ持ちのケースも)。 サイドクエスト「神からの3つ目の言葉」ではよりにもよってこの危険地帯に飛び込むことになるので、クエストの難易度を大きく引き上げる要因となっている。 さらに敵の再配置のサイクルが他所より短いようで、少し前に倒したサグやラムがもう湧いている、といったことが多々ある。 DLC「ライダー・ホワイト」では通過が必須になるが、インフェクテッドの同時出現数が本編より多い。 またトレーダーが内部にいないため、基本的にアイテムは事前に準備しておくかランダムドロップで入手するしかない。 作業台と栄養ドリンクの自販機(本編のみ)は配置されている。 本編では金属チェストが複数配置されているが、死亡リスクを考えると割に合わないためレア武器目的で侵入するプレイヤーは少ないだろう。 一方でサグの配置ポイントが9ヶ所もあるので、熟練者ならば緑レア〜紫レアが狙える。 比較的便利なのは拠点の一つ、サイモンの倉庫で、出入口に近いため武器のメンテナンスや必要物資を補給した後ハシゴを使ってすぐに侵入可能。 ただし予めサイドクエスト「サイモンの言葉」「スパイシードリンク」をクリアしておく必要がある。 なお危険ではあるがインフェクテッドが短時間で無限に湧き続けるため、改造材料となる肉を手早く集められる。 上記の通り本来は忌避されるべきエリアなのだが、 ある程度以上の熟練者ともなると多数のゾンビ、ややこしい地形、電流が流れていたりボンベなどのオブジェクトも豊富なことから、遊園地のアトラクションで遊ぶように内部にこもっているプレイヤーもいる。 ただしDC版はインフェクテッドの長距離追跡能力が強化され、コンテナに登っても去らないので「遊ぶ」余裕は少ないと思われる。 うっかりCOOPでこのようなプレイヤーの部屋に入ってしまった場合、とりあえずインフェクテッドが登ってこられない高所(車は勢い余って駆け上がるケースあり)に上がり周囲の様子を見るか、準備不足だったり自信が無ければ潔く早々に退出するのも手。 本編ではエリア内の屋上や屋根の一部はうまくジャンプするとかなり高い場所まで登れることを確認。 が、特にクエストやレアアイテムも無く、落下すると死亡するリスクが高い。 また画面が一時的におかしくなることがあるので驚かないように注意。
壁/wall家を囲い、または部屋の間の隔てとするもの。 本作では一部のウォーカーやインフェクテッドが平気で通り抜けてしまう。 ①通常は入れない家屋に侵入し、出ては来ないものの壁越しに攻撃してくるウォーカー(モーズビー市街) ②家屋の反対側にいる主人公を感知するばかりか、「最短距離」である家屋内を駆け抜けて出てくるインフェクテッド(モーズビー市街) ③隣の部屋にいる主人公を感知し、壁に埋もれつつも攻撃しようとするインフェクテッド(監獄/サイドクエスト「常備薬」) 逆に主人公が敵を壁に叩き込むことも可能。 ヘビー・ペインに改造した金属製の金棒で吹っ飛ばすと、通常は入れない家屋に入ってしまうことがある。 これを筆者は「別世界に逝く」と名付けたが、爽快感の後に来るのはドロップアイテムが回収不能という現実。
神からの○つ目の言葉Act2のサイドクエスト。 モーズビー市街を駆け回り拡声器のスイッチを入れていくクエストだが、その放送を聞いた人間が教会を訪れることは無かった。 ただし本当に「苦労が報われない」と思うのはこの後。 タイミングは不明だが、何と全ての放送が止まるケースを確認した。ゲームの中の事とはいえ納得できない。 カロン/Charonギリシア神話における冥界の川の渡し守で、死者を船で対岸(ダンテ・アリギエーリの「神曲」では地獄)に運ぶ役目を負っている。 ゲーム中ではテロリストと関わりがあるハッカーの名前として登場する。 監獄島バノイ島の北東に位置する、刑務所がある小島。病院も併設。 BIDF(バノイ島防衛軍)司令部もある。島の周囲には機雷が敷設され、侵入、脱出は極めて困難。有事の際には屋上からヘリが出撃可能。 囚人、看守、病院関係者、BIDFの兵士が常駐する。 軍が常駐する理由としては、囚人の中に凶悪な殺人者だけでなく、油断のならない国際テロリスト、ハッカーなどもおり、軍レベルの統制、セキュリティーが必要だったと推測される。 しかし、アウトブレイク後はゾンビに対する情報不足からか、弾薬や武装が十分あるにも関わらず常に後手に回り、感染拡大を防げなかった。最終的に監獄島の多くのエリアがゾンビに占拠されてしまい、囚人は反乱の機会をうかがっている。 余談として、「監獄」と「刑務所」は厳密には異なる。本来、監獄は刑務所以外の収容施設を含むが、一般人が(ゲームなどのフィクションを含め)使用する上ではほぼ同義と考えて良いだろう。なお、現在の日本においては法律上の「監獄」は存在しない。 本編のAct4、DLC「ライダー・ホワイト」後半の舞台。 エリアはそれほど広くないが、地形は結構複雑。しかもMAP画面で確認できないため、慣れるまでは少々迷いやすい。 敵の密度はエリアによって差が最も激しい。まったく出現しないエリアと極度に密集しているエリアがある。 出現する敵は生死を問わず看守が多いため、ボディアーマーやヘルメット装備が多め。火力不足だと長期戦になりがち。 終盤近くになると、ほぼナビゲーション通りに進めば良いだけの一本道だが、狭い通路が多い中で多数の敵が出現するなど、これまでに培ってきたテクニック、入手した武器、改造、スキル、配置オブジェクトを十分に有効活用しないと死は免れないだろう。 金属チェストの配置数が少ないが、マチェーテやファイアアクスがよく手に入るので武器にはあまり困らない。 トレーダーは3名いるが、売り物がそれぞれ刃物のみ、銃火器のみ、改造材料のみ(ただし医療キットは全員扱っている)という特徴がある。なぜか鈍器は売られていない。 本編ではラストの屋上をのぞいてマップが屋内のみだが、DLC「ライダー・ホワイト」ではわずかながら外の景色を見られる。基本的に一方通行(戻る意味がない)、敵の密度が極端なのは本編の終盤と同じ。 奇声本作の恐怖の一つ。 インフェクテッドの絶叫、火だるまになったウォーカーの悲鳴、サグの雄叫びなど多岐にわたるが、 同時にバグが多いことでも知られる。 殺されて死体となった後も止まない絶叫や悲鳴を経験したプレイヤーは少なくないだろうが、 おそらくナンバーワンはスーサイダーのバグであろう。 「どこにもいない」のに助けを求める声が聞こえる。もはや心霊現象だ。 キック(攻撃方法)蹴り。敵を攻撃する方法の一。 キックそのものの攻撃力は低く致命的なダメージを与えるのは難しいが、 届く範囲が広く的確に当てることで敵との間合いをとったりひるませたりノックダウンさせたりできる。 強力な武器を入手するまではキックを絡めた戦闘に慣れることが序盤の課題となる。 また敵が起き上がりかけた時に蹴りを入れると確実にダウンするほか、 本物の死体か偽装かを確認するのにも有用(通常の武器は耐久度が減ってしまうのでこちらの方が得)。
応用としてジャンプキックがあるが、スタミナ消費が激しいため使いどころの判断が重要になる。 素手と同じく耐久度のようなパラメーターはなく、蹴り過ぎて足を痛めることはない。 視点(カメラ)の角度で蹴り方や性能が変わる。 通常は前蹴り(フロントキック)でリーチが長めだが攻撃後の硬直が長め。 視点が下よりだと下段蹴り(ローキック)になる。リーチが短くなるものの硬直が短くなり連続して繰り出しやすくなる。 キック(COOP)よくある質問参照。 ギブミーチョコレート状態/Give me chocolateウォーカーが少し高い所に登った主人公を発見し、大勢集まってきた状態を指す(勝手に命名)。 そこにチョコレートならぬデオボムをくれてやれば経験値2倍が簡単に稼げるので、レベルが低いうちは積極的にこの状態に持ち込むと良い。 やりやすいのは廃車のバンの屋根。 デオボムを投げ込むと同時にバックで反対側に降りるだけだ。 恐怖本作の真の恐怖。それは「バグ」である。 プレイ開始から7年間「一言も喋らず俯いている」NPCが突如立ち上がり、主人公を目で追う。もはや心霊現象だ。 詳しくは「マーガレット」を参照。 拠点生存者たちが集まっている場所、避難所。 序盤ではシナモイたちが移動する前のビーチの小屋、移動後のライフガード・タワー、灯台が代表。 集団の規模は様々。少ない場所は3人程度、多い場所は10人前後が確認でき、サイドクエストの依頼者も多い。 リーダーらしき人物がいる拠点ではその人物を中心にメインクエストが進むことが多い。 イベントなどで状況が変わらない限り、基本的にゾンビなどの敵は侵入してこないため、安心して装備を整えたり、情報の確認ができる。 ほとんどの規模が大きい拠点ではトレーダーが常駐していたり、作業台、車、ファストトラベルが配置されている。 拠点ごとの詳細などはファストトラベルまたはその他登場人物の各ページを参照。 金庫貴重品を収蔵する容器だが、本作ではレモンジュースが入っていることがある。 「冷蔵庫に入れろ!冷蔵庫に!」と叫びたくなるくらいガッカリする。 ゲーム中たびたび見かけるが、なぜか一部を除きほとんどの金庫は施錠されていない。 見つかるアイテム類は固定のものとランダムのものがある。 ランダムのものについては高額の現金(サム・B/レベル60+スキル補正時で$8189まで確認)やレアアイテムを手に入れるチャンスだが、確実ではないのであまりあてにできない。 一応ドロップアイテムとしてはレア中のレアである腕時計がドロップする。 ちなみにレジスターが二択(現金/空っぽ)であるのに対し、金庫は三択(現金/空っぽ/アイテム)である。
金属チェスト/Metal chestゲームを通して様々な場所に配置されている(DLC内には配置されていない)、いわゆる宝箱。 当Wikiでは「武器箱」、または入っている武器別に「近接箱」「銃器箱」とも称される。 微妙なデザインや色が異なるものが確認できるものの、大きさや形状はほぼ同じ。 必要なピッキングスキルを習得していない場合は開けられないが、開ける操作そのものは共通。 誰でも通るような場所でもちょっとした死角に置かれているものが少なくないため、すべての場所を知っているプレイヤーは意外に少ない。 実際2000時間以上プレイしていても2022年に「こんな所に!」という事例もある(Act2終了直前の茂みの中)。 基本的に「近接武器」か「銃火器」かで固定されているが、まれに違う種類のものが出ることがある。 例:近接箱からリボルバー : 〃 からマグナム(5時間の法則時) また空っぽの場合もある(銃火器箱のみ?)。 ピッキングレベルが必要なものと誰でも開けられるものがあるが、高いレベルを要求されるものの方がより高いレア度の武器が出現しやすい。必要レベルは最高3段階。アイテムや鍵などを使って開くタイプの金属チェストは登場しない。 基本的に開けたキャラクターに連動したレベルの武器がランダムで入っているが、ごく一部、必ずレベルが固定されていたり、同じ武器が出現する金属チェストもある。 マップによっても出現する武器やレア度が決められているもよう。例として、リゾートにおいてはライフル類の出現は未確認。 COOPにおいて、金属チェストの中の武器は1名だけが取得できる。また、ピッキングスキルを持つプレイヤーが持たないプレイヤーのために開けること自体は可能だが、武器のレベルが開けたプレイヤーのレベルに連動するため、あまり実用的ではない(ほぼ同じレベルのプレイヤーの場合は問題ない)。 一度開けて武器を取得しても、マップ移動したりゲームを再開すると何度でも開けられる。 クリア後にぶらぶらと散策しながら開けた時にふと高いレア度の武器が出ると嬉しい。 ※パッチ情報ではVer1.3.0において「全ての武器箱から必ずアイテムが出るようになった」となっているが、 「銃火器箱」に限っては空っぽのケースを確認している。 XBOX360/Zombie of the Year Edition クエストゲーム中、プレイヤーが直面する試練や目的。 ただ通過すればいいものから、初回のシングルで一度も死なずにクリアするのはほぼ不可能なものと幅広い。 本編ではメインクエスト47、サイドクエスト90、デリバリークエスト14、生存者救出クエスト10の計161が確認されている。
※サイドクエストの一部(11)はクリア必須の事実上のメインクエスト ※検証不足で保留となっていた生存者救出クエスト1件を2018年に確認し、総数に追加 DLC「ライダー・ホワイト」はメインクエスト10のみでサイドクエストは無い。 生存者救出クエスト以外のクエストの種類、内容、進行状況、難易度、報酬などの詳細はQUEST画面で確認できる。 難易度が設定されているものについてはVery Easy、Easy、Medium、Hard、Very Hardとあるが、あくまで目安。内容的にEasyでもHardより難しいものもあり、逆もある。例えば、Act2のサイドクエスト「神からの3つ目の言葉」などは難易度がMediumとなっているが、実質的にHard以上と思われる。 また、サイドクエストについては同じクエストでもゲーム後半になるほど出現する敵が増える場合があるが、表示される難易度は変化しない。 QUEST画面ではプレイヤーが優先して進めたいクエストを変更することができる。選択したクエストによりマップに表示されるナビゲーションやアイコン表示が変わる。選択したクエストに関連するアイコンは赤く表示される。 COOPにおいては他のプレイヤーへの意思表示にもなるが、仕様または状況によって変更できないことがあるもよう。 クエストの開始は自動発生と依頼者との会話でプレイヤーが受諾するパターンがある。 護衛クエスト、Act3の生存者救出クエストをのぞくと、長時間の放置が原因でクエストが失敗になるものはないが、Act4に進んでしまうと通常の方法で他のマップに戻れなくなる点は注意したい(監獄に移動する前に警告メッセージが表示される)。また、クエストの結果がプレイ方法、手順によって変化することはない。 難易度が上がる場合があるが、ほとんどのクエストは複数同時に進めることが可能。いろいろなパターンで組み合わせてみるのも面白い。 クエストをクリアすることにより経験値のほか、現金、武器などのアイテム、設計図をもらえることがある。 約束通りの報酬をもらえない(または約束と違う報酬を寄越す)ケースもあるが多分バグ。 クエストホルダー依頼者参照。 クオーターバック/Quarterback略してQB。 主人公の一人、ローガンのアメリカンフットボールにおけるポジション。 攻撃の要。いわゆる司令塔の立場で、各選手に攻撃の指示をする。 センター(ポジションの一つ)からボールを受け取った後、攻撃の流れを作るなど、非常に重要な役割を持つ。 特定の運動能力よりも判断力・戦略眼・チームの精神面でのバックアップといった素養が要求される。 クソ語源は言わずもがなだが、他人をなじったり、独り言で不満を表明する際などに使われる言葉。 派生として「クソッたれ」、「でかいクソ」などがある。 本作の主人公やその他のキャラクターのセリフでたびたび聞かれる。 クブ病/Kuru1950年代から1960年代にかけてパプアニューギニアのフォレ族の間で流行した伝染性の脳疾患。 記録では感染者の100%が死亡したとされている。 フォレ族の言語で「恐怖を伴う震え」を意味する言葉が語源。 フォレ族の間では「笑いが止まらない病」として語り継がれている。 流行の原因はフォレ族の人食の葬儀儀式であると言われている。 脳内の異常なタンパク質が原因で発症する。 治療法は判明していない。 (以上、バノイ・ヘラルドより) 正しくはクル病(クールー病)のはずだが、なぜか日本語訳ではクブ病になっている。 尚、現実にもクールー病は実在し、プリオン病(BSEやクロイツフェルト・ヤコブ病、スクレイピーなどが含まれる)の一種である。一般に"潜伏期"は長く、年のオーダーである。 上記バノイ・ヘラルドの記事内容はほぼ現実のそれである。但し「1950年代から1960年代にかけて」は「発見」されたのがその頃であり、恐らくもっと古くから存在している。 クマのぬいぐるみサイドクエストの「アンのテディベア」が有名だが、頭に何本も注射器がぶっ刺さったクマのぬいぐるみを知るプレーヤーは少ないかもしれない。 グラミー賞/Grammy Awards全米レコード芸術科学アカデミーによるレコードアーティスト向けの賞。1959年から始まった。 テレビ関係者向けのエミー賞と同じく高い権威を持つ。 その年ごとに部門別に受賞者が決められる。 ゲーム中では主人公の一人、サム・Bが「Who do you Voodoo, Bitch?」で受賞した。 クーリ族/Kooriオーストラリアに数万年前から居住する先住民。 ヨーロッパ人は彼らをアボリジニ(Aborigine)と呼んだが、彼らは自分たちのことを民族名で呼ぶ。 主人公の一人、プルナはクーリ族の血を受け継いでいる。 クリティカルクリティカルヒットの略。直訳すると「致命的な当たり」。 戦闘シーンがあるゲームではよく見かける要素。「急所に当たった」「痛恨の一撃」など表現が変わることもしばしば。 一般的に低い確率で発動し、通常時とは異なる極端に大きなダメージや特殊な効果などを敵に与える。 本作でも基本的にクリティカルは発動しにくいが、工夫によって発動しやすくするのもゲームの醍醐味の一つとなっている。スキルの習得や武器の改造によって確率を上げることができ、条件をうまく組み合わせれば短時間で連発することも可能。 また、属性を付加した武器でクリティカルが発生すると、出血、火炎、電撃、衝撃、毒の効果を敵に与える(一部例外あり)ので有効活用したい。
車作中、リゾート、モーズビー市街、ジャングルで見かける自動車。 ナンバープレートは「D34D 1574ND」で同じ(一部例外あり)。 廃車状態のものを含めるといろいろな車種を見かけるが、運転可能なものの車種はわずか。 運転できる車については、目的地に早く到着できる他、敵からのダメージが軽減される上に、轢くことで敵にダメージを与えることも可能。 荷台があるタイプには運搬可能なアイテムを乗せて移動可能。 他の配置オブジェクトと同じく、ゲームを再開すると所定の場所に復活する。 酷使しても基本的に窓ガラスが割れるくらいで、爆発したりはしない。 ただし、極端な高所から落下した場合のみ、主人公即死の上、エンジンがかからなくなってしまう。 上記の通り、良い事の方が多いが、運転中に条件が重なるとフリーズしやすいという欠点がある。 経験値が不要のレベル60のプレイヤーなどは車で敵を轢くメリットがあまりないため、COOPでは特に敵を避けていく方がスムーズに進行しやすい。また、トロフィー/実績、チャレンジに関わってくるが、クエストと無関係に車で長距離移動したり、大量の敵を轢きまくるのはシングルプレイの方が無難。 乗車中は運転席を含むすべての座席について多くの行動が制限される。 近接武器、投擲専用武器も使えないが、バノイ銀行トラック、装甲トラック以外の車であれば運転席をのぞいて銃で敵にダメージを与えることが可能。 医療キットの使用、フュリーの発動、仲間の蘇生もできないので注意。 装甲トラックだけは基本的にダメージを受けないが、他の車種では軽減はされるもののダメージを受ける。真横からサグのパンチ、ラムのキック等をまともに受けると大ダメージを被ることもある。スーサイダーの爆発も至近距離であれば巻き込まれる。 車が敵に与えるダメージは固定。そのため、主人公や敵のレベルが上がると相対的に弱くなる。レベルが1ケタ前半の間などは車のどこに当たっても爽快に敵を即死させやすい。また、レベルに関係なく車輪に巻き込めば大ダメージを与え、即死も可能。車輪にうまく巻き込むには敵に直進するよりもやや蛇行するように動くと成功しやすい。 ただし、車で轢いて得られる経験値は通常攻撃で倒した場合の半分になる。 乗車後に座席移動が可能だが、運転席から助手席への移動は一度車を動かし始めるとできない。 廃車は車の部品を取得できたり、敵からの攻撃をかわすのに利用でき、運転できるものと同じくプレイヤーにとってありがたい存在。 ※セダンタイプの廃車はボンネットやトランクに敵が登る(他の敵に押し上げられる)ことがあり、特に大勢集まった時(命名「ギブミーチョコレート状態」)は注意。 ※サイドクエスト「頼みの綱」で訪れる家の近くにある廃車は、ウォーカーが屋根に「ポン」と登る。たぶんバグ。遠距離から眺めた場合のみ見ることができる。 モーズビー市街、ジャングルのバスは中に入れる。中に金属チェストや回復アイテムがあることもあるので臨時の避難所(ただし敵も入れる)になる。 一部最初から火を噴いている車もあるが、こちらは触れるとダメージを受けるので注意。 車の小ネタも参照。
経験値主人公キャラのパラメーターの一。XP。
効率よく経験値を取得する方法はこちらを参照。 ただし裏技や安易な方法を多用しすぎてレベルを上げると、プレイヤー自身のテクニックとつりあいのとれない高レベルキャラクターになるリスクがある。 例えばデオボム、グレネードで集団や中ボスを全滅させてばかりいると、強敵に対して常に手榴弾に頼り、本作の醍醐味である近接戦を十分に堪能できないばかりか、COOPでも独り相撲になりやすい。 またスカル武器、非公式武器を使用するクセがつくと、やはりこれらの武器なしでまともに戦えなくなり、COOPでは強力すぎる攻撃力や副作用(属性攻撃による味方へのダメージ等)によって経験値不要のレベル60のプレイヤーが経験値を独り占めしたり、自爆、PK、フリーズの原因を作ったり、他のプレイヤーと連携ができない等のアンバランスなプレイスタイルになりがち。 シングルプレイ専門のプレイヤーであれば問題はあまりないが、COOPも楽しむのであれば気を付けたいところ。 特に基本を身につける段階のプレイヤーは通常の戦闘、近接戦を中心にテクニックを磨きつつ、同時にレベルを上げていくことをお奨めしたい。 警報警戒を促すための呼びかけ。本作ではサイレン音。 リゾートやモーズビー市街の路上に放置された救急車、パトカーの一部に搭載されている。 アクションボタンで音とライトの点滅のオン/オフが可能だが警報をつけたり切ったりしてもゾンビの行動は変わらない。
刑務所監獄島参照。 下水道(監獄)監獄の地下に広がる下水道。 監獄内の通路から侵入し、シャワールームに出る。 モーズビーの下水道とは異なり、マップは監獄と共通となっており、ロードが入らない。 また、規模が小さく、最初から大量の水は流れていない。 視界が暗く、やや狭い場所もあるが、この時点のプレイヤーの練度、キャラクターのレベル、武器からすればそれほど敵を強力とは感じないだろう。 Act4で短い区間、通過するのみのため、あまり印象に残らない。 コレクタブル回収時をのぞけば、通り過ぎた後に戻ることは基本的にないはず。 メインクエスト以外では訪れないため、通常はナビが表示されており、迷うこともほぼない。 下水道(モーズビー)モーズビーの地下に広がる下水道。 通常は大量の水が流れているが、排水プラント内で水を止め、制御室で排水操作が可能。 排水した後は多くの通路の移動が可能になるが、同時に隠れていたフローターをはじめとするゾンビを出現させることになる。 ゴミや汚物が見られるほか、緑色の毒物が放棄されたエリアもある。 基本的に下水道側の出口と地上側の入口の位置関係は整合がとれているが、一部不自然な箇所がある。 また、似たような地形が多く、MAP画面で位置を確認出来ないため、コレクタブル収集目的の場合など、ナビゲーションが参考にならない場面では迷いやすい。 本編ではAct2の中盤以降、数回訪れることになる。 全体的に暗く、狭い通路が多いため、プレイヤーにとって不利になる要素が多い。 スーサイダーによる即死、フローターの吐瀉を避けるのが困難な中、ウォーカー、インフェクテッド、サグが同時に出現することもあり、難易度は高め。武器が弱い場合は、ガスボンベ、ドラム缶などが随所に配置されているので有効に利用したいところ。 DLC「ライダー・ホワイト」前半でも通過するが、侵入する場所が異なるため、マップは本編と別物。暗く、狭い状況は同じだが、こちらはインフェクテッドが無限に湧く上、改造や攻撃手段が限られているため本編以上にプレイヤー自身のテクニックが必要になる。 ゲス野郎モーズビーの市役所にたてこもるトッド・タニス市長のこと。 主人公の一人、サム・Bのセリフ「あのゲス野郎。警察の馬鹿どもと同じことを言ってやがる」より。 ゲスは漢字で「下衆」と書き、他人を嘲る言葉であるが、特に相手の品性に注目し、それが低い人間であることを意味する。 たしかに市長の言動や態度はひどいものだったが、それほど高貴な人物でもないサム・Bが自信満々に言うセリフゆえに、面白い。 このセリフは市役所のムービー中に聞ける。 ケチ金銭や品物を惜しんで出さないこと。 リゾートの海岸には一体だけ絶対に現金やアイテムをドロップしないウォーカー(♀)がいる。 やる事無くなったら探してみては? 高級シャンパンスヴェトラーナが大好きな物。 当Wikiでは「大量に冷蔵庫があるホテル地下、スーパーあたりでごっそり集める」となっているが、少なくともホテル地下(というかホテル全体)で「0本」のケースを2回確認している。 ・アルコール/空っぽ ・アルコール/レモンジュース/空っぽ さらに酷いのはジャングルの研究所まで60時間以上1本も出なかったというケース。 ただし同一プレイ内でスーサイダー・ミートも50時間以上(市役所戦まで)ドロップしなかったことから、何らかの不具合が発生していた可能性もある。 ちなみに初ドロップ以後はどちらも普通に出るようになった(2021年)。 XBOX360/Zombie of the Year Edition 現金本作で使用するお金。単位は$。 法秩序が崩壊し政府の信用も失墜した世界にもかかわらず、意外に現金を活用する機会は少なくない。 アウトブレイク後の混乱のおかげで、敵や死体、レジスター、路上などから比較的容易に入手できる。 元々バノイ島の物価が高いのかアウトブレイクが原因なのかは不明だが、アイテムの購入価格は高め。 逆に売却価格は低く全トレーダー共通価格のため、トレーダー間を行き来して儲けることはできない。 一方買ったアイテムをそのまま売却しても利益は出ないが、敵から入手したアイテム、特に武器を売却して稼ぐことは可能。 ゲーム中盤以降に人間敵を倒すことで容易に入手可能な銃火器は売却用にいくつか拾っておくと結構な現金になる。 現金は貯め込みすぎてもあまり意味がないため、生存のための費用として有効活用したいところ。武器や医療キットを買う代金を惜しんで死亡するなどは本末転倒。 現金を使用するのはトレーダーからアイテムを購入、栄養ドリンクを自販機で購入、作成、改造、修理、アップグレード、等。 現金を入手する方法は「バッグや金庫などから拾得」「敵や死体から入手」「トレーダーにアイテムを売却」「クエストの報酬」等。 現金の平均拾得額や武器の購入価格、修理費、アップグレード費用はレベルが高いほど上がる。 また現金の拾得額、アイテムの購入/売却価格、修理費、アップグレード費用はスキル習得状況によって影響を受ける。
主人公キャラが死亡するとデスペナルティにより現金が自動的に減るが、 こちらもスキル習得状況によって影響を受ける。
COOPにおいて現金はどのプレイヤーが取得してもすべてのプレイヤーの所持金に加算される。 他のプレイヤーに対して直接現金を授受する方法はない。
5時間の法則ソフトの仕様を利用した、オレンジ武器収集テクニック。 オレンジ武器が準備されるとその前兆として以下の現象が発生するので、火炎瓶好きな筆者は「アルコール祭り」と呼んでいる。
なお筆者の検証ではキッチリ4時間ごとに発生する。 XBOX360/Zombie of the Year Edition 当Wikiが「4〜6時間」としている理由は不明。 コピー機原稿や本等を複写する装置。複写機。 ちなみにLP4000バッテリーのドロップが2021年まで確認できなかった。
ゴトゥ・コーラ/Gotu Kolaツボクサ(壺草)の別名。ゴツコラとも。 インドや中国などで伝統的に用いられるハーブ。多年草。 実際の花の色は淡紅紫色。 日本の琉球や小笠原諸島にも見られる。 日本では薬草としてなじみがないが、最近の研究で脳や循環器、解熱、止血などの効能が期待される。 ゲーム中ではジャングルの沼地などで見られ、色は赤。 クエストで治療用に必要とされるが、自分で調合したりはできない。 ゴミ箱役に立たなくなってしまった不要なごみを入れて一時的に集めておくための容器。 「何でこんな物が」と思うことが少なくない本作だが、さすがにゴミ箱から現金は出ないようだ。 なお長期検証プレイにおいてはガムテープとレモンジュースの出現を未確認。
誤訳まちがって訳すこと。 細かいのはともかく、中には「何でこうなるの?」と思うのがある本作。 例えばロケーションの「Graveyard」。直訳は「墓地」。 本作では「聖クリストファー・セメトリー」と訳されているが、調べてみるとセメトリーとは「教会に属さない墓地」なのだそうだ。 再検証プレイ当Wikiのデータが正確かどうか試したり、面白いバグを探したりするのがメインのプレイ形態。 通常プレイに飽きた頃に思いついたのだが、意外と面白くてエンディングまで399時間かかったことがある。 ただし新データを載せても誰も褒めてはくれないし、こんなのを見つけてもリアクションすら無い。 最高に不幸な奴リゾートの11番バンガローの前で出会う生存者、テッド・Bのこと。 主人公の一人、ローガンのセリフ「最高に不幸な奴がいるみたいだな」より。 同じかそれ以上に人生で全くツキがないローガンのセリフなのが面白い。 このセリフは浜辺でもたびたび聞ける。 サイドクエストクエストの種類の一。数は90。 ゲームによっては「サブクエスト」などとも呼ばれる。 メインクエストとは異なり、基本的にエンディング到達のためにクリアを必要としないクエスト。 ただしメインクエスト進行のためにクリア必須のサイドクエストも複数存在し、例外的にクリアが必要となる。 サイドクエストを受諾しすぎるとその中に埋もれてしまいがちなので注意。
他にもクリアすることで「デリバリークエスト」や新たな「サイドクエスト」に派生したり、「トレーダー」や「ファストトラベル」が使えるようになるといったものが存在する。 QUEST画面で情報を確認できる。デリバリークエストとは別枠で表示。生存者救出クエストについては表示されない。 メインクエストと同様に何らかの目的があり、クリア後には「現金」「武器」「アイテム」「設計図」「経験値」などの報酬がもらえる。 サイドクエストの数はメインクエストの実に2倍近くあり、本作の世界観をより深く楽しめたりメインクエストでは入手できない強力な武器、設計図が手に入ることもある。 サイドステップサイドステップ、バックステップ参照。 再配置倒した敵がエリアに再び「配置」されること。 再配置は「同じ敵」「違う敵」の2種類のケースがあり、例えばモーズビー市街ではウォーカー✕2を倒した後に再訪するとラムがいたりする。 なお「ストーリーが進行すると再配置されなくなる」ケースもある(リゾートのバーなど)。 タイミングは色々で、主人公が通り過ぎた直後に再配置され背後から襲われることもある。 2022年9月には、バンカー04内で突然スーサイダーが背後に再配置され爆死!しかも2日連続!!
ちなみにサグやスーサイダーは「声」だけ先に再配置されるケースがある(ホテル周辺など)。
財布紙幣や硬貨など通貨の携帯に用いる袋ないし容器であり、本編の研究所のように職場の机に放置してはいけない物。 少額(〜$295)しか入っておらず、サム・Bのスキル「マネーゲーム」でも増えない。 しかし「塵も積もれば山」。 たった一振りでも修理費が$1000単位となる高性能武器の為にも見かけたら拾うべし。 ちなみにバッグの一部には開けると一瞬だけ「財布」と表示される物がある(得られるのは現金)。 作業台武器や弾の作成(改造)、修理、アップグレードを行える作業用のスペース。 作業台に近寄ると表示されるアイコンを選択することで専用の画面を開ける。 ゲームを通して、いたる場所に設置されており、グラフィックが若干異なる場合があるが、用途や効果は同じ。 ほとんどのクエストで、通過する場所一定の距離ごとにほぼ発見できるが、まれにまったくないエリアもある。 数はあるものの、敵を排除したりクエストをクリアしないと使えない場所も多い。 スペースがそれほど広くないため、4人COOPなどで全員が同時に作業台を使おうとすると押し合いになることがある。順番に仲良く使おう。 また、シングルプレイでは作業中時間が止まるので安心だが、COOP中は止まらないので要注意。 ちなみに類似ゲームである「ダイイングライト」には作業台がなくその場で作業できてしまうが、デッドアイランドの不便さに慣れた体には「便利過ぎてつまらない」かもしれない。 作成(改造)各プレイヤーが入手した設計図と素材武器、改造材料を使用して武器を改造したり、武器そのものを作成すること。作業台で実行可能。 費用は設計図ごとに定額となっている。 素材武器が必要なもの アップグレードとは異なりパラメーターが直接上がるわけではない。 むしろ耐久性は下降し、耐久度は劣化してしまう。 ただしそれらはスキルの習得状況や武器のレアリティの影響を受けるので(耐久度以外は)プラスになる場合もある。 メリットとしては属性(出血、火炎、電撃、衝撃、毒、クリティカル)付加によるものと、 改造武器関連のスキルと組み合わせることでパラメーターを補正したり様々なボーナスを得るものがある。 素材武器が必要ないもの デオボム、火炎瓶などの投擲専用武器、銃火器用の弾薬などがある。 設計図、属性についての詳細はこちらを参照。
サークルメニュー(武器サークル)プレイヤーごとに登録できる、武器や特定のアイテムをすばやく切り替えるためのメニュー。 サークルメニューのイメージ
あらかじめアイテム画面を開き、よく使用する武器、アイテムを登録しておき、戦闘開始後に必要に応じて活用するのが一般的。 シングルプレイであれば戦闘中でもメニューを開いた時に時間が止まるので問題ないが、COOPを楽しむのであれば安全な場所で登録しておくクセをつけておいた方が無難。 活用例としてはメイン武器以外に耐久度がすぐに落ちる武器、投擲用の武器の予備、改造、刃物、鈍器、銃火器、投擲専用武器といった種類ごとの使い分け等。 特にレベルが低いうちはフルで活用できないため、その時点で最良の武器を登録しておかないと戦闘で苦戦を強いられる。 慣れが必要だが、サークルメニューを表示中でも移動や武器の使用といった行動は可能。特に近接戦闘中はこの操作の熟練度で生存率が変わってくる。 またサークルメニューを表示することで、プレイヤーキャラおよびCOOPメンバーの体力や状態を確認することもできる。 材料(改造材料)素材参照。 自殺自分で自分を殺すこと。 本作では拳銃や刃物で自殺したと思われる死体(放置死体)が登場する。 感染を悲観して自殺したと思われ、それは自殺体のほとんどがゾンビ化(目が赤いなどの症状)していることから推測出来る。 デオボムで四散する(人間はしない)ことから「人間として死ねた」かは疑問。 ちなみに主人公も武器増殖バグの為とかでいとも簡単に自殺する。 死体主人公に倒された直後の、敵の哀れな姿。
バラバラになった死体に駆け寄りドロップしたアイテムがないか確認するプレイヤーの姿は、一般人にはちょっと怖いかも。 死体(放置死体)生物が死を迎え、その生命活動を停止している状態の体のこと。 死体のフリがあることから当Wikiでは「本物の死体」「放置死体」などと表記している。
ちなみに(腐敗型を除く)放置死体のほぼ全てがアンデッドの死体であり人間のものではない。目が赤色化しているし、何より人間ならばデオボムで損壊しない(日本版)。 例外として「フローターの死体✕2」がある。 キックすると短い悲鳴と共に内臓が飛び出すが、一方で何もせずに放置すると通りかかる度に高額の現金をドロップすることがあるので放置が得策。 失踪家や本拠からどこへ行ったのか、その行方をくらますこと。 本作ではゲームから退場するNPCのうち「不可解」なものを指す。 特に有名なのがシナモイのグループで、20人中7人が姿を消し行き先も分からない。
ジュリアン、エディ、エイドリアン、アンナの4人についてはビーチの小屋からライフガード・タワーに移動する際に行方不明になったと思われるが、 その事に言及するセリフは一切聞くことが出来ない。 他にもローラ、ボビー、老夫婦の4人には主人公は会うことが出来ず、本当にこのグループは気味が悪い。 シドニー警察主人公の一人、プルナがかつて刑事として属していた(=クビになった)。 なお、シドニーはオーストラリアの都市であるが、物語上でもシドニーの名前が出てくる場面がある。 歴史的な経緯から、バノイ島があるパプアニューギニアとオーストラリアには政治的、軍事的に深い関わりがある。 自動車車参照。 死にスキル最初は効果的でも最終的には無意味となるスキル、または効果が微妙なスキルのこと。 当wikiの書き込みでは以下のようなタイプが挙げられている。
貴重なスキルポイントを無駄にしない為に「死にスキル」と書き込まれたものを中心に挙げておくが、あくまで参考程度にして欲しい。
貴方が必要ならそれで良いのだ。
死の天使本作の主人公たち4人のこと。 監獄で出会う囚人、ケビンが主人公たちの戦いぶりを見て発したセリフ「まったく驚きだ お前ら まるで死の天使だな」より。 主人公たちはメインクエストを辿るだけでもゾンビ、ギャング、ジャングルの密輸業者らを多数葬ってきた。皮肉気味ではあるが、安易な称賛よりも適切な呼び方かもしれない。 免疫者とは言え、凶悪な犯罪者やテロリストから見ても驚くべき戦闘力と言えるだろう。 死亡文字通りキャラクターが死ぬこと。 体力のパラメーターが設定されているキャラクターは攻撃を受けるなどで体力がゼロになると死亡する。 ただし、COOPの主人公キャラに限り、瀕死状態の間に蘇生されれば死亡しない。 また、パラメーターとは無関係に、特定のイベントで自動的に死亡するパターンもある。 敵が死亡するとランダムで現金やアイテムを持っている事がある。また、手に近接武器や銃火器を持っている場合もその場に落とすことがある。護衛クエスト、生存者救出クエストの一部においてはNPCが死亡するとクエスト失敗となる。 主人公キャラは死亡するとデスペナルティが発生(スキルによって変動あり)し、死亡地点から離れた場所にワープする。その際、おそらく連続で死亡しないための救済として、体力が回復し、一時的に通常時の最大よりも高くなる。これは時間の経過によって通常の状態に戻る。 死亡地点に戻っても投擲で敵に刺さった状態、地面に落ちた武器は消えていることがある。 またCOOPではそれらの武器を他のプレイヤーがすぐに拾えてしまうので注意が必要。
シャドーボクシング格闘技の練習方法の一つ。 本作では「頭部を破壊されたウォーカーが、即死せずにする動き」を指す。 長年ウォーカー独特の動作と思われていたが、2022年にサグでも確認された。 サグの頭部破壊は「トドメの一撃」でしか発生しないので、見る機会は非常に限られる。 シャベル/スコップ土砂、石炭、砂利、雪などの粗い粉状の素材を持ち上げて移動させるための道具。 本来は同義語(シャベルは英語、スコップはオランダ語)だが、本作では以下のように分類されている。
ちなみにサイドクエスト「穴掘り」で要求されるのはスコップだが、クエスト終了後に埋葬場所にぶっ刺してあるのはシャベル。ナメてんのか?オウェイン。
ジャングルバノイ島の奥地にある密林地帯。Act3で訪れることになる。 リバー村、陸橋キャンプなどを含むマップ名であると同時に、バノイ島の地理的には研究所マップ、原住民の墓マップがジャングルに含まれる。 もともと、アフランとマチュテロをそれぞれリーダーとする派閥が勢力争いをしていて治安が悪かった。ほかにも派閥に属さない盗賊が潜んでいる上、アウトブレイク後はゾンビも徘徊している。 マップ画面では近代的な道路の高架橋が見られるが、まるで大地震があったかのように数か所が崩落している。これは本編だけではわからないが、DLC「ライダー・ホワイト」の軍による爆撃によるものと考えられる。 各所にはパラシュート付きの金属チェストが見受けられる。投下された救援物資だろうか。 ロード中のメッセージでは「生存者の多くはジャングルへ逃げたようだ」と出るが、別に生存者が多いというわけではない(単にゾンビに襲われて数が減っているだけかもしれないが)。 かなり広いが、道路に障害物が少ないため車を走らせるのに適している。 そのため全般的に車で移動するケースが多く、モーズビーに慣れた後だと、それほど危険を感じない。 ただ、敵の密度がエリアによって差が大きいため、気を抜いている時に襲われやすい。メインとなる道路には意外に少なく、道路を外れると増加する傾向にある。 なお、中ボスのブッチャーはアリーナをのぞき、Act3のみの登場となっている。ブッチャーの出現頻度はそれほど高くないが、単独でも強敵のため、油断はできない。 ただ、ラムは出現せず(研究所マップは例外的に出現)、サグやスーサイダーもあまり出てこない。フローターも寝た状態での登場が多く倒しやすいのでブッチャー以外の脅威はあまりない。 リゾート以上にメインクエストと関係ない場所に生存者やクエスト依頼者が多いため、探検に向いているマップ。バンカーや目立たない抜け道などもある。ただ、景色が単調気味なのが残念なところか。 銃火器が出てくる金属チェストが多いので、銃が欲しい場合にも適している。 逆に、メインクエストのみで済ませてしまうと、北部にある生存者の拠点である陸橋キャンプ、飛行機の墜落現場などを含め、マップの大半を訪れる必要がなくなる。ジャングルの地理に詳しいか否かで本作のやり込み度がすぐわかるとも言えるだろう。 なお、女性のゾンビがほとんど出現しないという特徴もある(ジャングルの村でのみ確認)。 ジャンプキック文字通りジャンプ中に敵をキックする攻撃方法。 キックによるダメージ自体はあまり期待できないが、ジャンプしながらキックを当てることで高確率で敵をノックダウンさせやすい。 基本的にノックダウン状態の敵はすぐに反撃できない上、大きく移動することもないため、追いうちをかけることで有利に戦うことができる。 実際の追いうちの方法は工夫次第でさらに楽しめるのでいろいろ試してみよう。 ただし、ジャンプ、キックを同時に行うことにより、スタミナをかなり消費する。複数の敵と戦う際は慎重に使用する必要がある。 囚人法律によって刑務所に入れられている者。 本作では何と53人もの囚人が登場する。 他のNPCには見られない特徴として「意味のある(ストーリーに沿った)セリフの変換」「意味の無い移動」がある。 最初は酷い言葉を吐いていた囚人か優しくなったり、徘徊する囚人のコースに他から意味無く移動してきた囚人が立ち塞がり邪魔したりするのが面白い。 極悪人の集まりなのにバグで「人間」と表示される個体がいるのが皮肉である。 修理作業台を使って武器の耐久度を100%に回復させる事。 武器のレアリティやレベルが高いほど必要な修理代は増える。 検証によれば耐久度がゼロになった状態より半分くらいで修理したほうが修理代が安くすむ。 さらにプルナについてはスキル習得状況によって修理代が安くなる。
修理は耐久度を1%単位ではなく一度に100%にする費用が必要になるため、 大きく損傷した武器の修理はまとまった現金がないと実行できない。 なお傷んだ武器をアップグレードするには先に修理で耐久度を100%にしておく必要がある。 投擲専用武器、銃火器には元々修理が必要ない。 主人公本編ではシアン、サム・B、ローガン、プルナの4人から選択し、プレイ可能。また、DLC「ライダー・ホワイト」があればホワイト大佐でもプレイできるが、ホワイト大佐は本編では使用できず、他のキャラクターは「ライダー・ホワイト」で使用することができない。 5人のキャラクターの素性・基本能力・スキルの詳細については各キャラクターのページを参照。 興味深いのは、全員になにかしらの陰がある設定。人生がけっして順風満帆ではなく、過去に汚点、挫折を原因としたコンプレックスのようなものを抱えており、現在の精神構造に大きな影響を与えている。ストーリーの中で具体的に語られることはないが、ムービーやセリフ、感情の発露等で垣間見ることができる。 5人のキャラクターのスキルツリーは特徴があり、スキルの選択は本作の主要な醍醐味の一つ(国内CS版のホワイト大佐をのぞく)。基本的に各キャラで異なるものが多いが、一部同じ内容のスキルもある。 本編で一度到達したチャプターについては同じキャラクターに限り、チャプターセレクトで選択可能になる。キャラクターのセーブデータごとに記録内容は独立しており、互換性はない。ただし、OPTIONSの設定は共通。 本編については序盤のみムービーがキャラクターごとに変わるものがあるが、その後はストーリー展開を含めて共通。エンディングも共通。 上記の通り、操作を中心に考えると5人のキャラクターが主人公だが、ゲームの性質上、真の主人公はゾンビたちかもしれない。ゾンビについてはこちらを参照。 焼夷グレネードアメリカ軍の「AN/M14 TH3」を模したと思われる焼夷手榴弾。 本作ではタヴィンが自作した。 AN/M14 TH3は「サーメイト」と呼ばれる燃焼促進剤により2,200度もの高温を発し水中でも使用が可能であるが、 タヴィン製は漂白剤が主原料のせいか燃焼温度は低め(人間敵すらしばらくは生きている)、水中での使用も不可(燃焼するもののダメージは0)となっている。 デリバリークエスト「漂白剤グレネード」にて漂白剤5個と交換されるが、裏ワザを使えば作業台で作れてしまう。 しかもデオボム1個分の材料から最大29個の焼夷グレネードが作れるのだから、もはやタヴィンは用済みである。 ショック状態日常会話で使われる「ショック」は単に驚いていることを意味することが多いが、医学用語としては様々な原因により血液の循環ができなくなり、酸素不足になっている状態を指す。原因としては大量出血、心臓不全などがある。 その結果、様々な症状(身動きができなくなる・意識障害・顔面蒼白・体温低下など)が現れ、放置すれば命を危険にさらすことになる。 ショップトレーダー参照。 白武器(白レア)コモン/Commonの別名。ちなみにCommonは「普通の」。 要はレアでも何でもないのだが、別の意味でのレア性はある。
当Wikiにおいては「白レア」「白武器」「非レア」の各表記が確認できる。
信号増幅器/Signal Amplifier真空管、トランジスターにより、入力された電気信号を同じ性質のまま増幅して出力する機器。 無線以外ではテレビ、楽器用アンプ、オーディオ機器などでも使われている。 新聞記事バノイ・ヘラルド参照。 スカル(ドクロ)/Skull頭蓋骨。 ※この項目では5色のスカル(ドクロ)を扱う。Act3のサイドクエスト「ダムドの遺骸」で使用する4つのドクロについてはサイドクエスト等を参照。 日本語版の訳では「ドクロ」となっているが、英語版、もしくは海外サイトからの情報の名残りで「スカル」と呼ばれることの方が多い。 特定の場所に設置することで、強力な武器の設計図が手に入る。 スカル自体も設置場所も見つけにくい場所にあり、移動にも手間がかかるが、手に入る設計図で作成できる武器はどれもユニークかつ強力なので、まったく使用せずに終わらせるのはもったいないかもしれない。 ただし、使用する際は、ゲーム本来の戦力バランスが大きく崩れるほか、雰囲気を台無しにしたり、COOPでは独りよがりのプレイになりがちなため注意したい。 詳しい活用法などはこちらを参照。 すっかり有名になってしまったが、通常にプレイすると一度も通らないような場所に置かれているものもあるため、本来は隠し要素と言っていいだろう。 スキル各主人公キャラが持っている技術、能力。 「フュリー」「コンバット」「サバイバル」のツリー(系統)がある。 スキル習得状況や詳細はSKILL画面で確認できる。 レベルアップするごとに得られるスキルポイントを振り分けることにより、プレイヤーの好みで強化できる。 基本的にプレイヤーが自由に選択できるが、各ツリーの段を飛び越して習得することはできない。 3種類のスキルがある段については合計3ポイントを振り分けないと次の段に進めない。 また最新のVer1.4.0でもレベルは60までのため、すべてのスキルを習得することはできない。 他のスキル制のゲームと比較して、単純な数値の上下だけでなく、各キャラクターしか持っていないスキルが多めな印象。 このシステムにより、本作は純粋なアクションRPGとしては4つのゲームを楽しめると言っても過言ではない。 ちなみにライダー・ホワイトの「ピッキング」は明らかに無意味(金属チェストが存在しない)。 スタミナ(※体力は別項参照)激しい運動をするための持久力。体力とは別のパラメーター。 スタミナは消費しても何もしないでいれば自然回復する(敵の毒ガスに近い時をのぞく)。 スタミナの上限や消費量、回復のスピードは各主人公ごとの初期設定とスキル習得状況によって変わる。 スタミナを消費する行動としてはダッシュ、ジャンプ、サイドステップ、バックステップ、近接武器を振る、キック、ストンプキル、素手等。 スタミナがゼロになると歩行以外の行動の多くが制限され、攻撃を受けると確実にノックダウンさせられてしまう。 ゼロでなくてもかなり減っている状態は敵からのダメージが大きくなるため危険。 敵にも同じくスタミナのパラメーターがあり、ダメージやノックダウンに影響する。 パワーの値が高い武器による攻撃は敵のスタミナを大きく奪うため、ノックダウンを狙いやすい。 近接武器の攻撃力…敵の体力に直接与えるダメージ 近接武器のパワー…敵のスタミナに直接与えるダメージ 近接武器の振りは武器の扱いやすさ(ハンドリング)の値によってスタミナ消費量が変わる。 見た目やモーションは軽そうでもこの値が低い武器は実際のスタミナ消費が激しい。 概して刃物はスタミナ消費が少なく、鈍器は大きい。 なお投擲や銃火器ではスタミナを消費しない。 捨てる要らない、または価値がないものとして投げ出すこと。 本作の場合は足元に文字通り「投げ出す」。 崖っぷちなどで行わなければ再度拾うことも可能。 通常は不要な武器や一部アイテム(アルコール、医療キットなど)に対して行うが、 「拾った銃」を捨てることでその弾丸を愛用の銃に装填することもできる。
また拾う時には確認出来ないアイテムの全体像を見るのにも使える。
ストンプキルノックダウン状態、または最初から倒れている敵の頭を踏みつぶす攻撃方法。 ヘルメットすら砕く超人技。
主人公キャラ全員共通でレベルを上げてスキルポイントを振ることで使用可能になる。 ※スキルツリー「コンバット」の4段目の習得で使用可能。7段目の習得でストンプする際の動きがすばやくなる。 習得後は倒れている敵の頭部にストンプキルのアイコンが表示されるようになる。 アイコンに合わせてキック動作をすると発動する。 ただしスタミナを消費しすぎていると、スタミナが回復するまでアイコンが表示されない。 成功すれば敵の体力がフルであっても即死するため、習得後は戦闘がかなり有利になる。 インフェクテッドをストンプキルでとどめを刺した場合、確実に改造材料の肉が手に入ることにも注目。 注意すべき点として、モーションを任意で中断できないため囲まれたり連続攻撃をされると大ダメージを受けやすい。 また途中でスーサイダーを察知しても回避行動ができないため即死リスクが高まる。 乱戦では意図せずストンプを発動してしまうこともある。 逆に微妙なズレや敵との距離でアイコンに合わせて実行したはずでも発動しないことがある。 またCOOPで複数のプレイヤーが同じ敵を攻撃している場合も途中で無効になる場合がある。 頭部破壊をしっかり視認するまでは気を抜かない方が無難。 スナック栄養ドリンク同様、各地で手に入る回復用の食料。 チョコバーのような手軽に食べられる食べ物だと思われる。 なお、主にモーズビーで見られるエナジースナックはパッケージの色が赤色で、回復量がスナックよりも多い。 どちらのスナックにも、パッケージに「Deimos(ダイモス=火星の第2衛星)」と書かれている。 おそらく実在のチョコレートバー「Mars(火星)Bar」をもじったものと考えられる。 砂浜メインクエスト「血まみれの砂浜」の名が示す通り、リゾートの海岸は砂浜。 しかし波打ち際はまるで「泥」。倒した敵も泥まみれになる。 筆者は行ったことが無いのだが、南国の砂浜ってこんな感じなの? すり抜ける通り抜けること。 本作では投擲した近接武器がインフェクテッドやスーサイダーを通過してしまったり、ウォーカーがデオボムでほとんどダメージを受けないといったケースが確認されている。
生存者救出クエストクエストの種類の一。数は10。 ゲーム内の公式の呼び方ではなく、当Wikiにおける便宜上の分類によるもの。 例外なく、エンディング到達のためにクリアを必要としない。 他の種類のクエストと異なり、QUEST画面で表示されない。 ゾンビまたは人間の敵に襲われている生存者と遭遇した際に自動発生する、突発的なクエスト。 生存者は車に乗っていたり、銃で応戦したりと様々なシチュエーションがある。 Act2で自動発生するクエスト「運のいい男」のオジボンなどは実質的に生存者救出クエストと同じ内容だが、QUEST画面に表示されるため、サイドクエストに分類している。
生存者から会話で依頼を受けるわけではなく、遭遇後に救出するか放置するかはプレイヤー次第。 Act1、Act2で遭遇する生存者は放置しても死亡しないがAct3の生存者は放置しすぎると死亡する(クエスト発生後は何もせずに離れても死亡扱いとなる模様)。 生存者が死亡した場合は失敗扱いとなり、ゲームをクリアするまで再挑戦できないが、直接的なペナルティはない。 救出に成功すると現金、経験値などをもらえる。 生存者は救出後その場を離れるといなくなるが、例外としてリゾートのアルフレッドはモーズビーの倉庫で再登場し、2度目の報酬まで貰える。 なお発生条件が不安定なのか、2018年までクエスト総数にカウントされていなかった救出クエストがAct3にあるので注意。 サイドクエスト「ガンショップ」をクリア後、しばらくしたら向かうと良い。 セムテックス/Semtexチェコスロバキアで開発された、プラスチック爆弾。 手軽に入手できるわりに、少量で大きな爆発を起こすことができるのが特徴。 テロや軍事だけでなく、商業目的でも利用される。 物語中では、リゾートのヘリの墜落現場から発見された後、ジャングルへ向かうための入り口を開くために使用される。 なぜヘリに積み込まれていたのかは不明。 なお、続編の「Riptide(リップタイド)」ではC4が登場する。 RE係数(TNTを1.0とした破壊力の数値)はセムテックスが1.66、C4が1.34となっており、セムテックスの方が破壊力が大きい。 セリフ登場人物それぞれの発言。 メインキャラとの会話だけでなく独り言や無線、レクチャー、レコーダー、NPCの救助を求める声、人間敵の罵声など様々。 基本的にフルボイス。
本作をじっくり楽しんでいるプレイヤーにとっては興味深い要素の一つ。 クエストのヒントなどの重要な内容や、直接ストーリーに関わらないがゲームの世界観を深めるものもある。 全くセリフが無いキャラクターをのぞいて、発するセリフはプレイヤーとの距離や近づいたり離れた際、クエストの進行状況等によって変わることが多い。 クエスト依頼者との会話では、通常は依頼を受ける際とクリア後に報酬をもらうためのやりとりのみだが、 一度依頼を断ったりその後に再度話しかけることによって初めて入手できる情報もある(基本的にクリアに必須な情報ではない)。 依頼者の多くはクエストを受ける前、受けた後からクリアするまでの間、近づく度に催促してくるので、うるさいと感じるプレイヤーも多いだろう。 該当クエストをクリアした後は基本的に無言になる。
また一部翻訳間違いや意味不明なもの、ゲームのクリアを逆に妨害するような発言(期待はずれや遠回りを誘導するような内容など)もあったりするので注意したい。 ある程度プレイしていれば慣れてしまうが。 なお一部のNPCはレアなセリフがプログラムされているので、「近づく」「離れる」を繰り返してみてほしい。 出にくいものは本当に出ず、2021年8月になっても新たなセリフが発見されている。 主人公はそれぞれ場面に応じた個性的なセリフの違いを楽しむことができる。 ただし戦闘に関わるセリフはキャラクターのレベルが低い間のみ聞けるものがある。 草原草に覆われた大地。 何とモーズビー市街の地面の下に空間が存在し、そこに草原が広がっていることを確認した。 投擲した武器が地面に潜るバグは有名だが、この「草原エリア」に落ちることで発生している可能性がある。 薬局(エリック・コトナーの店に近い方)でも主人公やウォーカーが首まで潜ることがあるが同様の理由だろう。 本作では衝撃系で吹き飛ばされた敵が別世界(入れない建物など)にスルッと入ってしまったりするが、 もし敵を草原エリアに蹴り込むことが出来たら彼らはどんな行動をするのだろうか? なお視認可能なポイントは今のところ1箇所のみ。 モーズビー市街の道路と歩道の境目が「裂けた」状態で、そこから覗き込むことが出来る。 本作をやり飽きたプレイヤーの為に具体的なポイントは伏せる。 増殖ふえて多くなること。ふやして多くすること。 本作では主に「武器、素材」または「投擲武器」をバグを利用して増やすテクニックを指す。 正直これがあるから2000時間遊び倒したり当Wikiを補完することが出来る。 素材武器の作成(改造)に必要なアイテム。 当wikiでは何故か「材料」「改造材料」と表記されることが多い。 蘇生仲間の蘇生(COOP)参照。 ゾンビ/Zombie生きた死体、アンデッド。 ファンタジー、ホラーを題材とした物語、小説、映画などで登場する敵キャラの定番。 元々は現実にアフリカや西インド諸島をルーツとする信仰や伝統の対象であったが、現代ではフィクション上で怪物のように扱われることが多い。 また、同じフィクションでも魔法、魔術的なものから科学の産物など、表現方法、設定も、多様である。 本作のゾンビについてもやはり怪物的な存在ではあるが、基本的に人間がウイルスに感染した状態および素材の人間によって多少変異が著しくなったものにすぎず、 科学的には「生きている病人」という扱い(ウォーカーやインフェクテッド程度のゾンビは単に一症状としての発狂状態ともとれる)になっている。
したがって極端に出血したり外部を破損した状態(体の半分近くを損傷した状態など)で動き回れたりすることはなく、全ての登場ゾンビについてほぼ人間の形状が保たれている。 なお、ジャーナリストのロジャー・ハワードのレコーダー音声には感染した動物(オランウータン)の目撃情報が含まれているが、ハワードは明らかに気が動転しており、ゲーム中でも人間以外に感染した動物、昆虫などが一切出現しないことから、真偽の判断が難しい。 続編の「Riptide(リップタイド)」を含め、いまだこのウイルスの正体は完全には明かされていない。 デッドアイランド2との関連、3が出るのかもわからないため、開発会社からの公式情報が待たれるところである。 敵としての詳細はこちらを参照。 耐久性(※耐久度は次項を参照)近接武器が破損するまでに使用できる耐久度。 ただし「破損(耐久度ゼロ)」と言っても本来の力を発揮できなくなるか、自動的に捨てられて拾えなくなるかのどちらかである(「耐久度」参照)。 また「攻撃回数」でもある(武器の耐久性と修理費について)。 ※「耐久度」とよく混同されるので注意。「アップグレード」「スキル」で上昇、「改造」で下降するのが耐久性。
武器の使用/修理では数値は変化しないので「耐久性が減る(劣化)」「耐久性が戻る(回復)」という表記は誤り。
概して刃物は低めで鈍器は高い傾向がある(一部例外あり)。 銃火器や投擲専用武器、素手には耐久性のパラメーターはない。 耐久度(※耐久性は前項を参照)近接武器の劣化具合。 当wikiでは「損傷」「傷んでいる」とも表現される。 ※「耐久性」とよく混同されるので注意。「武器の使用」「改造」で劣化、「修理」で(100%)回復するのが耐久度。
劣化具合なので「耐久度が上昇」「耐久度が下降」という表記は誤り。 なおローガンのみスキル習得状況で劣化速度が減少する。
武器アイコンの周りの白いゲージが残り耐久度を示すほか、修理可能な武器については作業台にてパーセンテージで確認できる。 どの武器も100%が最高だが、武器ごとに実際の耐久性の最高値が異なるため劣化するスピードに差が出る仕組み。 近接武器は白兵戦で使用することで劣化していく。
死体を攻撃した場合でも劣化するが、投擲で使用した場合(ガスボンベ類への投擲含む)は劣化しない。 劣化した武器は作業台で修理できる。 拾ったときにすで劣化しているものもある。また耐久度が100%でないとアップグレードができない。 タイタス・アンドロニクス/TITUS ANDRONIKUSイギリスの作家、ウィリアム・シェークスピアによる悲劇。戯曲。 英語表記では「Titus Andronicus」。読みは「タイタス・アンドロニカス」。 ローマ帝国の将軍、タイタス・アンドロニカスを取り巻く人物、戦いを暴力的に描いている。 本作においてはAct4のメインクエストの名称に使われているが、登場人物のタイタス以外に共通点は見当たらない。深い部分で開発者に何らかの意図があるのかもしれないが…。 体力 (※スタミナは別項参照)各キャラクターごとの生命力。HPとも。スタミナとは別のパラメーター。 プレイヤーキャラクターの体力は画面左上の白いブロックで表示される。 各主人公キャラはもちろん敵キャラ、護衛クエスト、生存者救出クエストの一部におけるNPCにも設定されている。 敵キャラ、NPCはゼロになればそのまま死亡するが、主人公キャラは一定時間の瀕死状態を経てから死亡が確定する。COOPであれば瀕死状態の間に仲間が蘇生させるかプルナのフュリーが発動すればその場で復活し、デスペナルティが発生しない。死亡した場合は一時的に通常より体力が増えるが、時間の経過で元に戻る。 NPCについてはコチラを参照。 主人公キャラは初期設定の体力に差がある。特に男性キャラは優遇されており、スキル習得によって最大値を上昇させられたり、自動回復(サム・B)まで可能。ただし、レベルアップによる上昇は敵の攻撃力も上昇するため、あまり恩恵がない。 体力がゼロに近くなると画面がにじんで周囲の状況がわかりにくくなる。放置していても最大値の数割は自然回復するが、レベルが低いうちは自然回復する量だけでは画面がにじんだ状態から復帰できないハンデがある。 主人公キャラが回復する方法は栄養ドリンク、スナックなどの飲食、医療キットの使用、フュリー、サム・Bの自動回復等。NPCには回復手段がない。敵も基本的に体力を回復することはないが、ブッチャーのような例外もある。 ダメージを受けるのは攻撃を受けた時、火炎や電撃、毒の池に接触しているとき、爆発に巻き込まれた時、高所から落下した時、完全に水中に入っている時等。ただし、ダメージ量は主人公キャラおよびスキル習得状況、NPC、敵でそれぞれ異なる。NPCはキャラごと、敵はゾンビと人間で大きく変わり、ゾンビの種類、アーマーの有無等の影響も受ける。 ダイヤモンド/diamond鉱物の一。モース硬度が最も高い(10)ことで有名。 装飾品以外に工業用にも使われる。 作中ではスカル武器の改造材料としての用途のほか、トレードでは高値で売れる数少ないアイテム。 入手するには敵がドロップすることもまれにあるが、リゾートのスヴェトラーナのデリバリークエストで報酬として受け取るか、Act2の市役所の市長のオフィスの金庫から入手するのが確実な方法。 開発者による明確な意図があるかは不明だが、スヴェトラーナも市長も「腐敗」や「怠惰」をイメージできる人物。この2名から入手できるダイヤモンドに対しても権威や宝としての価値がある面とそれに付随するダークな面、両方の意味合いが込められているのかもしれない。 倒す敵ドクロマーク参照。 ダウンロードコンテンツDLC参照。 ダッシュ(走る)主人公キャラの操作方法の一。 様々な場面で使用する基本操作。たいていの場合、通常の歩行や小走りでもゲームを進行することが可能だが、移動にかかる時間が大幅に変わるほか、戦闘回避の成否などにかなりの差が出る。 応用例として、ダッシュしながらジャンプすることで通常の前方ジャンプより飛距離をのばす使い方がある。 同じダッシュでも上り坂では当然スピードが落ち、下り坂では上がる。 通常時の走るスピード自体は主人公キャラ全員共通。例外として、「電光石火」を習得したシアンのフュリー中は、ランクに応じて移動速度がさらに上がる。 ダッシュすると主人公キャラのスタミナが減る。スタミナの減り具合は各キャラクターのステータスとスキル習得状況によって変わる。ダッシュジャンプキックなどは決まると爽快だが、スタミナがほとんど無くなることが多いので注意。 スタミナが切れた状態ではダッシュすることができない。 普通はダッシュでプレイヤーを奇襲してくるインフェクテッドに対し、先手を打ってダッシュで向かって行くと距離感がつかめなくなったインフェクテッドが驚いて立ち止まってしまう動作が見られたりする。 チェーンソー/Chainsaw建築等で用いられる動力工具。電動などによりチェーン状の刃を高速で回転させることで鋸と同じ用途ですばやく切断することができる。 ホラー映画、ホラーゲームなどでは本来の用途と異なり戦闘で使用されることが多い。 武器として使用しているゲームキャラとしてはバイオハザード4のチェーンソー男、デッドライジングのアダム(ピエロのサイコパス)、デッドバイデイライトのヒルビリー、カニバルあたりが有名どころか。 本作ではAct3のジェイソンの小屋で発見することができる。 メインクエストのみに集中していると、COOPで譲渡される場合などをのぞいて目にすることはないため、隠し武器的存在ともいえる。 ユニークな武器だが、修理ができない使い捨てとなっている。アップグレード、改造もできない。これについてユーザーから不満の声があったのか、続編のリップタイドでは修理、アップグレード可能な通常武器に格上げされ、色付きも登場する。 ちなみに、ホラー映画「13日の金曜日」に出てくる有名なキャラ「ジェイソン」は一般的なイメージと異なり劇中でチェーンソーは使用していない。 ジェイソンが実際に使用しているのはマチェットや斧で、チェーンソーを用いているのは「悪魔のいけにえ」に登場する「レザーフェイス」。 中ボス一般的に、ゲーム内でザコ敵、ラスボスの中間程度の実力を持った敵を意味する。 適度に強い敵やチャプターの区切り等で出現する敵などが呼ばれやすい。 本作に登場するゾンビでは、ウォーカー、インフェクテッドをのぞいた特殊なタイプを指している。 ゲーム内の公式の呼び方ではなく、当Wikiにおける便宜上の分類によるもの。 クエストで必要なアイテムを持っていたり、イベント前後に登場することも少なくないが、本作では通常のフィールドにおいて、あえて難易度を高めるために配置されていることの方が多い。 サグ、スーサイダー、ラム、フローター、ブッチャーの5種類と少なめだが、続編の「リップタイド」では追加、強化されているため、継続してプレイする予定の人はお楽しみに。 それぞれが通常のゾンビと異なり、特殊な性質や攻撃方法、高い攻撃力を持っている上、ウォーカーらに混ざって登場する場合が多いため、攻撃や防御のリズムを狂わされやすい。 ただ、中ボスのカテゴリーではあるが、単独での出現であればナイフ持ちのインフェクテッド等よりも扱いやすい場合もある。 なお、人間敵にも中ボスが複数名登場するが、タイプではなく固有名のみで登場し、ゾンビほどインパクトのある強化はされていない。 中ボスそれぞれの詳細な性質については敵参照。 陳列人々に見せるために、物を並べて置くこと。 本作では「トレーダーの品揃え」を指す。 陳列は商品個々がランダムに並ぶわけではなく一定の組み合わせ(パターン)が存在する。 トレーダーによってはパターンが40以上にもなる為、お金があっても陳列されなければ買えない。 デオドラント/deodorant体臭や汗の臭いを防いだり取り除いたりする薬剤、いわゆる消臭剤のこと。 「なんでそんなのが爆弾に?」と疑問に思う人もいるかも知れないが、この薬剤の主成分はLPGであり、缶一本分の量があれば一軒家が吹き飛ぶほどの威力があったりする。 ちなみに「各エリアで最初に出会うトレーダーだけが販売」と覚えておくと楽。 デオボム攻撃だけでなく主人公の自殺にも用いられる、ゲームバランスを崩しかねない強力な投擲専用武器。 同一目標に対してタイミング良く連続投擲すると1発目の爆発で2発目が「誘爆」するので、上手くやれば高レベルのラムも「一撃」で倒せる。 なお炸裂前のデオボムがウォーカーに当たると1〜3のダメージが入ることがある。 通常はよろけるだけなので再現が難しく、2回しか成功していない。リゾートの同一個体のみにしか成功しておらず、イレギュラーの可能性もある。 同じように炸裂前のデオボムがサイモン・ブキャナンに当たると即死することがある。「マット・ホートンも最大でダメージ3997が入る。
デジタル(操作)戦闘における操作方法の一つ。 OPTIONSのCONTROL、戦闘タイプで選択可能。初期設定はデジタル。 アナログと異なりボタン1つで簡単に攻撃を繰り出すことが可能。また、特殊攻撃についてもデジタルの方が確実に発動しやすい。 その反面、武器の細かい動作、振りの方向や勢いを加減できない。 デスペナルティ主人公キャラが死亡することにより、何らかの罰則を科せられること。 本作ではシンプルに所持金の10%が減ることを意味する。 COOPであれば瀕死状態のうちに仲間によって蘇生してもらえればペナルティは発生しない。 また、主人公のスキル習得状況によってはペナルティが減ったり、条件によっては無くなることがある。
序盤であればおそらく一回の死亡で$100~$500以下なのでそれほど影響はないが、中盤以降やアリーナで大金を稼いだ後などは一気に数万以上の損失が出ることもある。 また、開発者の意図としては罰則というより救済のつもりだったのかもしれないが、死亡すると一定以上の距離がある場所に強制ワープされる。リゾートではそれほど問題にならないが、モーズビー市街では逆に危険な場所(隔離所内など)にワープしてしまうことがあるので可能なかぎり死亡は避けたいところ。 テトラサイクリン/Tetracycline多くの細菌感染症に対応する抗生物質。 一群の抗生物質の総称、もしくはそれに属す同名の抗生物質を指す。 シナモイからの無線およびDLC「ライダー・ホワイト」内で登場。 テープレコーダー収集要素の一つ。全部で12個。 ジャーナリストのロジャー・ハワードの音声が残されている。 ハワードは主人公たちと似たようなルートで島を移動しており、最終的には刑務所で感染してアンデッドと化してしまう。 なお、本来はテープレコーダーはカセットテープ式のレコーダーのことなのだが、本作のレコーダーは明らかにテープではない(画面上の形状からボイスレコーダーと思われる)。 ※「テープレコーダー」表示について、「ダブルゾンビパック」では「ボイスレコーダー」に訂正されている。 ※DLC「ライダー・ホワイト」で配置されている「テープ」は取得できず、その場で再生されるのみ。 デリバリークエストクエストの種類の一。数は14。 大きな分類としてはサイドクエストの一つともとれるが、QUEST画面では別枠になっている。 メインクエストと異なり、ゲームのエンディング到達のために必須ではない。 メイン、サイド、生存者救出クエストとは異なり依頼を受けた後は何度もクリアすることができ、完了することがない。 共通して特定のアイテムを届けるたびに報酬を毎回受け取れるシステム。 ただしゲームの進行状況によっては依頼者にデリバリーすることが出来なくなるので注意。
COOPの場合、他のプレイヤーがクリアした際は報酬が現金の場合のみ自動的にもらえる(経験値やアイテムはもらえない)。
初見プレイヤーが陥りやすいが、デリバリークエストのアイテムを優先して探し続けていると永久に終わらないため、他のクエストが進まなくなるおそれがある。 またデリバリークエストのクリアによってレベルが上昇した後、 継続してアイテムを渡す場合は一度メニューに戻ってロードしないともらえる経験値がアップしない仕様があるので注意したい。 転倒ノックダウン(主人公)またはノックダウン(敵)参照。 転倒ダメージ転んだ際に発生するダメージ。 主人公の攻撃に対する「追加ダメージ」として発生するだけでなく、敵が勝手に転んだ(敵の配置ポイントが平坦でないと配置と同時に転ぶ)時にも発生する。 ダメージ4035が入って配置と同時に即死、というケースも。 また「無敵設定ではなかったNPC」については、デオボムのダメージは1だが転倒ダメージは最大で2199入る。 さらに一部のNPCでは焼夷グレネードで転倒(ダメージ0)→デオボムで「転倒したままなのに転倒ダメージ」が入ることがある。 電話機/telephone set電話をするために通話者が会話や電話番号指定のための装置。 改造材料は「電話」。
投擲攻撃方法の一。 主人公以外ではウォーカーだけが主人公やNPCに対して投擲攻撃を行う。 投擲はローガンの得意分野ではあるがどの主人公でも使用可能。 近接武器、投擲専用武器(火炎瓶や手榴弾など)、ボムナイフ類、一部の配置オブジェクトを投擲可能。 遠距離からの攻撃によって直接反撃を受けにくい、近接武器を使用した場合は耐久度が減らないなどのメリットがある。 ・スーサイダーを爆発圏外から攻撃 ・フローターをゲ○の射程外から攻撃 ・サグをリーチの届かない距離から攻撃 ・走ってくるインフェクテッドやブッチャーを足止め 近接武器 敵や爆発物が射程距離内にある時に構えるとマーカーが表示されるのでそのまま投げるとほぼ命中する。 ただし直前に向きがずれるなどでマーカーが消えてしまった場合や適当に投げるとほぼ外れる。 マーカーはほぼ正面の敵に優先的に表示される。投げる前であればキャンセル可能。 ローガンで投擲関連のスキルを重点的に強化した場合を除くと攻撃ダメージ自体はそれほど期待できない。 属性付加や最後のとどめ、爆発物の着火(※)に使用するのがオーソドックスな使用方法か。 ※ホテル地下駐車場に、投擲が当たっても着火しないガスボンベあり(近接武器が手前に戻ってしまうバグで、デオボムでは着火する) 主なデメリットとしてはローガンはブーメランスキルの習得で確率は減るものの、どの主人公が投擲しても武器紛失のリスクを確実に避けることはできない(「投擲攻撃時の注意(特に刃物)」参照)。 ちなみにヘビー・ペインに改造した金属製の金棒4本投げを主力とする筆者もよく失くす。 なので「武器・素材の増殖」を使って「保管庫」に2本預けてある。
また回収に時間がかかるため混戦、連戦時やせっかちなメンバーとのCOOPでは使用しにくいのも難点。 近接武器のうち刃物は命中すれば敵に突き刺さるため紛失しにくいが、倒れ方によっては地面や死体にめりこんでアイコンが表示されず回収できなくなることがある(キックなどで死体を動かせば回収できるようになることもある)。 鈍器は突き刺さらないため落下地点が読みにくく紛失しやすいが、地面にめりこむリスクは低い。 ※モーズビー市街での使用の印象としてはゼッズ・デマイズ(刃物)はめりこみやすく、金属製の金棒(鈍器)は紛失しにくかった COOP時には盗難のリスクもある。 通常は投擲直後の武器を他のプレイヤーが拾えないが、死亡すると例外となるので注意。レジェンダリ武器など強力な愛用武器の紛失や盗難は精神面でダメージが大きいので覚悟と準備(増殖バグで増やすなど)が必要。 投擲専用武器 近接武器と異なり使い捨ての消耗品となっているため回収・紛失などを気にしなくて良い。 ただし投擲の際は個別のターゲットを指定できないため、おおまかな方向で判断するしかない。 落下地点が近かったり天井、壁や電線(←本当)に当たりはねかえってくると自爆することが多い。 そのほか一度投擲モーションに入るとキャンセルができないため、COOPで間違ってモーションに入ってしまった場合などはメンバーが誰もいないところに向いてから投擲しないと故意のPKと疑われるおそれがある。 ただしスタンボムはノックダウン、撒き餌は敵を誘き寄せる特殊効果のみで敵味方ともに直接的なダメージはないため、自爆、PKの心配はない。 続編の「リップタイド」においては、投擲専用武器について、投擲のモーションに入っても投げる前にサークルメニューを表示させて他の武器を選択すればキャンセル可能。 ボムナイフ類 近接武器としても使用可能。 投擲時の操作方法は他の近接武器と同じだが、投擲後に敵に突き刺さった場合は爆発などの特殊効果を発揮し、自動的に消失する使い捨てとなっている。 配置オブジェクト ガスボンベ、木箱、レンガのほか、特定の時期のみ運搬可能な燃料タンクなどがある。 ガスボンベを着火予定の場所に投擲する目的以外では直接敵にぶつけることで転倒させたり固定ダメージを与えられるが、主人公や敵キャラのレベルがかなり低い序盤を除くとダメージやパワーが低すぎて実用的ではない。 ただしカウンター効果なのか、突進してくるインフェクテッドを「木箱」で即死させたケースもある(主人公LV60)。 なお配置オブジェクトは投擲を何度繰り返しても破損したりしない。ガスボンベも着火するまでは投擲自体で爆発することはない。 ウォーカーの場合は近接武器を持っており、かつ主人公やNPCと一定の距離がある場合に投擲攻撃をしてくる。 多少の高低差も距離に含まれる。 投擲専用武器は使用しない。 狙いがかなり正確なので投擲モーションを確認したらダッシュやサイドステップなどで避けないとほぼ当たる。 余談ではあるが、NPCに敵の武器が命中して突き刺さったままになることがある。きわどい部位に刺さっていても驚いてはいけない。 本作において敵の投擲攻撃はそれほど強力ではないが、続編の「リップタイド」においては凄まじい致命傷を受ける。 ダブルゾンビパックなど、継続して「リップタイド」も楽しむのであれば避ける練習をしておいたほうがいいだろう。 投擲専用武器、ボムナイフ類の詳細についてはこちらを参照。 同名本作は同名のNPCが少なくない。
それは開発者も承知しているのか、DLCに登場するNPCは妙に凝った名前となっている。 ドクロスカル参照。 ドクロマーク頭骸骨のマーク。マップ上では「倒す敵」。 アリーナではすべての敵がドクロマークとして表示されるが、本編では限られた敵だけがドクロマークで表示される。 基本的にはクエストの進行のために倒す必要があるターゲットがメインとなる。 ただし、ドクロマークで表示する必要性をあまり感じられない敵や、逆にクエストに関わるのにドクロマークで表示されない敵もいる。 アリーナや明確なターゲット以外はドクロマークに過度に頼らず、参考程度にとどめたほうが無難かもしれない。 土左衛門「どざえもん」と読む。 人間の水死体を意味する言葉。 一説には江戸時代の力士の名前が語源で、水死体がその人物の肌の色や太った姿に似ていたためと言われる。 本作では研究所で発生するサイドクエストの名前として使われ、ターゲットとなる敵、フローターの姿を例えている。 また、ゲーム内の公式用語ではないが、当Wikiで紹介されているテクニック「僕、ドザエモン」でも使われている。 扉(ドア)地形の1つでゲームを通して様々な場所で見られる。 当Wikiでは「扉」「ドア」両方の表記がある。 本作の扉は「外にも内にも開く」「表裏両方に鍵穴があり、鍵でしか施錠できない?」といった特徴がある。 さらに軽く挟まれただけなのに大ダメージを追うケースがある。
最初から開けられる扉と開けられない扉がある。開けられない扉にはアイコンが表示されない。 リゾートのバンガローには一つのアイコンで二つの扉が開くバグを持つ扉もある。 リゾートのバンガロー、モーズビー市街の建物の扉は多数あるが、クエストに関わらないものはほとんどが開かない。ただし、一部、例外的に開けられるものもある。 中には半開きで固定され、隙間が小さいため侵入できない扉もある。
ほとんどの開けられる扉は気軽に出入りできるが、一部はマップ移動になるものがある。その場合、アイテムや敵の配置がリセットされるので注意。 開けられない扉のうちのいくつかはストーリーの進行(NPCや敵がイベントで開けるパターン等)やプレイヤーが内側から開けたり鍵を発見することで開けられるようになる。 多数の敵と戦う場合、扉の開閉を繰り返して少しずつ応戦する活用法がある。うまく行けば通常よりダメージを軽減できる。ただし、一部の敵(インフェクテッド等)はまれに勢いで扉や壁にめりこんできて攻撃を当ててきたり、突き抜けて侵入してくることがある。また、スーサイダーの爆発は扉があってもダメージを与えることが多いので注意したい。 扉を開け、手榴弾を投げて閉めることも可能だが、失敗すると天井や扉の上の壁に当たり戻ってくることがある。失敗した場合すぐ逃げられるようにしておこう。 スキルを習得したサム・Bだけは体当たりが必要な扉をタックルですばやく開けられる(一部の扉は対象外)。 ただし普通に開けられる扉をタックルで開けると挟まれて大ダメージを負ったり、開けただけで一撃死するケースも稀にある。 タイミングが合えば扉向こうのウォーカーを即死させられる(モーズビー市街)。 トレイラー/trailerプロモーション、広告宣伝のための映像。 本作のトレイラーは2011年2月に公開。 フランスのカンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルのインターネットフィルム部門で金賞を受賞するという栄誉に輝く。 優雅なBGMを背景に、バノイ島のリゾートを訪れた夫婦と娘、3人家族の悲劇が展開。 逆再生とリアルな映像を使用した効果的な演出が話題となった。 夫が戦闘で使った武器はゲーム中でも使用可能なファイアアクス。 素人がいきなり手にしたにもかかわらず、数体のゾンビをなぎたおすなど、強力な武器として登場。妻はナイフで応戦。 あくまでトレイラーとして作成されているので細かいツッコミになってしまうが、ゲーム内では子供のゾンビが(諸般の事情で)全く登場しない。
また、噛まれた後ごくわずかな時間でインフェクテッドになっている。 なお映像の中でこの夫婦の最期は不明だが、プロローグのホテルの一室で発見できるカップルの死体はこの夫婦のものと思われる。 ただし部屋の窓ガラスは割れていない。 トレーモーズビー市街などで散見される、汎用容器。 元々何の用途で使用されていたのかは不明だが、なぜか栄養ドリンクやスナックなどの回復アイテムが載っていることが多い。 市街の地理に自信がないうちはトレーを見かけたら近くに寄って確認しておくと緊急時の回復に便利。 トレーダーゲーム中、アイテムや武器を売買してくれる商人。MAP画面では「ショップ」。 アリーナ・ロビーを含めて16人のトレーダーが登場。 ただし同時期に利用できる人数はストーリーの進行で増減する。 プロローグやチャプター1(アリーナ・ロビーをのぞく)の他、特定の時期、DLC「ライダー・ホワイト」では利用できない。 まったくセリフがないトレーダーと、異様にセリフがあるトレーダーがいる。 医療キットの類は安定して販売してくれるが、この状況下、どこから仕入れているのかは謎。 モーズビー市街やジャングルには、あまり丈夫そうでない1、2枚の柵だけで守られた場所で商売をしている無謀な人々が多い。 また、価格($1=100円換算)がぼったくりとも言えるが、プレイヤーにとっては大変助かる存在。 詳しくはこちらを参照。 ちなみにモーズビー市街のマップ左下にショップのような「空き家」が存在する。 ショップだったら大変便利なのだが。 トレードゲーム中に各地で登場するNPCのトレーダーと売買したり、COOPでは他のプレイヤーとアイテムを交換すること。 必要なアイテムを購入したり、不要なアイテムを捨てずに売却することで現金化、または交換、譲渡することで有効活用できる。 他のプレイヤーとトレード機能を使う場合、必ずしも両者がアイテムを渡す必要はなく、一方から一方に渡すだけでも良い。 通常の武器等は捨てて拾ってもらう方がてっとり早いが、まれに地面に埋まってしまうことがある(特にナックル類や小さい改造アイテムに発生しやすい)ため、トレードを利用したほうが安心。 トレーダーとの交渉についての詳細はこちらを参照。 他のプレイヤーとのトレードについては様々な活用方法があるが、VCなどがないと意図が分かりづらい。 活用例などはいろいろな楽しみ方を参照。 ナビゲーションマップに表示される点線。目的地・ターゲットまでの順路を示している。 QUEST画面で優先したいクエストを変更することでナビゲーションが切り替わる。 地理や敵との遭遇に不慣れなうちは無難な順路を示しているためナビゲーションに沿っていく方が安心だが、ゲーム全体を通してみると明らかに誤っていたり、大幅な遠回りになる順路もある。 ある程度慣れたら、あまりナビゲーションに頼らず、適切な順路や安全な裏道などを探してみるのも良いかもしれない。 なお、クエストによってはナビゲーション自体が表示されない。 参考情報 OPTIONSのGAME、ナビゲーションでオフにすれば点線を常に消しておくことも可能。 波そう言えば無いよね?海岸に波が。 ニアバイ・システム2022年まで当WIKIに一切記述が無かった、謎のシステム。 周囲に協力プレイ可能なプレイヤーがいる場合、ニアバイ・システムが知らせてくれる。※ロード中に表示されるヒント 筆者はそもそも協力する気が無いのだから分からん。 逃げることは許されない。マップ上の設定されたエリアに侵入すると表示される警告メッセージ。 基本的にゲームの進行に必要のないエリアで、マップの端に近いリゾート、モーズビー市街の海、ジャングルの川等で見られる。 ダイヤモンド・バンガロー・エリアから「海を渡って」近道して島に戻ろうとしても発生する場合がある。 メッセージ表示後にそのまま進み続けると、強制的にワープさせられる。
ただしワープ後はなぜか体力が回復し、 一時的に通常時の最大より多くなる(死亡した時と同じ現象)。 立地的にあえて活用する機会はあまりないが、特にペナルティも無い(現金も減らず、死亡回数としてもカウントされない)ため、医療キットを切らしている時などは、けっこうお得かもしれない。
日本語字幕英語が苦手なプレイヤーが頼りにするもの。 本作には「おしゃべりなNPC」が近くにいると日本語字幕が出ない(キャンセルされる?)NPCが複数存在する。 例えば序盤のケリーとマックスは「離さないで」「離さないよ」とか言っているのだが、シナモイのせいで字幕が出ない。 ボイスを日本語に切り替えて初めて「ちょっと怪しい」関係を感じることが出来る。 ※日本語字幕が最初から無い可能性もある 他にも市役所で市民にレクチャーしている警官のセリフも字幕が出ず、筆者は当Wikiで初めて内容を知った。 XBOX360/Zombie of the Year Edition 日本語ボイス日本語の音声。 「分かりやすい」と安易に選択するのは✕。 ライフガード・タワーのアンの日本語音声がとにかく気持ち悪い。 英語ボイスでは「咳き込んでいる」が日本語ボイスではまるで「お産の最中」のような苦しみ方なのだ。 ※別に「お産が気持ち悪い」と言っているのではなく「苦しみ方がリアル過ぎ」て気が滅入ってしまう、という意味。 さらに(ほぼ消えている)彼女から離れても音声があまり小さくならず「すぐ傍で苦しんでいるように聞こえる」バグ(?)があり、筆者は精神的に参ってしまい英語に戻した。 ちなみに筆者がプレイを通して日本語ボイスにするのは初めて。 サム・Bの「息切れ」が気持ち悪くてな。 脳内薬物ゲーム内のセリフで使用される単語でおそらく脳内麻薬に同じ。 脳の中に自然に存在している物質で、モルヒネなどの麻薬と似た作用(活性化、覚醒、快楽、鎮痛など)がある。 エンドルフィン、ドーパミンなどが代表格。 ノックダウン(主人公)主人公キャラが転倒すること、またはその状態。 主人公キャラのスタミナがゼロの状態で攻撃を受けたり、 サグのパンチ、ラムのタックルをまともに受けると突き飛ばされてこの状態になる。 この状態になると一定時間戦闘不能になるが、 なぜか敵も直接攻撃してこないため高所からの転落死をのぞくと意外に即死はしにくい。 とは言え起き上がった時点で周囲の状況の変化の把握に時間がかかる上、 運が悪いといきなりスーサイダーが爆発したり、連続でパンチやタックルを受けて瞬殺されることもある。 また突き飛ばされることで通常は侵入できないような地形にハマるリスクもある。 COOPでは仲間の熟練度にもよるが、死亡したと勘違いされ、躊躇なくボムを投げられることもある。 いずれにせよなるべくノックダウン状態にならないように気を付けたほうがいいだろう。 ノックダウン(敵)敵を転倒させること、またはその状態。 ノックダウンさせる手段はキック、パワーのある武器による攻撃、衝撃属性付加の武器(銃火器含む)によるクリティカル、オブジェクトや投擲専用武器による衝撃、車、サム・Bのタックル等。 投げつけられたデオボムにウォーカーが乗って転倒することもある。 ノックダウンさせることで敵からの反撃を封じ、攻撃を当てやすくすることができる。 武器のパラメーターのうちパワーが高い武器はダウンを奪いやすく、 転倒させている状態の敵に対して補正がかかることで攻撃力がアップする。 またダウンしている状態であれば、ほとんどの敵に対してストンプキルが使用できる。 ただし一部の敵は特定の方法でしかノックダウンしなかったり、 ラムのようにノックダウン状態がない場合もある(サグはラムの突進でダウンしない)。 またCOOPの場合、通信状況によってノックダウン状態からいきなり立っている状態になることがあるので油断は禁物。 ノックダウン(NPC)一部のNPCは(ダメージは受けないものの)アンデッドのパンチや武器攻撃でダウンする。 ただしアンデッドの攻撃は執拗極まりなく、武器攻撃の場合は連続攻撃で立つタイミングが無くダウンしっ放しとなる。 対主人公よりも積極的、というのが面白い。 配置エリアに敵が置かれること。
バグゲームを含めたプログラム上の不具合、エラー。 通常はテストプレイなどで発見し訂正(デバッグ)するべきものだが、 見落としなどでそのまま流通してしまうことがある。 文字の誤植など比較的影響の小さいものからゲームをクリアできなかったり、途中で強制終了、フリーズするといった致命的なものもある。 発売後にアップデートで訂正する例もある。 本作でもアップデートプログラムが数回公開されている。 最新パッチはVer1.4.0だが、ダブルゾンビパックのみ細かい部分でさらに訂正がされている。 本作の好ましくない特徴の一つ。 まったくバグに遭遇せずにクリアするのは困難で、これがプレイヤーを選ぶ大きな要因となっている。 具体的なバグ情報はこちらを参照。 この項目では概要のみ記述する。 バグを回避する方法の主な例
また大きな問題ではないが、仕様としては違和感がある例もある。 ボム類で敵と戦うと通常より戦闘が簡単になるが、逆に経験値は2倍もらえる。 一方スーサイダーの爆発に巻き込んで倒した敵からは高度なテクニックにも関わらず、経験値が入らない。 ハザードマークハザードシンボル。 様々な危険物やエリアについて警告や注意を促すための標識。 バイオハザード以外にも放射能、毒といったものもあり、必要に応じて法律で定められた標識を設置しなければならない。 本作ではオートセーブの際やモーズビーの隔離所に設置された隔離壁で見ることができる。 ハシゴ地形の1つでゲームを通して様々な場所で見られる。 昇降するために使用するが、同じ用途の階段とは異なりダッシュのような素早い動きはできない。 ハシゴにしがみついている間は攻撃やジャンプなどができない。カメラの操作も限られた範囲になるため、昇りきった直後、降りきる寸前などに敵がいると攻撃を避けにくい。確認できる敵は先に遠距離からの攻撃で掃討しておくと安心だが、手段がない場合はすぐに近接戦ができるように準備しておきたい。 ゾンビをはじめとする敵はハシゴを使って追ってくることはない。すばやくしがみつけるように慣れておけば逃げたい場面で重宝する。 昇る際にはジャンプしたり車の上に乗れば少し高い所にしがみつける。降りる際は途中で手を放して落下すると早いが、ある程度以上高い位置からだとダメージを受けるので注意。 走るダッシュ参照。 パソコンケース主人公に部品を抜かれてもなお作動し続ける不思議な容器。
バックステップサイドステップ、バックステップ参照。 バッグ/bag荷物の運搬を目的とした取っ手がついた主として革や布でできた袋状の服飾雑貨。 本作の数ある設置物の中でも特異な存在で特定の改造材料19種類の出現が確認できない一方、 腕時計やワイヤーといったレアアイテムが比較的出やすい。
ちなみに開けると一瞬だけ「財布」と表示されることがある(得られるのは現金)。
バノイ島/Banoi Islandリゾート地として知られる、本作の舞台。別名、「オセアニアの真珠」。 パプアニューギニア沖の赤道の南、オーストラリアの真北に位置する。 近年まで島の大半が未開の地として現代社会から隔離されていた。 全景はファストトラベルの地図等で見られる。 リゾートは島の北東部の字が書いてある箇所、モーズビーは南西部の赤い印がついている箇所、ジャングルはリゾートの西・街から見て北、監獄島はリゾートから更に北東にある小島になる。 世界中からセレブの集まる観光地であり、一方で残虐な殺人者や国際的なテロリストが収監されている監獄という裏の面がある。 バノイ島防衛軍BIDF参照。 バノイ・ヘラルド/Banoi Heraldバノイ島の新聞で、収集要素の一つ。全部で40部存在する。 画面上では緑色のファイル、またはスクラップブックのような形をしており、中に切り取られた記事が保存されている。 ゲームをクリアするのに必須の情報はないが、それぞれの記事にストーリーを補完する内容が書かれている。 パプアニューギニア/Papua New Guinea南太平洋に位置する独立国で、正式名は「パプアニューギニア独立国」。 バノイ島が所属している国。 第二次世界大戦中には日本と連合国との戦闘が行われた。日本のラバウル要塞、連合国のポートモレスビー基地は有名。 1975年以降、ポートモレスビーはパプアニューギニアの首都となっている。 国土は日本よりも大きく約1.2倍、人口は統計年度により差があるが約500万~700万。 都市への人口流入による治安の悪化(かなり深刻)、経済格差、失業率増加(それによる犯罪の増加)、少数民族問題、テロ、女性差別に悩む国である。 ※これらはゲームの中だけでなく、現実らしいので、本作をプレイしてパプアニューギニアに行きたくなった方は気をつけて行ってきてください。 パワーよくある質問参照。 バンカー/bunker第ニ次世界大戦中、旧日本軍が作ったトーチカ(防御陣地)。 バノイ島のリゾートやジャングルに散在している。 内部はほぼ同じ構造だが、作業台や金属チェストが配置されていたり敵が潜んでいたり何も配置されていないものがあり、外観からはわかりづらい。 入れないバンカーも少なくないが、一部他のバンカー内のマンホールからワープできるものがある。 いくつかのバンカーは外壁にハシゴがあったり、地形を利用して屋上に登ることができる。 ほとんどは何もないが、金属チェストが配置してあるバンカーもある。 また見た目がしっかりしており元々防御陣地なので丈夫そうだが、壁はスーサイダーの爆発を遮らないことがあるので注意。
バンガロー/bungalowリゾートで見られる、木造の小屋、宿泊施設。 それほど多くはないが、入ることができるバンガローの中には栄養ドリンクなどの回復アイテム、アルコールが配置されていることがある。ゾンビがいることもあるが、外部と比べて危険は少ないため緊急時の避難場所として憶えておくと便利。 日本語版だとわかりづらいが、エリアによってホテル・バンガロー、ゴールデン・バンガロー、シルバー・バンガロー、ダイヤモンド・バンガローの4つに分かれている。 外の葉っぱがバンカーの外壁を突き抜け、中でユラユラ揺れる…。
ハンドリングよくある質問参照。 汎用鈍器「アップグレードできない」「改造できない」「修理できない」鈍器系武器の通称。 プレイ一周目の序盤くらいしか使用しないせいか検証が進んでいなかったが、よく調べてみると不可解な点が多い。
ビーチボールリゾートに配置されている、遊戯用のボール。ビーチのほか、店やバンガロー内などでも見かける。 特にストーリーやクエストに関わらない。 一見ごく普通のオブジェクトで持ち上げることはできないが、キックの操作で実際に蹴ることができる。 しかし、実は極悪なトラップ(おそらくバグ)が仕掛けてあり、レベルを上げて最高HPにしたサム・Bでも運が悪いと即死することがある。 これはグレネードやスーサイダーの爆発ダメージに匹敵するので覚悟の上で蹴りたい。 東ティモール/East Timor正式名は東ティモール民主共和国。 東南アジアの島国。比較的オーストラリアに近い。 歴史的にはポルトガルの植民地の時期が約400年続いた。 今世紀に入り、独立を実現したものの、それまでにオーストラリア、インドネシアなどの周辺国の利権争い(日本も間接的に絡んでいる)に巻き込まれ、大きな物的被害と多くの人命が犠牲となった。 現在でも最貧国の一つとされ、格差社会などの様々な問題をかかえている。 BIDFのホワイト大佐のセリフの中には、かつて東ティモールでの戦闘に関わったと思われるものがある。 ピカリディン/Icardin研究所のラシャンスが必要としている化学物質。 ピカリジンの方が一般的か。 蚊や蚋などを寄せつけないための防虫剤。 日本ではピカリディンよりディートが入ったスプレーをよく見かける。 虫除けとゾンビに何か共通点があるのかは不明だが、ラシャンスは「一時的にゾンビから見えなくする薬」の開発に関わっている。 ぜひ完成品を報酬としていただきたかったが。 拾う採って手に入れ自分のものにすること。 本作の場合は「死体がドロップした栄養ドリンクを飲むこと」なども含まれる。 銃の弾のように「自動」で行われる場合もあり、リロード前に行われた場合弾数が損する。 例:オートライフル(30/60)
またスキル修得状況によって影響を受けることもある。
拾えない投擲した鈍器や捨てたアイテムが回収できない様。 地面や板張り、マンホールのフタなどに埋もれてしまう。 近くに死体がある場合は、埋もれたポイントまで蹴り続けて重ねると「拾う」アイコンが復活するケースがある。 面白いのは板張りの上の鈍器で、プルプル震えながら埋もれていく。 ダイヤモンド・バンガロー・エリアのような高床式の板張りだと、裏側に張り付いていて回収できるパターンもある。 また特定条件下で火炎瓶や医療キットを拾えないケースがあるが、これは完全なバグ。 ファイヤーウォール/Firewallインターネットから社内のネットワークへの不正な侵入を防ぐための仕組み。 本作では火炎瓶や焼夷グレネードによる「敵の接近を許さない」戦法を命名。 本来の意味は「防火壁」であり火の壁ではない。 特に敵が「主人公を視認しなくても接近する」ブラッドバス・アリーナで有効で、 進行ルートを炎上させることでガスタイプは勿論、スーサイダーの接近も阻止できる。 高レベルの敵であっても、接近までにHPをある程度「削ぐ」ことができる有能な戦法だが、 フローターには無効なこととそれ以外の敵でも着火しないバグが稀に発生するのが難点。 炎の中から「ガスタイプのインフェクテッド」が飛び出して来るとビックリする。 部位破壊よくある質問参照。 なお本作に下半身を損壊したいわゆる「這いずるゾンビ」が登場しないのは、本作におけるゾンビが死人ではなく「病人」という位置付けだかららしい。 武器敵を攻撃したり物を壊すための道具、手段。 刃物、鈍器、銃火器、投擲専用武器、配置オブジェクト、素手、キックが使用可能。 個別の武器の詳細は武器関連の各ページを参照。 本作の柱となる接近戦用の武器、刃物と鈍器については概して一長一短の関係にあり、 刃物はスタミナ消費が少ない代わりに耐久性が低く、逆に鈍器はスタミナ消費が大きいが耐久性が高い。 刃物…基本的に攻撃力に依存し、少ない攻撃回数で的確に当てる精度が前提となる。 命中すれば短時間で敵にとどめを刺せるが、外すと反撃を受けやすい。 鈍器…パワー重視で攻撃力は低いが多少おおざっぱな攻撃を繰り返しても一度でも当たれば敵を転倒させやすく、時間を稼ぎやすい。 反撃を受けにくいため比較的のんびりと戦える。 これらはプレイヤーの趣向、テクニック、求めるスピード感で選択するとプレイスタイルとマッチしやすい。 なお続編の「リップタイド」では別スキル扱いとなっているナックルなどの格闘武器は鈍器に分類されている。 刃物、鈍器いずれも投擲で使用した場合には耐久度が減らない。 銃火器…文字通り銃による遠距離からの攻撃で、耐久性のパラメーターはない。 敵からの反撃を受けにくいが、狙いに集中しすぎて背後からの奇襲攻撃、他の集団に囲まれないように警戒は必要。 COOPにおいては他のプレイヤーが銃火器を所持していなかったり、あえて使用しないプレイスタイルの場合、ほとんどの敵を独りだけで倒してしまい他のプレイヤーが参加できなくなることがある。 銃火器メインで違和感なく共闘するにはバランス感覚も必要かもしれない。 また爆発物の着火や人間敵に対しては十分有効だが、ゾンビに対する攻撃力はそれほど高くない。 持ち歩ける弾数も少ない上、コストも高め。 属性を付加していない銃については過度な期待は禁物。 投擲専用武器…火炎瓶、デオボムなどの手榴弾、撒き餌などがある。 強力ではあるが撒き餌をのぞいてプレイヤー自身や味方にもダメージや衝撃が発生するため要注意。 また爆発系の武器に共通する性質として、COOPで多用するとPKやフリーズを起こしやすい。 撒き餌はゾンビをしばらくひきつけるユニークな効果があるが、材料となる肉を集めるのに手間をかける必要がある。 アイテムとして持ち歩ける武器はレベル設定がある武器とない武器がある。 設定されている武器はそれ以上のレベルのキャラクターでないと所持はできても装備ができない。 レベルが高い武器のパラメーターは平均して低い武器よりも強くなるが、一部、完全なランダム(銃火器の攻撃力など)、固定(トレーダーが販売している火炎瓶、グレネードなど)の場合がある。 その他、修飾子、レアリティ(レア度)によっても影響を受ける。 レアリティの詳細はこちらを参照。修飾子の付かない白の武器をのぞき、アップグレードによって強化可能。 分類が難しい武器として、素手とキックがある。 どちらも序盤から使用可能で耐久性の設定はないがスタミナを消費する攻撃手段の一つ。 素手はサークルメニューから選択できるが、外すことができない。 どちらも攻撃力は低いが特にキックは攻撃範囲が広く、敵を転倒させる手段の王道。 配置オブジェクトは爆発物と固定機銃、車がある。 爆発物…着火させて使用すると消滅するが、一部をのぞいてマップ移動やゲームの再開で再配置される。 持ち運びできるガスボンベと動かせないドラム缶などがある。 イベントで使用されるセムテックスは特殊な例で、シングルプレイではありえないがCOOPでは爆発する際に近くにいると即死するので注意。 固定機銃…特定の場所にしか配置されておらず、持ち運びができないが弾数は無限。遠慮なく活用できる。 車…武器としてとらえると比較的安全に敵にダメージを与えられるが、まれに地形にハマると集中攻撃を受けて窮地に陥ることがある。 またレベルが高いプレイヤーが運転するとなかなか即死を狙えない上、COOPでは敵を轢きすぎるとフリーズを起こしやすい。 武器アイテムスロット持ち歩いている武器/医療キット/アルコールの格納場所。 初期値は12で、スキル「ポケット拡張」で増やすことが可能。 12スロット ↓ 14スロット(スキル一段目) ↓ 16スロット(スキル二段目) ↓ 18スロット(スキル三段目) 初回プレイ開始時は2スロット、最終的には7スロットがサークルメニュー(武器サークル)に使用される。 【武器アイテムスロットのイメージ】
【サークルメニューのイメージ】
武器持ち/Armed汎用鈍器や刃物で武装したウォーカー、インフェクテッドの通称。 ウォーカーの投擲攻撃とインフェクテッドのサクサク攻撃は強力で、特に後者はサム・B/レベル60であっても簡単に死ぬことがある。 ただしギャングなどの人間敵は顔面にナイフが刺さろうが死なない。補正恐るべし。 ちなみにウォーカーが投擲攻撃で手放した武器はすぐには拾えない模様(一定の距離?時間経過?) ブードゥー/Voodoo元々はアフリカにおける精霊信仰だったものが奴隷貿易時代にハイチを代表する地域でキリスト教などと融合したものを指す。 「ブードゥー教」のように宗教的な呼ばれ方もするが、厳格な聖典や宗教団体は見られず、他の世界宗教と比べると伝統や風習の方が現実に近い。 日本、アメリカなどにおいては映画文化の影響で現実とかけ離れたオカルトやエンターテイメント的なイメージがかなり濃くなっている。 ゲーム中ではサム・Bのセリフやオープニング、エンディングで流れる「Who do you Voodoo, Bitch?」で使われる。 フォレ族/Foreパプアニューギニア東部の少数民族。 ゲーム中ではバノイ・ヘラルド内に記述が見られるが、Act3で登場する原住民、オペやイェレマらとの関係は不明。 実際に死んだ身内などの肉、脳を食べる慣習(カニバリズム)があった。 食人の風習はフォレ族がよく知られているが、他の地域にも見られ、宗教、儀式的なもの、文化など様々な解釈がある。 フュリー/Fury「怒り(=fury)」を意味する。 公式サイトの説明では【怒りの感情を蓄積することにより特別な力「フュリー」を使用することができる。】とある。 それぞれのキャラクターによって使用する武器が異なるため射程距離や操作が異なるが、短時間で周辺の敵を殲滅するという基本的な目的は同じ。 フュリースキルを習得後に使用可能になる。レイジのゲージ(体力の白いブロックの左側のサークルで表示)がフルになるたびに一度だけ使用できる点も共通。 ただし、プルナだけは他者の回復(蘇生)や増強までしてしまうという、よりいっそう超自然的な力を発揮する。 DLC「ライダー・ホワイト」では、免疫者ではない(と思われる)ホワイト大佐もフュリーを使用できる。 主人公ごとのフュリーの詳細は該当ページのそれぞれのフュリーの項目を参照。 フュリー発動中は全キャラ共通で画面が暗くなり、通常時と比べて画面が見づらい。スーサイダーによる即死、高所からの転落リスクが高まる。敵への接近や移動が必須なシアン、サム・Bは特に注意が必要。 COOPで他のプレイヤーがフュリーを発動中は効果音とともにキャラクターが青い色で表示される。 ファストトラベルの移動先を決定する際に対応するボタン(キー)をやや長く押してしまうと、無用にフュリーを発動しやすい仕様がある。レイジがフルに貯まっている時はボタンを軽く押すようにした方が無難。 フラスコ化学の実験などで使用される容器。ガラス製が比較的よく見られる。 ゲーム中では研究所のウエスト博士の部屋などで見られる。持ち運びはできない。 特にクエストに関わらないが、COOPで他のプレイヤーが会話していて暇な時などに素手や武器などで割ることが可能。 割った後は机や棚が綺麗になりすっきりする。しかし、ロードが入るとすぐに復活してしまう。 ブラックホーク/Black Hawk汎用ヘリ。「UH-60 ブラックホーク」。 アメリカのシコルスキー・エアクラフト社製。 軍用以外に医療、輸送などと様々な用途に使用される。 アメリカだけでなく、輸出されて多くの国で派生型が見られる。 余談ではあるが、ホラー映画やゲームの世界におけるヘリコプターは、登場とともに墜落フラグが立っている確率が非常に高いことで知られる。 有名どころでは「カプコン製ヘリ」など。 ブラッドバス・アリーナ/Bloodbath Arenaアリーナ参照。 フリーズゲームの途中で画面が動かなくなること。 本作の仕様のうち、大きな欠点の一つ。ある意味、最大の敵。 可能な対策などはこちらを参照。 現象、影響などについてはこちらを参照。 フリ族マキンバの花嫁を誘拐した部族。 マキンバの一族と敵対しているそうだが本編には登場せす、誘拐されたはずの花嫁がリバー村にいる経緯も不明。 ちなみにフリ族はパプアニューギニアに実在。「カツラ」を作ることに命をかける部族だそうである。 フルーツ島中に置いてある、回復用の食料の一つ。見た感じ、リンゴのようだが…。 店先や生存者グループの拠点などに山積みされているので、この島の特産品なのかもしれない。 回復量がアイテムの中で最も低く、ゆっくり食べないと回復しないこともある(消化不良?)せいか、無視されがちな悲しい存在。 ヘビー・ペイン衝撃系のLV5設計図。 敵を豪快に吹っ飛ばすのは爽快だが、要は「セルフノック」。自分で打ったボール(敵&ドロップアイテム)を自分で拾いに行く。 ちなみにその大パワーでアンデッドを空高く打ち上げることができる。
ボイス声。登場人物、敵が発するセリフ、叫び声などを表現。 この項目ではOPTIONSの音量設定について記述。 セリフについての概要はこちらを参照。 OPTIONSのGAME、ボイス音量は通常時の会話以外に、キャラクター選択画面やレコーダー音声、イベントムービー再生中にも反映される。 戦闘時のゾンビや人間敵、主人公キャラがアクションの際に発する声の大きさはSFX(効果音)音量で変更可能。 ボイスレコーダー収集要素の一つ。 元々は「テープレコーダー」と誤訳されていたが、PS3版「ダブルゾンビパック」では形状に見合った「ボイスレコーダー」に訂正されている。 詳細についてはテープレコーダー参照。 報酬クエストをクリアすることで貰える、現金や武器、アイテム、設計図。 経験値も広義では報酬ととらえることが可能。 基本的に、クエスト依頼者からクリア報告時に報酬を受け取るが、 例外的に目的地で別の人物から受け取る場合がある。
報酬システムそのものは大抵の場合、プレイヤーにとってマイナスになることはないのだが、ツッコミ所のある内容が多い。 例えば、武器や設計図の報酬が依頼者の素性や依頼の経緯に見合ったものの方が少ない。普通の母親と思われる人物が弾薬の設計図を持っていたり、強力な武器や設計図を持っていながら自衛のために全く使用しない等。 現金の報酬はどの依頼者でも違和感が無い方だが、デリバリークエストのように際限なくアイテムを受け取った上に、現金も無限に貰える等。 とは言え、このようなツッコミ所も本作の醍醐味かもしれない。
保管庫アイテムを預けられる人物、または箱。 具体的にはチャプター4で出会う登場人物、ジンとアリーナ・ロビーに設置された箱を指す。 2つの保管庫の中身は連動している。 アリーナ・ロビーの保管庫はDLC「ブラッドバス・アリーナ」があればチャプター1から使用可能。 ただし、いずれも保管庫のアイコンを選択できない(ジンがいない・アリーナ・ロビーに移動できない)場面があるので要注意。 COOPの場合、参加者に一人でもアリーナが使えないプレイヤーがいるとアリーナ・ロビーに入れないので気をつけたい。 アイテムはスロット150枠まで保管可能(Ver1.3.0以降)。
活用例としてはレア武器、弾を装填した銃火器、医療キット・グレネードなどの消耗品、現金不足時に売却するための武器類を預けておく、等がある。 また、トロフィー「誰もが嘘をつく」のために医療キット(中)を預けたり、アリーナ内の作業台の時間節約(候補リストがすっきりする)のために使う予定のない武器、改造材料を一時的に預ける方法もある。 ただし、アリーナの例をのぞくと改造材料(アルコール以外)は持てる数に制限がないため基本的に預ける必要がない。 DLC「ライダー・ホワイト」では使用できない。 補正(武器)近接武器、銃火器のパラメーターを「アップグレード」「改造」「スキル」で向上させる事。 初期パラメーターとは別に「+○○○」で表示される。
香港警察・組織犯罪対策部隊主人公の一人、シアンが属する部隊で本来の職業。 女性だけで構成される。 ちなみに、彼女の父親も香港警察の主任警部(殉職)。 ホテルロイヤル・パーム・リゾート・ホテル参照。 ホワイト・ラビット/CHASING THE WHITE RABBIT白ウサギ。英語版の直訳は白ウサギの追跡。 Act4のメインクエストの名称に使われている。 おそらくはルイス・キャロル原作の小説「不思議の国のアリス」の人語を話す白ウサギ(ホワイト・ラビット)とライダー・ホワイト大佐を掛けたもの。 どちらも主人公が「ホワイト」を追いかけることで物語が進む。 撒き餌釣りを行う際に魚をおびき寄せるためにまく餌。 本作ではアンデッドをおびき寄せる「投擲武器」を指す。 インフェクテッドの頭部の肉片3体分をガムテープでぐるぐる巻きにするという、実にグロテスクな物。 「撒き餌」と言ってもアンデッドが喰うわけではなく「生きた人間と誤認して攻撃する」というもので、要するに(反撃しないだけで)NPCと同程度なのである。 マクロライド/macrolide本編で登場するものはおそらくマクロライド系抗生物質の略で、一群の薬物の総称。 真っ白トレーダーの販売武器が白レアのみ(色付きレアが一つもない)のケースを揶揄する言葉。 少しでも強い武器が欲しい時は、頭の中まで真っ白になる。 ちなみに最初期のトレーダーであるウェインのみ「真っ白」の陳列パターンが1つしかない。 詳しくはコチラ。 マップ地図。MAP画面で全体図を確認できるが、「NO MAP」と表示されて確認できないマップも多い。 大まかにはリゾート、モーズビー市街、ジャングルといったメインとなる広いマップとそこから移動可能なアリーナ・ロビー、廃屋などの小さいマップに分類できる。 マップの読み込みは大きなマップほど時間がかかるため、配置オブジェクト、金属チェスト、敵などのリセット目的であれば小さいマップに移動したほうが効率が良い。直置きアイテムは同マップ内のファストトラベルでも復活する。 マップ間の移動はファストトラベルの他、建物の出入口、モーズビーのマンホール、特定のポイントを選択する、などがある。一部、一方通行だったり、ファストトラベル直後にいきなり敵が襲ってくる(LOADING中に攻撃を受けている音だけが聞こえ、全く反撃出来ずに死亡するケースも確認)場所もあるので注意。 ただし、リゾートのバンカー内にあるマンホールは同マップ内でワープするものがある。 マップの外には通常出られず、マップ内でも移動可能範囲を出ようとすると「逃げることは許されない。」と表示され、強制的にワープさせられる。例外としてモーズビー市街のポンプ施設、オールドタウン・ブリッジの一部はマップからはみだしているが、移動可能。 なお、マップはすでに移動した場所の緑色の部分が消えていくが、どうしても行けない場所や、ゲームを再開すると緑色に戻る場所もあるため完全には消せない。 マップ移動ファストトラベルと同じ。MAP画面やアイコン表示における別称。 詳細はファストトラベル参照。 緑武器(緑レア)アンコモン/Uncommonの別名。ちなみにUncommonは「珍しい」。 なお当Wikiにおいては「緑武器」の表記は確認できないが、他との統一性を考慮し記載した。
ムービー動画。カットシーン。 ゲーム内ではオープニング、エンディングの他、イベント等で再生される。 ムービーの途中で何らかのボタンアクションを求められるシステムのゲームもあるが、本作では自動再生のみ。 対応するボタンまたはキーを押すことでスキップ可能。ただし、COOP中は全員がスキップ操作する必要がある。 OPTIONSのGAME、BGM音量およびボイス音量の項目でオープニングをのぞいたムービー内で流れる各音量を変更可能。 本編において、主人公キャラは4人いるが、ムービー内容は序盤をのぞいて共通。 一部のムービーは車や武器、ガスボンベ等をフィールド上にあらかじめ配置しておくと反映されるものがある。
なお一部のムービーは残念ながら「本編とは異なる演出」となってしまっている。
無限金庫研究所エリアにある、フローターの死体✕2のこと。金庫レベルの大金を半永久的にドロップすることから命名。 2つの死体を何度も往復するだけでかなりの現金が稼げる。 ロードで金庫をリセットするより効率的なので、買いたい高額武器がある時などに便利。
無線伝送路として線を使わない電気通信。無線電気通信、無線通信とも。 本作では色々な無線が飛び交っているが、実は手元に無線機がないのに通信してくるNPCが少なくなかったりする。 紫武器(紫レア)ユニーク/Uniqueの別名。ちなみにUniqueは「並ぶもののない」「比類のない」「優れた」。 なお当Wikiにおいては「紫武器」の表記は確認できないが、他との統一性を考慮し記載した。
メインクエストクエストの種類の一。数は47(本編)。 ストーリーの中心となるクエスト。エンディング到達のためにはすべてのメインクエストをクリアする必要がある。 QUEST画面で情報を確認できる。 メインクエストのみに集中すればエンディング到達までの時間を短縮できるが、一部、メインクエストの進行のために、サイドクエストのクリアを必要とするものがある。 また、メインクエストのみだと得られる経験値が少なく、報酬も強力な設計図や武器が多くないため、特に1周目は適度にサイドクエストをこなす方が総合的に見ると進めやすいと考えられる。 メーデー/Mayday飛行機などが遭難時に無線で使用する符号語。 作中では飛行機だが、その他の交通機関や警察なども使用する。 元々はフランス語の「ヴネ・メデ(venez m'aider)」=「Help me」=「助けて」が由来。 1012便「メーデー!メーデー!こちらオーシャニク・フライト1012…全エンジン停止!繰り返す 全エンジン停止!地上管制局聞こえるか?街の北部にあるジャングルに緊急着陸する!管制局へ繰り返す…」 モーズビー/Moresbyバノイ島にある都市。 パプアニューギニアの首都「ポート・モレスビー(Port Moresby)」と同じスペルでまぎらわしいが、首都はニューギニア島に存在するのであくまでもバノイ島の中心地。 また、マップ中のスーパーマーケット地区とメインクエストで向かうスーパーマーケットがまぎらわしいがまったく別の場所にあり、ストーリー中の会話や下水道の配置からマップ左端の橋(オールドタウン・ブリッジ)を渡った先にスーパーマーケットと市役所が存在すると考えられる。 ちなみにスーパーマーケット地区は画面上で見る限り、露店市場(いちば)と訳したほうが適切だったかもしれない。 ギャングが多数いたため、アウトブレイクが起こる前から危険な都市であった(バノイ・ヘラルドより)。 本編では主にAct2、DLC「ライダー・ホワイト」では前半の舞台となる。 本編で自由に行動できるのは市役所や富裕層の住む地域以外で、モーズビーの範囲はマップ全体よりも広い。例外的に、ポンプ施設、オールドタウン・ブリッジの一部はマップからはみだしているが移動可能。 リゾートと比べ、圧倒的に敵の密度が高くなり、一気に難易度が上がる。一部のポイントでは銃を持ったギャングがいるため、リボルバーやピストルといった銃火器はほぼ必須。 中央よりやや上には隔離所と呼ばれるインフェクテッドが無限に湧くエリアがあり、さらに危険度が増している。 運転可能な車は配置数が少ない上、廃車やバリケードによる障害が多いため、あまり当てにならない(装甲トラックもなぜかモーズビー市街マップでは使用できない)。なお、「ライダー・ホワイト」では運転できる車は配置されていない。 加えてスーサイダーの配置数が多く、車はもちろん普通に移動している最中でも油断できない。ある程度慣れてきたプレイヤーがうっかり自爆に巻き込まれて死ぬということも珍しくはない。 景観的にはリゾートと比べると地味ではあるが、戦場としては敵の数、種類、地形、オブジェクトなどの要素が多彩。ギャングを倒すと入手できる銃火器を含め、様々な戦い方を実践し、身につけるのにふさわしい場所になっている。 金属チェストからのドロップも銃火器が目立つようになるため、武器集めも捗る。 マップの一番右下にある低い塀は、木箱を2個重ねると乗り越えられる。 他にも車の屋根を使って乗り超えられる塀がある。 モルヒネ/morphine癌などで激しい痛みがある時に用いる鎮痛薬。 依存性や、ほぼ100%または半数に見られる副作用などもある。 副作用の一つに幻覚や混乱があるが、それほど発生確率は高くない。ただ、投薬量が多い時に起こりやすいとされる。 英語発音は「モーフィーン」であり、「モルヒネ」では全く通じない。語源はギリシアの夢の神、モルフェウス。 なお、リゾートのホテルで見つかるモルヒネの形状はなぜか主人公たちが使用している医療キットと同じ鉄砲注射。 モンスーン/monsoon季節によって吹く向きが変わる風。季節風。 元々は風を指すが、地域によって、その影響で起こる暴風雨、嵐、大雨の代わりに使われることもある。 物語中でも、無線状態が悪い原因として「モンスーン」が出てくるが、暴風雨、嵐とほぼ同義と考えて良いだろう。 薬品一式本作における無用なアイテムの一つ。 おそらく違法な薬物。 主人公が打ったらスヴェトラーナみたいになっちゃう? 欲張りどもモーズビー市街で商売をしている、エリック・コトナーのこと。 メインクエスト「施策」の護衛対象、ジョセフのセリフ「あの欲張りどもを見ろ!世界の終わりが来たってのに 金儲けのことしか 考えてない」より。 モーズビー市街には比較的多くのトレーダーが登場するが、エリックだけが怒られてしまう。また、このセリフの直後、金儲けのためにエリックとトレードをするプレイヤーは少なくない。 呼び水ある事柄をひきおこす、きっかけ。 2021年の夏、奇妙な現象が起きた。同一プレイ内での話である。
高級シャンパンは研究所まで60時間以上(ホテルすらゼロ)、スーサイダー・ミートも市役所の戦闘まで50時間以上も経ってからドロップした。 ここで「呼び水」という仮説を立てる。
ライフガード直訳すると「生命を守る人」。 本作のリゾートマップにあるような浜辺やプールなどで遊ぶ人々を監視したり、事故があった際に応急処置を施すのが仕事。 主人公たちはホテルで高い応急処置スキルを持ったシナモイと出会ったおかげで命を救われた。 ライフガード・タワーが事務所になっており、元々は車庫に専用の黄色い車が常駐していた。アウトブレイク後、ライフガードの車はビーチに放棄されている。 医療キットや救急箱の類も完備しているはずなのだが、混乱の中で最低限の包帯と鎮痛剤しか残っていない。 関係者は既に死亡または離散してしまい、登場人物の中ではシナモイしか確認できない。また、ライフガードの格好のゾンビも登場しない。 ちなみに、ライフガードのユニフォームはタワーの他、浜辺の監視小屋等に放置されている。 ラスコル・ギャング/Raskol Gangモーズビーの警察署や市街に割拠する、ピストル等で武装したギャングのこと。 アウトブレイク以前から、彼らは軽犯罪から殺人といった危険行為をしていた。 バノイ・ヘラルドによると、語源は英語の「ラスカル(rascal)」(悪党)に由来しているという。 ちなみにDLC「ライダー・ホワイト」に登場するBIDF兵士アンドリュー・マイズナーによると、ジャクソン隊長麾下の部隊を全滅させたのも彼らとの事だが、 銃火器はほぼピストルのみの彼らにそんな力があるとは思えないのだが。 モーズビー市街にマップ移動するたびに出現するパターンと、特定のクエストだけに出現するパターンがある。 ドクロマークで表示される場合は比較的対応しやすいが、同じギャングでもドクロマークが出ない場合があるため気を付けたい。 銃持ちのギャングを倒すと銃火器が手に入る(弾薬を一緒に落とすケースあり)ので、売って現金にしたり銃や弾薬の補充に便利な存在。 Act1で入手困難だった銃火器や弾があまりにも簡単に入手でき、初見プレイヤーなどは少し拍子抜けするかもしれない。 敵としての性質はこちらを参照。 リゾートロイヤルパームス・リゾート・オブ・バノイ参照。 リップタイド/Riptide本作の続編の名称。 直訳すると激流、荒い波、心理的な葛藤といった意味がある。 おそらくは続編開始直後の船での状況を指していると思われる。 「リップタイド」が発売されて以降は本作を無印、通常版等と呼んで区別されるようになった。 ストーリーとしては正当な続編ではあるが、一部、基本システムに変更されている部分がある。 また、「ダブルゾンビパック」、「ディフィニティブコレクション」といったセット商品も登場し、それぞれが仕様について異なる部分がある点に注意が必要。 概要および本作との違い等についてはこちらを参照。 硫酸アルミニウムカリウムミョウバン。 研究所のフランクが必要としている化学薬品。 料理に使用するほか、膨張剤、媒染剤、止血剤、形状安定剤など用途はいろいろ。 レアリティ(レア度)よくある質問参照。 武器(用語)についてはこちらも参照。
冷酷極まりない殺し屋ジャングルで勢力争いを繰り広げる、アフランとマチュテロのこと。 ライフガード・タワーのマイクのセリフで聞くことができる。 どちらも殺人を行う密輸業者ではあるが、マチュテロには義賊的な一面が見られ、同行していたジンを介して主人公たちと協力しあうことになる。 主人公たちがジャングルを初めて訪れた時点では、リバー村を超える規模のマリーナ、アンテナ塔を完全に支配下に収めているアフラン派が圧倒的に優勢な状態だった。マチュテロから武器やボートを強奪した上、配下の兵士の数もアフランが大きく上回っている。しかも、マチュテロ派の唯一の拠点であるリバー村はアフランの襲撃だけでなく、ゾンビによって風前の灯火状態。 ところが、その後、アフラン派はサイドクエストやストーリーの進行によって武器やボートを奪回され、部下のヴァ―ガスを失い、最終的にアンテナ塔、マリーナともに壊滅。リーダーのアフランまでも失うことになる。 冷蔵庫食料品等の物品を低温で保管することを目的とした製品。 本作では食物は一切入っておらず、アカエイのしっぽ、レモンジュース、アルコール、高級シャンパンのみである。
レコーダーテープレコーダー参照。 レジスター/cash register商品の販売額を計算、記録する機器。 強盗対策として必要以上の現金は入れない方が良いのだが、本作品のレジは$8189(※サム・B/レベル60+スキル補正時)とか平気で入っていたりする。 ちなみに金庫が三択(現金/空っぽ/アイテム)であるのに対し、レジは二択(現金/空っぽ)である。
レジェンダリ/Legendaryオレンジ武器(レジェンダリ)参照。 レックウッドプレート傷んだ木片…と訳したいが、何故か「レックドウッドプレート」ではない。 2019年12月に確認された「未掲載武器」。 現在放置死体、ウォーカー、インフェクテッド、サグ、スーサイダーからのドロップ(リゾートエリアのみ)が確認されておりマップへの設置は未確認。 もし「ドロップのみの汎用鈍器」だとすれば、オペのロングウッドブランチ以来の謎武器となろう。 レベルRPGなどで見られるキャラクターの熟練度、またはそれに類する能力を表すパラメーター。LV。 本作における最新パッチでの最高レベルは60。 戦闘やクエストクリアなどによって経験値が一定の数値に達すると上昇し、同時にスキルポイントをもらえる。 基本的にプレイヤーキャラクターに連動したレベルの敵が出現するシステムのためレベルが上がっても通常の戦闘における成長を感じにくい。 逆に漫然とプレイしていると武器が相対的に弱くなる上、車や火炎瓶などの投擲専用武器の威力が落ちていくため不利になることが少なくない。 例外として、アリーナにおける戦闘、またはCOOPにおいてはレベル調整設定をオフにすることで極端に弱い、または強い敵と戦うことができる。ただし、後者の場合は他のプレイヤーとの兼ね合いが不自然になることが多いので一般的な方法ではない。 レベル上昇によって恩恵を受けられるのはスキルポイントの使用(スキルの習得)によるものがメインとなる。したがって、プレイスタイルに合った適切なスキル選択をしないと無駄になってしまう。 また、武器(投擲専用武器、序盤に登場する配置武器などをのぞく)には装備するための必要レベルが設定されており、そのレベル以上にならないと装備できないようになっているが、基本的にその時点のキャラクターレベルに近い武器が登場するため、あまり大きな影響はない。 ただし、銃火器、トレーダーが販売する投擲専用武器は最低レベルが設定されている(それ以下のレベルでは絶対に出現しない)ため、たとえばリボルバーは早期に入手してもレベル10に到達するまでは装備できない。 武器に関してはなぜかレベル60のものだけはレベル59と比べてかなり高いパラメーターを持っている。明確な理由は不明だがカンストしたプレイヤーへの数少ないご褒美なのかもしれない。 レベル調整設定よくある質問参照。 ロイヤル・パーム・リゾート・ホテル/Royal Palm Resort Hotelバノイのリゾートホテルの正式名称。 五つ星ホテル。 物語のはじまりの場所であり、トレイラーの惨劇の舞台。 特徴のある2棟の建物の形状や、正面入り口の噴水などが印象的。 エレベーターや監視カメラは最新のセキュリティシステムで管理されている。 上階からの海の眺めは絶景だが、プロローグでしか見られないのが残念(一部ムービーをのぞく)。 看板広告によると、駐車場は無料だが、なぜ銀行のトラックが一般の車と同じ場所に駐車されていたのかは謎。 生存が確認できる従業員はごくわずか。主人公の一人、シアンはここで受付をしていた。 リゾートマップのほぼ中央に位置している。メインクエストで必ず訪れることになる場所。 建物の周辺には旅行バッグが多数放置されており、改造材料や現金を集めやすい。正門に近い場所にあるパトカーからは序盤では貴重なピストルの弾も入手できる。 ただ、インフェクテッド、ウォーカーが多数出現する危険なエリアでもある。Act1終盤以降にはスーサイダーも出現する。 敵の密度は高い部類。特に正門からロータリーまでの道は敵が多く、インフェクテッドが複数でフェンスを越えて襲撃してきたり、ウォーカーが5~6体で大挙して襲撃してくることも。 サグ2体が固定配置されているポイントもある。初回プレイでここのサグに悩まされた人も多いはず。 金属チェストもほとんどないため、不用意に踏み込むと手持ちの武器が枯渇する危険もある。回復アイテムの配置も少なく、ホテル付近には作業台も一切存在しないためある程度の準備は必要となる。 敷地内にはバンガロー・エリア方面からと、正門から車道を使って入る方法がある。 ロイヤルパームス・リゾート・オブ・バノイ/Royal Palms Resort of Banoiバノイ島のリゾートの正式名称。 豪華なホテルやバンガロー等の宿泊施設が完備、道路やトンネルが整備されているため、市街から直接車で来ることも可能。 美しい海を眺めたり、浜辺でビーチボールを蹴ったり、水に入って遊べる、「天国に一番近い楽園」。 ミュージシャンらが「ライブパフォーマンス」を行うこともある。 治安は島の他の地域と比べて良く、トラブルが発生してもホテルの警備員やパトカーが対応するため、よほどの大惨事がなければレジャーを安心して満喫できる環境だった。 ジャングル同様、マップを見ると端に近い道路が破壊されているが、BIDF(バノイ島防衛軍)の爆撃によるものと推測される。 主にAct1の舞台。 感染拡大後も、他のマップと比べると敵の密度はそれほど高くない。地形的にも広いエリアが多いため逃げたり高所に避難したりしやすい、運転可能な車が多めに配置されているなど、初見プレイヤーが本作の戦闘に慣れるのに良い条件となっている。また、人間の敵は一部のクエストをのぞき、登場しない。 リゾートマップはホテル、灯台、バー、バンガロー、プール、ビーチ、バンカーなど景色や地形の変化を楽しめるほか、メインクエストで訪れない場所にも生存者や依頼者が少なからず登場するため、探検にも面白い。 マップ右上に位置するダイヤモンド・バンガロー・エリアのサークル状のコースはサグが多く出現し、経験値を稼ぐのに便利。マラソンコースのように一定距離ごとに栄養ドリンクも配置されている。 注意点としてはAct1終盤以降になるが、スーサイダーの出現数が多く、事故死しやすいという点。バンガローやバーの中で待ち伏せていたり、茂みや更衣室の中からふらっと出てくることも多いため注意が必要になる。 また、金属チェストは近接武器ばかりなので銃火器集めには全くと言っていいほど向かないエリアでもある。 メインクエストのみを進めると訪れる必要のないエリアも多い(前述のダイヤモンド・バンガロー・エリア、マップ北西のビーチや倉庫、マップ南や東に位置するビーチなど)ので、余裕があればぜひ探索しよう。 ロッカー/locker衣類・靴・清掃用具・スポーツ用品等を収めるための収納家具の一種。 本作では2つだけ「銃火器箱」設定のロッカーが存在する(警察署内)。 なお長期検証プレイにおいては(激レアな板状分銅と腕時計を除く)全ての材料出現を確認しているが、どういう訳か監獄エリアのみ「ガムテープ」「デオドラント」が出ない。
ワクチン/vaccine感染症予防のために伝染性疾患の病原菌の有毒性を除去、無害にし、抗原性(免疫反応を起こさせる性質)だけを残したものを呼ぶ。 予防接種に使われる。 |