ケルベロス
【概要】
- 憤怒の理由
伝染病から逃げるために住民が街を捨てた
- 元の姿(同行者)
衛兵の男性・ローヴラムと2匹の愛犬(猟犬)
- 概要
三つ首に2つの尾を持つ獣人型の魔物。
胸には聖杯に願う前に刺された槍が刺さったままになっている。
- ストーリー
蛮族の襲撃に頭を悩ませている都市。
そこに衛兵となった男が居た。
男は二匹の獰猛な猟犬とともに、愛郷心から剣を取り、愛する故郷を守り続けていた。
故郷を守れることでいつも彼の心は満たされていた。
しかしあるとき、都市に流行り病が蔓延した。 絶望的な病の恐怖から人々は故郷を離れ、急速に都市は活気を失っていった。
「故郷を守る」 男はその目的のため、やがて離れようとする人々を城壁の中に押し込めるようになる。
流行り病による死体があちらこちらに横たわる都市の異様な様子も狂気の沙汰にある男にとってはどうでもいいことだった。
ある日の夜、蛮族の襲撃の中で男は背後から槍で刺されてしまう。刺したのは、男の横暴に耐えかねた都市の住民たちだった。
死が近づく中、男は不思議な声を聞く。その声に従い、彼は最も「大切なもの」を捧げる。
それは今まで守ってきた住人達の命だった。住人達の悲しい絶叫が響き渡る。
男は積み上がっていく死体に涙をながし、愛犬達は狂ったように遠吠えした。
そして、黒い光につつまれた後には2匹の愛犬と同化した化け物だけが残った。
今でもこの世界のどこかにその都市は存在すると言われている。
その都市は入ることは出来ても、出ることは許されない。
- 余談
モデルとなった神話でもケルベロスは死者の魂がタルタロスに入るのは許すが、逃げ出そうとするものには容赦がなく襲いかかる。
【攻略】
耐性 |
部位 | 無 | 熱 | 冷 | 雷 | 石 | 毒 |
頭、犬頭 | 40% | 50% | 50% | 80% | 20% | 50% |
その他 | 50% | 50% | 50% | 80% | 30% | 50% |
- 減衰率なので数値が低い方が弱点。
- 例:元ダメージ100で耐性20%部位へ攻撃すると80ダメージを与えられる。
- 攻略
- 基本は張り付いて反時計回りに背後を取りながら攻撃。
右旋回と左旋回では旋回モーションが違い左旋回の方が旋回モーションが遅いため。
HPが減ってくると暴れ方が激しくなり、攻撃のチャンスがかなり少なくなる。遠くからチクチク攻めるか、一気に禁術や生贄魔法で決着をつけてしまうとよい。
- デルタから突進動作にプレイヤーを飛び越す動きが追加され盾魔法からダウンを狙うのがやや面倒になったが、ロックオンし続けるとカメラが自動で追ってくれる為旋回動作を省略してくれる。
一定距離にいると延々と行ってくる衝撃波攻撃は、ボスカウンターを合わせることが出来ると戦闘が楽になる。
- 呪部解体
四足歩行モードは一定量のダメージを与えるか、両脇の頭を潰すと使わなくなる。
回避変化魔法を用いない近接オンリーの人が全呪部解体を狙うなら、先に真ん中の頭を壊すべし。
- 左右の頭(凶呪部)
- 中央の頭
- 左右の頭から少し引っ込んだ位置にあるので、真正面からちょっとでもずれると攻撃が左右の頭に吸われてしまい解体が難しい。
落ち着いて狙い撃つためにも、突進を盾で受け止め、ダウンの最中に狙うのが望ましい。
ダウン中、中央の頭にぴったりついて攻撃することでダメージを与えられる。
- 四足歩行モードをしなくなってしまった後は、真正面から突撃魔法や投擲弾等を正確に狙い撃つしかない。
【攻撃方法】
| 技名 | 盾 | よくわかる解説 |
---|
四足歩行時 | 突進 | ◎ | 誘導性:C ダメージ:B 右前足を二回動かしたら攻撃の合図。 誘導性が低くボスが予備動作を開始した向きより側面側にいると向かってこない。 |
---|
ジャンプ | × | 誘導性:B ダメージ:A 突進から大ジャンプに派生する場合がある。 ジャンプ前の鳴き声と、落下地点にできる影を目安にしよう。 範囲が若干本体より広いことに注意。 |
突進(飛び越し) | × | 誘導性: ダメージ: 突進体勢から、プレイヤーを飛び越えて後ろから突進か、ジャンプ行動に移る。 盾を展開していても飛び越えられてしまうが、ロックオンしておくとそのままカメラが動いてくれるので後方からの突進を防いでくれる。 一定の体力減少後、行わなくなる。 |
咆哮 | × | 誘導性:- ダメージ:- 白い風を吸い込んだ後、放射線状に怯む効果のある咆哮を鳴らす。 予備動作が放電と似ているので、白か青かで区別すること。 ボスとの距離が近ければ近いほど拘束時間が長い。 叫ぶ直前に回避行動をすれば、無敵時間で拘束を回避できる。 |
放電 | ○ | 誘導性:- ダメージ:A 状態異常:Paralysis 青い稲妻を吸い込んだ後、前方扇型に放電する。 放射線状よりも頻度が多く、ボスの側面や後方に大きな隙が生じる。 |
○ | 誘導性:- ダメージ:A 状態異常:Paralysis 青い稲妻を吸い込んだ後、放射線状に放電する。 実際に周囲に見えているエフェクトよりも、予想以上に範囲が狭い。 |
ひっかき | ○ | 誘導性:B ダメージ:C 振り向きながら爪でひっかく。 射程はそれほどないが振りが速い。 至近距離にいる場合に使用することがある。 ボスカウンターが可能。 |
二足歩行時 | 突進(ひっかき) | ◎ | 誘導性:A ダメージ:B 二足歩行時の突進は誘導性が四足歩行時より高くなる。 すれ違いざまにひっかくので、そのぶんリーチが長くなる。 走っている間も誘導があるので、ギリギリまで引きつけてから走るor回避すると良い。 |
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衝撃波 | ○ | 誘導性:C ダメージ:C 円盤状の衝撃波を無数に飛ばす。 (一定難度以上?)一定距離にターゲットがい続けると延々と行ってくる。 向かって真横に歩くだけでも簡単に避けられるので慌てない。 衝撃波を投げる腕にも当たり判定があるため、ボスの後方にいてもくらうので注意。 ボスカウンターが可能。 |
雷槍 | △ | 誘導性:※ ダメージ:S 腹に刺さった槍を抜いた後、槍を突きたてて雷撃を発生させる。 盾で受ける場合は後方に下がりながら受けないと、判定が地面からのためめくられる。 ギリギリまで引きつけて前転で回避行動をすることでも回避が可能。 近接溜め攻撃、変身突進魔法などのノックバック効果で予備動作を中断させることができる(凶暴化中は不可)。 ※赤い雷撃は十字方向に伸び、進行方向に対し一定の角度に誘導性がある。 |
【出現する追体験】
要請 | 追体験名 | 要請目標 | 難易度 | 追加条件 | 備考 |
マーリン篇 | 人としての残り時間 | 第二章 | ケルベロス | ★5 | - | 生贄救済不可 |
第四章 | ケルベロス | ★5 | - | - |
要請録 | V.大罪の時代 | 砂漠の街道を駆ける魔犬(不完全) | キャラバン主の記憶5個 | ★5 | - | 不完全な追体験(記憶の欠片集め) |
砂漠の街道を駆ける魔犬 | ケルベロス | ★5 | - | 「砂漠の街道を駆ける魔犬(不完全)」クリアで解放 |
VIII.逃避の時代 | 荒野の丘を駆ける魔犬たち | ワーウルフ ケルベロス | ★8 | - | - |
IX.昏迷の時代 | 水都に響く魔犬の遠吠え | ケルベロス | ★9 | - | - |
要請録[黒紙] | XV.円環の時代 | 氷原を切り裂く魔犬 | ケルベロス | ★15 | - | - |
火山で怒れる料理長たち | ケルベロス オーガ | ★15 | - | - |
忘れられた要請 | 砂色の刻 | 麗しの都で猛る魔犬 | ケルベロス | ★5 | 持ち込み供物4個以下 | - |
桜色の刻 | 月下で荒ぶる魔犬たち | アイアンメイデン ケルベロス | ★9 | 持ち込み供物4個以下 | - |
忘れられた要請[黒紙] | 緋色の刻 | 牧場の丘を飛ぶ亡者の影たち | ケルベロス ゴースト | ★14 | 持ち込み供物4個以下 | - |
借金返済要請 | 第十七章 | ケルベロス | ★5 | - | - |
追加要請 | 追加要請III | 氷原を駆ける魔犬 | ケルベロス | ★5 | 5分以内に達成 | - |
【呪部解体報酬】
【セリフ】
この街を誇りに思っていた……
衛兵としてこの街を守りたかった……
街を守るのが生きがいだった……
なぜみんな街から去っていく?
この薄情者ども……
薄情者どもめえぇええぇぇぇぇぇぇ!
たかが「病気」じゃないか……
それだけで街を捨てるのか……
そんなのは納得いかない……
コメント
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