依頼・対目上 | 頼みがあるのじゃが、よろしいかな? どうか手を貸していただきたい |
依頼・対目下 | おお、いいところに。一つ頼まれてくれんか。 なに、手間は取らせぬよ |
依頼承諾・対目上 | かたじけない。 お礼申し上げますぞ |
依頼承諾・対目下 | やってくれるか! それは助かる、礼を言うぞ |
依頼拒否・対目上 | ふむ、さようですか。 仕方ありませんな |
依頼拒否・対目下 | おぬしなら引き受けてくれると思ったんじゃが。 まあ、よいわ |
緊急依頼・対目上 | もし、そこの御方! わしに手を貸してくださらんか |
緊急依頼・対目下 | そこのおぬし! 一つ頼まれてくれんかのう |
依頼報告・対目上 | お骨折りに感謝しますぞ。 ほんの志じゃが、受け取ってくだされ |
依頼報告・対目下 | よくやってくれた。 これは礼じゃ、取っておけ |
雑談 | 年寄り扱いは御免じゃな。 弓を引かせればわしの右に出る者はおらぬ。 まだまだ、若い者には負けんぞ! |
親愛1・対男女 | どれ、今日はわしの武勇伝を聞かせてくれようぞ。 いやいや、そう煙たがるでないわい。 何かしら、おぬしの参考になることもあろうて |
親愛2・対男 | おぬし、随分と名を馳せておるようじゃのう。 だが、わしもまだまだ負けはせん。 次に会う時は、戦場での勲(いさお)を競い合うとしようぞ |
親愛2・対女 | おぬしとおると、何やら気持ちが昂るわい。 戦場でいいところを見せようなどと考えてしまう。 いつの間にやら、わしは心を射貫かれたようじゃ |
親愛3・対男 | おぬしを見ておると、何やら猛ってくるわい。 共に励める仲間とは、ありがたいもんじゃのう。 これからも、我ら諸共に、乱世を戦い抜こうぞ! |
親愛3・対女 | 男というのは、命尽きるその瞬間まで男じゃ。 いくつになろうと、可憐な娘子に焦がれるものよ。 この黄漢升、残る命のすべてをそなたに捧げようぞ |
来訪・対目上 | 邪魔をしておりますぞ。 今日は、ちと話がありましてな。 こうしてお伺いした次第ですのじゃ |
来訪・対目下 | ここがおぬしの住まいか。 なかなか良い風情じゃのう。 さて今日はしばしわしの話に付き合うてもらうぞ |
来坊・友好・対男性 | 帰ってきたか。 最近は、一段と男ぶりを上げておるようじゃのう。 巷でもおぬしの評判を耳にすることが増えたわい |
来坊・友好・対女性 | すまぬ。また来てしもうたわい。 おぬしの家は、どうにも居心地が良くてのう。 気遣いなどいらぬ。しばしこうしてのんびりさせよ |
贈り物・対目上 | これを収められよ。 今日手に入れた逸品ですじゃ。 きっと、お気に召しましょうぞ |
贈り物・対目下 | おぬし、このような物に興味はあるかのう? 特に邪魔にならなければ、持っておくがいい。 いずれ、おぬしの助けになることもあろうて |
贈り物・友好・対男性 | 今日は、渡す物があるのじゃ。 これなど、今のおぬしに相応しかろうて。 男子たる者、己を磨いてくれる物を持たねばのう |
贈り物・友好・対女性 | 今日はおぬしに、渡したい物があるのじゃ。 これなど、きっと気に入ると思うてのう。 ほれ、持っておけい |
鍛錬の誘い・対目上 | わしの弓の業前はご存知でしたかのう? 今日は、軽く手ほどきなぞいたしましょうぞ |
鍛錬の誘い・対目下 | おぬし、弓の腕前はいかほどのものじゃ。 どれ、今日はわしが一つ指南してくれようぞ。 さあ、弓を持ってくるのじゃ |
独白・鍛冶屋 | ほう、見事な業物を揃えておるのう。 どれも、技術の高さが感じられるわい |
独白・市場 | いやはや、活気のある市じゃのう。 とても乱世の最中とは思えんほどよな |
独白・人混み | ふむ、人出が多いのう。 ちと歩きづらいが、活気があるのはいいことよ |
独白・料理屋 | 今日は街で飯を済ませていくとしよう。 どれ、この店の名物は何かのう? |
独白・裏路地 | 少しばかり、わびしい通りじゃのう。 じゃが、これもまた趣というものよ |
独白・宮廷 | こういった場所では、常以上に堂々とせねばのう。 背を丸めていては、若い者に示しがつかんわい |
独白・日常 | 街を歩くと、昔ながらの民の姿が見えてくるのう。 時代が変わっても、人の営みは変わらんものよ |
独白・第一章 | 我が主・劉表殿は荊州の平穏を願っておられる。 じゃが、民の一部は黄巾に与し暴れておるのじゃ。 まったく、嘆かわしいわい…… |
独白・第二章 | 都では董卓なる逆臣がのさばっておるとか。 そのような手合い、捨て置くわけにはいかんわい。 時が来たらば、劉表殿と共に討ち滅ぼしに参ろうぞ |
独白・第三章 | 今、世は群雄が天下を窺う乱世となった。 いずれ、荊州にもその影は及ぶやもしれぬ……。 その時は、わしの弓で悪漢らを射貫いてくれようぞ |
独白・第四章 | 今、中原では曹操なる男が台頭しているそうじゃ。 天子様をお守りするとは、若造ながら立派よのう。 じゃが、その心に野心があるとしたら恐ろしいわい |
独白・第五章 | 曹操は、河北の袁紹を降し南進を始めたそうじゃ。 おのれ、荊州をも己が領土とするつもりか。 そのような狼藉、捨て置くことはできんわい! |
独白・第六章 | いやはや、この歳で主を変えることになろうとは。 否、主は変われど、わしが成すべきことは同じよ。 韓玄殿と共に、この荊州の平穏を守ろうぞ |
独白・第七章 | 揚州の辺りで、曹操が負けたらしいのう。 それは痛快事じゃが、この先の流れが見えんわい。 荊州の地は、どうなっていくのであろうな…… |
独白・第八章 | 今度のわしの主は、劉備殿という大徳の御仁よ。 劉備殿は、曹操を倒しこの乱世を終えると言う。 ならばこの老い先短い命、賭けてみるとするかのう |
独白・第九章 | 今、荊州は戦乱の気配で包まれているそうじゃ。 劉表殿の御遺徳はどこへやら。嘆かわしいのう。 わしにも、何かできることがあればよいのじゃが |
独白・第十章 | どうやら、ここらがわしの限界のようじゃ。 もう少し戦場を駆けられると思ったがのう……。 まあいい。後は若い者が立派にやってくれようて |
挨拶・対目上 | ははっ! |
挨拶・対目下 | うむ。なんじゃ? |
独白・不穏 | 何やら剣呑な気配が漂ってきおったわい……。 これは、遠からず戦が始まるのう |
独白・平穏 | このようにのどかな日々は、久しくなかったのう。 うっかりと、うたた寝してしまいそうじゃわい |
独白・戦の前 | 戦の前というのは、滾らずにはおれんのう。 まだまだ、若い者には負けておれんわい |
独白・悪天候 | 降ってきおったか……。 これは、さっさと用を済ませてしまわねばのう |