投牙弓

投牙弓（トウガキュウ）

基本情報

得意武将	黄忠

武器データ

ランク	基本名称	攻撃力	防御力	備考
下級	鋭牙弓	90	40	初期武器、開発
下級	鋭牙弓・改	108	48	鍛冶屋で購入(7500)、開発
中級	祥風弓	180	80	鍛冶屋で購入(10000)、開発
中級	祥風弓・改	216	96	鍛冶屋で購入(15000)、開発
上級	魔咬塵弓	360	160	鍛冶屋で購入(30000)、開発
上級	魔咬塵弓・改	432	192	開発

攻撃モーション

アクション		解説
トリガー攻撃	打上トリガー	低い姿勢で足元を斬り払う右薙ぎから一回転して右斬り上げ。二撃とも打上効果。
	気絶トリガー	左右から挟み込むように斬りつけ、返す刀で斬り開く。発生が早く使いやすい。ユニーク攻撃（黄忠）：片足を上げ狙いを付け、前方の地面に向け8本の矢を放ち、多段衝撃波を発生させる。撃つまでにやや時間があるが構え時に周囲の敵を強怯ませ(敵がスローモーション化)させるため、簡単には潰されない。敵を中央に引き寄せる効果があり、多段ヒットするために敵集団に放つと100ヒットぐらいすぐ稼げる。構え時の当たり判定は下方向にもあるが、本命の衝撃波は上方向には当たり判定があるものの足元より下方向にはほぼない。
	転倒トリガー	投牙弓を連結し右からのブーメラン軌道で横回転させながら投擲する。戻ってくるときにも当たり判定があり近距離なら3ヒットするが出始めの1ヒット目にはダウン効果がない。サイドスローから滑り込むような独特な投擲フォームが特徴的である。
フロー攻撃	地上フロー	左右に斬り開く→双剣での右薙ぎ→そのまま一回転し連結させて左回りの投擲→右回りの投擲で敵を浮かせダウンさせる。ユニーク攻撃〆（黄忠）：四段目が変化。素早く左に一回転し弓を横倒しに構え、狙いを付けて8way×4射の矢を放ち敵をよろけ気絶させる。構え時に周囲がスローモーション化する。1射1ヒットで1、3射目に仰向けダウン、4射目によろけ気絶効果。単発の矢と扇状撃ちが入り混じっておりとても数えづらい。狙いを付けている時間は1秒ほどあり、この間は左右に多少の方向転換ができる。この時間は攻撃速度によって減少すると思われるが、転回速度も上がるので大して困らない。黄忠の左右にも当たり判定はあるが広くはないので過信は禁物。
	空中フロー	右に一回転しながら双剣を連結し縦回転させながら投擲し跳躍→右側から投擲→左側から投擲→弓形態で横倒しに構え斜め下に向け8wayの矢を放ち敵を撃ち落としダウンさせる。空中発動時は二段目から。軽功即フローで拾い直すと徐々に上昇していくが敵も一緒に浮き上がるので問題ない。軽功で高く上がると、敵撃破後の落下中にも再度フローを出せることがある。軽功の回数は着地するまで回復しないが、攻撃速度などによっては更に数回フローを繰り出せる。
	気絶フロー	右の腰溜めで連結し左回りで投擲、前方へ跳躍し掴んで左へ一回転→素早く弓形態にし一射→前方に滑り込む一瞬に8way×4射の矢を放ち敵を打ち上げる→跳躍から斜め下に向け9wayの矢を放ち敵を吹き飛ばしダウンさせる。二段目によろめかせ、三段目に錐揉み打上効果。三段目で滑り込む際に左右の敵を置き去りにしがち。方向転換しにくいため、複数の武将がいる時には狙う敵をロックした方が良い。四段目の空中からの一射は斜め下に範囲が広く、坂の下にいる敵も巻き込める。着地後に双剣に分割するモーションがあり隙があるが、このモーションのあとに続けてフローを出しても属性が切れない。
	ダウンフロー	右の剣での袈裟斬りと左の剣での左袈裟×3→双剣を揃えての右斬り上げから一回転→弓に変形させ一射3本の矢を時間差で放つ。五段構成の技。五段目の矢は中央→左→右の順に放たれ、真っ直ぐ飛ぶものは敵をよろけ気絶状態に、左右から回り込むように飛ぶものはよろめかせる。矢の当たり判定は大きいが、番えた矢の先端から出るので、射る時に自身の左右には隙がある。またユニークフローではないためか、よろけ気絶状態の敵が正面にいても気絶フローへの移行までに若干間があるので注意。
リアクト攻撃	引き離し攻撃	双剣で左右に斬り開くように薙ぐ。気絶状態に。
	叩き落とし攻撃	双剣で左右に斬り開くように払い落とす。
	ダッシュ攻撃	双剣で大きく右から薙ぎよろめかせる。
	ガード弾き攻撃	双剣を揃えて袈裟斬り。
	カウンター攻撃	A．双剣を揃えての右斬り上げから一回転。錐揉み打上状態に。（ダウンフロー四段目モーション） B．双剣を逆の脇に構えた後、左右に斬り開くように薙ぐ。ダウン状態に。
	ガードカウンター	気絶トリガーで反撃。気絶状態に。
	奇襲攻撃	双剣で足元を薙ぐように斬り開く→大きく振りかぶって交差斬り。ダウン状態に。
	フィニッシュ攻撃	地上：双剣を揃えて袈裟斬り。空中：弓を横倒しに構え8wayの矢を放ち射抜く。

武器考察

分割して双剣に、組み替えてブーメランに変形可能な弓。斬撃、投擲、射撃を組み合わせた、範囲や射程の異なる攻撃を次々と繰り出す。

弓と名が付いているが、基本モーションは分割した剣の状態。このため分類は刀剣類になっている。
- 柄尻は平らで特に合体機構があるように見えない。分割時に弦は何処に行ったのだろう。そしてどうやって瞬時に張り直しているのだろうか……。
DLCのため、得意武将の黄忠であっても乱舞や特殊技は変更されていない。
- とはいえ、弓の見た目こそ違うものの、乱舞・特殊技ともに全て弓を使う黄忠にはあまり違和感がないだろう。むしろ弓が何処から取り出されたかを考えなくていい。

弓矢での攻撃は当然ながら範囲が広い。他の武器の飛ぶ斬撃が横方向にも広がったような感じ。

弱点は攻撃速度があまり早いわけではない点。また、剣はある程度左右もカバーしているものの、矢や投擲の当たり判定は前方に集中している点。敵集団のど真ん中で戦う事を得意とする武器ではない。
- 特に気絶フローは機動力があるが、これがかえって仇になり敵を置き去りにしがち。

今作は弓が弓という別枠装備で設けられたため、弓を使ったアクションが一部武将の特殊技・乱舞に限られていた。純粋に射撃だけ、ではないが弓と併せて弓だけで戦うことが誰でも可能に。~~ややこしいな。~~

得意武将の黄忠が使う分にはユニークトリガーと全てのフローの締めで矢を放つので弓っぽさがあるが、汎用モーションだと剣撃や投擲になるので微妙に弓感が損なわれている。もう少し弓を強調してほしかった。

残念ながらステータスの弓術や宝玉の射撃の威力+％、真・神弓香嚢といった弓に関する装備などの効果は得られない。

まぁ、得られたら射撃部分だけとは言え、威力が最大+300％に付与時攻撃力やフロー・トリガー％なども上乗せ可能で速度は装飾品で補えるなど、頭一つ抜け出た武器になってしまうので当然といえば当然だが。

複数の矢を扇形に時間差で放つためにコマ送りにしても8本だったり9本だったりで数えにくい。誰か数えて。

難易度「無双」では、速度を強化しないと汎用地上フローと気絶フローが最後まで繋がらなくなってしまった。

攻撃速度20や相当速度を上げても繋がらない。高強化雷属性ならそれだけでも繋がるようになる。
カウンターは取れるのでそちらを主体にしてもいいかもしれない。

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