呂布(リョフ) Edit

得意武器方天戟
出現条件他ストーリー・下邳防衛戦クリア
所属勢力
CV(声優)稲田 徹
奉先(ホウセン)
キーワード暴威、秘めるは純粋なる愛と武
公式動画『真・三國無双7』 呂布

紹介 Edit

武芸を極め、弓馬に優れた猛将。
名馬赤兎馬を駆り、その鬼神の如き強さをもって「人中の呂布、馬中の赤兎」と称された。
力に最大の価値を見出し、自らの力への自信から社会的倫理を顧みずに生きた漢。

ステータス Edit

体力攻撃力防御力成長傾向
303301300攻撃
軽功転身無影脚旋風
☆★☆★★★

EX攻撃 Edit

発動武器EX種派生チャージ備考
方天戟EX1C3「ふん、消えろ」
ガード不能の突進で敵一人を捕らえ、片手で掴み上げ、大地に叩きつけて*ガード不能のドーム状の衝撃波を発生させる。
空中の敵も掴める投げ技。長い投げ演出中は無敵。
高威力な上に、叩きつけとドーム状衝撃波にはデフォルトで旋風属性が付いており、どんなに硬い敵にも有効。
初段の突進掴み・叩きつけ・ドーム状衝撃波に「誘〇」が発生した場合、上記の旋風属性の割合ダメージが乗る。
投げ後の状況も特筆もので、叩きつけられた敵は目の前で長時間ダウンしているため、
無双乱舞やダウン状態にも当たるJCで追撃したり、起き上がるまでに背面に回り込んで一方的に攻め続けることも可能。
旋風属性の仕様変更により、割合ダメージが発生しなくなり、*ドーム状衝撃波がガード弾き効果に変更
ドーム状衝撃波は元々ガード弾き効果であり、旋風属性によってガード不能化されていたと思われる。
ドーム状衝撃波で巻き込んだ盾兵にダメージを与えることができず、付近の攻撃判定を消されてしまう現象も起きる。
7シリーズでは敵の死体が消えるまでの時間が長いため、狙った敵以外を掴んでしまうことも多く、
ドーム状衝撃波が弱体化したのも相まって乱戦ではイマイチ使い勝手が良くない。
◎EX2C4前方に踏み込みながら赤黒い斬撃で敵を浮かせ、雄叫びで全方位を吹き飛ばす。
2段とも攻撃範囲に優れているが、威力は通常攻撃と同程度。
動作速度が上昇している状態だと、終了間際、前方の地面に謎のエフェクトが発生する。

無双乱舞 Edit

乱舞種乱舞名備考
無双乱舞1(地上で○)無双天武掌「おおおおお! 最強の武を見せてやる!」
闘気を束ねて前方へ放つ。長射程かつ上下左右にも広い、『最強砲』。
最大4ヒットで3ヒットすれば灰燼撃とほぼ同等の威力。最後にガード弾き効果あり
カットイン中から右スティックを上に入れておき、吹き飛んでいく敵が映りやすいアングルに調整すると格段にフルヒットしやすくなる。
的が大きく吹き飛ぶことがない兵器に対して、遠距離から絶大なダメージを与えることができる。
最強の飛び道具系乱舞ではあるが、方向転換はできない。
無双乱舞2(R1+○)天覇無双刻「俺こそが最強! 思い知ったか!」
ガード不能の威圧で敵一人を捕らえ、無双の一撃を叩き込む。
空中の敵も掴める投げ技。掴みモーションが無く、正面近距離にいる敵を一瞬で捕らえる。
縦に振り下ろすので正面にしか攻撃できないのだが、捕らえた敵に与えるダメージはまさに無双!(灰燼撃の約2.5倍)
巻き込み部分にガード弾き効果あり
また、激・無双乱舞時に方向キーor左右スティックを追加入力すると、再度、無双の一撃を叩き込む。
追加の無双の一撃は、空振りしない限り何度も発動可能。規格外の乱舞と化す。
激・無双乱舞時の追加入力ができなくなった
天覇無双刻
(掴まない)
「来いっ!」
全方位衝撃波を放ち、約15秒間、攻撃力1.5倍・被ダメージ40%軽減・アーマー付加の赤黒いスパークオーラを纏う(ハイパー化)。
衝撃波は低威力の吹き飛ばし攻撃。ガード弾き効果あり
空中無双乱舞(空中で○)灰燼撃「散れ、雑魚ども!」
急降下して方天戟を大地に叩きつけ、全方位超広範囲に及ぶガード不能の強力な衝撃波を放つ、『最強ドスン』。
デフォルトで旋風属性が付いており、あらゆる場面で大活躍。
攻撃判定が爆心地から周囲へと広がっていくタイプであるため、多数の敵が範囲内にいる状況ならば、
単発攻撃でありながら連撃属性の効果を得られる(範囲内の爆心地から距離が遠い地点ほど顕著)。
旋風属性の仕様変更により、割合ダメージが発生しなくなった。
覚醒乱舞-「ぬおおおお!」
袈裟斬りと逆袈裟斬りを交互に繰り返しながら前進し、〆に全方位超広範囲衝撃波を伴う3連斬。
範囲が非常に広く、真・覚醒乱舞へ移行しやすい。〆が抜群の殲滅力を誇る。
真・覚醒乱舞-斬り上げ〜素手で敵を地面に叩きつけ、ドーム型衝撃波〜引きずり回しながら突進し、〆前に敵を上空へ放り上げ、方天戟で突き貫く。
斬り上げが掴み判定になっており、掴める敵に当たるorゲージが尽きるorボタンを離すまで斬り上げを繰り返す。
敵を捕らえて完全に拘束してダメージを与える覚醒乱舞は唯一無二であり、抜けられることがない。
突進中は攻撃判定出っぱなしのため、威力・ヒット数共に凄まじい。突進速度はやや遅めだが制御しやすく、巻き込んだ敵も落としにくい。
斬り上げヒット後の投げ演出が長いせいで、その間にゲージがなくなってしまい引きずり回しを堪能できないことが多々ある。

武将考察 Edit

  • 破格の剛力を誇り、武芸百般を極め、「飛将軍」「人中の呂布」と称された偉丈夫。数多くの三国志関連作品において最強の武将として登場する。
    「天下無双」とも評される超常の武勇と、欲望に忠実な性格が同居する危険人物。裏切りを重ね、後漢末期の乱世に我が道を往く。
    • 無双シリーズでは、遭遇時の専用BGM(呂布のテーマ)や、虎牢関での異常な強さでお馴染み。裏の顔役、ダークヒーロー的な役割も担う、最強の鬼神。
      • 歴代の全作品に登場し、例外なく最高水準の能力値であることに加え、広範囲・高威力な攻撃を持つことから、
        「一騎当千の爽快感」というシリーズ通してのコンセプトを長年にわたって体現し続けているキャラクター。
        7でも、すべての能力値が全武将中最高、系統適性が旋風★4のパワータイプでありながら足も速い。
        当然のように、得意武器の方天戟も全武器中最高の攻撃力。もはや「鬼に金棒」ならぬ『鬼神に方天戟』。
      • 複数の猛将を一度に相手して互角以上に渡り合い、生半可な計略は正面突破し得る。その化け物じみた強さから「鬼神」と呼ばれ畏怖されている。
        ……しかしながら、戦闘力以外の部分には多くの問題がある。
        まず、呂布にとっては、強さこそが第一の価値基準であり、その前では善も悪も無いに等しい。
        社会的見地からすると、呂布が悪側に分類されることは間違いないのだが、同じ悪でも、明確な悪意がある董卓とはまた別。
        次に、物事を深く考えず、力押しする傾向が強い上に、他者の意見をなかなか聞きいれないため、策謀に翻弄されやすい。
        そして、惚れた女・貂蝉を溺愛するがゆえに、容易く利用されてしまう。
        「呂布、貂蝉の敗走に激怒!」は今作でも健在どころか、貂蝉の体力が減っただけで持ち場を離れて駆けつける始末。
        他にも貂蝉のピンチを聞いて怒り、連弩をものともせず単身突撃して破壊したりといった貂蝉ブースターっぷりに磨きがかかっている。
        決して完全無欠ではないが、純粋さと人間味が垣間見える、愛すべき脳筋である。
      • 「己こそが最強」との絶対的な自負とともに、激しい闘争欲求を有する。求むるは、強者との戦いや存分に暴れ回れる戦場。
        反対に、弱者には興味がない。また、腕っぷしでの真っ向勝負を避けて策(小細工)を弄する者や、兵器に頼ることを嫌う。
        圧倒的な武と、一点の曇りもなく己の力を信じる生き様は、張遼をはじめとする配下達を惹きつけているようだ。
      • 7の衣装は、黒い鎧の前面に、見る者を威圧する大きな鬼神の顔が施されているのが特徴的。
    • 演義にて、呂布の得物が方天画戟とされているが、西洋のハルバードに近い形状の多機能型武器は、正史当時ではまだ製造できなかったというのが通説。
      最強武将に見合う華のある武器を持たせようという趣で画戟が登場したとされる。
      • 方天画戟や三英戦のように演義を彩る武将として脚色された部分もあるのだが、原典である正史にも、
        『前漢時代の名将・李広になぞらえて「飛将」と呼ばれていた(傑出した武勇が認められていた)』
        『正史では数少ない「一騎討ち」を行い、勝利した(呂布の方から一騎討ちを持ちかけ、それに応じた郭椶鯢藹させ、周囲が救援に入っている)』
        『赤兎馬に騎乗した呂布と数十人の配下だけで万余の黒山賊を蹴散らし「人中の呂布、馬中の赤兎」と讃えられた』
        『戦を仲裁すべく寡兵で戦場に乗り込み、宣言通りに遠方から戟の小枝に矢を射当て、その威光で両軍を撤退させた』など、
        最強武将の下地となった多くの武勇伝が記されており、個人武力の高さと自信、指揮官・騎馬隊長としての活躍が見て取れる。
  • ◎猛将伝ではストーリーモードに呂布伝が追加された。パッケージやメインビジュアルを飾り、とあるPVでは直々にナレーションまでも務める。
    本作品のキーワードも呂布を象徴した「最強、一騎当千」となっており、まさしく主役の待遇。
    • 史実とIF、どちらのルートでも最強の漢としての生き様を貫き通す呂布。しかし結末は全く異なるものに。
      「各戦場で人助けを行う」「陳宮の進言を重用する」この2つがIFルートの鍵になっている。
    • 実の娘である呂玲綺が登場したことによって、呂布本人の人物像にも広がりや変化が表れた。
      • 一介の武人として戦場に出ようとする娘を心配する様は、人の親としての新たな一面。
        だがそこに「足手まといにはなるな」と付け足すのは、己の戦を第一とする本音からか、親心を隠す建前か。
      • 貂蝉に執心する様子が描かれなくなったのも大きな変化。今までの溺愛っぷりが嘘のよう。
        呂玲綺の母親は貂蝉ではない。つまり「呂布には、呂玲綺の母親たる正妻がいる」という事が無双の中でも暗に示される結果となったため、
        その正妻を差し置いて貂蝉に執心する姿を描きにくくなったのだと思われる。
        それに伴い、董卓殺害に至る経緯も、これまでテンプレと化していた「愛する貂蝉の望みを叶えるために」ではなく、
        逃げの戦を命じた董卓に不満を募らせていたところへ貂蝉が接触。貂蝉の話を信じ帝を救うために」董卓を斬る。
  • 三種の無双乱舞それぞれに特長・用途があり、すべてが強力。
    • 灰燼撃は極めて広い攻撃範囲と高い威力を兼ね備えているため撃破効率が良く、咆哮属性を付けていれば無双ゲージの回収が容易。
    • 7で新たに追加された「天覇無双刻」は、捕らえた敵に『無双の単発超威力を「刻(キザ)み」込む』投げ技であり、
      敵を掴めなくとも自己を一定時間ハイパー化して『天下無双の「刻(トキ)」を得る』、唯一無二の性能とナイスなネーミングを併せ持った無双乱舞である。

登場ステージ Edit

シナリオ名所属
虎牢関猛追戦連合軍
下邳防衛戦
◎猛将伝追加ステージ
呂1章十常侍の乱
呂2章虎牢関逃亡戦
呂3章長安政変
呂3章・外伝常山の戦い
呂4章濮陽奪取戦
呂5章定陶の戦い
呂8章小沛の戦い
呂9章下邳落日戦
呂IF6章徐州侵攻戦
呂IF7章呉郡攻略戦
呂IF8章官渡迎撃戦
呂IF9章長安奪還戦

台詞集 Edit

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共通台詞 Edit

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過去ログ1

最新の7件を表示しています。 コメントページを参照

  • イメージカラーが黒で定着したが、初期の頃の演技準拠の五色の戦装束に回帰してほしい気がしないでもない -- 2017-04-19 (水) 13:00:06
    • 8で黒と金色になってる -- 2017-07-10 (月) 20:15:29
  • 三国無双2のC1...「ドォケェェィヤァー!!!」。復帰しないかな〜。v^^/っと言うか..旧モーションちょいちょい復活して欲しい...兄貴のC6「デェラッシャー」とかぁ...帯電放出系の雷属性も...バッバッン!! -- 2017-05-15 (月) 22:14:36
  • 今更ながら空中無双の範囲がエグすぎる -- 2017-07-10 (月) 10:01:07
    • 正直他の乱舞なくてもこれで大概どうにかなるから困る -- 2017-07-14 (金) 13:56:31
    • 似たような攻撃は他の武将にもあれど(特に月英)、「メテオストライク」という表現は、特に乱撃10方天戟を持った呂布の空中無双のためにあるといっていい。というか方天戟は属性を盛ってもいまいちイカレてないので割り切って2本めはメテオ用にしてもいいくらい… -- 2017-07-22 (土) 10:39:18
  • 8の画像見たらうっすら髭生えてる? -- 2017-08-17 (木) 08:30:03
  • ついに董卓を討つシーンが映像化されるのか -- 2017-09-09 (土) 15:18:33
  • プレイで呂布には何度もやられたな〜、まぁ〜そこまでイラッとはしないけど呂布つぇーし -- 2020-03-24 (火) 19:08:19
  • 既出かな?無双天武掌って無影付けた馬に乗ってると直撃してもダメージ無いのかな? -- 2020-09-08 (火) 00:23:56
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