諸葛誕(ショカツタン)
得意武器 | 短鉄鞭 |
---|
出現条件 | 晋ストーリー・東関の役クリア |
---|
所属勢力 | 晋 |
---|
CV(声優) | 桐本琢也 |
---|
字 | 公休(コウキュウ) |
---|
キーワード | 狗と呼ばれた堅物 |
---|
公式動画 | 『真・三國無双7』 諸葛誕 |
---|
紹介
諸葛一族のひとり。 諸葛一族のなかでは、諸葛亮が「龍」、諸葛瑾が「虎」にたとえられる中、 「狗」と揶揄されていたが、堅実な努力により魏での評価は高かった。 生真面目で、強い正義感を持っている。 ただし視野が狭いため、大局を見ての行動は苦手。 |
ステータス
EX攻撃
短鉄鞭 | EX1 | C3 | 「粛清!」 広範囲に雷撃属性+ガード弾き効果のある落雷を発生させる。 雷エフェクトは前方のみだが、実際の攻撃判定は全方位。C3で敵を掴めなくても出せる。 短鉄鞭にとって貴重な広範囲技ではあるが、敵ののけぞりが短く硬直も大きめであるため無影脚キャンセル推奨。 |
---|
◎EX2 | C6 | C6で叩きつけた敵を俯せに組み伏せ、腕を極める。 無影脚キャンセル不可だが、EX2後にダウンしている敵を、C1→無影脚や乱舞で追撃できる。 EX2で腕を極めた直後にV攻を出すことで、投げ演出を中断させて強引に敵を立ち状態に戻し、V攻を決めることもできる。 |
---|
無双乱舞
無双乱舞1(地上で○) | 飛雷弾 | 「そこに直れっ!我が雷に撃たれよっ!」 雷を帯びた玉を縦横無尽に駆け巡らせる |
---|
空中無双乱舞(空中で○) | 大氷塊 | 「凍てつけっ!」 巨大な氷塊を放つ |
---|
無双乱舞1(地上で○) | 飛雷弾 | 「そこに直れ! 我が雷(いかずち)に打たれよ!」 雷を帯びた球を縦横無尽に駆け巡らせる。 前方広範囲タイプで方向転換可。最後にガード弾き効果あり。 範囲・威力・ヒット数のバランスが取れており使いやすい。 |
---|
無双乱舞2(R1+○) | 義気氷然 | 「皆、力を貸してくれ!」 4人の槍兵を呼び出し、後方から前方中距離まで突進させる。 範囲とヒット数に優れ、覚醒ゲージがよく溜まる。最後にポーズを取るのでガードされないように注意。 技名通り氷結属性が付加されており、敵が凍ってしまうと運搬できずカス当たりになってしまう。 ※Ver.1.04にて威力が上方修正。主力の乱舞に。 |
---|
空中無双乱舞(空中で○) | 大氷塊 | 「凍てつけ!」 氷塊を放ち、地面で大きく破裂させる。 放った氷塊と破裂で一瞬2ヒット分の判定がある。 氷塊は近距離の敵にしか当たらない。破裂は範囲が広く、乱舞1と同等の威力を持ち、ガード弾き効果あり。 近距離の敵に両方ともヒットさせれば他2つの乱舞より大きなダメージを与えられるが、 低確率で発動する氷結属性の効果と大ダメージは両立しない。 |
---|
覚醒乱舞 | - | 「ぬおおおおおお! みくびるな!」 短鉄鞭振り上げ〜雷を纏った振り下ろしを繰り返し、〆は袈裟に振り払う。 範囲はそこそこあるが、移動距離が短い。 |
---|
真・覚醒乱舞 | - | 堅いモーションで2打1セットの鉄鞭叩きを繰り出し、〆前に複数の落雷。 威力は十分だが、とにかく移動距離が短く広範囲の掃討には向かない。 |
---|
武将考察
- 彼を揶揄した言葉である「狗」とは「功狗・功ある者」の意味があり、その真意は侮辱ではなく賞賛であった。
史実でも非常に優秀な人物であり、征東大将軍にまで上り詰め、「諸葛誕の乱」で彼が死亡した際には後を追って自決した部下が何百人もいたという。
- ちなみに故事成語である「画餅」=「絵に描いた餅」の由来となった人物でもある。
- 『6』では裏切り者だの凡愚だの器が小さいだの散々な扱いだったが、
本作では民を案じたり司馬師の死に大号泣したり、「魏」のために大規模な行動を起こす等、直情的善人ぶりが強調された。
- 融通が利かない性格などから司馬昭との確執が描かれている点は今作でも賛否両論。結局はどっちもどっちと描かれているが、片方に肩入れする意見が多い。
- 将星モードの施設台詞や文鴦との会話も、やはり「真面目で厳しくも優しい」という彼の人間性を大きくクローズアップしたものとなっている。
ただし親愛セリフがいろいろと……まぁ不器用なだけだと思っておこう。
- 本作では得意武器に新武器の「短鉄鞭」を与えられた。
通常攻撃は警棒のように鞭を打ち付け、大部分のチャージ攻撃が投げ技。
政治家なのにやたらと肉体派な印象になってしまったが、「粛清」が口癖な彼のキャラクター性を強く引き立てている。
- 大半の地上チャージ攻撃に加え、JCやヴァリアブル攻撃、果てはN6ですら掴み技。使い勝手としては作中でも特殊な部類に入る。
巻き込み範囲が狭いため、同じ掴み技中心の「鬼神手甲」とは似て非なる性能である。
- ◎対立しがちな司馬昭と和解が成立するシナリオがアナザーIFで登場。主役に抜擢された。
登場ステージ
台詞集
アクション
+
| | 開く
|
無双乱舞1 | そこに直れ! 我が雷(いかずち)に打たれよ! |
|
共通台詞
+
| | 開く
|
千人撃破名乗り | 他でもないこの私が、真の三國無双よ! |
交戦・危機 | このような苦境に陥るとは……。私の才覚が足りぬばかりに…… |
奇襲動揺 | この程度で動揺するとは……。くっ、私には何が足りないのだ? |
奇襲看破 | 大きな混乱はないな。これしきで動揺しては身がもたぬ |
撤退 | この結果は最初から分かっていた。それでもなお、私は……! |
猛攻 | 我らが真に有能であると信じよ!いざ、突撃開始! |
死守 | 退いてはならん!屍になろうと、負け狗だけには成り下がるな |
転進 | 我らも向かうぞ。後れを取っては、物笑いの種になる |
進軍開始 | 皆の活躍に期待しているぞ。いざ、かの地に向かって進め! |
千人撃破賞賛・対目上 | あなたこそ、真の三國無双です! |
援軍感謝・対目上 | ありがとうございます。この程度の男をよく救ってくださいました |
援軍感謝・対目下 | すまない……。無能な私をよく救ってくれた |
千人撃破賞賛・対諸葛亮 | 諸葛亮殿こそが、諸葛一族の龍!そして、真の三國無双です! |
援軍感謝・対諸葛亮 | 諸葛亮殿、一族の面汚しをお許しください。ですが、助けていただき、望外の喜びです |
邂逅1 | 諸葛一族の一人、諸葛公休だ。我が力を侮るなよ! |
|
将星台詞
+
| | 開く
|
登場・護衛武将・対目上 | 私を呼んでくださるとは……。 この諸葛公休、全身全霊で奉仕しましょう |
登場・護衛武将・対目下 | 諸葛一族の力、ご覧いただこう! |
救援・護衛武将・対目上 | あなたに何かあっては大変です。 さあ、どうかこちらをお使いください |
救援・護衛武将・対目下 | さあ、これを使うといい。 体を大事にするのだぞ |
依頼・対目下 | すまない。 不甲斐ない私を助けてくれないか? |
感謝・対目上 | この程度の男を救ってくださるとは……。 なんと器の大きい方だ! |
感謝・対目下 | 助かった。 見捨てずにいてくれて感謝する |
計略発動 | 私とて諸葛一族の端くれ。 策の一つや二つ、造作もないわ! |
戦う理由 | 諸葛一族は皆有能である。 その事実を汚してはならぬのだ |
加入・対目上 | ああ……これが実力者の輝きなのですね! この諸葛公休、これよりはあなたと共に! |
加入・対目下 | 素晴らしい志を持っているのだな。お前となら、同じ道を歩めそうだ |
邂逅・対諸葛亮 | 諸葛亮殿……。 狗と蔑まれる私が、一族の龍と戦おうとは |
邂逅・対司馬師 | 司馬師殿と戦うのは心苦しい。 弟の方ならためらいなく戦えるものを! |
邂逅・対司馬昭 | 司馬昭殿、あなたにだけは負けたくない。 いい加減でへらへらしたあなたには! |
逃亡・対諸葛亮 | やはりこの結果か。 所詮私は負け狗……というわけだな |
逃亡・対司馬師 | 私は、あなたについていきたかった。 それなのに…… |
逃亡・対司馬昭 | なぜ、私はあなたに勝てない! 私の器は、どこまでも小さいというのか…… |
武器屋・対目上 | 相性の悪い武器は使いこなせません。 無理をされても辛いだけかと…… |
武器屋・対目下 | 相性の悪い人間がいるのは事実。それは武器とて同じことだ |
学問所・対目上 | 私も諸葛一族の端くれ。 学問の重要性はよく分かっています |
学問所・対目下 | 学問は積み重ねの先にある。 一朝一夕に身に付くものではないのだ |
交易所・対目上 | その品に相応の価値があるのか……。 よくよく吟味してお求めください |
交易所・対目下 | 珍しいからといって無駄遣いしてはならん。 必要かどうか、よく考えて購入するといい |
派兵所・対目上 | ご要望をおっしゃってください。 我らは喜んでお手伝いいたしましょう |
派兵所・対目下 | 何か手伝えることがあるなら言ってくれ。 私もできるだけ力になろう |
料理屋・対目上 | 食事は味を求めるものではありません。 体を作り、体力をつけるためのものです |
料理屋・対目下 | 何を出されても文句は言うな。 作ってくれた人間に感謝するのだ |
農場・対目上 | 日々労働に汗する喜びを知りました。 この充実感が皆の糧となっているのですね |
農場・対目下 | 収穫を増やすため、身を粉にして働こう。 私を手本とする民もいるやもしれんからな |
厩舎・対目上 | 私も動物に例えられることが……。 そのせいか世話に身が入ります |
厩舎・対目下 | 彼らも尊い命であることには変わりない。 できる限りの世話をしよう |
門・対目上 | ご出立ですか? この諸葛公休もお供いたしましょう |
門・対目下 | どこへ行く? 私も一緒に行ってもいいのだぞ |
発見・対目上 | こんな物を見つけました。 処分はあなたにお任せします |
雑談・対目上1 | なぜ私が堅苦しいと言われるのでしょう? 周りが不真面目なだけかと思いますぞ |
雑談・対目上2 | 諸葛一族は代々知者を輩出してきました。 無論、私もその一人と自負しています |
雑談・対目下1 | 現実と理想には隔たりがある。 それを埋めるべく精進せねば |
雑談・対目下2 | 皆、民のために尽力するべきだ。 私たちを支えてくれるのは彼らなのだから |
基地発展・対目上1 | 最近、私をガチガチと愚弄する声が……。 まったく、不埒な人間も増えたものです |
基地発展・対目上2 | 近頃、この地の喧騒が酷くなっているかと。 皆で浮かれて、まったく嘆かわしい…… |
基地発展・対目下1 | 賑やかなのは結構。 しかし、浮かれすぎは品位を疑われるぞ |
基地発展・対目下2 | 発展と引換えに品格を失ってはならぬ。 道行く人々の模範となって立たねば! |
親愛1・対男女 | 突然呼び立ててすまない。 ここだけの願いを聞いてはくれまいか? あなたの僕として……側においてほしい。 む、無論、表立ってはいつも通りで結構だ |
親愛2・対男 | あなたを知り、分かったことがある。 私は取るに足らない小さな人間だと…… だが、落胆はすまい。 だからこそ、あなたの僕でいられるのだ |
親愛2・対女 | 以前、あなたに言ったことを覚えているか? その……私を僕として、というあれだ…… 忘れていないなら遠慮などしないでくれ。 私はあなたに思い切り尽くしたいのだ…… |
親愛3・対男 | あなたほど偉大な人物は他にいまい。 長年側においてもらって出した結論だ。 あなたに並び立とうとは露ほども思わぬ。 その背を狗のように追いかけるだけで満足だ |
親愛3・対女 | あなたほど相性のいい女性は他にいまい。 この地上をくまなく探し回ってもだ どうか、二人きりの時は思い切り頼む。 それが、私の至上の悦びとなるのだ…… |
エンディング・対目上 | このような晴れの日に立ち会えるとは……。 ああ、あなたの器に感服するばかりです |
エンディング・対目下 | 私だって羽目を外したい時がある。 宴は今夜だな。弾けるぞ! |
特別雑談 人心収攬法・対文鴦 | 文鴦 :諸葛誕殿は兵たちに慕われていますね。 父上にもこれだけの人望があれば…… 諸葛誕:お前には才も器もある。 父の汚名はお前の働きで雪げばよい 文鴦 :はい! ありがとうございます、諸葛誕殿! 諸葛誕:はっはっは。役に立てたようで光栄だ |
特別雑談 諸葛一族・対諸葛瑾 | 諸葛瑾:知っているか? 我々諸葛一族が世間からどう評されているか 諸葛誕:諸葛亮殿は龍、あなたは虎 そして私は……狗と 諸葛瑾:どうした。そう落胆することはないぞ。 狗には「功ある者」としての意がある 諸葛誕:なるほど……。 ただの犬に成り下がらぬよう精進せねば |
|
特別・隠し会話
+
| | 開く
|
- フリーモードなどで聞ける特殊な会話や台詞等。(随時情報&編集求む)
|
コメント欄