凌統(リョウトウ)
基本情報
紹介
憎めない皮肉屋
父である凌操と共に、孫呉に武将として仕えた。
黄祖の軍との戦いの中で、敵軍にいた甘寧に父を殺され、以後、彼を仇として憎む。
普段の立ち居振る舞いは皮肉っぽいものだが、忠孝の心は篤い。
その心根が彼の武芸を支え、孫呉でも屈指の武将たらしめている。
攻撃方法
固有神術 | 「…よっと、一丁上がりだっつうの」 タラリアを足に纏い、上段後ろ蹴りで前方を蹴り上げ、その後浮き上がりながら連続回転蹴りで周囲の敵を空中へと巻き上げていき、最後に上空から踵落としで蹴り落とす。 ダウン中の敵にもヒットする。踵落としにヒットした敵は、地面に打ち付けられた際に土煙が発生し、追加ダメージを受ける。 技後は空中で動作を終了し、JNとJCに繋がる。 固有神術でありながら、最後の踵落としで地面に叩き付けられた敵へ発生する追加ダメージのみヒット数にカウントされる。 前進距離はそこそこなのだが、回転動作中は敵を吸引するのでかなり敵を巻き込みやすい。技自体の威力も高く、主力技として使っていける。 余談だが、どうみても空中に居る筈なのに『空撃』の効果が反映されない。 |
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無双乱舞 | 「火傷するぜ!」 三國7での無双乱舞2『炎舞脚』 3連続サマーソルトキックで敵を打ち上げ続けた後、敵を指差す決めポーズで〆る。 範囲と火力がまずまずのレベルで両立されており、加えて方向転換も自在なので使い勝手が良い。 3発目の最後の蹴りにはガード弾き効果及び炎属性が付加されており、敵を錐揉み回転させて浮かせるので受け身不可でもあるのだが、技後決めポーズに酔っている間に敵は体勢を立て直してしまうのでそのどちらも活かせない。トドメとして使用するなら格好がつくだろうが…。 |
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空中乱舞 | 「いいんじゃないの?」 三國7での空中乱舞『炎槌脚』 垂直落下して地面に踵落とし。 範囲も威力もそこそこで、当たった敵は錐揉み回転して打ち上がるので追撃が可能。 |
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覚醒乱舞 | 「さて、本気で行くとしますか!」 クルクルと自身ごと回転しながら三節棍を振り回して前進し、〆に頭上で棍を振り回した後、勢い良く振り下ろして吹き飛ばす。〆はダウン中の敵にもヒットする。 移行に必要なヒット数は85。範囲がそれなりに広く、攻撃の間隔も短めな為、すぐにも移行が可能だろう。 同じく棍仲間である周瑜と似た動作で、回転方向も一緒。 |
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真・覚醒乱舞 | 炎を纏った三節棍を右左に振り回しながら全速力で駆け回る。〆前に前方で三節棍を4回振り回す攻撃が入る。 攻撃速度・移動速度共に飛躍的に上昇し、方向転換も自由自在なので、殲滅力は元より、『快癒』による持続力も非常に効果的であり、終了迄かなり粘って延長させ続けられる。トップレベルの中でも数少ない秀逸な乱舞。 こちらも同じく棍を得意武器とする周瑜と、攻撃動作も移動速度もほぼ同じであるが、攻撃速度に関しては凌統の方が速い。 |
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通常攻撃 | 全体的に振りが早く、後半に進むに連れ攻撃範囲を広げていくのが特徴。 N4のみ三節棍を2度振り回す2ヒットだが、C5に繋いだ場合に限り、N4の2段目のヒットが仰け反りから敵を打ち上げつつ引き寄せる攻撃となる。 N6の吹き飛ばしに属性付加する。 |
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チャージ攻撃1 | 三節棍をブーメランの様に前方へ投擲する。 射程はそれなりに長く、ガード不能でヒットした敵を長時間仰け反らせる。 技中の方向転換可能で、旋回させる事で攻撃範囲を広げる事が出来るが、敢えて使う程の性能ではない。 |
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チャージ攻撃2 | サマーソルトキックで敵を蹴り上げつつ引き寄せ、その後三節棍を振り上げて錐揉み回転させて打ち上げる2段攻撃。 初撃の蹴りはやや後退する上、そもそも体術なので頼れるリーチではないが、2撃目の三節棍で打ち上げる際は、見た目とは裏腹にかなり攻撃判定が伸びており、明らかに当たっていない距離の敵に届く程の、異様に長いリーチを見せる。 |
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チャージ攻撃3 | その場で三節棍を高速で振り回した後、軽く跳んで振り下ろす。 最後の振り下ろしに気絶効果及び属性付加する。 自身の後方まで攻撃判定があり、全13ヒットと屈指の攻撃回数を誇り、振り回しの前半部にはヒットした敵を大きく引き寄せる効果がある為、ヒット数稼ぎ等使用する機会はかなり多いだろう。 |
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EX攻撃1 | 「喰らいなよ!」 右足の震脚で地割れ衝撃波を起こし敵を打ち上げた後、大きく跳び上がって三節棍を叩き付けて撃ち落とす2段攻撃。 初段の地割れ衝撃波はガード不能で、全段に炎属性が付加されている。 初段の衝撃波がかなりの高威力且つ広範囲と優秀な性能となっている。 Ver1.05にて両段に属性付加する様になり実用性は大幅アップ。 |
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チャージ攻撃4 | 前進しながら3回転して三節棍を振り回し、周囲の敵を吹き飛ばす。 全3ヒットし、最終段に属性付加する。 癖もなく扱いやすい攻撃。 |
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チャージ攻撃5 | 三節棍を背中に回して振り回した後、前方の敵1体に三節棍を巻き付け、相手の顔面に回転飛び膝蹴りを喰らわせつつ高く跳び上がり、宙より棍を振り下ろして殴り付けると同時に衝撃波を起こして周囲の敵諸共打ち上げて着地する。 C5に繋いだ場合に限り、N4の2段目のヒットが仰け反りから敵を打ち上げつつ引き寄せる攻撃となる。 掴み判定である2段目の巻き付けはガード不能で、空中の敵も掴める掴み技。掴み損ねた場合は何もせず動作を終了する。 最後の振り下ろしと衝撃波の両段に属性付加する。 元々、三國7無印時には初段の振り回しに攻撃判定が無く、猛将伝より攻撃判定が追加され、それに伴い空中の敵も掴める様になった。 攻撃範囲がイマイチ狭いのと、攻撃判定が追加されたとは言え振り回しから掴み迄がそれでも遅い為、使い所に困る。 |
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チャージ攻撃6 | 三節棍を回転させたまま上空に放り投げ、落ちてきた所を飛び上がってキャッチし、その勢いで着地と共に周囲を薙ぎ払う単発の吹き飛ばし攻撃。 属性付加する。 薙ぎ払いの範囲はかなり広く、続くEX2も非常に優秀な技なので積極的に使っていきたい。 欠点はN5とN6のモーションの切れ目が判りにくく、C6の入力受付も短めなため時折C5に化けること。 |
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EX攻撃2 | 前方へ宙返りし右踵落としで着地→飛び上がって三節棍を叩き付け→もう一度跳躍して左踵落としで〆る3段攻撃。 前方への移動距離が長く、C6で吹き飛ばした敵も安定して拾える他、3段全てが衝撃波を放ち、その判定も非常に広い。 直前のC6をガードされても裏に回る形になるので、ほぼ確実に当てる事が出来る優秀な技。 Ver1.05にて3ヒット全段属性付加する様になり、更に使いやすくなった。 |
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ダッシュ攻撃 | 回転しながら三節棍を振り回し、頭上から振り下ろす2段攻撃。 初段はヒットした敵を打ち上げる。こちらも横の範囲に優れる。 |
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ジャンプ攻撃 | 三節棍を前下方へ向けて一直線に伸ばす。 ヒットした敵は地上で中時間仰け反る。 |
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ジャンプチャージ | 連続で縦回転して三節棍を振り回しながら降下して行き、着地と共に回転の勢いで棍の先端を地面に叩き付けて衝撃を起こし、周囲の敵を打ち上げる。 左スティックをニュートラルにした状態で、縦回転中の攻撃が敵にヒットすると、「敵将>雑兵」の優先度でヒットした敵へと自動的に方向を向き直すという、通常攻撃と同じ性質がある。 回転する毎に攻撃判定が発生する為、高度が高ければその分だけ攻撃回数が増える。とは言うものの、縦回転である為範囲が狭く、複数ヒットしても精々3ヒット迄が限度。 最後の叩き付け衝撃はダウン中の敵にもヒットする。 |
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騎乗攻撃 | 三節棍を長く持って右側で振り回し続ける。1撃目のみ往復ワンセットで2回攻撃の、全7回攻撃。 振りの早さ、攻撃範囲どちらも良好。 |
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騎乗チャージ | 三節棍を左右交互に振り回し、当たった敵を吹き飛ばす。 両段に属性付加する。 |
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武将強化
武将考察
- 甘寧に並ぶ呉の切り込み隊長。いつの間にやらすっかりチャラくなってしまった。
- 史実では孫権が孫策の後を継ぐのとほとんど時を同じくして呉に参入。15歳で家督を継ぐと山賊討伐や赤壁の戦いで活躍した。
- 享年が29歳説と49歳説の二通りあり、無双作品では49歳説を採用している模様。また、どちらの説でも死因は病死だとされている。
- 前作では加入にひと手間必要なキャラであった。秀吉、五右衛門と合わさりまさかの擬似西遊記を演じることに。本人は不服そうだったが。
- 今作では四章の序盤で加入する。それも甘寧、張遼というどこかで見た面子と一緒に。世界が変わっても腐れ縁はそのままのようだ。
- アタッカータイプは前作から変わらずテクニック。だが武器が変わっており、目まぐるしいほどの攻撃速度が売りだった両節棍から、範囲、ヒット数のバランスがいい三節棍へシフトした。原典ではジャンプキャンセルが出来たが、今作ではその代わりに影技が使用できる。多少操作感に違いが出るものの隙を消せるという面では同じなため慣れれば直ぐに使いこなせる。
- C3はヒット数に優れ、そこから派生するEX1はガード不能で、かつ範囲に優れる。早めに出せて隙も少ないとかなり優秀な技である。
- C6及びEX2はどちらも広範囲を攻撃できる技。乱戦では頼りになるが、EX2は威力が三段目に集中しているので武将戦で使う場合には上手く当たるよう距離を調節しよう。またそもそもの問題としてそこに辿り着くまでに横槍で潰される可能性もある。場面によって使いやすいC4や通常神術で安全を確保してから出すようにすること。
武器データ
◆◆◆◆◆ (レジェンド武器) | コウハセンラン 鋼破閃嵐 |
武器属性考察
※調和、練磨、目利、武勲、報酬、蒐片、蒐集、神得
これらの戦闘には直接関わらない属性と複合属性は割愛しています。
空撃 | × | 固有神術にも乗るかと思ったんだけどねえ、どうやら効果がないみたいだ。 |
乱撃 | △ | どちらかと言えば、乱舞よりも固有神術を強化したほうがいいと思うけどねえ。 |
神撃 | ○ | 俺の固有神術は強力だぜ。強化して損はさせないよ。 |
伸長 | ○ | こいつはいいねえ。EX1とEX2の衝撃波、それと固有神術の巻き込みが目立って強化されてるみたいだ。 |
恵酒 | △ | 固有神術を使うってんなら、吸活と二択になるんじゃないかな。 |
収斂 | △ | もともと合体神術ゲージ溜めるの、得意じゃないんだよなあ。 |
炎 | △ | 一部の技は初めからこの属性が付いてるし、何よりこれをつけるなら天撃とかでもいいでしょうよ。 ま、複合属性で入れちまうってのはありだと思うけどねえ。 |
氷 | × | 属性が乗りやすくなった今となっちゃ、斬の発動を邪魔されちゃ困るっての。 |
風 | ◎ | まだるっこしい防御は嫌いなんでね。すぱっと行こうか。 |
雷 | △ | 発動の機会が全くないってわけじゃないけどさ、その前に敵が浮いちまうよ。 |
斬 | ◎ | へえ、こいつは強いね。これがあれば甘寧に遅れは取らないな。 |
進撃 | ◎ | どの技でも簡単に発動できるし、入れておいて損はないだろうね。 |
堅甲 | ○ | 難易度が高いと事故の危険性も高まるし、そういう場面では欲しい属性かねえ。 |
快癒 | ○ | 覚醒乱舞を多少伸ばせるみたいだけど、ま、立ち回りでよく考えなよ。 |
煌武 | × | 俺が使おうものなら遼来々、ってね。もっと相応しい誰かさんにあげときな。 |
吸活 | ◎ | 今回の俺は隙消しの影技に頼ることが多いからねえ。回復手段は欲しいところだ。 |
天攻 | ○ | 無双ゲージを常に満タンにするのが難しいタイプだからね。天舞よりもこっちの方が合ってるだろ。 ただ俺はどうも被弾しやすい方でね。吸生は一緒に入れてくれないかい? |
天舞 | ○ | 影技や固有神術が使いにくくなるからあまりお勧めはしないけどねえ。 ま、そこはお好みってことで。 |
烈風 | △ | 火力が欲しいならほかにも選択肢はあるだろうさ。 |
猛砕 | × | へえ、俺はテクニックタイプだってのに、わざわざデメリットを背負う必要ってのはあるのかい? |
迅雷 | ○ | N3までは結構隙があってさ。気になるのなら付ければいいんじゃないの。 |
怒濤 | ○ | 何でも敵を倒すほど武将への攻撃力が上がるみたいだね。活かせるかどうかは、まあ戦場次第じゃないの。 |
暴風 | ○ | 攻撃範囲は狭いほうだし、固有神術も主力だしあってもいいんじゃないの。 |
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