蛟 (ミズチ) | - | 竜になれなかった蛇のなれの果てとされる。水を司る神や蛇の類で、水蛇とも言われる。 |
以津真天 (イツマデ) | 蛟型 | 『太平記』に記述のある怪鳥。疫病が発生した年に現れ「いつまでも、いつまでも」と鳴いた。 |
刑天 (ケイテン) | 蛟型 | 中国神話に登場する頭のない巨人。乳首の部分に目、臍の部分に口があって、盾と斧とを持って暴れまわる。 元は頭もあり、神農に仕えていたが黄帝と戦った際に首を切り落とされた。 |
塗壁 (ヌリカベ) | 蛟型 | 夜道に現れて行く手を阻む見えない壁のような妖怪。狸が化けた物とも言われる。 |
野槌 (ノヅチ) | 蛟型 | 頭部には口しかなく胴が太い蛇のような妖怪。一般的にはツチノコと伝わっている。 |
風狸 (フウリ) | 蛟型 | 狸程度の大きさで、猿に似ており、豹のような模様のある妖怪。 骨を砕かれない限り殺しても生き返り、山を飛び越えるほどの飛距離を滑空するという。 |
飛頭蛮 (ヒトウバン) | 蛟型 | 頭部が胴体から離れて飛び回る中国の妖怪。 |
黄泉軍 (ヨモツイクサ) | 蛟型 | 黄泉の国に棲む鬼の軍勢。イザナミがイザナギに差し向けた。 |
百々目鬼 (ドドメキ) | - | 『今昔画図続百鬼』に描かれている妖怪で、腕にいくつもの目のある女の姿をしている。 盗んだ銭が腕に貼りつき目に変化したとされる。 |
一目連 (イチモクレン) | 百々目鬼型 | 出て来ると天候を荒らすとされる一つ目の龍。江戸時代には天候を司る神として庶民に信仰された。「ヒトツメノムラジ」とも読む。 |
襟立衣 (エリタテゴロモ) | 百々目鬼型 | 日本の僧侶が着る僧衣が妖怪になったとされる存在。 |
煙々羅 (エンエンラ) | 百々目鬼型 | 日本の煙の妖怪。ただし具体的な伝承が無いため正確な姿は不明。煙羅煙羅(エンラエンラ)の名でも知られる。 |
髪鬼 (カミオニ) | 百々目鬼型 | 日本の妖怪。人間の女性の怨みの念や嫉妬心が自分の頭髪にこもって妖怪と化したものとされる。 その名の通り伸びた髪が鬼の角のように逆立っているという。 |
僵死 (キョウシ) | 百々目鬼型 | キョンシーの名で有名な中国の妖怪。 |
魍魎 (モウリョウ) | 百々目鬼型 | 水辺の物の怪の総称。または亡者の肝を食べる妖怪。「ミズハ」とも読む。 前作では渾沌がpc武将化したため代わって袁紹をヨイショした。 |
牛鬼 (ギュウキ) | - | 西日本に伝わる、牛の頭と鬼の胴体を持つとされる妖怪。残忍な性格で、人を食い殺すことを好み、主に水辺に現れるという。 |
鬼熊 (オニクマ) | 牛鬼型 | 木曽谷に伝わる、歳を経た熊が妖怪化したもの。怪力を持ち、夜更けに人里から家畜を盗んで食らうという。 |
影鰐 (カゲワニ) | 牛鬼型 | 島根県に伝わる鮫に似た妖怪。水面に映った影を飲まれた船乗りは死ぬと言われる。 |
独足鬼 (ドクソクキ) | 牛鬼型 | 中国に伝わる、山にいる一本足の神。独脚鬼(ドッキャクキ)とも。 |
塗仏 (ヌリボトケ) | 牛鬼型 | 目玉の飛び出た黒い坊主の姿をした、江戸時代の絵巻などに描かれている妖怪。 |
亡者火 (モジャビ) | 牛鬼型 | 津軽地方に伝わる、海で死んだ人間の魂が帰ってくる怪異のこと。火の玉の姿をしているという。「モウジャビ」とも呼ぶ。 |
夜刀神 (ヤツノカミ) | 牛鬼型 | 『常陸国風土記』に登場する日本の妖怪、蛇神。姿を見たものは一族もろとも滅ぶと言われる。「ヤトノカミ」とも読む。 |
猿猴 | 蛟型 | |
怪火 | 蛟型 | |
仙狸 | 蛟型 | |
風鬼 | 蛟型 | |
蝟怪 | 百々目鬼型 | |
瘧鬼 | 百々目鬼型 | |
雍和 | 百々目鬼型 | |
白蔵主 | 百々目鬼型 | |
網剪 | 百々目鬼型 | |
後眼 | 百々目鬼型 | |
縊鬼 | 百々目鬼型 | |
遺念火 | 牛鬼型 | |
酸与 | 牛鬼型 | |
燭陰 | 牛鬼型 | |
異獣 | 牛鬼型 | |