固有神術 | 「高い所はあまり…」「…だから、一気に片を付ける!」「こういうのは勢いだな…」 衝撃波と共にグレイプニルを召喚して前方を一度鞭打ち敵を引き寄せた後それを手繰り寄せ、今度は上方へと放ち何処かに引っ掛けて自身を画面外の上空へと引き上げた後、上空からグレイプニルを衝撃波と共に地面へ撃ち込んだ直後に徐庶自身も急降下して来て周囲を横薙ぐ。 全段ガード不能で、ダウン中の敵にもヒットする。 グレイプニルを撃剣の長穂に見立てた前方広範囲への高威力連続攻撃。無双乱舞に比べ横方向への範囲に優れておりミッションや合体神術ゲージ溜めなど、用途に応じて使い分けが可能。 台詞が3段階に別けられる程長過ぎて、凄い勢いで独り言を喋っている様な妙な感じになる上、『神速』属性を付けるとそれぞれの台詞が被りまくる。 |
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無双乱舞 | 「手加減は出来ない!」 三國7における無双乱舞1『閃撃』 徐庶本人は一瞬ずつしか映らない程の高速移動で、前方に剣閃のみを幾重にも残しながら敵を滅多斬りにした後、最後に正面へ一気に突っ込みつつ一閃して大きく吹き飛ばす。 全部で20ヒットもする非常にヒット数の多い多段攻撃技であり、合体神術ゲージを溜めやすく、威力もなかなか。しかし、元の三國7時の性能と比較すると、実際の攻撃範囲そのものはかなり縮小されており、三國本編と同じ様に広域殲滅を目的としての運用は難しい。 前作同様に各技から繋げると効率的に敵を撃破出来る。様々な意味でマイルドな性能に落ちている徐庶だが、コンボパーツとしての性能や各種火力底上げ時の火力はそのまま。合体神術後の無双ゲージ補助との相性も良い。
本来なら滅多斬りで画面全体を覆うほど剣閃のエフェクトが幾重にも重なるのだが、後半部分の剣閃エフェクトが丸々省かれており攻撃を受けた敵が震えながら浮遊している様にしか見えない間抜けな無双乱舞になってしまっている。 →Ver.1.06から剣閃エフェクトが視覚化される様に修正された。 |
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空中乱舞 | 「諦めてくれ…」 三國7における空中乱舞『落耀』 帯電させ短剣を真下へ投擲し、短剣が刺さった箇所に雷を落として攻撃する。 落雷にはガード弾き効果があり、ヒットした敵を打ち上げつつ徐庶の方へと引き寄せる。技後は空中で動作を終了し、各種空中アクションへと繋げる事が出来る。 以上の特性から、必殺技としてよりは単体への空中コンボ内に組み込むコンボパーツとしての意味合いが強い技。 その筈であったが、今作の落雷エフェクトがかなり小振りなものに差し替えられており、攻撃範囲が縮小されてしまっている。また、乱舞発動時に発生する静止判定に於いても、三國7では落雷が発生するまで敵の動きを留めておけたのが、今作では全キャラ一律で約2.5秒と大体カットイン終了直後に解除となってしまっており、その効果時間が大幅に短縮されてしまっている。 その為、落雷で攻撃するよりも前に、解除された静止判定によって空中の敵が範囲外へ吹き飛んでしまい、主要な用途である空中コンボ内で使用しても、ターゲットとなる浮かせた敵に対してまともに当てることが出来なくなってしまっている。 |
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覚醒乱舞 | 「吹っ切れた!」 長穂を纏めた剣を逆手持ちにし、回転しながら前方へと斬り込んでいく。〆に跳び上がって地面に長穂を打ち込み、自身を手繰り寄せて勢い良く着地すると同時に前方を一閃して吹き飛ばす。 移行に必要なヒット数は85。攻撃速度は早めながら、範囲が非常に狭いので、強力な真・覚醒乱舞への移行に時間が掛かる場合が多い。 三國7ではチートレベルに強力な設置技である地上乱舞2『照心』が使えたので、時前に設置しておく事で発動直後から既に移行に必要なヒット数を達成してしまい、真・覚醒乱舞から攻撃を始める事が出来たが、残念ながら今作で採用された乱舞は『閃撃』であった為、この戦法は不可能。 |
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真・覚醒乱舞 | 大きく伸ばした長穂を∞の字に振り回しながら全速力で走り回り、〆前にその場で長穂を左右に6回振り回す攻撃が入る。 移行前から一転、移動力・攻撃範囲が大幅に改善され、広範囲に及び敵を巻き込みながら、かなりの移動力を見せつつ取り零しも少ない為、お手本の様な使いやすい乱舞。 |
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通常攻撃 | 順手に握り替えた剣で斬り付けて行き、最後に飛び込みつつ薙ぎ払って敵を吹き飛ばす。 C1による固有アクションの為か、全段でヒットした敵を前方へと寄せる効果がある。N6に属性付加。 標準的な振りの速さと範囲の技。 |
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チャージ攻撃1 | 長穂を前方に投げ付ける。長穂が敵にヒットすると空中ダッシュが発動し、対象に向かって高速で接近して、空中で動作を終了する。 投げた長穂はガード不能。長穂が直接ヒットした敵には長穂のヒットと引き寄せ判定の2ヒットし、地上ヒット時は僅かに仰け反らせ、空中ヒット時はその場で浮き上がらせる。 【C2,C3,C5,C6,EX1】の終わり際から即座にC1に繋げることが可能。 |
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長押し時:長穂を前方上空に蹴り放つ様になる。長穂が敵にヒットすると空中ダッシュが発動し、対象に向かって高速で接近して、空中で動作を終了する。 投げた長穂はガード不能。長穂が直接ヒットした敵には長穂のヒットと引き寄せ判定の2ヒットし、地上ヒット時は僅かに仰け反らせ、空中ヒット時はその場で浮き上がらせる。 |
チャージ攻撃2 | 長穂を振り上げて敵を打ち上げる。 打ち上げた敵へはC1長押しで追撃可能。 |
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チャージ攻撃3 | その場で前方へ十字に5連続斬りの後にサマーソルトキックで前方を攻撃。追加入力する事で、連続切りが10回まで増加する。 最後のサマーソルトキックに気絶効果及び属性が乗る。 |
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EX攻撃2 | 斬り上げで敵を打ち上げ、長穂では無く刀剣部分を投げ付けて前方へ吹き飛ばす2段攻撃。 Ver1.05にて両段属性付加する様に。C3と合わせて属性攻撃を3回を出せるが、EX1には霞む。 |
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チャージ攻撃4 | 踏み込みながら刀剣で横薙ぎして、ヒットした敵を前方へ吹き飛ばす。 追加入力する事で、一回転して勢い良く前方やや上方へ長穂を投げつけ、敵にヒットすれば空中ダッシュが発動し、対象に向かって高速で接近して、空中で動作を終了する。 初段の薙ぎ払いに属性付加する。 追加入力ヒット時の効果はC1と全く同じだが、こちらはC4独自の派生技となっており、C1よりもヒット時の周囲への攻撃判定が広く、威力が高いものの、ボタンの長押しには対応していない。 |
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チャージ攻撃5 | 垂直に高く飛び上がって、地面に長穂を撃ち込み発生した衝撃波でヒットした敵を前方へ寄せつつ、長穂を手繰り自身を引き寄せ急降下した着地衝撃波で周囲の敵を打ち上げる。 着地衝撃波にガード弾き効果及び属性が乗る。 空中判定が災いして、EXに繋ぐに出そうとした所を撃ち落とされることもしばしば。安全性を可能な限り確保したい。 |
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EX攻撃1 | 「終わりにしよう!」 長穂を上方へ放ち、C5で打ち上げた敵を引き寄せて滅多斬りにした後、〆に周囲を薙ぎ払って吹き飛ばす。 最後の薙ぎ払いに雷属性が付加されているが、今作では属性発動率が高く設定されている為三國7時と比べると発動機会が上昇しているものの、浮いた敵には発動しない事自体は変わらず派生元であるC5で相変わらず浮かせてしまうので、狙った敵ほど発動機会が少ない。 Ver1.05にて全段に属性付加する様になり、極めて強力な技に化けた。前作でも無かった化け方である。広範囲連撃に派生前も優秀な属性対応技となり、通常神術で怯ませていきながらなら安定して連携できる。 この技後に繋がる乱舞も健在である。 |
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チャージ攻撃6 | 剣と長穂を振り回しながら駆け抜け、最後に跳躍しながら長穂による薙ぎ払いで周囲の敵を前方へ吹き飛ばす。 最後の薙ぎ払いに属性付加。 |
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ダッシュ攻撃 | 空中へ跳び上がりながら前方の敵を斬り上げる。 空中で動作を終了し、各種空中アクションに繋がる。 |
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ジャンプ攻撃 | 空中で滞空しながら攻撃する。追加入力で最大3回まで攻撃が派生するが、追加入力受付はそれぞれの動作終了直後迄。地上攻撃と比べて振りが非常に速い為、地上と同じ感覚でボタンを押していると3段目まで出し切れない。『神速』属性を付けると技を出し切るのも一苦労。 ◎入力1回:前方を斬り付けて敵を打ち上げる。この時点ではまだ慣性が消えない為、空中ダッシュからの発動で高速で移動出来る。 ◎入力2回:前方を更に斬り付けて打ち上げる。ここで慣性が消失する。 ◎入力3回:1回転しながら打ち上げた敵を地面に蹴り落とす。地上ヒットした敵は打ち上がる。 3回目からのみ技後にJCに繋げられるが、その入力受付は追加入力と同じく動作終了直後迄。 |
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ジャンプチャージ | 長穂を下方へ投げ、敵にヒットすると自身を引き寄せて瞬時に着地し、横薙ぎを繰り出す。 横薙ぎに属性付加する。 長穂はダウンしている敵にもヒットするため、ジャンプ攻撃の叩き付けからJCで追撃し、スムーズに通常攻撃へと繋げられる。 慣性を保存する性質があり、ヒットさえしなければ空中ダッシュから発動させて高速移動に利用出来る。 |
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騎乗攻撃 | 2回1セットの振りの速い右側攻撃。範囲は狭い。 |
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騎乗チャージ | 長穂を振り回して勢いをつけてから右側を攻撃し、ヒットした敵を前方に飛ばす。2回攻撃に見えて1回だけの単発ヒット。属性付加する。 |
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