概要
- GTシリーズ常連にして最古参組の一つである伝統のコース。
一部レイアウトを変更して待望の復活となった。収録はGT6以来となる。
- 深い森の中にあるサーキットで、ライン取りが学べるサーキットとされている。
コース攻略
ディープフォレスト・レースウェイ
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分類 | オリジナルコース |
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所在国 | スイス |
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コース長 | 4253m |
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ストレート長 | 765m |
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高低差 | 50m |
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コーナー数 | 18 |
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ピット | あり |
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天候変化 | なし |
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時間変化 | あり |
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備考 | --- |
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林間コースだが、平均車速は意外と速い。
全体的に緩やかなコーナーが多いので、無駄のない滑らかなライン取りを心がけよう。
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- Turn 1(2)
シンプルなヘアピンコーナー。車種問わずほぼ最高速からのブレーキングになるので気持ち早めに減速を始めたい。
シンプル故に過去いくつかの初期のライセンスの舞台になっており、そういう意味でも基本を学べるコーナー。
- Turn 2~9(3)
中速コーナーが続く、本コースの中でも屈指のテクニカルセクション。
特にタイム差が出やすいポイントであり、道幅が狭く見通しが悪いためミスをしやすい。
走りこんで最適なラインを見つけよう。
- Turn 10(4)
過去作から大きく変更された箇所。
かつては緩めのカーブだったが、本作では鋭角なコーナーへと変更されている。
直後にストレートがあるため重要なコーナー。理想はアウトいっぱいからターンインだが、非常にライン取りが難しい。
コーナーとコーナーの間でアウトにつかなければならないためタイミングが合いづらく、グラベルに落ちてしまうリスクもある。
走り込んでラインを覚えることも重要だが、ズレたときにも臨機応変に対処できる技術が必要。
- Turn 13(5)
過去作から大きく変更された箇所。
高速でクリア可能なコーナーだったが、本作では大幅な減速が求められるタイトなコーナーに変更された。
直後にストレートがありTurn 1まで全開走行が続くため特に重要なコーナー。
道幅をできるだけ使って、脱出速度を上げていくよう留意しよう。
一応ストレートからのフルブレーキングではあるが、ここでのオーバーテイクは意外と難しい。
脱出で差を詰めてホームストレート~1コーナーで勝負する方が効果的。
- Turn 14~16(6)
全開でクリア可能。直線的に抜けて行くだけで特筆することはないが、あえて挙げるなら、
最終コーナーで進入しやすくするため、ここはあまりイン側に寄せなくても大丈夫、ということくらいだろうか。
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使用されるレース
シングルレース
イベント | 使用レイアウト | 周回数 | 1位報酬Cr. |
ヨーロピアン・サンデーカップ 500? | フルコース | 2 | 1,000,000 |
日産 GT-Rカップ | 5 | 6,800,000 |
ワールドツーリングカー 700 | 10 | 11,000,000 |
ビジョン グランツーリスモ・トロフィー | フルコース 逆走 | 7 | 8,100,000 |
シルビア・シスターズ? | 3 | 4,500,000 |
各レース詳細(レギュレーション含む)はリンク先参照
サーキットエクスペリエンス
フルコース
使用車種:R8 LMS Evo '19
区間 | ゴールド | 報酬合計 |
セクター1 | STARTからTurn 1 | 0'14.300 | 600,000 |
セクター2 | Turn 1からTurn 10 | 0'37.200 | 600,000 |
セクター3 | Back StraightからFINISH | 0'28.600 | 600,000 |
1ラップアタック | 1'26.800 | 3,000,000 |
オールブロンズ:Cr.20,000,000
オールゴールド:Cr.100,000,000
小ネタ
- GT3での逆走コースは時間帯が夕方で、このコース自体の暗さも相まって他のコースと比べても非常に暗く、プレイヤー泣かせであった。
液晶テレビであれば設定次第でどうにか見えたのだが、当時の主流であったブラウン管テレビでは殆ど見えない程であった。
- 意図的かは定かではないが、アメリカのアイオワ州にディープフォレストに似たレイアウトのサーキットがかつて存在していた。
それは1963年から4年間だけ存在した「Greenwood Roadway」で、それがGTでの元ネタとなったのではとする記事(英語)がある。
- 別冊ベストカーの「公式グランツーリスモ2最速バイブル」では、本コースの所在国がドイツになっている。
- GT2の「ドイツ選手権」の使用コースだからだと思われる。
- GT7ではスイスに変更されており、本作でもそれを踏襲している。