このページは未完成です
- 確認されている以外のカラーバリエーションが発見された際の記入
分類 | 性能 |
---|
国籍/メーカー | アメリカ/ジープ | PP | 197.77 | 総排気量 | 2,199cc | カテゴリー | その他/軍用車両 | 最高出力 | 61PS/4,000rpm | 最大トルク | 14.5kgfm/2,000rpm | カータイプ | #ロードカー | 吸気型式 | NA | 駆動型式 | 4WD(--:--) | 年式 | 1945 | 車両重量 | 1,113kg/51:49 | TM | 3速 | 入手方法 | セッティング他 |
---|
レジェンド | Cr.2,780,000(932km) | 制限 | 前後駆動力配分の確認不可 | その他 | ザ・マジック・マウンテン:オールゴールド | 特記 | --- |
- 1939年に勃発した第二次世界大戦に対し、アメリカ陸軍が小型な4WD車両の開発を要請した事がジープの発祥である。
ドイツ軍の小型軍用車に対抗する形で、「四輪駆動・小型・3人乗り・修理が容易なこと」と厳しい条件が要求された。
それに応じたバンタムとウィリスの両社は、前者が初期設計・後者がバンタムやフォードと共同で試作改良を行った。
その設計はラダーフレームにリーフ式サスペンションの他、大衆車の汎用部品を多用する事で単純堅牢なものとした。
- 1942年にウィリス製が採用・フォードと共同生産されたジープは世界中の戦場で活躍し、他国からも注目を集めた。
アメリカ中の各社の生産技術を駆使したジープの優秀な走破性能と利便性は、連合国軍部隊からも非常に好評だった。
ウィリス社は1943年にジープを商標登録して正式な車名とし、1945年の終戦後はその好評に答えて民間仕様も生産。
「ジープ・CJ」と名付けられた民間用も大ヒットし、現在の「SUV」の祖と言えるほどの一大ジャンルを築きあげた。
- アメリカ軍用車両としてのジープタイプの車は1990年代に「ハンヴィー」へ統一されたが、民間仕様は販売を継続。
クライスラーによるジープ買収後も、CJの後継車「ラングラー」がジープブランドの旗艦モデルとして健在である。
|