概要 Edit

  • オーストリアのクニッテルフェルトから西へ6kmのシュピールベルクにあるサーキット。その名の通りレッドブルのホームコースである。
    かつてはエステルライヒリンクと呼ばれていたが、1997年の改修によりA1リンクへ改称、2010年にレッドブル・リンクと改称され現在に至る。

コース攻略 Edit

レッドブル・リンク Edit

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2.Remus
3.Schlossgold
4.Rauch
5.Wurth Kurve
6.Rindt
7.Red Bull Mobile
コース情報
分類リアルサーキット
所在国オーストリア
コース長4318m
ストレート長939m
高低差65.5m
コーナー数10
ピットあり
天候雨天あり
時間変化なし
備考

全体の70%近くを占めるロングストレートと、低~中速コーナーで構成された、本作でも屈指の高速サーキット。

本サーキットの最大の特徴は、そのシンプルなレイアウトからくる「オーバーテイクの難しさ」である。
BoP未適用/ロードカーレースならまだしも、スポーツモード等では、予選順位からほぼ変化なしにレースが終わる事も多い。
NPC相手ならそこまで難しいレースにはならないが、プレイヤーの実力が拮抗すればするほど難易度が急上昇していく。

主なオーバーテイクポイントは、やはり3箇所のストレートエンドからの低速コーナーである。
直前のコーナーで上手く立ち上がり、スリップストリームに付いて距離を縮め、ブレーキング勝負でインに飛び込もう。
とは言え、それをしてくる事は対戦相手も分かり切っているため、ブロックラインを取られればあっさり防がれてしまう。

もう一つのオーバーテイクポイントは、後半のヨッヘンコーナー・A1コーナーの攻防である。
ヨッヘンコーナーはアウトに膨らみやすい上にグリップを限界まで使う他、下りなのでブレーキングポイントも掴みにくい。
ここの攻略に失敗すると、直後のA1コーナーでインに飛び込まれてしまうので、状況に応じたラインを取るようにしよう。
ただしその難しさから、インシデントによるコースアウトやペナルティが発生しやすく、その点は留意されたし。

他の注意点として、本コースのランオフエリアは路面の摩擦係数がかなり低く、縁石の段差も高い。
車両やタイヤによっては1発でスピンする事も多く、そして全開区間の長い本コースでのそれは致命的なミスとなる。
タイヤが冷えたアウトラップやファーストラップでは、立ち上がりとブレーキングポイントに細心の注意を払おう。

レッドブル・リンク ショートトラック Edit

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2.(Short cut)
3.Rindt
4.Red Bull Mobile
コース情報
分類リアルサーキット
所在国オーストリア
コース長2336m
ストレート長939m
高低差32.4m
コーナー数6
ピットあり
天候変化なし
時間変化なし
備考

Niki Lauda Kurveを抜けた後、途中でショートカットしてWurth Kurveに抜けるレイアウト。

使用されるレース Edit

シングルレース Edit

イベント使用レイアウト周回数1位報酬Cr.
ヨーロピアン・FRチャレンジ 550?フルコース32,500,000
ワールドツーリングカー 7001011,500,000
ネオクラシック・コンペティション1015,400,000

各レース詳細(レギュレーション含む)はリンク先参照

サーキットエクスペリエンス Edit

フルコース Edit

使用車種:レッドブル X2014 ジュニア

区間ゴールド報酬合計
セクター1STARTからRemus0'35.300600,000
セクター2Remus後からRindt手前0'38.400600,000
セクター3RindtからFINISH0'19.900600,000
1ラップアタック1'35.8003,000,000

オールブロンズ:Cr.20,000,000
オールゴールド:Cr.100,000,000

小ネタ Edit

  • 初収録であるGT6では、観客やコーススタッフ等が一切描写されていなかったが、本作ではしっかり描写されている。
  • 本wikiではコーナー数を10としているが、レースのカテゴリーによっては2コーナーをコーナーに含めないこともあり、その場合本コースのコーナー数は9となる。
  • 2021年末にコース改修が行われた。4輪用のコースレイアウトは変更されていないが、2輪用としてターン2にシケイン(ターン2a/2b)が設置された。

現実で開催される主なレース Edit

  • F1オーストリアGP(2014年より復活)
  • motoGP
  • ドイツツーリングカー選手権
  • ADAC GTマスターズ



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