分類性能
国籍/メーカー日本/日産PP518.03総排気量3,498cc
カテゴリーその他/スポーツカー最高出力315PS/7,000rpm最大トルク36.5kgfm/5,000rpm
カータイプ#ロードカー吸気型式NA駆動型式FR
年式2007車両重量1,480kg/53:47TM6速
入手方法セッティング他
セントラルCr.3,630,000制限---
その他メニューブック No.18特記GTカフェでの解説あり
デフォルトでダウンフォースが存在(20:20)
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Z33.jpeg

  • 2000年にZ32型が生産終了してから2年後、S30型以来の「NA+2シーターのスポーツカー」としてフルモデルチェンジしたZ33型。
    スカイラインGT-Rシルビアが排ガス規制により生産終了した為、発売当初は日産唯一のスポーツカーという重責を担ってもいた。
  • プラットフォームやサスペンション・VQ35DE型等の主要部品をV35型スカイラインやM35型ステージアと共有し、ターボモデルは廃止。
    ボディタイプも1種類、乗車定員も輸出仕様が4人・国内仕様は2人となり、国内での4人乗り仕様はスカイラインクーペの担当となった。
    モデル発表時に「Zは毎年進化する」と公言された通り、当初の最高出力は280PSだったが、2005年9月にMTモデル限定で294PSへ強化。
    2007年の後期型ではエンジンを最高出力313PSのVQ35HR型に変更、エンジンの全高からボンネットにはS30型風のバルジが設けられた。
  • エンジンの排熱性やボディ剛性にも気が払われ、特にリアのトランクにはフレームと呼べる太さのストラットタワーバーが鎮座している。
    ただ、これによってトランク内が狭くなってしまい、タイヤ等の大型物が縦に入らず利便性に欠けるとされ、後のZ34型では廃止された。
  • 先代での反省点を踏まえたZ33型は、価格も前期型のベースモデルで約300万円と安価で、後にロードスターや限定仕様車も追加された。
    収録モデルの「Version S」は先代から継続設定されたスポーツグレードで、豪華装備を省いてブレンボ製ブレーキ等が装備されている。
  • 本車はGT-R亡き後の日産スポーツの象徴として、JGTC及びSUPER GTではGT500・GT300の両クラスに参戦していた。
    後継のZ34型が発売された以降も、GT300ではZ33型が2010年まで使われ、2012年にGT-R GT3がその座を受け継いだ。



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