分類性能
国籍/メーカーイタリア/フェラーリPP441.48総排気量2,418cc
カテゴリーその他/スポーツカー最高出力194PS/7,400rpm最大トルク22.9kgfm/5,500rpm
カータイプ#その他吸気型式NA駆動型式MR
年式1971車両重量1,080kg/41:59TM5速
入手方法セッティング他
ユーズドCr.34,320,000(49,277km)制限ダート走行不可
その他---特記---
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ディーノ.jpeg

  • フェラーリとしては史上初となる、ミッドシップレイアウトの2シータースポーツカー、「ディーノ」。
    ディーノとは創業者エンツォ・フェラーリの子孫アルフレード・フェラーリ氏の愛称であり、本車のコンセプトは氏が病床で考え出したとされている。
  • コンパクトなボディに、コンパクトなエンジンを、ミッドシップにレイアウトするというコンセプトはそれまでのフェラーリとは一線を画していたため、新たにディーノというブランドを与えられた。
    そのためディーノは基本的にフェラーリのエンブレムではなくディーノのエンブレムが掲げられ、「フェラーリ・ディーノ○○」ではなく「ディーノ・○○」と呼ばれる。
    但し、「246」のアメリカ市場向けモデルは販促上の理由から例外的にフェラーリのエンブレムが付けられ、208GT4や308GT4は後期型よりディーノからフェラーリに改められている。
  • 本車はそのディーノの一台であり、2.4リッター65度V型6気筒DOHCエンジンを搭載したロードスポーツモデル「246GT」である。
    モデルとなったのはフロントバンパー下のインレットの形状から、246GT中でも比較的後期に製造されたティーポEと推定される。



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