分類 | 性能 |
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国籍/メーカー | 日本/日産 | PP | 485.44 | 総排気量 | 1,998cc |
カテゴリー | その他/スポーツカー | 最高出力 | 250PS/6,400rpm | 最大トルク | 27.9kgfm/6,400rpm |
カータイプ | #ロードカー | 吸気型式 | TB | 駆動型式 | FR |
年式 | 2002 | 車両重量 | 1,240kg/56:44 | TM | 6速 |
入手方法 | セッティング他 |
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セントラル | Cr.6,800,000 | 制限 | --- |
その他 | --- | 特記 | デフォルトでダウンフォースが存在(0:20) |
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| | ←カラーバリエーションを表示
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カラーバリエーション |
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☆Pearl White | Sparkling Silver Metallic | Super Black | Brilliant Blue | Active Red | Lightning Yellow | --- | --- | --- | --- |
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- 先代S14型(後期型)のデザインと手軽なスポーツカーの路線を引き継ぎ、1999年に登場した7代目シルビア(S15型)。
先代までと違い欧米市場には輸出されず、極少数がオーストラリアとニュージーランドに輸出されるに留まった。
なお、S13型ながらS14型シルビアと併売され続けていた180SXは本車両の登場に合わせて生産終了となっている。
- S14型で3ナンバー枠へと拡大されていたボディを再び5ナンバー枠に戻し、軽快さを強調した事が最大の変更点。
プラットフォームやSR20型エンジンは2代前のS13型の継承だが、改良や剛性の強化を行い走行性能が更に向上。
内装も運転席側Aピラーに簡易ブースト計または油圧計を配置する等、スポーティさが総じて大きく高められた。
- グレード名はトランプを基調としていた先代までと異なり、NAは「spec-S」、ターボは「spec-R」へ刷新された。
spec-Rはカタログ値ながら最高出力は250PSにまで向上、新たにアイシンAI製の6速MTやヘリカルLSDを採用した。
収録モデルの「spec-R エアロ」はspec-Rにリアスポイラー等のエアロパーツを追加装備した上位グレードである。
- スカイライン GT-R等の他国産スポーツカーと同じく、S15型も平成12年排ガス規制を受けて2002年に生産終了。
これによりシルビアは37年間の歴史に幕を閉じ、同年発売のZ33型フェアレディZが事実上の後継車となった。
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| | 余談
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- spec-Rの6速MTは主にNA車に搭載される物で、ユーザーからは先代の5速MTより質感や耐久性が落ちたとの批判が出た。
耐久性に関してはライトチューンでの故障も起こった事からチューナーに敬遠され、先代の5速MTへの換装が流行った。
派生モデルの解説
- オーテックバージョン
- 1999年10月に追加されたオーテックジャパン製チューンドカー。NAで最高出力は200PS(spec-S比+35PS)。
spec-Sをベースにエンジン等の動力関連を強化、6速MT・リアLSD・ブレーキ・ホイールをspec-Rから流用。
- ヴァリエッタ
- 1999年の東京モーターショーに出品され、翌年に市販されたクーペカブリオレ仕様。ベース車両はspec-S。
オーテックジャパンと高田工業の共同開発車であり、シルビアではS13型コンバーチブル以来のオープン仕様。
国産車初のフルオープンタイプの電動メタルトップを採用し、内装には専用品(本革仕様も用意)を採用した。
- style-A
- 2000年10月に追加されたオーテックジャパン製特別仕様車。spec-Rとspec-Sの両グレードから選択出来た。
フェラーリ・456M風の外装、タンカラーの本革基調の内装と、歴代シルビアでも高級志向の強い仕様だった。
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