分類 | 性能 |
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国籍/メーカー | フランス/プジョー | PP | 926.89 | 総排気量 | 5,500cc | カテゴリー | Gr.1/FIA-LMP1 | 最高出力 | 710PS/6,000rpm | 最大トルク | 122.4kgfm/3,500rpm | カータイプ | #レーシングカー | 吸気型式 | TB | 駆動型式 | MR | 年式 | 2010 | 車両重量 | 930kg/45:55 | TM | 6速 | 入手方法 | セッティング他 |
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セントラル | Cr.100,000,000 | 制限 | --- | その他 | --- | 特記 | GTカフェでの解説あり デフォルトでレーシング・ミディアムタイヤを装着 |
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カラーバリエーション |
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☆Team Peugeot Total | --- | --- | --- | --- |
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- 2009年のル・マンで遂にアウディを破り優勝を勝ち取ったプジョーは、マシンに小改良を施し、翌年のル・マンへ送り込んだ。
マシンは優れた性能を示し、プライベーターの908 Team Oreca Matmutと共に、予選ではトップ4を独占し速さを見せつけた。
- 決勝では優勝候補の筆頭に挙げられるも、ポールスタートの3号車が開始約2時間でリタイアし、2号車も13時間後にリタイア。
プジョーワークスの本命である1号車も、残り僅か2時間でリタイアとなり、ワークスチームのマシンは全滅を喫してしまう。
- 更に、プジョー最後の希望となったTeam Orecaの4号車までリタイアし、アウディに表彰台を独占されるという屈辱を味わった。
4台中3台がエンジンブローであり、自らが作り出したハイペースにエンジンが耐えきれなかった事が敗因とされている。
だが平均速度を比較すると、プジョーはアウディと比べて大きく上回っており、プチ・ルマン等でもアウディに圧勝している。
- 2011年10月、2012年より復活するFIA世界耐久選手権に、トヨタがTS030 Hybridで参戦する事を表明した。
これにより、アウディ・プジョー・トヨタレーシング・ローラB12/60等を交えたLMP1クラスの更なるレース展開が予想された。
しかし2012年1月、プジョーは突如として耐久レース活動全般の打ち切りを発表。予定されていたWECへの参戦も中止となった。
この発表の前、プジョーは来季に向けて「908 HYBRID4」を開発し、公開とテスト走行を行ったが、参戦中止により幻となった。
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