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分類性能
国籍/メーカードイツ/ポルシェPP439.07総排気量1,498cc
カテゴリーその他/最高出力110PS/6,500rpm最大トルク12.5kgfm/5,000rpm
カータイプ#レーシングカー吸気型式NA駆動型式MR
年式1955車両重量590kg/48:52TM4速
入手方法セッティング他
レジェンドCr.500,000,000(881km)制限ダウンフォースは存在しない
フルカスタマイズLSD・COM・ブレーキコントローラが未装着
その他---特記デフォルトでコンフォート・ミディアムタイヤを装着
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  • 550 スパイダーはポルシェ初の純ミッドシップレーシングカーである。
  • 1951年のル・マンからワークス活動をスタートさせたポルシェは出場させていた356/2SLよりも本格的な純レーシング
    エンジンを欲していた。
    そんな中、ポルシェはエルンスト・フルーマン氏を中心にし、エンジンの開発をスタート、そして1498cc 空冷水平対向DOHC(4カム)のタイプ547ユニットを完成させている。
  • この新開発エンジンに見合う車体の開発も同時進行で進められていた。
    シャシーはスチール製のラダーフレームで、356-001以来となるミッドシップ・レイアウトを採用。サスペンションは
    フロント・トレーリングアーム、リヤ・スウィングアクスルとされ、ホイールベースは356と同じ2100mmとなっている。そこに被せられたアルミ製のバルケッタ・ボディは、グロックラー ポルシェと同じフランクフルトのコーチビルダー、
    ヴァイトハウゼン社が製作したものだ。
  • 残念ながらデビューとなった1953年のドイツGPのプラクティスで547ユニットの熟成が必要なことが発覚し、同年の
    ル・マン24時間には1498ccフラット4 OHVを積んでの出場となったが、見事にリチャード・フォン・フランケンベルク/ポール・フレール組が総合15位で完走し、1500ccクラスで優勝を果たしている。
  • そして1954年になると待望の4カム547ユニットを搭載した550スパイダーが完成。ル・マンで1500ccクラスで優勝したほか、カレラ・パナメリカーナでは、現在もポルシェ・ミュージアムに展示されているハンス・ヘルマンの550スパイダーが2台のフェラーリに次ぐ総合3位でフィニッシュ。この活躍から後のポルシェの高性能モデルに「カレラ」というペット ネームがつけられることになったのは有名な話である。



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