分類性能
国籍/メーカーイタリア/フィアットPP267.65総排気量1,240cc
カテゴリーその他/3ドアハッチバック最高出力66PS/5,500rpm最大トルク10.4kgfm/3,200rpm
カータイプ#ロードカー吸気型式NA駆動型式FF
年式2008車両重量1,010kg/64:36TM5速
入手方法セッティング他
セントラルCr.1,700,000制限---
その他---特記---
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  • 2007年に発売された、フィアットを代表する小型車「500(チンクエチェント)」の3代目。
    先代(2代目)NUOVA 500の誕生から50周年という節目の年に発表されたモデルで、内外装も同車の面影を多く残しているのが特徴。
    ベースは2代目パンダであり、駆動方式もRRではなくFFで、製造もポーランドで行われている。
    エンジンもパンダと共通の1.2Lで、セミATの「デュアロジック」を搭載。5速MTも用意された。
  • 収録モデルの「ラウンジ SS」は2008年に日本導入記念で200台限定販売されたモデル。
    フルオートエアコンにサイドモール、フロントフォグランプなどが特別装備されている。
  • 2011年3月には、僅か875ccの2気筒SOHC8エンジン「TwinAir(ツインエア)」が導入された。
    これはいわゆるダウンサイジングターボで、1L以下ながら1.2Lモデル以上のパワーを発揮する。
    導入以降はベースグレードが1.2L、それ以外はTwinAirという形で住み分けがなされている。
  • 3代目500はフィアットにとって久しぶりのヒット作となり、同社の業績回復に大きく貢献した。
    その為、派生モデルもオープン仕様、チューンアップ版のアバルト仕様、5ドア仕様等と数多い。
    登場から10年以上を経た尚も、これら500ファミリーは改良や変更を行いながら販売されている。



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