コルベット Stingray Racer Concept '59 のバックアップ(No.2) - GRAN-TURISMO 7 (グランツーリスモ7) 攻略Wiki

分類		性能
国籍/メーカー	アメリカ/シボレー	PP	516.00	総排気量	---cc
カテゴリー	その他/コンセプトカー	最高出力	319PS/6,000rpm	最大トルク	40.0kgfm/4,500rpm
カータイプ	#レーシングカー	吸気型式	NA	駆動型式	FR
年式	1959	車両重量	1,150kg/50:50	TM	4速
入手方法		セッティング他
レジェンド	Cr.400,000,000(1,675km)	制限	ダウンフォースは存在しないフルカスタマイズLSD・ブレーキコントローラが未装着
その他	---	特記	GTカフェでの解説ありデフォルトでコンフォート・ソフトタイヤを装着

C1コルベットは、デビューしてからMuleと呼ばれたチューニングV8エンジンを搭載したマシンで、様々なレースに参戦していた。
その後、次のステップとしてシャシーを完全新設計し、コルベットの名を借りたレーシングカー「コルベットSS」をデビューさせる。
ところが、1957年のNASCARで起こった大事故により、当時の自動車協会であるAMAはメーカーに一切のワークス活動を禁止した。
これにより高い性能を持ちながらも、コルベットSSは大舞台を経験する事なくテストカーとして生涯を終える運命を辿った。

その運命を阻止した人物が、後にC3コルベットまでを手掛けたゼネラルモータースのデザイナー、ビル・ミッチェル氏である。
氏はコルベットSSのフレームから作られた「Mule」を格安で買い取り、ビート・ブロック氏と共に新たなデザインに仕立て直した。

スティングレイレーサーは、ビル・ミッチェル氏個人によるプライベート参戦というかたちで様々なレースイベントに参戦。
1959年・1960年にはSCCA(スポーツ・カー・クラブ・オブ・アメリカ)のCプロダクションでタイトルを連覇する等して健闘した。
その後はショーカー・テストカーとしての余生を送り、本車のデザインや培われたノウハウはC2型コルベットに継承された。