分類性能
国籍/メーカーアメリカ/フォードPP557.20総排気量4,727cc
カテゴリーその他/ホモロゲーションモデル最高出力359PS/6,500rpm最大トルク46.5kgfm/5,500rpm
カータイプ#ロードカー吸気型式NA駆動型式MR
年式1966車両重量1,080kg/38:62TM4速
入手方法セッティング他
レジェンドCr.560,000,000(8,048km)制限ダート走行不可
その他---特記GTオートでの解説あり
デフォルトでダウンフォースが存在(50:100固定)

マーク1.jpeg

  • 60年代、フォードは企業イメージ向上のためにレース活動が必要と判断し、手始めにフェラーリの買収を試みた。
    これは単純ながら最も手っ取り早く確実な方法であったが、結論から言うと交渉は決裂、破談に終わった。
    そこでフォードは、エンジンの供給先である「ローラ・カーズ」のオーナー、エリック・ブロードレイ氏と提携。
    ローラ Mark VIをベースとし、独自のレーシングカーの開発計画を企てた。これがGT40の開発経緯である。
  • 本車の車名は「フォードGT」であるが、後に「GT40」と呼ばれるようになり、量販版から正式にそれを名乗るようになる。
    これは本車が発表された際に、40インチという低い車高に驚いた記者によって付けられたニックネームが発祥とされている。
  • Mark IはフォードGTとしては最初のモデルで、収録モデルはホモロゲーション用に少数が生産されたロードバージョン。
    約350PSを発生させる289キュービックインチのV8ビッグブロックを搭載し、300km/h超の最高速度をマークしたという。
    スチール製のモノコックにFRP製の軽量かつ空力に優れたボディを組み合わせ、運動性と旋回性能を高次元で両立させた。
  • フォードGTにはMark II・Mark IV・ミラージュM1といった複数の派生車種が存在する。
    それらを以て1966年のル・マン24時間耐久レースで1-2-3フィニッシュを記録し、そこから4連覇を記録した。



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