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分類性能
国籍/メーカードイツ/ポルシェPP522.65総排気量3,600cc
カテゴリーその他/スポーツカー最高出力259PS/6,000rpm最大トルク33.2kgfm/5,000rpm
カータイプ#ロードカー吸気型式NA駆動型式RR
年式1992車両重量1,230kg/40:60TM5速
入手方法セッティング他
ユーズドCr.21,920,000(40,574km)制限---
その他メニューブック No.31特記GTカフェでの解説あり
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964.jpeg
  • 930型911は北米市場で特に高い人気を誇っていたが、増大する顧客とその要求に応えるにはアップデートが必要な時期に来ていた。
    そこでポルシェは、930型のデザインはほぼそのままで約8割ものパーツを新規に製造、3代目となる964型を1989年にデビューさせた。
  • 今世代ではベースグレードが撤廃されており、NAモデルの「Carrera」、そしてターボモデルの「Turbo」に大別される事となった。
    パワートレインは930型の3リッターから3.6リッターにボアアップされ、前者は250PS・31.6kgmを、後者は320PS・45.9kgmを発揮。
    組み合わされるトランスミッションは、5速MTの他、前者にはマニュアルシフトモードを持つ4速AT「ティプトロニック」も用意された。
  • 「Carrera」は当初、従来のRRの問題点を解決すべく4WDのみが用意され、これには959で得たノウハウがフィードバックされていた。
    2WDモデルは1年後の90年に設定。4WDモデルと比較して凡そ100kgもの軽量化が行われており、RRの軽快な走りを楽しむ事ができた。
    収録モデルの「RS」は92年に登場した限定グレードであり、快適装備の撤廃により120kgに及ぶ軽量化を果たし、足回りも強化された。
  • 今なお高い評価を誇る964型は、現在では中古車取引相場の異常な高騰を見せており、これは世界では勿論、日本国内でも同様である。
    ベースグレードである「Carrera」や「Turbo」すら10万ドル、限定モデルに至ってはなんと100万ドルに迫る事も珍しくないという。
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